一応、痔の治療完了。その経過。 2015年11月05日

Danilo Medina: “Nuevo Darío Contreras deberá ser siempre para los pobres”

痔の治療完了しました。

今週金曜日、手術後の週次の診察にセントルイス病院に出向く。前回は診察の際に触診で尻の穴に指入れられたら失神するほど痛いだろうなあと戦々恐々としていたが、今回触診された分にはほぼ痛みなどなし。先生も

「ああ、もう大丈夫。もう来なくてもだいじょうぶ。薬も今回出すやつを飲みきったら終了。」

とのことで、内痔核根治完了です。

痔の出血が酷くなっていろいろ手を尽くし、悩んで手術まで約一年。やってしまえば2週間で傷もふさがり何事もなかったかのよう。。誰しもが言うことでしょうが、

「早くやっておけばよかった。。。」

というわけでまとめタイムスタンプ。

10月23日(金):タイは祝日

3週間前から手術の予約を入れていたので朝6時にセントルイス病院へ。下半身麻酔であれやこれやといううちに手術終了。10時半には終わっていたと思う。

さすがにケツが痛くて麻酔が解けてきても体は起こしたくないが、とりあえず自分で便所に行こうとして個室内で気を失ってぶっ倒れたりしたが、その日は自分の意志でウンコもションベンも出ず、悲しきカテーテル挿入。病院泊。

10月24日(土)手術後1日め

ウンコはともかく、ションベンはなんとか出せるようになりたいと頑張るがなぜか出ない。またまたこの日もカテーテル。やはりケツが痛い。何度となくナースコールして痛み止めをもらう。ずっとベッドの上でスマホでYouTube生活。出したいのに出ない、腹がパンパン、ケツが痛いのアンダーストレスで細かい作業がまったく手に付かない。病院泊。

10月25日(日)手術後2日め

まだまだウンコもションベンも出ないので先生が下剤かなんかの座薬を投入。ケツの穴が痛いのに荒々しく座薬を押し込むものだからその後30分ほどベッドの上で悶絶。またナースコールで痛み止めをもらう。

しかしその座薬が功を奏してなんとか排便完了。排便後も傷口を圧迫するのか馬鹿みたいに痛くてまた悶絶。ウンコが出たからということでカテーテルも外して自然排尿のトライ。ウンコ後はなぜか普通にションベンが出るようになった。が、カテーテル挿入後なのでまるで熱湯が通ってくるかのように痛くてたまらん。出したいのに出せない。出すと前も後ろも痛い。地獄や。。。

でもとりあえず自然排便が出来るようになったので退院の許可。薬をもらって、精算をしてタクシーで帰宅。まだまだケツが痛いので普通には生活できず、ほとんど自宅ベッドで寝たきり。

10月26日(月)手術後3日め

本来出勤予定だったけど、やっぱり出勤して一日中椅子に座ってられる状態ではなかったので自宅作業とさせてもらう。こういう可能性もあるかもと思ってこの週はほとんど客とのアポなんかは入れていなかった。よかった。。。

しかし、この日もメール/電話で仕事しながらもやはりケツが痛い。Tylenol 650mg x2を飲みながら途中寝たりしながら一日中ベッドの上。

10月27日(火)手術後4日め

火曜日も自宅作業。まだケツの痛みがあるが、ちょっと痛み止めは飲まずともなんとかなるようになってきた。ションベンはこの日には痛みはなくなってきてほぼ普通にできるようになった。

10月28日(水)手術後5日め

がんばって出勤。しかしやっぱりずっと座っているのはちょっと辛い。くしゃみしたりすると肛門が爆発したかのような激痛が走る。やっぱり職場の人とも話をして今週いっぱいはとりあえずできる限り自宅作業にさせてもらう。一応定時まで職場で座って仕事して帰ってきた。

出退勤はバイクだが、これがまたキツいのでシートに深ーく腰掛けて年寄りみたいにトロトロ低速走行。

10月29日(木)手術後6日め

自宅作業と言ってるはなから、午前中に打ち合わせのアポが入ってしまい出勤。午後は帰宅させてもらう。まだバイクなど乗ってるとケツが痛い。が、日に日に痛みが消えていってるのは自覚できるので希望が持てる。

10月30日(金)手術後7日め

この日は自宅作業で午後からは手術後1週間めの経過診察。このタイミングで抜糸。なんだか抜糸したら痛みがほとんどなくなってきた。手術用の縫合糸が痛みの原因となることがあるんだろうか??

10月31日(土)手術後8日め
11月01日(日)手術後9日め

食事に外出たり、車の運転したりとほぼ通常通りの生活が問題なく。

11月02日(月)手術後10日め
11月03日(火)手術後11日め

出勤、社内仕事。ほぼ問題なし。

11月04日(水)手術後12日め
11月05日(木)手術後13日め

客先作業。バンコクから車で1時間ちょいぐらいのバンパコンエリアの客先オフィスで一日作業。移動の車も特に問題なし。時々ピリッとした痛みを感じることもあるが、気にするものでもないぐらいの感じ。

11月06日(金)手術後14日め

経過の診察。特に問題なしとのこと。これ以上診察も不要とのこと。薬もウンコ柔らかくする薬だけを再度処方されるが、なくなったらもう飲まなくていいとのこと。

というような経過でした。

結果としては、時間のとお金があるなら手術後5日ぐらいは入院しておいたほうがいいと思う。また手術後の1週間は会社休んだほうがいい。それ以外は特に問題ないかなあ。

僕の場合は内痔核2つ切除という多分軽度な手術だったからこれだけ回復も早いんだと思いますが同じく痔の手術後で痛くてウンウン唸ってる人の参考にでもなればと思い書いておくこととします。

Surface3にWindows10のクリーンインストール 2015年11月04日

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なんだか最近Surface3 + Windows10の調子が悪く、

様々なアプリで「応答なし(not responding)」が頻発。15秒ほどフリーズした後復帰。

サウンドドライバがおかしくなったのか突然surface3からザザーッという大ノイズを発する。(もっともこれは、デバイスマネージャからサウンドドライバを削除して端末再起動で一旦解決したが)

応答なしの件はイベントビューアとか見るとDCOM関連のエラーがいくつか出てたがトラブルシュートが面倒で思いつきでWindows10のクリーンインストールを行う。ただしこれが思いつきでやった割にめちゃくちゃ時間がかかった。なんかSurface3にWindows10入れるの意外とめんどくさいぞ。。。

1. Windows10をUSB Flashdriveから入れる

MSのサイトからダウンロードしたMediaCreatorでUSBのインストールメディア作ろうとしたらインストールメディアのデータを1時間くらいかけてダウンロードした後、USBドライブに書き込み途中でエラー、途中で強制終了。んでもっかい立ち上げるとデータのダウンロードを最初からやり直し。。。へこたれました。待ってられんわ。。。終了。

2.Surface3で作った復元USB Flashdriveを使ってWindowsの再インストール

前回Windows10にアップグレードした後にPCショップでUSB Flashdrive買って復元メディアを作っておいたやつがあったのでそれでC:ドライブをクリーンインストール。順調に進んで最後の再起動が終わって。。。あれ?Windows8??Windows10ではなくWindows8が入ってしまった。C:ドライブの中身をWindows10にあげても復元ボリュームの中身まではアップグレードされないのか??だからアップグレード後に復元メディア作ったけどWindows8のままなのか?とにかくWindows10へアップグレードすることも可能だったが、Windows10をクリーンインストールしたかったのでこれも却下。めんどくさい。。。

3.デスクトップPC用にWindows10 64bitインストールDVDを焼いておいたのでそれでSurface3にWindows10をクリーンインストール

USBのDVDドライブをSurface3に接続してDVDからブートしようとしたが、なぜか何回やってもDVDの起動メディアを認識せず。デスクトップPCにWindows10をインストールするときに使ったDVDメディアだからメディアは使えるはず。Surface3のUEFIの関係か何かでDVDドライブを認識してくれない??

4. もう一度Windows10インストールUSB Flashdriveを再作成

USB3.0のFlashdrive16GBのものをFAT32でクイックフォーマットして、インストールISOをマウントして中身のデータをUSB Flashdriveの中へコピペするだけでSurface3からUSBでブート出来た。。。すごい。最近のUEFIのマシンならUSB FlashdriveにMBRとかごちゃごちゃやってあげんでも起動できるの??

すべてのパーティションを一回全部消去してドライブまるごとが割り当てられていない領域になるようにしてそのうえで100%容量を取ってパーティションを作成。他に必要なパーティションはインストーラが自動的に割り振ってくれる。128GBのSSDで実際にC:ドライブとして使えるのが115GBほど。回復パーティションは450MBほど。多分後で消すんだけど、ドライブの先頭の領域に出来てちょっと不便だろうけど、どうせ450MB程度だし、ということでとりあえずそのまま作成。

なんとかOSインストールは完了して再起動。

再インストール後のSurfaceはWiFiも使えない、SDカードも読めない、孤立状態。インストールに使ったUSBは当然読めるのでSurface3用のWin10ドライバーをコピー。

インストールするドライバーの数がめちゃくちゃ多い。数えると全部で44個。へこたれるわ。。全部は当てなくていいのかもしれないけどどれが必要でどれが必要ないかはぱっと見わからないし、確認もやってられない。さらにはドライバの殆どがinfファイルからのインストールや、どのexe叩けばいいのかわからないドライバもあったりしてとにかく時間がかかる。。それでも次の日にはまた使わないといけないのでとりあえず進める。多分Surface3はもともとWindows8の機種だからWin8をインストールしてそれからWindows10にアップグレードっていう手順が推奨なんだろう。。。疲れる。。とりえあず44個のドライバを全部インストール。それでもtypeカバー関連のドライバの警告マークが消えない。。多分大丈夫だろうけど。。

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↑ リセット前のSurfaceに入れていたアプリ群。

なんとかドライバも入れなおし完了。そしてSSDの外付けドライブに退避していたメールデータやドキュメントファイルを戻してThunderbirdのリストアやリセット前に入れていた上記のソフトウェアの再インストール。うーん、時間がかかる。かかる。かかりまくる。。とりあえずアプリの設定はいいとして自宅の光回線でダウンロードしてインストールするところまでやっとこう。実際に使う際に細かい設定はやり直せばよい。。。という感じでなんとか全アプリをインストール終了。。。

今日のところはここまで。これでちゃんと明日から使える。。。しかしほぼ徹夜でしたとさ。。。

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香港IMAKのNexus6クリアケース 2015年11月03日

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タイではNexus6のケースなんかほとんど見かけることがないのでオンラインショッピングの大手であるLAZADAで安いケースを買ってみた。

お値段は350THBほどでTPUのクリアケース。配送は結構お時間かかって10日ほどかかった。郵送を見てみると中国から送られてきた模様。

Skitch

以前のXiaomiのmi3OnePlus OneでIMAKというメーカーのクリアケースを買ったことがあるがこれも同じくIMAK

材質とかエッジの加工とかまあまあの及第点。mi3などではやっぱりケースを付けるとせっかく薄く作った本体の良さを台無しにするなあと思ったもんだが、Nexus6ほど本体がでかいとこれぐらいのシンプルなケースならほとんど違和感がない。

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さらにはよかったのはこのボタン周辺の切り欠き。特段使いにくいということもなく、加えて裸持ちの時にはポケットから本体掴んで出すときなどにボタンが小さいのでその存在感がわからず、ボリュームや電源ボタンを不用意に押していたことが多かったが、このケースの切り欠きがあればボタン位置が感覚的にすぐわかるので意図せずにボタンを押してしまうことも少ないかと。

というわけでぼちぼちの出来のIMAKのクリアケース。IMAKはあまり失敗がなくてそこそこよいメーカーだと思います。また、日本などでもケースが全然売っていない超マイナー機種のスマホをお持ちの方はeBayAliexpressなどで
海外から直接買うのがよろしいかと思います。(当然失敗もそこそこありますが、スマホケースぐらいの少額の買い物ならそんなに痛くないのです。。。)

やっぱりAndroid/iOS、勝手の違いにとまどう 2015年11月02日

Not Listening

今日は久しぶりに遠方へ外出の用事があったので移動の車内でNexus6で音楽を聞いてたけど、iPhone付属のヘッドホンでいつものように聞こうとしたらえらいペラペラの音になっててびっくりした。

なんじゃ、やっぱりAndroid機は映像、サウンド、カメラはAppleと比べて弱いなあ、と思ったがいかんせんiPhone付属のヘッドホンである。iPhone+付属ヘッドホンで聞くと付属品のくせに結構聞ける音が出るようにちゃんと調整してくるのがAppleであります。だから他の端末とでは全然調子が出ないんだろう。

カメラなんかもカメラモジュール自体はAndroidマシンのカメラと変わらないだろうけど、撮ってから内部処理でRAWデータからjpgに落とされるまでの絵作りがちゃんと調整されてるのでやっぱり数あるスマホの中では一番きれいな写真が撮れると思う。(最近iPhoneの写真も限界が見えてきたからAndroidでも良いかな?と思うようになった)

今まで、音楽聞くのはAppleの付属ヘッドホンで十分、と思って聞いていたがやっぱり端末変わるといろんなところで差が出て来てめんどくさい。

なのでしばらく使ってなかったインイヤーのヘッドホンを引っ張りだして聞いてみると可もなく不可もなく。(iPhoneにこれ挿して聞くと低音ブーストとコンプレッサのかかりがキツすぎる気がして音酔いする。。。)

というわけでまたインイヤーの復帰であります。しかし、Nexus6の出音は細すぎて貧相やなー。どういうヘッドホン前提のチューニングなんやろう?

超不便なLINEの端末間移行 2015年11月01日

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今回iPhoneからNexus6へ乗り換えて、当然ながらLINEも移行しました。LINEはタイでもみんな使ってるし、スタンプも豊富で(最近Facebook Messengerのスタンプも使えるのが多くなってきた)便利なんだけど、チャットの履歴が引き継げないのがめちゃくちゃめんどくさい。

メールアドレスを紐付けておいて、引越し先の電話でLINEをインストールした後、そのメールアドレスでログインしてしまえば登録した友達などは引き継げる。友達登録を引き継げるのになぜかチャットの履歴は全然引き継げない。周知の事実だとは思うが、なんだこの中途半端な仕様は。

で、どうするかというとトークの履歴ひとつひとつをテキストでバックアップしてメールで飛ばして新しい端末で受けて、これまたひとつひとつインポートしていくらしい。さらにはAndroid > iOS やiOS > Android などの異なるOS間だとこの限りではないらしく、とかくめんどくさい。トークをひとつひとつバックアップ、ひとつひとつインポートってこのクラウド全盛時代になんなんだ??しかも絶対サーバー側でもトーク履歴データ保管してるだろうになぜ「端末の中にしかデータありません」みたいな見せ方をするんだろうか??

というわけで僕はさすがにこの移行手順には心が折れるので、iPhoneで必要なトークだけバックアップを行ってLINEではなくEvernoteの特定のノートを作成してまとめてそのノートにドラッグアンドドロップして添付してしまえばテキスト検索出来るはずだと考えてました。エクスポートはしょうがないが、インポートまで一つ一つ、というのはやってられなかった。

これで過去の内容は必要なときにテキスト検索でevernoteから、新しいものはNexus6のLINEで、と思ってたらテキスト検索に全然引っかからない。なぜだかまったく添付のテキストファイルの内容が検索にヒットしない。Evernoteのヘルプとか読んでると添付のファイルのテキストは検索できると書いてるのに。。。これ、結局添付したテキストファイルの中身をコピペでノートに写す??インポートの作業をしてるのと変わらない作業量に。。。

やっぱりLINEがfacebook messengerみたいに端末乗り換えても全部引き継げるようになるべきだと思われます。