タイではコンセントの付け替えするのに電気工事士の資格って必要なんだろうか? 2015年04月27日

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ここ最近電気のコンセントの接触が悪くなり、壁に電気製品のプラグを差しても「ジジッ、ジジッ、」と言って電源が付いたり消えたりする。プラグの接触部を外側に曲げたり、内側に曲げたりで接触を促すようにしてみても状況変わらずで壁のコンセントのユニット自体を取り替えるという決断に。

前々からタイの日曜大工用品や内装用品を取り扱っているHomeProというお店にはコンセントのユニットを置いているのを知っていたので休みの日に出向いて必要部品を購入。コンセント本体部分が100THB、壁にマウントする外周ユニットが100THB程度。

家に帰ってブレーカーを全部落として、コンセントに刺さってる扇風機がちゃんと止まるのを確認した上でユニットの入れ替え作業。壁の中を配線されてる電線が非常に硬いもので取り回しに苦労したけど配線は元の状態をそのまま新しいユニットにつなげて終了。ちゃんと問題なく使えました。

その後、ちょっと疑問に思ったことをネットで調べ物してたら電気工事の事が。。。

「あ、日本ではこの作業って電気工事士の資格がないとできないのか。。」

今までこんなこと全くする必要性すらなかったので初めて知りました。すでに勝手に配線を済ましてしまった状態で、

「この作業、タイって電気工事士の資格要るのかな??」

とぼんやり考えてました。てか多分なさそうな気がする。皆田舎の男たちは見よう見まねで宅内の配線ぐらいやってしまいそうだし、バンコクのアパート、コンドもだいたいそこの従業員に警備員兼、水道から電気からちょっとした工事までやってしまう職人みたいなおっさんが居るものでそのへんが資格など関係なしにやってそう。んでたまに大規模な感電事故や落下事故なんかで死亡するニュースがネットのゴシップサイトなんかに載るわけだ。

いつか自分の土地をど田舎に買って適当に中古のコンテナを数個買い、コンテナハウスを作って隠居するのが最終目標ですが、その際の電気工事の準備としてちょっと練習。しかしいつか僕もYoutubeの動画よろしくドカンと感電しそうですが。

タイではほとんど見かけない便利な旅行グッズ 2013年11月19日

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上の写真のコンセントの変換プラグは割とバックパッカーの間で有名なツールだと思う。ロボットみたいにガチャコンと合体して全世界のプラグに対応する優れもの。コンパクトで場所を取らずまさに旅行の際に持っていくのに最適なツール。

以前2006年にアジアの周遊旅行ではこれを持って出たのだが、今部屋のどこを探しても見つからなかった。今度久々に中国に行くので、これが欲しいなと思ってバンコクのデパートを見て回ったがどこにも売ってなかった。。売ってるのは安っぽい、石みたいにごつい変換プラグ。。

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そして、2006年の旅行では重たくかさばるiBook G4をバックパックに詰めて移動していたがこのモバイル全盛の世の中、もうひとつ必須なツールがこれですな。

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日本のタコ足延長コードであります。これで泊まるホテルに電源プラグが足らなくてもタコ足してスマホでもタブレットでも遠慮なく充電できる。タイでも延長コード自体は売ってるものの、このコンパクトさの延長ケーブルがない。タイで売ってる延長コードは下の写真のようなプラグ差込部がゴツいやつ。普段の生活の中ではこれで何も困らないが、さすがの旅行にはこれは持って行けない。だからこの日本でよく見る薄くてコンパクトなものが欲しかったが、これもまたバンコク市内どこに行っても売っていなかった。

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しかもさすがの日本製。ものつくりがしっかりしている。デジタル系とかのちょっとややこしいプロダクトはどうしようもない視点のずれたものしか日本企業は作れないが、こういうベーシックな構造が単純なものほど海外の製品に比べて日本のものは品質良くて長く使えるいい製品が多い。

今回は会社の人の一時帰国の際にアマゾンで購入して持ってきてもらった。今度の中国はこの二つをスーツケースに忍ばせて行って来たいと思います。。

*** おまけ ***

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PHILIPSの鼻毛カッターも買いました。切れ味抜群。鼻毛のバリカンみたいな感じです。