b-mobile 1GB定額 2012年07月11日

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b-mobile 1GB定額をAmazonで購入。日本一時帰国の際の携帯用に。ネットに繋がれば通話は要らんやろうと思ってこれに決めた。

事前に知り合いから聞いてた通り最初のアクティベーションに別の携帯電話が要る。知り合いや家族に頼んでアクティベーションしてもらうのが吉。アクティベーションの番号に電話して、SIMに書いてある電話番号を入力して終了。5分ほどしたら使えるようになる。

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SIMカードはDocomoのSIMカードがそのまま入ってる。他にDocomoのSIM使ってる人だと既存のSIMとごっちゃになって大変そう。

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モバイル通信ネットワークのAPNの設定をして通信ができるようになるが、テザリングができないなあ、規制されているんかな?と思ってたら、モバイルデータ通信のAPNの設定項目の下にインターネット共有(テザリング)用のAPN設定があった。こちらに同じAPN設定を入力すると使えるようになった。

bmobile 1GB定額SIMをSIMフリーiPhoneへの設定手順 | ozappa face

通信速度はタイの3Gでネット通信をしてるのと変わらないぐらい。つまり遅い。ただ、日常がタイの3Gである僕の感覚からしたらこれでも十分満足。VoIPやストリーミング再生などする以外はこれで問題ないでしょう。今まで一時帰国で使える低価格かつ、簡単に購入できるSIMカードがなかった環境の中で、やっとありがたいものが出て来てくれた。

一週間程度の一時帰国で1GBは丁度いい。余裕のデータ量。これから日本に一時帰国したらb-mobile買うことになるでしょうな。

うっとうしい間違い電話の撃退法 2012年06月13日

Phone call 144/365 (Year 2)

タイに住んでて不思議に思うのが間違い電話。時々携帯がムームー鳴って見知らぬ番号が。携帯の番号は会社の名刺にもかかれているのでもしお客さんだったら無視すると後々大変なことに。特にこういうのがゆっくりと休みを過ごしている土日にかかってくると大変。そして恐る恐る電話に出てみると、

「ピー、ユーナイ?ピー、ダイインマイ?」
(ねえ、どこ居んの?ねえ、聞こえる?)
「トーナイカップ?」
(どこにかけてんすか?)
「ピー、*****チャイマイ?」
(ねえ、*****(人の名前)でしょ?)

間違い電話かよ!ドキドキして損した。

「キットワートーピットナ!」
(あのね、間違い電話だと思うよ!)

と言って電話を切る。あー、ホントドキドキして損した。

ムームー!また同じ番号。また同じ会話をして電話を切る。あー、めんどくせえ。
ムームー!3度目!いい加減懲りろよ。同じ会話で電話を切る。
ムームー!ムームー!あー、もう!

というような体験が多分タイに来てる人なら必ずお有りかと。んであまりにめんどくさいので以下の方法を考案。

知らない番号から電話がかかってくる、間違い電話とわかれば次回からかかってきた際に電話を取って何も話さず聞かず、受話した状態のまま放っておく。相手は何を問い掛けても何も返答が帰ってこず、電話の料金だけがチャージされるのでしつこい奴でもこの方法ならいつかはかかってこなくなる。

たまに「プリペイドにチャージしてた金額を全部使いきってしまった。もうお金がないので08*******に電話頂戴。お願いします。」みたいなSMSが届いたりするが、これだけやっても自分が間違った番号にかけてると認識できないのがすごい。

それでしばらくは撃退してても、数ヶ月後にまたかかってくる場合がある。その番号を忘れててまた客からか?とドキドキするのが嫌なので、間違い電話なら即アドレス帳に登録するのであります。 “間違い20120615″というような感じで。そうしておけば数ヶ月後にまたかかってきても即間違い電話だとわかるので、また受話して放置。昨日も酔っぱらい日本人4人のバカ話を聞かしてやった。

これを会社の同僚の日本人に話すと、「ひどいなあ」と言われるが、何度言ってもわからずしつこく間違い電話をかけてくる奴にはこれぐらいが妥当。昔、あまりにしつこい間違い電話に腹を立てて、その番号にPCのモデムから5分おきに毎回自動で電話を一晩かけさせた強者が居たが、それから比べたら僕なんか可愛いものである。モデム攻撃はさすがにその間違い電話をしつこくかけてきた女性も、5分おきにかかってきて取っても無言の気味の悪い電話に、泣きながら「誰なの〜!?!」と問いかけてたらしい。まあ、いいトラウマになったこと間違いなし。

デジタルサービス課金 2012年04月16日

Online buying

藤沢数希氏の金融日記が面白くてチョコチョコと読んでいる。
ちょうどタイミングのよいことに有料メルマガを出されたとのこと。購読してしまいましたよ。でもさすがに最近オンラインorデジタルのサービスorコンテンツでの課金に関してはちょっと間をあけて考えるようにしないとどんどん膨れ上がるので注意が必要。

現在の僕のデジタル/オンライン サービスの課金模様。

メルマガ:
堀江貴文のブログでは言えない話 840円/月
ITジャーナリスト 佐々木俊尚のネット未来地図レポート 1,000円/月
藤沢数希 週刊金融日記 840円/月

ブログ、Webサイト費用:
Lolipopレンタルサーバ 3,150円/年
yamagiwa2000.comドメイン名維持費 950円/年
Flickr Proアカウント 24.59USD/年

というわけで2012年04月18日の円ドルレートを使って計算して年間38,247円、デジタルコンテンツやオンラインサービスに金を払っている。まあ、たいしたことないっちゃあたいしたことないんだけど、年々やっぱり支払い額は増えてますな。一応、最近はWebサイトの維持費用に関しては十分Google AdsenseとAmazonアソシエイツでまかなえるようにはなりましたが、最近はおもしろそうなコンテンツはどんどん有料メルマガに流れていってるのでついつい購読してしまいそうになる。しかもお値段が月額840円とか1000円とか。しっかり普通の雑誌の価格と一緒やん。そう思っても大体週刊なんで一回200円-250円ぐらいになるので安いのか?しかし、オンライン流通のコンテンツとしては若干高い値付けのような気がする。取り扱いの簡単なテキストメールにするけど、不正コピーのリスクがつくからその分保険をだいぶ乗せてまーすみたいに思えるのは僕だけ?

しかし、ホリエモンが有料メルマガをぶちあげてからこのジャンルは盛況ですな。まぐまぐもだいぶ儲かってるんじゃないかしら。しかし、このメルマガのサブスクリプション形式って、昔の雑誌みたいに立ち読みしてみて面白かったら買う、みたいなことが不可能なのが難しいところ。昔は限られた小遣いの中で興味のある分野の数冊から特に今月面白いのをピックアップして買うことも出来たのに。。(当然毎月買ってる雑誌もありました。僕の場合は中高生の頃はやっぱりBurrn!でした。)

こういう部分は読者側だけじゃなくて発行する側にも利点があるんですな。メルマガって。

Nokia 103 2012年04月14日

せっかく株買ったのにネガティブ材料ばかり出てくるNokia。

起死回生をかけて大々的に出たLumia 900はプログラムの問題があって、購入者には100USDをキャッシュバックするとか(そもそも本体の価格が99USDですぜ)、ムーディーズが格付けをBaa3に下げたりとか。

ノキアを投資適格級最低に、見通しネガティブ-ムーディーズ – Bloomberg

しかし、そんな中Lumia 900に隠れてこんな機種も出してたんですな。

ノキアが1700円の格安ケータイ、世界の新興国市場向けに投入へ。 | Narinari.com

1700円!確かに今までのNokiaブランドの雰囲気を踏襲したデザインでこの値段の安さもあるならそれなりに売れそう。。。でも売れるのはいいけどこの値段で儲かるのか?i-modeとかAppStoreとかそういう後から金が入ってくる仕組みがあるならともかく、この電話でそんなもんないやろうし。。

やはりLumia 900からのブレイクに期待するしかないんか?!

Nokia 8250 2012年04月10日


↑ 真ん中の青く光るディスプレイが8250。

Nokia 8250という携帯電話がある。スマートフォンでもなく、Bluetoothも使えず、使えるのは電話とSMSの機能のみというシンプルなホントに電話だけの電話であります。発売されたのも2000年だというからもう12年前のモデルになる。それでも、そのシンプルさを生かしたとてもよいデザインでなぜか好きなのであります。青いバックライトが光るモノクロディスプレイも上品な感じで大好き。

実は、2006年のアジア旅行に出た際に、中国は桂林で初めて買ってみた携帯電話がこれだった。確か3000円ぐらいで購入したものだが安くたってさすがのNokia。頑丈に出来ていた。これを旅行中持ち歩いて、ベトナムやタイでSIMカード購入して日本の友達に電話掛けたりしたもんです。旅行者が簡単に安くSIMカード買えてすぐに携帯持てるってのがめちゃくちゃ新鮮に感じた時期でした。その後、日本に帰ったりして同じくNokiaの6630を持ち込んでからはあまり使わなくなりましたが。。。

日本に居る人はほとんどNokiaの携帯って触らないか、もしくはハイエンドマシンしか触った事ないでしょうが、Nokiaの携帯電話ってローエンドの安い機種のほうがどちらかというとよく出来ている。これはずっと前からNokia携帯の変わらないコンセプトだが、 Continue reading “Nokia 8250 2012年04月10日”