adidas のジャケットは素晴らしかった 2017年12月23日

Contemporary Tokyo Gent

秋口にバンコクから東京に戻って来て、当然ながら冬服などは持ち合わせておらず夏服のみだった。冬の寒さの到来に合わせて自分も冬服を買い込まないといけなかったが、しばらくはとりあえず家の裏にあるジーンズメイトの3,980円のニセ MA-1 でしのいでいた。

勤め先は内勤で私服通勤オーケーなんで、そのニセ MA-1 を来て出勤していたが、東京山手線の満員電車で 10 分乗っていると暑くて結構汗がダラダラ出てくる。自分はこれが普通だと思っていた。

しかし、12月の半ばに渋谷のルミネで adidas のちょっといいジャケット(12,980円)を買ってびっくり。

日が暮れた後に冬の寒い街を歩くときは体温をちゃんとキープできるのに、満員電車に乗るとほとんど汗をかかないのである。ちゃんと体とジャケットの間の熱気とか湿気が上に抜けていくんだろうか??スポーツファッションメーカーの面目躍如ですな。運動してても体を冷やさず、余計な熱気は排出して運動性を上げるというわけでしょうか。

いやー、やっぱり日本で売ってるものってのはちゃんとお金を払えばそれなりのクオリティのものは手に入るんですな。

関心。

服のタグ付けマシーン 2013年04月25日

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こんな機械があるのね。生まれて初めて見た。中国製のめっちゃチープなプラスチック製の機械なんだけど、店頭で衣類の商品のタグを付けるための機械。

細ーいプラスチックの糸の両端が直角に分かれていてプライスやバーコードなどが書かれたタグを止めておく奴。服買ってきたらまっさきにハサミとか爪切りとか、それもなければ歯で噛みきって捨ててしまう奴だけど、確かにあれってどうやって付けるんですかって疑問を抱かずに30数年の人生が過ぎました。別に大したこっちゃないんだけど、微妙に目からウロコであります。

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↑ この機械にいわゆるホッチキスの芯みたいなこのプラスチックの糸の束をセットして、針に値札を通す。。

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↑ そしてそのまま、針を商品の値札を付ける場所に通す。今は便宜上、紙にプッスリ刺してます。

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↑ そして機械のトリガーを引くとカシャッとプラスチックの糸の片方が針の中を通って反対側へ出てきます。

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↑ 後はそのまま引き抜けばこのようにちゃんと値札が商品に付けられるというシロモノ。

アパレル業界とかで働いている、バイトしている、ってな人にしたら多分常識なんだろうな。。そしてネットをいろいろ検索してたら、なんとかこの機械の名前を発見。

「タグピンガン」

というらしいです。。なんかイマイチ、語感が悪い。

↑ こんなものもアマゾンで売ってるんですな。。。こちらはスマートガンという商品名になってる。。