ホテル三日月紀行 2日め 2018年07月02日

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竜宮城スパホテル三日月、一夜明けてまた朝風呂に入る。8時ぐらいに行くとちゃんと露天風呂もサウナも開いていた。しばしサウナで汗を流す。しかしホテル三日月の風呂は老人・子供対策のためか温度が緩い目に設定されているようだ。サウナも80度、湯船も40度、水風呂もぬるめ(何度だったか忘れた)。関東の風呂は江戸っ子の風呂、かなりな熱めのイメージがあったがぬるくて入りやすかった。サウナは低刺激。

そしてチェックアウト後は新宿で皆でハンソロを観に行こうということになり、チェックアウトしたらそそくさと東京へ。乗り継ぎがうまく行って新宿まで1時間以内で帰ってこれた。やっぱ近いねえ、アクアライン万歳だねえ。

そして歌舞伎町のTOHOシネマズでハンソロ鑑賞。映画自体は良くもないが悪くもなく、面白いのは面白い。ただ、この映画はコレ!ココ!という見所が少なくて若干メリハリがないようにも感じる。

その後、連れられて新宿駅東口地下のベルクも初体験。ビールスタンドという風情のお店。

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その後高円寺に移動して菜食解禁後の焼肉!高円寺の肉一にて開店直後に入店して肉を食いまくる。ウーロンハイ飲みまくる。

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↑ 冷麺ー。

なんだか贅沢なゆるゆる加減でゴージャスな三日月お泊まりツアーは過ぎていくのでした。

すたみな唐揚げ丼と東映二本立て 2018年06月25日

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昨日は三浦の釣りから朝早めに帰って来て一寝入りしていたが、晩になってまた飲みたくなったので外に出た。肉食解禁なので焼き鳥でひな肉などを存分に楽しむ。その後、高円寺の街をぶらぶらしていたらすた丼屋の前を通りかかってイケナイ誘惑にかられる。

理性の抵抗も虚しく、本能のストレート勝ちですたみな唐揚げ丼を買ってしまった。馬鹿みたいに味が濃くてデカくて、脂たっぷりの唐揚げが8個も入っている極悪唐揚げ丼。しっかりと完食したわけですが朝起きるとやっぱり超重たい胃もたれが襲って来ました。朝からコップ半分ぐらいの水しか喉を通らない。やっぱ体的にもベジがあってたんでしょうか。これから自炊ができない期間が続くが出来るだけベジベースで食事しようと思った瞬間。

そして頑張ってシャワー浴びてさっぱりしてから池袋新文芸坐にて「仁義なき戦い・広島死闘編」をスクリーンで。仁義なき戦いが大好きで何回も見直してきた人生ですが、劇場のスクリーンで広島死闘編を見るのは初めての体験。25年来の夢の実現といったところでしょうか。

しかしながら目についたのは二本立てのもう一本の方の「やくざの墓場」。「やくざの墓場」は恐ろしくフィルムの状態が悪く、間が抜けまくりだった。渡哲也の関西弁もいまいちやし、ストーリーは割と面白いけど抜けが悪い。カットのつなぎの部分のセリフの大事な部分もいくつかコマ落ちしてて抜けていたし、あの劇場で始めて「やくざの墓場」を見るひとはちょっとストーリーがわからなくなるんじゃないかと不安になるぐらい状態が悪かった。

仁義なき戦いの方はフィルムの状態もよく、コマ抜け、落ちがほとんどない。ストーリー、役者も申し分なく大満足。名和宏の親分演技がカッコよくてチビる。

LINE引き継ぎと林由美香と 2018年06月18日

朝起きて部屋の掃除と昼飯用意して食ってたら友人より電話。新しく買ったスマホへのデータ移行してくれとの事。引越し準備もあり部屋の中がひっくり返ってるので自宅では対応できず、高円寺駅ビルに入っているデニーズで作業。このデニーズは平日昼飯時間でもあまり混雑せず、飯とドリンクバー頼んでいたら追い出されることもなかった。飯は何も期待できないが、高円寺では珍しくゆっくりすることのできる空間。

友人がスマホを机から落として本体とディスプレイが固着されているガラスが前と後ろに泣き別れとなり、その後、タップもフリックも効かなくなり、買い替えとなったとのこと。

とかく、LINEだけは引き継ぎたいとのことで、とりあえずEmail登録して新しいスマホでも同じメールアドレスでログインして友達リストなどを引き継げるようにする。しかし、旧スマホでデータをバックアップする前に新しい方でログインしてしまい、こちらでバックアップ作業を進めている間に「ほかの端末でログインされたのでデータを削除します」と出てゲームオーバー。まー、本人は友達リストだけでも引き継げてオーケーと言ってたが、相変わらずこのLINEの仕様はうっとおしいね。facebook messengerみたいにどの端末からでもメッセージ確認できるようにしといたらいいのに。

個人的にはこの仕様があまり好きではないんだがみんな使ってるからLINEを使ってる感じですな。

次にラピュタ阿佐ヶ谷まで歩いていまおかしんじ監督の「たまもの」の前売りを買いに行く。一応当日から整理番号付きのチケットを売ってるらしいので念のため事前に買いに来たが、手渡されたチケットは整理番号1番。。

杉並区役所に住民票や住民税関連の相談をしに行ってまた自宅に戻る。引越しのための私物の処理を進めないと。。

そういやどうでもいいことだが、高円寺や、阿佐ヶ谷のココイチではなぜかベジタリアンカレーが売ってない。中野に行くとあるんだが歩いて行きやすい高円寺、阿佐ヶ谷にはなぜ置いてないのか。自分の周りだけぽっかりと販売拒否されているのである。

晩はラピュタ阿佐ヶ谷で「たまもの」を観る。なんか林由美香は90年代後半の痩せてからのほうが可愛く見えていいですな。一応ピンク映画というか、かなり濃厚な濡れ場が長くてエロい作品だった。こういうピンク映画もいいもんですな。フィルムらしいノイズだらけの作品でした。

Twisted Sisterと太陽の塔 2018年06月16日

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さて、今日は太陽の塔の内覧の日。せっかくこのために帰って来たから360°カメラなど肝心な時にバッテリー切れを起こさないように家でしっかり充電。

そして午前中は自宅にて途中まで観ていたドキュメンタリー映画「WE ARE TWISTED F***ING SISTER」の残りを観る。これはメタルバンドを取り扱うドキュメンタリーフィルムの中ではピカイチの面白さ。というよりやっぱり素材、バンド自体が面白いんだな。日本ではそれほど注目されていた感はなかったけど、改めていいバンドだと思います。

映画を観たあとSpotifyでTwisted Sisterを聞いてるんだけど、2016年に出たMetal MeltdownってライブアルバムがTwisted Sisterのお決まりのライブ開始の掛け声から始まって、初っ端のブチかましが強力ですごい。再結成バンドでこんな勢いあるバンドて今まで聞いたことなかったなあ、というレベル。

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そして太陽の塔内覧。素晴らしいの一言。ちゃんと進化の木の一番下から一番上まで登ることができる。昔は太陽の塔の両腕の部分に階段やエスカレーターがついていて外にも出られたらしい。腕の部分の内部構造が凄いアシッドな風景になっていて悶絶。言語を超えた表現物がそこにありました。友人と二人で、これは世界遺産になるはずだと話していました。残念ながら写真撮影は禁止。隠れて撮って見たけど失敗してました。そして岡本太郎のカッコいいTシャツも購入。5,980円。高い。まあ、いいか。

海外に戻る前に最高にいいものを見させてもらいました。見に行ってホントに良かった。行こうかと考えている人には、1000%のオススメです。これを見るまで死ねませんよ。

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その後、京阪守口の駅前に移動して、ご老人の大阪弁が飛び交うべったりした居酒屋、タイ料理の飲み屋に移動して太陽の塔の余韻や映画の話など。

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京阪くずはのTOHOシネマズで映画二本ハシゴ 2018年06月15日

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今日は樟葉モールのシネコンで映画二本ハシゴしようと思って家を午前中に出る。昼飯は香里園駅前のシリワラでロティセット。ロティはちょっと厚めのチャパティ。ATTAは使ってないかな。白小麦のチャパティ。ダールと野菜カレーはクリームこってり。ちょっともたれる。最近こういう大阪のベッドタウンでもインド料理屋ってそれなりに増えて来たとは思うが、実際に出してくれるのはクリームこってりの北インド系。やはり東京みたいに南インドベジ飯なんてのはなかなかお目にかかれない。

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映画館はTOHOシネマズ樟葉。郊外の平日の映画館も年寄りばっかですな。さすが東京とは環境が大きく異なるなあ。

「ワンダー 君は太陽」を観る。なんか観たいからって適当に映画選ばん方がいいかな。割とまっすぐ系な映画でよっぱらったようなやつとかねじ曲がった奴も誰も出てこない。悪い映画とは言わないが、僕みたいな天邪鬼な人間だと、こんなまともな映画はちと苦手。

そして50分ほど置いて「万引き家族」を観る。そういえば先日に見たフロリダプロジェクトのショーンベイカー監督もこの「万引き家族」の是枝裕和が同じく監督を務めた「誰も知らない」を参考にしたとのことで日本の映画界ではちょっと熱い人になっておりますが、映画自体は非常に淡々とした描き方でしたな。映画中にほとんどBGMが入ってないのも特徴的でした。それでも音楽は細野晴臣が担当しているみたいでエンドロールの音楽はなかなか印象的でした。

個人的には感想としてボチボチというところかな。今日の2本は。ちょっとNetflixで「誰も知らない」あたりを見てみようと思いました。是枝監督の作品は他のものも見て良さがさらにわかってくるような映画なんじゃないかと。

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↑ 関係ないけどくずはモール内の京阪特急列車の展示。