延々のストレート道路、飽きが来るBITEC HALF MARATHON 2016年01月31日

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1月31日の朝5時出走でハーフマラソンに参加。BITEC HALF MARATHON。

バンコクとチョンブリを結ぶバンナートラートの道路をひた走る21.1kmのハーフマラソンとなっております。去年の1月はムンバイのフルマラソンに出て、このハーフマラソンは見送った。なんでかというと、あまりにコースが単純すぎて

「これ、かなり退屈じゃないの??」

という印象を持ったから。そして今年参加してみてその見込が正しかったことが判明。

コースがものすごーく単調。BITEC出てすぐにUターンブリッジからバンナートラートの下道の本道に入って延々10km走り、折り返してきてゴール。

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こんな風景が始めっから終わりまで。マラソンなんで走ることがメインなんだがやっぱり景色も大事なんだな、ということがよくわかった。イヤホン忘れて音楽なしだったらどれだけ退屈してただろう??

タイムはなんだかイマイチ調子が出ずに2時間10分。最後ハーフマラソンのゴールではなく、となりの10kmマラソンのゴールをくぐってしまったようで、それが気になってスマホのランニングアプリの停止をしばらく忘れていた。「まあ、ハーフの公式記録なんてどうでもいいや」と思ってアプリ見たら21.93kmも走っていて、タイムも2時間10分とイマイチだった。

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しかしバンコク近くの立地でハーフマラソンということで、参加者が馬鹿みたいに多いマラソン大会だった。いつも自分はスタート位置を全然気にせず、スタートラインの後ろの適当に空いてる場所にスタンバって走りだすが、今回は人が多くて最初の2kmぐらいはずっと前の人につっかえながら走っていた。参加者が多く、普段全然走ってないであろう女の子やコスプレランナーなども多数。うっとおしくてたまらん。。。

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完走後はBITECの建物の中でかなりいろんな種類の食事が無料で振る舞われていてそれに群がる参加者も多数で行列できまくり。みんな地べたでフードコート状態。ああ、人混み嫌いで行列嫌いな自分はここでメシは食えない。。。というわけで無料の食事も見逃してそそくさと帰ってきました。

落ち着いて走るにはやっぱ地方のフルマラソンの大会がベストですな。

デジタルデバイスクリーニング Scotch BriteのMagic Cloth for Electronic Cleaning 2016年01月30日

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タイのセントラルというデパートに行くとだいたい店舗があるB2Sという店に文房具買いに行った際に見つけてついつい購入。電子機器を掃除するのに適したワッシャブルなクロスという触れ込みらしい。結構高くてこの布切れ一つで100THB(約340円)以上した。

自宅では風通しが良いので基本的にエアコンをまったく使わず、窓を全開にして扇風機というスタイルでこの5年ほどやってきている(タイは基本的に風通しが良けりゃ扇風機でまったく問題ない)。なのでテレビやPC、ディスプレイなんかにはホコリがたまりやすい。

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これで拭いてみると。。。確かにひと拭きで結構綺麗になる。そこらへんのティッシュやキッチンペーパーなどで拭く分にもホコリは取れるんだがホコリの量が多いと拭く際に発生する静電気で拭きとったホコリが再度デバイスに付いてしまうということも多い。水拭きにしても拭きにくいし、ホコリの量が多いとやっぱりデバイスにまた付いてしまったりする。

ところがこのScotch Briteのクロスはホコリが大量にあっても拭いてクロスにしっかりホールドされる。デバイス再度着いてしまうようなことがなく、ホコリがこんもり着いたクロスをベランダなどに持って行き、パタパタとはたくとホコリは落ちるので再度また使える。完全にクロスのホコリは落ちず、若干クロスが黒いままになるのでクロスが真っ黒になってきたら水洗いしましょうってことなんだろう。

とりあえずこれでPC、テレビ、PC机、プリンタ拭きまくり。

日本でも売ってるのかどうかわからんがなかなか質がよろしい一品。タイのB2Sで売ってるのでPCのお掃除に一度ためしてみるのも良いかと思います。

見た目アレだが味良しカレーメシ 2016年01月29日

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あの男が日本からのおみやげでこんなものを買ってきてくれた。カレーメシ!

日清のごはんものインスタント。こういうのは以前カップヌードルごはんを食って以来だろうか?しかし日清もごはんものインスタントをコンスタントに出し続けておりますな。

そうそう、一番最初にこれ系食べたのは80年代末ぐらいだったかな。たしかにお湯入れて、お湯捨てて、その後カップ逆にして蒸らし過程なんかがあったはず。

まあ、それはよいとしてこのカレーメシですよ。このカレーメシ、ごはんとカレールーが混ざった状態の混ぜカレー状態が出来上がりとのことなんで、蒸らしだのなんだのでごはんの水分量を気にする必要もないから売る方も作る方も気楽でいいねえ。

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↑ 作り方。

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↑ 水入れてレンジでチンなんだけど、水入れた段階では「だいじょうぶか?これ?」的な絵面。

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↑ 一回取った蓋を再度乗っけてうちのレンジは600Wだから4分30秒。

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↑ ドン。うまくなさそう。。。混ぜてみる。

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↑ ちょっとまともな見た目になった?でもあまりうまくなさそうな見栄え。

それでも部屋中カレーの香りで充満されてて見た目はアレだが心はカレーでウキウキ状態。めちゃくちゃ熱いんだけどモリモリ食う。カレーはあれだ、カップヌードルのカレー!あのカレーの味と肉とじゃがいも。カップヌードルカレーの麺食った後にご飯突っ込んで混ぜカレーにして食ってる気分。いやー、見た目アレだがうまい。これ合格。

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↑ ごちそうさま。

しかし4分30秒もレンジでチンした後の容器なんてどんだけ熱いんだと掴むのが恐ろしくてたまらなかったが意外と持ってみると熱くない。さすが日本プロダクト、どういう断熱構造をしてるんだと興味を持って開いてみたが、

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こんな単純な構造で意外と熱くならないのね。。でもこれはそれなりに容器の構造研究してコストかけないでもちゃんとやけどしないモノを作ってんだろうなあ。。。

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バンコク穴場のサービスアパートメント:サトーン・グレース・サービス・レジデンス 2016年01月28日

あの男がバンコクに戻ってきた!というわけでカンチャナブリまで小旅行に行ったわけですが、バンコクに戻ってきて、あの男の今回の宿泊場所がこちら、Sathorn Grace Serviced Residence。

今回は定宿のあるスアンプルーの通りを離れてこんなところに宿を取ったのかと送っていったついでに部屋を覗かしてもらったら、ここ、いいじゃないの!

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↑ ホテルではなく1日から部屋を貸してくれる掃除やら何やらのサービスも込みのサービスアパートメントなのでキッチンも付きます。

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↑ キッチン横の部屋。なかなか広い。

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↑ ベッドルーム。

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↑ シャワールームと浴槽が別室??かなり広い。

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↑ 水回りも故障なく清潔。広いなあ。。。

全体の広さでいうと60-70平米ぐらいあるんじゃないかという感じのワンベッドルームのお部屋。これで一泊なんと1,600THB程度だったそうな。実際にAgodaで見てみるとワンルームの60平米の部屋が1,500THBほどでブッキングできる。かなりリーズナブルなお部屋で、バンコク在住の自分でも泊まる必要はないけど友達集めて飯食って、酒飲んで(自分は飲まないが)、リラックスして遊ぶのにはシャワーも付いてるこの部屋ひとつ借りてパーティーするのもええかな、と思えるお部屋でございます。

ただ、場所的にソイセンルイというセントルイス病院横のローカルな通りにあるのでBTSチョンノンシ駅からもスラサック駅からも徒歩10分ぐらいの距離があるのが少し残念なところ。ほとんどの日本人はソイセンルイなんて通り知らないでしょうし。。。

飯は屋台やローカルな食堂でタイ飯食いたい、でもホテルの部屋自体は疲れて帰ってきて落ち着けるのがいい、という旅行者の方にはちょうどいいんじゃないでしょうか。部屋の設備、広さから考えるとかなりリーズナブルないいお部屋です。

Bangkok Serviced Apartment | Sathorn Hotel | Sathorn Grace Bangkok
↑ サトーングレースの自社HP

サトーン グレイス サービス レジデンス (Sathorn Grace Serviced Residence)・バンコク – Agoda.com
↑ Agodaのサトーングレースのページ

カンチャナブリ小旅行:通りとの隔絶感がよろしいLibrary Cafe 2016年01月27日

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カンチャナブリ小旅行中に立ち寄ったカフェー。

外国人観光客の多いメナムクウェー通り沿いのムーカタ屋のすぐ横にある。どうせ外見はそれなりに綺麗に作っててもまあ大したことないだろうと思って立ち寄ったが結構しっかりしていた。ベタ甘のコーヒーでなくてちゃんと飲めるし、一緒に頼んだチョコレートケーキも甘さ控えめでうまかった。

それほど高くないのにあまり人が居なくてそれも非常にいい感じのお店。

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なにげに思い出したのはサワンナケートにあった ”Macchiato De Coffee” というカフェー。

Macchiato De Coffee / Somchith Chaleunxay Hotel at サワンナケート 2015年12月31日

何もないサワンナケートの街並みとここのカフェーの空気感はまるで別世界で暑くて、何もやることがなくなった時にこのカフェーは非常に助けになりました。カンチャナブリのここも外国人観光客向けにローカルな雰囲気が前面に出た通りの中でちょっと異彩を放っていた感じであります。

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昨日の寒さ地獄、そして今日のエラワンの滝での暑さ地獄と両極端な環境を味わってお疲れモードだった僕はここで小一時間ほどホゲホゲ言いながら仮眠し帰路に必要な体力の回復を行ったのでした。

ちなみにカフェーのくせに晩になると酒を出してるようで、カフェーというよりバーになるようです。多分そっちでしっかり稼いでるんだな。