デジタルデバイスクリーニング Scotch BriteのMagic Cloth for Electronic Cleaning 2016年01月30日

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タイのセントラルというデパートに行くとだいたい店舗があるB2Sという店に文房具買いに行った際に見つけてついつい購入。電子機器を掃除するのに適したワッシャブルなクロスという触れ込みらしい。結構高くてこの布切れ一つで100THB(約340円)以上した。

自宅では風通しが良いので基本的にエアコンをまったく使わず、窓を全開にして扇風機というスタイルでこの5年ほどやってきている(タイは基本的に風通しが良けりゃ扇風機でまったく問題ない)。なのでテレビやPC、ディスプレイなんかにはホコリがたまりやすい。

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これで拭いてみると。。。確かにひと拭きで結構綺麗になる。そこらへんのティッシュやキッチンペーパーなどで拭く分にもホコリは取れるんだがホコリの量が多いと拭く際に発生する静電気で拭きとったホコリが再度デバイスに付いてしまうということも多い。水拭きにしても拭きにくいし、ホコリの量が多いとやっぱりデバイスにまた付いてしまったりする。

ところがこのScotch Briteのクロスはホコリが大量にあっても拭いてクロスにしっかりホールドされる。デバイス再度着いてしまうようなことがなく、ホコリがこんもり着いたクロスをベランダなどに持って行き、パタパタとはたくとホコリは落ちるので再度また使える。完全にクロスのホコリは落ちず、若干クロスが黒いままになるのでクロスが真っ黒になってきたら水洗いしましょうってことなんだろう。

とりあえずこれでPC、テレビ、PC机、プリンタ拭きまくり。

日本でも売ってるのかどうかわからんがなかなか質がよろしい一品。タイのB2Sで売ってるのでPCのお掃除に一度ためしてみるのも良いかと思います。

バンコク穴場のサービスアパートメント:サトーン・グレース・サービス・レジデンス 2016年01月28日

あの男がバンコクに戻ってきた!というわけでカンチャナブリまで小旅行に行ったわけですが、バンコクに戻ってきて、あの男の今回の宿泊場所がこちら、Sathorn Grace Serviced Residence。

今回は定宿のあるスアンプルーの通りを離れてこんなところに宿を取ったのかと送っていったついでに部屋を覗かしてもらったら、ここ、いいじゃないの!

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↑ ホテルではなく1日から部屋を貸してくれる掃除やら何やらのサービスも込みのサービスアパートメントなのでキッチンも付きます。

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↑ キッチン横の部屋。なかなか広い。

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↑ ベッドルーム。

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↑ シャワールームと浴槽が別室??かなり広い。

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↑ 水回りも故障なく清潔。広いなあ。。。

全体の広さでいうと60-70平米ぐらいあるんじゃないかという感じのワンベッドルームのお部屋。これで一泊なんと1,600THB程度だったそうな。実際にAgodaで見てみるとワンルームの60平米の部屋が1,500THBほどでブッキングできる。かなりリーズナブルなお部屋で、バンコク在住の自分でも泊まる必要はないけど友達集めて飯食って、酒飲んで(自分は飲まないが)、リラックスして遊ぶのにはシャワーも付いてるこの部屋ひとつ借りてパーティーするのもええかな、と思えるお部屋でございます。

ただ、場所的にソイセンルイというセントルイス病院横のローカルな通りにあるのでBTSチョンノンシ駅からもスラサック駅からも徒歩10分ぐらいの距離があるのが少し残念なところ。ほとんどの日本人はソイセンルイなんて通り知らないでしょうし。。。

飯は屋台やローカルな食堂でタイ飯食いたい、でもホテルの部屋自体は疲れて帰ってきて落ち着けるのがいい、という旅行者の方にはちょうどいいんじゃないでしょうか。部屋の設備、広さから考えるとかなりリーズナブルないいお部屋です。

Bangkok Serviced Apartment | Sathorn Hotel | Sathorn Grace Bangkok
↑ サトーングレースの自社HP

サトーン グレイス サービス レジデンス (Sathorn Grace Serviced Residence)・バンコク – Agoda.com
↑ Agodaのサトーングレースのページ

カンチャナブリ小旅行:通りとの隔絶感がよろしいLibrary Cafe 2016年01月27日

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カンチャナブリ小旅行中に立ち寄ったカフェー。

外国人観光客の多いメナムクウェー通り沿いのムーカタ屋のすぐ横にある。どうせ外見はそれなりに綺麗に作っててもまあ大したことないだろうと思って立ち寄ったが結構しっかりしていた。ベタ甘のコーヒーでなくてちゃんと飲めるし、一緒に頼んだチョコレートケーキも甘さ控えめでうまかった。

それほど高くないのにあまり人が居なくてそれも非常にいい感じのお店。

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なにげに思い出したのはサワンナケートにあった ”Macchiato De Coffee” というカフェー。

Macchiato De Coffee / Somchith Chaleunxay Hotel at サワンナケート 2015年12月31日

何もないサワンナケートの街並みとここのカフェーの空気感はまるで別世界で暑くて、何もやることがなくなった時にこのカフェーは非常に助けになりました。カンチャナブリのここも外国人観光客向けにローカルな雰囲気が前面に出た通りの中でちょっと異彩を放っていた感じであります。

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昨日の寒さ地獄、そして今日のエラワンの滝での暑さ地獄と両極端な環境を味わってお疲れモードだった僕はここで小一時間ほどホゲホゲ言いながら仮眠し帰路に必要な体力の回復を行ったのでした。

ちなみにカフェーのくせに晩になると酒を出してるようで、カフェーというよりバーになるようです。多分そっちでしっかり稼いでるんだな。

カンチャナブリ小旅行:エラワンの滝 → やっぱり寒さ責め 2016年01月26日

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さて、カンチャナブリで開けて次の日、起きてもやっぱり寒い。

朝飯は川の上に掘っ建て小屋を浮かべてあってそこで食べれるんだけどなにせ寒い。インスタントのコーヒーがこれだけ暖かくてありがたいと思ったことはこの9年間なかったですな。

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犬も服来てさらに上から子供に布被せてもらって暖を取る。飯屋でうろうろしてる猫もよほど寒いのか客の足元に擦り寄って来たりタイルが冷えるので出入り口の足拭きマットみたいなところに陣取って寝そべってたな。

それでもせっかくカンチャナブリまで来たんだからエラワンの滝を見に行こうと車で出発。カンチャナブリ市街地から3199号線をずーっとシーナカリンダムの方向に走る。小一時間ほどでエラワンの滝に到着。入場料はタイ人100THB、外国人300THB、車30THBで合計730THB。日本円にして約2400円って、タイにしたらかなり高いねえ。。。

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エラワンの滝は基本ひとつの川の流れにある7つの滝を自分の足で山を登って鑑賞するもんでありますが、5つめから上の滝は結構山登りがハードになります。ただ結構人も多いし、景色は綺麗なもののそれほど壮大さはなく、個人的には去年行ったホアヒンの南、サムロイヨットの山&洞窟のほうが感動的だった。サムロイヨットのほうは洞窟の壮大さと人の少なさで秘境感がかなり高まってました。

ถ้ำพระยานคร プラヤーナコーン洞窟 2015年07月02日

この日は昼間はちゃんと日が出てそれなりに暖かくなった日で山登りなんてすると当然朝夕とは打って変わって汗がドワーっと出てきます。夕方また冷えるのに旅行に持って来てる長袖がその1着しかないもんだから、汗で濡れて着ると余計に寒くなるので着れず、どうにも寒さから逃げられない状態に。タイで不意打ちの寒波はかなり堪えます。。。

その後、サンクラブリの木造橋を見に行こうか?みたいな話もありましたがサンクラブリがまたかなり遠いところにあるもんで結局意気消沈してそのままバンコク戻りとなりました。。。

カンチャナブリ小旅行1:クウェー川沿いのお宿 → めちゃ寒かった 2016年01月25日

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あの男がまたタイに戻ってきた!ということでカンチャナブリに小旅行に出ました。在タイ9年にして初めてのカンチャナブリ(会社の研修旅行で来たことはあるが、その時はほとんどホテルから出ず)。とりあえず上の写真がお決まりの戦場にかける橋。

僕は現在絶賛無職中なんで人の少ない平日に行こう!ってことで来てみたんだがやっぱりここは有名な観光地だけあって平日でもそれなりに人がいる。んで鉄橋もちゃんと修復もされていて結構新しい。あんまり歴史的な建造物っぽくもないねー、なんて話ながら早々に宿さがし。

せっかくだからクウェー川沿いのホテルかゲストハウスを探すか、と見ていたら川沿いのいい感じのゲストハウスを発見。

Aajam riverfront rooms (アーチャムリバーフロントルーム)

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↑ 戦場にかける橋のところから続く、メナムクウェー通り沿いにこんな看板がかかっています。この路地を入って看板の矢印のとおりに ”結構” 歩くと宿があります。ちなみにここのウェブサイトはGoogleの検索結果には出てきますがすでに消滅しておりました。。。

ここ、旧棟と新棟がございまして旧棟の6畳ほどの部屋は一泊500THB(約1650円)。一応温水シャワー、エアコン付き。新棟は12畳ぐらいはあったかな?同じようにエアコン、温水シャワー付きで一泊800THB(約2640円)というお安さ。朝飯は食堂にてコーヒーやお茶などがセルフサービスで飲み放題、トーストも自分で焼いて食い放題になっている。他にベーコンエッグなどがほしいひとは別途注文すれば70THB(約230円)ぐらいで出してくれる。

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ほんとに川沿いで部屋の前にはテーブルが置かれていて、ゆっくり出来て、芝生の先には川が。しかしこの日は日本も大雪、大寒波の日だった模様、遠く離れたタイもえらい寒い日。居てもたっても居られないぐらいに寒い!

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というわけで晩飯はゲストハウスの近くでムーカタ!そして食後は駐車場の番をしてる警備員のおっちゃんが起こした焚き火で少々暖を取る。

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タイに居て大げさな、と思われるでしょうが、ホントにこの日は自分の在タイ9年の中で一番体感温度が寒かった日であります。あまりに寒くて水に触る気にならず、シャワーも歯も磨かず就寝。しかし、寒いとなんだか疲れが抜け切らないのね、なんだか次の日もダルダルな1日となりました。