ベスパ、サイドカウルの留め具が外れる 2023年03月05日

クラシックベスパのSprint v 150に乗っていますが、今朝出かける前にシフトワイヤーのテンションを増し締めしておこうかなと思ってエンジンが格納されてるサイドカウルを外すと。。

留め具が外れてしまいました。。これ、鉄製のボディの中で止められているので修理するにはボディの中に手を突っ込まないといけない。鉄製の一体整形ボディを採用してるベスパは一部分外して中に手を入れると言う事が出来ないんです。

どうやるかと言うと、ガソリンタンク外してタンクの穴から手を入れて修理するんだけど、タンクの固定ネジでリアのキャリアも固定してるし、シートも固定してるのでこれらも外さないといけない。このレバー一つでとってもめんどくさいのです。

しかもガソリンタンク外すの初めてで手間取って開腹から組み付け完了まで三時間かかった。。そして回転を伴う部品なのに留め具のナットには緩み防止のナイロックのないナットがついている。同じサイズのナイロックは手持ちなし。。取り急ぎねじ止め剤使ったが脱脂も中途半端だしあんまり効果ないな。。またナイロック注文して近いうちに交換か。。

ナイロックってこういう緩み防止機構付きのナットです。