iPhoneの「定型文」アプリがあると入力が早い 2014年09月09日

el día a día

iPhoneユーザーに舞い戻って約一ヶ月、iPhone6も発表になりましたが、スマートフォンで一番多い作業はやっぱりテキスト入力。それもただアイデアみたいなものをラフに書き留めるだけなら多少のタイポやフォーマット崩れも気にせずガンガン書いていける。自分一人が読むものなんで。

ただ、有る程度フォーマットを守って書き残しておかないといけないものに関しては結構手間がかかったりするものです。

iPhoneのキーボードで、記号、数字、アルファベットを行き来しながらコピペも駆使して書いて行くわけですが切り替えがめんどくさい。

そんな中でこんないいアプリを見つけた。「定型文」というそのままの名前ですがこれが非常に使い勝手がいいのです。

06:55
60.2 kg
21.7% fat
53.8% water
40.5% muscle
14.8% bone
1993 kcal

例えば自分はこういう風に毎日の体重のメモを取ってるんですが、これもバタバタとしている時にちゃんと整形した文を書くのはちょっとめんどくさい。

数値だけババっと書き出して後で整形すればいいんだが、また時間かけるのももったいない気がして。。メモる時にいっぺんに済ませたいなあという気持ちだったんですが、この定型文がいい働きしてくれる。

###:###
### kg
###% fat
###% water
###% muscle
###% bone
### kcal

こういう定型を用意しておけばちょうど###の部分だけを書き換えていける。途中でキーボードを記号やらに変えることなく数字をポンポン入力していってちゃんと整形されたものになる。

カメラロール-573

image

キーボードの上の”>###”をタップすると次の###までカーソルが飛んでくれるので非常に手早い。全部入力が終わったら上にあるコピーをタップするか、設定で自動コピーを有効にしているとホームボタンのダブルタップでアプリを切り替える際に文章全体を自動的にクリップボードにコピーしてくれるので他の原稿のファイルにすぐペーストできる。

なかなかよくできたアプリです。テキストとクリップボードの処理だけなんでプログラミングも非常に簡単だろうとは思いますが、こういう痒いところに手の届くアプリはいいですな。重宝しそうです。

ウボンラチャターニー空港 2014年09月08日

Ubon Ratchatani Airport 3

前回の彼女の実家に行った時の写真。別にどうってことない空港内ロビーの写真ですが、ローカル空港の枯れた感じが落ち着く場所です。

Ubon Ratchatani Airport 1

Ubon Ratchatani Airport 2

特に何もありません。ただ、なが~い待ち時間の間に撮った2,3枚です。ちなみに最近の写真はiPhone5Sで撮ってSnapSeedで明暗や色合い調整して上げるか、NEX-6に初代アサヒペンタックスの標準レンズTakumarの55mm f1.8のレンズで撮ってLightroomで調整して上げるかのほぼ2通り。今回のはNEX-6+Takumar。解像度もあって丸ボケが綺麗に出て柔らかいボケ方を出してくれるこのレンズが非常にお気に入りなんであります。ガンガン使っていきたいけど、当然ながらフィルム機でのレンズで55mmの画角はAPS-C機だと1.5倍の約80mm相当になってちょっとアップ気味で使いにくい。このレンズを55mmのオリジナルの画角で使えるように、それだけの理由でフルサイズ、α7かα7rが欲しいところなんですがなかなかそれだけの理由で手が出るお値段ではありませんな。。。

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Rich DadのCashFlowゲームがAndroidタブレットで遊べる 2014年09月07日

Screenshot_2014-09-08-21-28-58

「金持ち父さん」シリーズの本を初めて読んだのはタイに来てから。ベストセラーになっただけあってタイの日本語本の古本屋でもいっぱい出回っていて20THBとか50THBとかで買うことが出来た。なんとなく読んでみたけど、それまで適当に働いて夜は酒のんでべろべろになって記憶無くしてウンコ漏らしてたりした自分の30歳を越えたタイミングにはちょうどいい刺激で自分の資産を増やしていくロジックが今まで見たことも聞いたこともなかったので目からウロコでした。

その中で出てくる、金持ち父さんシリーズのゲーム「CashFlow」。モノポリーみたいなボードゲームなんだがどんなゲームなのか試してみたかった。ただ、このゲームは街中で適当には売ってなくてシンガポールとかから輸入して買わなければならなかった。そして高い。当時(今もか?)80USD〜90USDぐらいしていたと思う。たかがボードゲームなんだが、ちょっと考えこんでしまうお値段なんです。

Check out the Rich Dad Suite of Apps and Games!

そんなこんなで試せずに居てましたが、知らないうちにiOS/Androidの両方でそのCashFlowゲームがアプリとしてリリースされておりました。なんかiPhoneには対応していないらしく、タブレットでしか遊べないらしい。なので僕はAndroidのNexus7でアプリ購入。96.58THBだから3USDぐらいか?

いやー、ホントにこれモノポリーっぽい。最初はすぐに一周出来てしまうラットレースという一般労働者の生活のカツカツで余裕がなくて同じ仕事、同じ生活を繰り返さざるを得ない行動サイクルを何周もしてベースになる資産を揃えてファーストトラックで倍々ゲーム!みたいな感じで、モノポリー好きな人なら楽しめそうだけど、金持ち父さんが教えたかったのはラットレースでの資産購入と、自分のポートフォリオの見極め、借金と資産とキャッシュフローを鉛筆ナメナメで自分で管理していくところじゃないのかなと思うがそこがコンピュータで全自動だとその実感が少ないように思うんだけど。。。それでも物件購入の際にはちゃんとキャッシュフロー見極めるために自分のバランスシートを眺めないといけない。面白い視点のゲームですな。

初めて「金持ち父さん」読んでしばらく経っていたけど、CashFlowゲームやって久しぶりに読み返してみるかな?という気分になって久しぶりに読み返してますが、久しぶりに基本原則をRemindするのもいい感じです。

ネットワーク・ビジネスを進めていたり、「金持ち父さん」が「倒産父さん」になったりとなんだかねえ、っていう部分も大いにありますが、ロジックはしっかり通っていていい本だとは思います。

ロバートキヨサキに学ぶ、金持ち父さんは倒産しても大丈夫…のカラクリ

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タイ郵便EMSトラッキングアプリ 2014年09月06日

Evernote Camera Roll 20140909 002608

彼女の実家にインターネット回線を導入して上げるためとりあえずPocket WiFiを買いましたが、月曜日になって会社に出社してPocket WiFiをSilom ComplexのPost Officeから発送。イサーンのヤソトンまでEMSで二日間で届くとの事。費用169THB。EMSなんで荷物のトラッキングコードがついていて、Webとかで荷物の配送状況を確認できます。

んで、ふと思い立ってiPhoneでApp Storeを検索してみたらやっぱりあった、タイ郵便局のiPhoneアプリ。EMSで荷物送った際に貰えるトラッキングのコードを入力するとアプリで荷物の配送状況が確認できる。まあこのへんはWebでもトラッキングできるからまあ大したことないけど、このアプリは配送のステータスが変わるとプッシュで通知を送ってきてくれる。

サービスマインドの表れなんでしょうけど、EMSでプッシュ通知なんて要るか??プッシュで通知来て欲しいのは送り先に配送される10分前とか、まさに「今から行きますよ!」ってタイミングで、それに合わせて玄関に出ていきます、みたいな使い方になるかと思うけど、配送ステータス変わるタイミングって最後の客に荷物手渡した後にハンドスキャナーで伝票のバーコード読み取るか、なんか打ち込んだ時だろうから、タイミングってずれてしまうように思うんだが。。。

昔からタイの郵便局は他のお役所よりも基本サービスがしっかりしてて結構高評価だった。こういうスマホアプリをリリースしてるところも世の流れに出来る限りキャッチアップしようとしてるということか。ただまあプッシュまでは要らないな。これぐらい付けておかないとWeb上でのEMSトラッキングと差別化要素がない、って考えもわかるんだが。。。

バンコクの昔の映像 2014年09月05日

週末のYouTube巡回にていくつかバンコクの昔の映像が。

僕がタイに初めて足を踏み入れたのは8年前でありまして当然のことながらこれらの時代のバンコクについては僕は知らないので興味津々であります。

2013年にアップされた映像で45年前と書かれているから撮影は1968年ということか。さすがに王宮やワット・アルンの周辺は時代が変わっても景色はあんまり変わらんね。それ以外の街中の映像もどの辺が映っているのか皆目検討がつかない。。なんか素人が撮った映像ではなくてなんかの企画で計画的に撮られた映像ですな。割りかしバンコクの綺麗な面だけ撮ってある感じ。TOYOTAもこの時代から工場があったのか。確かに昔のバンコクは水辺の映像が多いような気がします。

こちらは10年ほど経って1977年の映像。こっちの映像のほうがプライベートな感じですな。こちらも水辺の映像が多い。フアランポーンの国鉄駅は佇まいが今と変わらないからわかりやすくていい。

こちらはタイ仏暦2480年と書かれているので西暦では1937年か。戦前だ。これもフアランポーンから始まる。やっぱ昔のバンコクはフアランポーンからヤワラートあたりが中心地だったんですなー。

こんなのもあった。ヤーバーとかヘロインなど一昔前のドラッグが溢れていた頃のタイの映像か。ちょうど今クンサーの本を読んでいてゴールデントライアングやタイの北部のドラッグ戦争の話を読んでいる。中国国民党残党、タイ軍、ミャンマー政府、ミャンマー共産党やらケシをめぐってのくんずほぐれつの誰が何をやっていて、何が正義なのかもよくわからない混迷の世界ですな。仁義なき戦いの世界のスケールがちょっと大きくなったようなものか。

国という組織も適当に大義名分はつけているが、国際的に麻薬の利権取り合ってる巨大なマフィアですな。

話がちょっと外れましたが僕の知らない昔のタイ。昔の映像を見て楽しめる自分のホームタウンは大阪、東京、バンコクの三都市となってます。これからまた先に増えていくのだろうか??

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