クラシックベスパの昔ながらのクラッチ・ブレーキレバーは。。 2023年01月11日

Handles of 1965 Vespa

クラシックベスパの昔のクラッチ・ブレーキレバーはこんな感じで先端に玉がついてなくてシュッと伸びる形のレバーだったらしい。これは今も普通に交換パーツとして売っているのでベスパの標準のデザインを重視したい人には重宝するのかもしれない。

自分もこれに付け替えようかとちょっと考えていたが、こんな記事を見つけた。

シャープレバーは危険だと聞いたのですが。

危険です。シャープレバーは先も尖っている上にノーマルレバーよりも前を向いています。万が一人身事故を起こした場合など確実に人体に刺さるでしょう。現在のバイクのレバーは過去の事故の教訓から先端を丸めてあるのです。事故などは起こさないと誰でも思っているでしょうが、起こそうと思って起きた事故などは有りません。
見た目のために安全を犠牲にすることは絶対にやめましょう。

これは確かに。。しかもレバーの先端の玉は実は今は法律で定められているものらしい。確かに明らかに人に刺さりやすそうなのでつけるのは止めておいたほうが無難だね。