iPhone族への帰還。そして重装備。 2016年04月03日

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とうわけでまたiPhone族へと舞い戻ってまいりました。

だいたいが、9月のAppleの製品発表で新iPhone登場!それなりに興味があるんだけど、発売当初は流通量が少なくて手に入らない、かつMBKなどではプレミアプライスてんこ盛りで購入意欲を著しく削いでくれる。

で、一旦考えなおしてGoogle謹製Nexusを購入してAndroid族へ。それをしばらく使いながら半年ほどするとだんだんと飽きてきて結局レビューなどが豊富に出回っていろいろ利点・欠点明らかになったiPhoneを購入。iPhone族へ戻る。(今ここ)そしてまた9月になると。。。以降繰り返し。

これがここ2,3年は続いていました。今年はフリー一年目で金欠だからiPhone買うのは止めよう、Nexus6は十分ハイスペックだからこれで行こう(カメラの画質なんかは個人的に今まで持った機種の中で最高位)、などと考えておりましたが、気が付くと手持ちのiPad mini 2など可処分デバイスをいろいろやりくりしながら結局iPhone 6s Plusが手の中に。病気は止まんないですな。

というわけでiPhone 6s Plusですが、周りの人間から

「え? iPhone SE がいいって言ってたじゃん? なんでPlus??」

と聞かれる。

確かにiPhone SE は以前のiPhoneのイメージそのままの姿で最新のスペックにバージョンアップされてて素晴らしい、欲しいんだが、実用を考えると、Nexus6で5.5インチや6インチスマホの洗礼を受けてしまった後、どうにも4インチ台のスマホに戻るのに抵抗が。。。

最近は車自走で仕事に出る機会も多く、Google Mapのナビも多用。4インチ台スマホでは車のダッシュボードに固定してナビを見るのにちょっと小さくて見づらい。iPhone SE だとKindleも画面が小さくて読みづらく、またiPad mini あたりが欲しくなるのが目に見えている。それなら、、、ということでスマホ+タブレットを一台でという変わらぬ考えのもと、iPhone 6S Plusに決定。ストレージも128GBだ。なにもかも詰め込んで持っていく。

僕は基本的に10年程度のMacユーザー、iPod、iPhoneユーザーではありますが、そもそもは旧 iBook G4の超ミニマルな真っ白ポリカーボネートボディのデザインに感動してiBook G4を使い始めて依頼、Appleのトレードマークは「ホワイト」なんであります。

参考:
iPhone5CがNexus4に化けた? 2013年09月27日

だからiPodもiPhoneもホワイト。白しか買ってないのであります。だからiPhone 6S Plusもホワイト(シルバー)を買ったのですが、MBKの店員が

「シルバー?シルバー好きなの?あんまり人気ないよー。みんなゴールドとかローズゴールド買うよ」

とのこと。確かに今のiPhone、今までのiPhoneらしさも感じられなくイマイチかっこいいとも思えん。。。もう筐体デザインとかどうでもいいや。。。と思ってしまう。今までのiPhoneならできるだけ本体デザインを活かしてケースは透明プラスチックの薄いやつを。。。なんて考えてたが、今回はとにかく高いiPhone 6S Plusを落下破損から守る、薄くて面積が広く、さらには背面にカーブも施さず一枚板状のiPhoneを尻ポケット内でのケツ圧で折れを防止する、ただそのために屈強なケースをチョイス。

それがこちらであります。

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いやー、なんか中学生っぽいすね。おもちゃみたい。でもプラ + 四隅が硬質ゴムで出来ていておもちゃっぽい割に強度は確かにかなり補強されそう。購入した際に、お店のほうでサービスで保護ガラスも貼ってくれたし、このケースがあるんでちょっとした落下なら無傷で済むでしょう。ケツ圧折れもこのケースがかなり防止してくれるでしょう。とはいえ、6 Plusとくらべて6S Plusではかなり強度が補正されてる模様ですが。

参考:

↑ iPhone 6S Plus。結構耐久性がある。


↑ iPhone 6 Plus。これぐらいでこんな曲がるのはいかんでしょう。。。

というわけでもうiPhoneの見た目、デザインなんかは無視して、イノベーションの枯れたアップル製品の細かい機能の成熟度とMac, Apple Watchとの連携を目的にiPhoneを使っていくこととします。

最後にNexus6との大きさ比較の写真を。

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↑ なにげにこのケース、かなりいい感じ。気に入ったがやはりデザインは子供っぽい。

やっぱ12インチMacbookだ 2016年03月10日

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タイ語の技術マニュアル77ページ分を英語に翻訳。Google Translateの力を借りつつがっつり3日程かけて終了。久しぶりに根を詰めた作業をしました。

しかし、ありがたいのではありますがやっぱりGoogle先生の翻訳エンジン、タイ語 → 英語は機械翻訳そのままではさっぱり意味のわからん英語を吐き出してくれますな。

まず最初に全部翻訳かけて手直しを、、とやっても量が多すぎて自分が手直ししてる部分がどこだかわからなくなってくるので元ファイル開いて段落ごとに機械翻訳 → 手直しの繰り返しで拙い英語力の自分ではありますがなんとか理解できるマニュアルは完成。

で本題。この作業は12インチMacbookでやりましたが、だいぶこのマシンにもなれてきて手が馴染んできた。改めてこのマシンを使ってみると12インチで大きすぎず小さすぎず、すべてのインタフェースが中心にぎゅっと濃縮されたようなマシンである。当初嫌々使っていた感圧式のトラックパッドもこちらに書いたようにクリック強度を最弱にしたらキーボードの浅いストロークとバランスが取れて使いにくさが消え失せ、逆にかなり使いやすくなった。多分12インチMacbookのキーボードが使いにくい、突き指しそうと言ってるひとは、ここの設定でクリック強度を強くしてるんだと思う。キーストロークが浅いので自然とやわらかなタイピングになるところにタッチパッドだけ強く押し込まないと使えないようにしていたらバランス悪くて肩が凝ったりして疲れるわけである。

12インチのちっさいマシンだけどキーボードはフルサイズのものが付いているし、その丁度真中の下に十分な大きさのトラックパッドがついていてほんとに中心にぎゅっと集められている感がするんであります。トラックパッド → キーボード、キーボード → トラックパッド の手の移動がとても少なくて使いやすい。キーボードもトラックパッドもどちらもソフトタッチで操作できるのでサラサラサラサラと入力できる。試しにMagic Mouse持ち出してきてマウスで使ってみたけど全然使いにくい。マウス操作の時にわざわざPCの横まで手を持ってってマウスを掴まないといけないのがタイムラグが出てヤダ。

Surface3はキーボードの出来は悪くないんだけど、トラックパッドがダメだからなあ。どうしても使う上ではBluetoothマウス必須になるのが12インチMacbookと比べるとやっぱりハンデになるところ。12インチMacbookは目の前のスクリーンに集中して手もほとんどキーボード上から動かすことがないので集中してるとどんどん入り込む。

んで、しばらくして「んああ、、」と首をコキコキしながら我に返る感じ。ファンレスPCで無音だし、つい最近まで売り飛ばしてやろうと画策していたわりにはまた惚れ込んできてます。

あとSurface3との比較で言うと、やっぱりタブレットてキックスタンドがあるのでフットプリント(マシンを置くスペース)が通常のノートPCよりも大きいので困るときが時々。特に客先の応接室などで膝の上にマシンをおいてタイピングする時に非常に置きにくいのです。ソファーに座ってゆっくり足伸ばした状態では使いやすいかもしれないけど、仕事などで低いソファーに足を伸ばさず膝を直角に折って座った時にはキックスタンドが膝よりも前に出て画面が立たなくて困る。その点ネットブックぐらいのフットプリントしか占領しない12インチMacbookはこういう時でも使いやすいのである。

というわけで改めて仕事用にも12インチMacbook先生に再登場をお願いし、またまたメイン機として使っていこうかなと改めて思ってます。

iPhone6Sのパッケージにはปลากัดが 2015年09月28日

iPhone6S のパッケージに描かれている魚はベタという名前です。タイ原産種でベタはタイではปลากัดという。

このปลากัด見たときにAppleのiPhoneマーケティングもタイに向いているのかと思ったけど、実際にタイを意識したマーケティングということでもなさそう。日本や米国よりも相変わらず発売は遅れてるし、Appleにしちゃあそれほど重要ではないのかな?Apple直営のAppleStoreもタイにはないし。。

iPhone6Sも中国向けマーケティングでまたまた売れまくっているそうですが、内容的にはなんだかマイナーアップグレード的な内容で話題に乏しいような気がしますな。心なしかYouTubeに上がっているレビュー動画の本数も少ないような気がするし、日本側ではそれほど盛り上がってない印象ですな。

My son named him peanut butter-  Betta - fighting fish

Windows 7 - a Betta fish on a Beta OS
↑ ちなみにWindows7の際のPreview版だったかBeta版だったかでもベタの壁紙が使われてました。リンク先の画像のタイトルが
“Windows 7 – a Betta fish on a Beta OS”となってますな。

iOS版SafariでPCサイトを表示するには 2015年08月28日

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いやー、iPhoneやらiPadやらのiOSデバイスでsafari使ってる時、レスポンシブデザインのスマホ向けのページを表示してても、PC版のサイトを表示させたい時があると思います。

僕の場合、このFlickrのサイトでBlogの各記事の一番最初に置く画像の埋め込みのタグを取得したいときにPC版のサイト表示をする必要があるのです。

ただ、いろいろとユーザビリティを優先して作ってるiOSデバイスの割にこれをやるにはどうしたらいいか全然わからない。以前なんかのサイトでPC版のサイト表示できるというのは読んだので覚えているのだが、いざ必要なときにやり方がわからない。。。iOSデバイスではこんなことはほとんどない。。。

というわけでググってみると実際にすぐに答えはわかったんですが、ホントiOSにしてはわかりにくいやり方であります。

1. <画像左上> PC版サイトを表示させたいURLを一度開き、スマホ版のサイトでいいから表示させ、URL入力欄をタップ

2. <画像右上> URLにフォーカスがあたるのでここでURLのフォームの下のブックマークされたサイトのアイコン表示領域を下にドラッグ

3. <画像左下> 「デスクトップ用サイトを表示」をタップ

4. <画像右下> これでPC版サイトが表示されます。

これは頑張っていろいろ自分でやり方探したけど、結局見つけられなかった。。。こんなところにあるとは思ってなかった。。。

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未来の車とお金と。。。 2015年08月26日

Little things add up

GoogleやAppleの車の自動運転の記事を見ていて考えたこと。。

自動車の自動運転合法化を皮切りに人の判断が必要と思われていた作業の大半がロボットに置き換わる(自動車も適当な頃合で電気自動車に完全淘汰)。一般の人がロボット化も安全だと認識が行き渡れば一気に普及すると思う。 車の運転という単純で給料も安いけど誰でもできる裾野の広い仕事が人間から奪われるととにかく失業者が溢れて仕事あぶれ金なし状態。多分人間の仕事を奪うロボット排斥みたいな暴動もあったりで自動運転タクシー車焼き討ち、タクシー会社焼き討ち、みたいな事も頻発。せっかく登場した便利なテクノロジーを利用しようにも結構な割合でタクシー代もキツイ家計の人が増大する。お金がなくちゃどうしようもない。

当然ながらロボット化が進んで人のやる仕事、作業の余地が無くされていって世の中の金の流通量自体が減っていく。サービスとか商品の値段がどんどん下がってGoogleやAppleみたいな大ボスのところには単価安いけど自動的に膨大な客からお金が流れこむけど、その圏外の人らには圧倒的に数十年前と比べてお金が動く量が少なくなる。

今のお金の流通量が少なくなって利用者や利用量が減るから、既存の貨幣、インターネット上の貨幣、さらに今みたいなホントの一握りの人だけじゃなく一般の人でもツイッターのフォロワーの数などいわゆるSNS影響度とかでサービスをお金がなくても受けられるようになって複数の価値がお金と同じぐらいまで台頭してくる。要は人の関心を引いて人を動かす事のできる要素を持ってればその価値と交換でモノを手に入れたり、サービス受けたりすることが出来る。

相対的に既存貨幣の価値が下がった後はしばらくは何を持ってれば何が手に入るのかわかりにくい世の中になるが、結局次第に全世界共通のなんらかのポイントみたいなものにまた価値が集中してくる。んで、それではわかりにくいからまた自然発生的に全世界共通で現実社会でもインターネットでもシームレスに使える共通通貨みたいなモノが現れる。エスペラントじゃないけれど世界の共通の通貨。

でもその頃にはお金の概念自体がなくなってるかもしれないなあ。今はシームレスな世界共通通貨って言葉使ってるけどその頃はお金ではないような気もする。このへんの変化自体は自分の生きてるうちに起こりそうな気がするなあ。

考えれば考えるほどこれから自分は何をしたらいいのかわからんようになってくるわ。。。考えずにドリアンでも食ってたほうがいいかな。。。