汗のクリスマス

もうすぐクリスマスやなあ。。。。

と、熱気と排ガスが溢れるバンコクの公道で、Siamのデパートがクリスマスらしい電飾でぴかぴかしてるのを見ておりました。さすがに12月。どこまでも熱帯と想像していたバンコクは朝晩になると結構気温が下がり、寝起きの水シャワーが結構つらいようになってきました。

んでも昼間は暑い。汗が額を伝う。ケツの谷間を伝う。季節感があるのかないのかそれすらもよくわかりません。とにかくクリスマスが暑いのは非常に違和感があります。話は変わって、今週は週に3日も職場の人たちと酒盛り。1日目。社長および社員の人たちと日本食レストランで日本式飲み会。ビールがうまいなあ、黒霧島!!!がうまいなあ。そしてタニヤ通りに「タイ王将」を発見!!餃子1人前70Bって普通の食事が25B程度で食えるタイにしたらめちゃくちゃ高いんですが、買いました。

「おお!王将の餃子や!」

味はだいぶ似ておりましたで。ただ、正式な京都王将や大阪王将のチェーン店ではなく、昔日本に居たときに王将でバイトしてた、というタイ人が勝手に名前を拝借して開店させたそうな。。。タイ人らしい。。。王将のHP見ても海外店は載ってないですな。

2日目。タイ人のCOOとかCFOとか言う肩書き(未だにCEOも含め”偉い人”というのはわかるんですが、実際何をする人かよくわかっておりません。)の方々と日本人技術スタッフの忘年会。しかもイッキ好きのタイ人です。30歳を超えてイッキ飲みをするとは思ってませんでした。しかもタイで。でもワシはだいぶ酒には強くなってるみたいですわ。ベロベロになりながらも率先してグラスを空けまくってました。そして北京ダックを食った。

3日目。会社の公式の忘年会。350人の社員が一同に集まって、ホテルのパーティールームを借りての大きな飲み会。自分の所属するグループのタイ人スタッフと同じテーブルについてごぶごぶ酒を飲む。タイ人いいっすね。
みんなでパーティします!というときに「僕は欠席します」というやつがほとんどいない。しかもパーティで楽しむ、といったらもう全開!大騒ぎですわ。ここでのメシはタイ料理でした。ラープとかソムタムとか辛ーい
ものをつまみながらウィスキー。さすがに疲れたバイ。。。しかも朝自分のカバンを開けたらホテルのタオルが
どっさり入っていてびっくり。

もちろん全く記憶がございません!

年末年始の休みは3日間

さて、半月分とはいえなんとか最初の給料が出たおかげでなんとか異国の地で食いつないでおります。

更新がほとんどできておりませんが、まだ家にADSLが引けてないからであります。ADSLさえ引ければ怖い物なしなんですが、未だ不便でどうしようもない感じであります。

今年の年末年始は帰国するほどの金も、時間もなし、ということでおとなしくバンコクで新年を迎えます。ただ、こっちは旧暦の正月が4月になるらしく、1月の正月はそんなに祝わないとのこと。それで休みが土日あわせて3日しかないのかと納得。

休みの日はおとなしく、バンコクの秋葉原、「パンティーププラザ」でパソコンのパーツでも物色してようか、、、。日本に居る時とあまり変わらんな、、、。

というわけで2日前、住んでるアパートの斜め向かい20mぐらい離れたところで大火事が起きました。サイレンの音に気づいてアパートの廊下から眺めた時点で既に家屋の屋根から3mぐらいの火があがっていてシャレにならん状況がすぐにわかりました。

その後、風向きの関係か、アパートとは反対方向に延焼し、周りの家を7,8軒は焼いた後沈下。静かな住宅街が騒然となり、とにかくバンコク中の消防車が集まったのではないかというほど消防車が集まりました。

ところがアパートの前は一方通行でそこに20台も30台も消防車が入ってくるものだから、結局どの車も身動きが取れなくなり、これもまた立ち往生という情けない結果に。もう少し消防の初動がよければ2,3軒は延焼を免れたかもしれないと思うとちょっと心が痛みました。

やっぱ火事って怖いね!

ていうか区画整理されてないごちゃごちゃした下町ってこういう時に恐ろしい目に遭うというのがよくわかりました。

饂飩谷

現在、ラオス、ビエンチャンであります。

もちろん、タイのノンイミグラントBビザを取得するため。ちなみにバンコク-ウドンターニ間をバックパッカーには有名な航空会社、AirAsiaを使いましたわい。荷物紛失、時間の遅れの保障は全くなし、さらに国際線国内線を問わず、すべての飛行機が自由席。ドキドキしながらチェックインしたら、ボーディングパスがただのレシートでした。ま、「もしかしたら手書きかな、、、、」とか思ってたんで少し安心しました。。。。ちなみに飛行機自体は何かの熱気が足元に猛烈に吹き込んでくる以外は特に問題もなく安定しておりました。

暑くてももうすぐ12月

iBookに巣食ってしまった蟻を退治しようと変な体勢でコンピュータをばらしてたら、また腰をやってしまいました。起きてる間はずっとウンウン言ってます。

そしてやっと29日、30日、ラオスはビエンチャンに向かい、ノンイミグラントBビザを取得することに。ビエンチャンの未舗装路に腰が耐えてくれるかどうか心配。。。。

普通自動車運転免許証

バンコクでの生活に向け、いろいろ揃えないといけないものがいろいろありますな。

まず第一にビザ。今回勤務開始までにBビザに必要なドキュメントが揃わなかったため、とりあえず明日カンボジアへ出国し、ノービザ入国で滞在期間を延ばし、ドキュメントが揃い次第、ラオス、ビエンチャンへBビザ取得ツアー!ってな感じです。ですので結局、今回は日本に帰りません!

Bビザ、ワークパーミット、在留届などの諸届けが滞りなく済ませられると、日本で運転免許証を持ってる人はタイの運転免許証が申請だけで貰えるとのことです。この免許証、IDカード代わりに使えるので外出の際もパスポート持ち歩く必要もなくなります。

そしてタイで試験を受けて運転免許証を取得した人の話を聞くと、、、、

技能試験はまったく問題なかったけど、法規の試験がねえ、、、一回目の試験は英語のテストだったから英語がよくわからなくて落ちちゃった。二回目は日本語だったんだけど、やっぱり日本語がよくわからなくて落ちちゃった。だって4択の問題で選択肢がすべて一緒の問題とかあるんだよ、、。

(例)
信号ガ赤の際は、
1.停止線手前で停止する。
2.停止線手前で停止する。
3.停止線手前で停止する。
4.停止線手前で停止する。

というわけで3回目の試験を受けに行ったんだけど、窓口の係員が何回受けても一緒だからと帰されそうになってね、「それじゃ困るんだよ」という話でなんとか受けさせてもらったんだけど、試験官が隣に来て、

「考えてるフリして書きなさい。問題1は1.だ。問題2は、、、、」

と答えを教えてくれたそうな。あとは1000バーツ程度で免許証を買った話などがありまして、まだまだタイのお役所はぞんざい仕事Going Onってな感じですな。こういう理由もあってバンコクでは交通事故が多発してる訳ですな。