PE6502なんてシングルボード8bitコンピュータがキットで売っている 2021年01月31日

youtubeで8bit guyチャンネルを見ていたら、こんなキットが目に入った。Apple I compatibleな6502を使ったコンピュータで完成後はBASICが使える。しかし、必要な部品が全部詰まっただけのキットなんでハンダ付けに慣れてない人は絶対に失敗する。ハンダ付けのポイント数はなかなかだ。自分は以前に自作キーボードでハンダ付けは鍛えられたけど、それでも心配になるな。

そして、完成したコンピュータもRAM以外の記憶装置はまったくなく、毎回プログラム手打ちかシリアルポート経由でWindows PCなどから都度流し込む必要があるので実用には向かない完全趣味コンピュータ。130USD。

https://www.technologyx2.com/pe6502-kit
↑ 販売サイト

Apple IIcのCPU(MPU?)ソケットピンを豪快に曲げてしまう 2021年01月29日

fresh WDC 65C02 processor

先日届いたApple IIc、何はともあれ古いマシンだし、まずは開腹。開けてみるとなんとZ-RAM Ultra2という128Kのメモリを1MBにまで拡張するメモリボードが載っていた。これは素晴らしいなと思ったものの、一旦取り外してデフォルト状態をちゃんと確認しようと、ボードを引き抜き、拡張ボードの上に差してあった6502のCPU(MPU)を手でエイヤと引き抜いたら6502はすっ飛んで行って部屋の壁にポコンとあたって床に落ちた。

拾ってみてみると、なんとチップのピンが5本ほど曲がってしまった!そのうち2本はほぼ90度に曲がっている!オーマイガー!買った初日に破壊かよ!ゾッとしたわ!とにかく元の状態に再度曲げて戻すしかないのでラジオペンチで慎重に慎重に戻して。。。90度に曲がったピンなんて戻したら絶対折れると思ってたけど、なんとか戻してApple IIcのロジックボードに刺し直したら。。。刺さった!起動した!ふう。。。。

RyzenのCPUのピンやIntel CPUでもマザーボード側のCPUピンを曲げてTHE・ENDって吉田製作所なんかでもよく言ってるが、8ビットの頃から同様なのね。。。

フロッピーディスクの規格。。。 2021年01月28日

Floppy Disks -- 8"

5インチフロッピードライブが内蔵されている Apple IIc のために2HDの5インチFDメディアをわざわざebayで海外から買っていたが、Apple IIc は1DDのドライブで2HDは使えなかった。。。2DDのメディア(1DDのドライブで2DDは使えるらしい)買い直しか。。。

そもそも自分が大学生の頃でも3.5インチでほとんど2HDしか使ってなかったし、5インチで1Dとか2DDとか考えたこともなかった。。。


↑ アマゾンではまだかろうじて5インチ2HDDは売ってるな。。。

Apple //c がやってきた 2021年01月27日

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やっと自宅にApple IIcが届いた!

最近8bitパソコンにハマッていて、Commodore 64、Tandy Color Computer2、Apple IIcといわゆる欧米での8bitパソコン御三家を買ってみたが、やっぱりApple IIcが一番作りがしっかりしてる。特にキーボードのタイプ感が他と比べて格段に上だ。他のマシンはコスト削減のためか、なんか作りがおもちゃ然としている。(作りはスカスカだが、Commodore 64のパフォーマンスはいい)昔からアップルって変わってないということなんですな。

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Apple IIc、フロッピーも使うだろうと思って買ったけど、中古なんで買った本体にDOS3.3のフロッピーディスクが付いてなかったのでROMに入ってるApplesoft BASICしか起動しない。。。せっかく5インチフロッピーディスクも買っておいたんだけど使えない。。。。残念。。とりあえず早速SDカードが使えるフロッピーディスクエミュレータを注文しました。

Floppy Emu Model C Bundle

メールの保管の仕方、欲しいメールの見つけ方 2021年01月26日

今まで仕事のメールは受信したメールは当然受信トレイへ入る。それを見て、対応して、返信したメールは受信トレイ配下の顧客ごとに命名したフォルダに手動で分類していたけど、気がつくとこの顧客別フォルダは50個ぐらいになっていた。

最近、PC上でのいろいろな仕事のやりかた(仕事上の個人で決めている細かい手順など)を見直していくなかで、メモの取り方の整理とともに、処理済みメールの分類も中止して、アーカイブフォルダに全部放り込むという方法をテストしている。

そしてメールを見直す時に手間がかからないように検索オプションをちゃんと使うこと、検索オプションのチートシートをすぐに開ける場所に置いておくことにした。そうすると全然フォルダ分けしてるのと変わらないぐらい、いやフォルダ分けしていた時よりも目的のメールを見つける速度は速くなったような気がする。そして受信トレイからの処理済みメールの分類に結構な手間と時間がかかっていたので、そこがなくなったのは結構大きい。さらに今までメールの分類は手間がかかるのでスマホやiPadではイライラしてできなかったが、OUTLOOKのスワイプアクションにアーカイブを割り振るとストレスなく進められるようになったので移動の間お茶飲みながら仕事してるときでもきっちりメールの整理がつく状態になった。

たぶん、これでよいはず。

中途半端にない頭を使って人手の作業するよりもちゃんとコンピュータリソース使った検索を使いこなすことを考えるほうが一番ですな。もうちょっと様子を見ますが、問題なければこのままで、他の作業にもこの考え方を適用していこうと思う。