メールの保管の仕方、欲しいメールの見つけ方 2021年01月26日

今まで仕事のメールは受信したメールは当然受信トレイへ入る。それを見て、対応して、返信したメールは受信トレイ配下の顧客ごとに命名したフォルダに手動で分類していたけど、気がつくとこの顧客別フォルダは50個ぐらいになっていた。

最近、PC上でのいろいろな仕事のやりかた(仕事上の個人で決めている細かい手順など)を見直していくなかで、メモの取り方の整理とともに、処理済みメールの分類も中止して、アーカイブフォルダに全部放り込むという方法をテストしている。

そしてメールを見直す時に手間がかからないように検索オプションをちゃんと使うこと、検索オプションのチートシートをすぐに開ける場所に置いておくことにした。そうすると全然フォルダ分けしてるのと変わらないぐらい、いやフォルダ分けしていた時よりも目的のメールを見つける速度は速くなったような気がする。そして受信トレイからの処理済みメールの分類に結構な手間と時間がかかっていたので、そこがなくなったのは結構大きい。さらに今までメールの分類は手間がかかるのでスマホやiPadではイライラしてできなかったが、OUTLOOKのスワイプアクションにアーカイブを割り振るとストレスなく進められるようになったので移動の間お茶飲みながら仕事してるときでもきっちりメールの整理がつく状態になった。

たぶん、これでよいはず。

中途半端にない頭を使って人手の作業するよりもちゃんとコンピュータリソース使った検索を使いこなすことを考えるほうが一番ですな。もうちょっと様子を見ますが、問題なければこのままで、他の作業にもこの考え方を適用していこうと思う。

郵便局の問い合わせ窓口とIP電話の不便さと。 2017年07月30日

Call Center Headset and Keyboard

韓国のメタルバンドのCDを日本からアメリカに郵便局のSAL便で送ってあげたのですが、その後 「大阪国際郵便局から発送」 のステータスのままほぼ1ヶ月近くステータスに変化なし。受取人からも 「これ、だいじょうぶ?確認してくんない?」 と連絡が。

じゃあ問い合わせるか、とサイトを見てみたら問い合わせ先に寝屋川郵便局の電話番号が。 「寝屋川の郵便局でわかるのかなぁ?」 と半信半疑ながらマイクロソフトのOffice365の契約についてくるSkypeの無料通話を利用して電話。案の上 「郵便物の総合問い合わせみたいな電話窓口があるのでそこに電話してくれ」 とのこと。

案内された電話番号が 「0120-5931-55」 。しまったSkypeのIP電話ではこのフリーダイヤルはつながらない。他にフリーダイヤルでない携帯電話用の番号もあったのでそちらにかけてみる。 「0570-046-666」 。はい、こちらもIP電話繋がらず。Skype以外の050番号を持つIP電話アプリからも電話してみたが、やはりつながらない。

しょうがないのでメールの問い合わせ窓口がないかと確認したらちゃんとメール問い合わせフォームがありました。必要な情報を入力し、調査依頼を書いて送信! その後の画面で 「返信は5日以内には差し上げます」 とのこと。おおよそネット時代の時間間隔ではないですな。。。うーん、一番最初の調査依頼で5日か。。。なかなかつらい。。。この時間間隔、役所的な会社ではやはりこんなもんなんだろうか。。。

それとやっぱり海外の人間は電話というとSkypeか050IP電話しか手段がないのでこういうフリーダイヤルや問い合わせ窓口ってのはこれらの電話からちゃんとつながるようにしてほしいなあ。もしくは今の御時世ならやっぱりちゃんとすぐにレスポンス返してくれるチャットでのサポートをしてほしい。

ThunderbirdはWin <-> Macの移行もわかりやすい 2015年09月13日

758a7e04dd5e52d0

勢いで買ったSurfaceを試すためにメールデータも全部移行してテスト中。

しかしThunderbirdは相変わらずWin -> WinのみならずWin -> MacMac -> Winでも乗り換えが簡単で最高ですな。

Winなら
C:\Users\yamagiwa2000\AppData\Roaming\Thunderbird\profiles.ini
C:\Users\yamagiwa2000\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\??????.default\

Macなら
/Users/yamagiwa2000/Library/thunderbird/profiles.ini
/Users/yamagiwa2000/Library/thunderbird/Profile/??????.default/

* “yamagiwa2000″の部分はログインユーザー名
* ??????.default\、??????.default/ の??????はランダムな英数字
* ??????.default\、??????.default/ はそれぞれ配下のファイル、フォルダを含めたフォルダまるごと

でこれらのファイルを移行元マシンからコピーして移行先マシンにペースト。Thunderbirdアイコンダブルクリックで設定からメール保存してるフォルダ構成からすべて同じでひきついで立ち上がってくれる優秀な子。もうかれこれ10年もお世話になっております。途中鶴亀メール(現・秀丸メール)というニッチなメールソフトを2,3年ほど使ってた時期もありますが、遡って行くと、元々FirefoxやThunderbirdはMozillaプロジェクトでNetscapeの流れなのでNetscape Messengerを使ってた時を含めると15年ぐらいは使ってるかもしれない。。。

Netscape Navigator 3.0
↑ 懐かしのNetscape Navigator3.0起動画面。

signature-in-netscape
↑ こちらはv4.0かな?Netscape Messengerの画面。

iPad でオフラインで全過去メールを読む方法は? 2014年10月27日

iPad mini User
“iPad mini User 撮影者 -ScaarAT-”

iPad mini3の発表でいきなり安くなったiPad mini2を勢い購入してしまった都合上、これで色々考えてることを試してみたい。

まず第一に今回128GBというノートPCレベルのストレージ容量を積んだiPad miniを買ったため、過去の仕事のメールが全部iPad miniに入らないかを試してみたい。

通常、ノートPCならOUTLOOKやThunderbirdなどPOP3のメールクライアントプログラムがあってメールデータをローカルに溜め込んでいるので、インターネットに繋がっていなくとも全部のメールのデータを確認することが可能だ。

ただ、iOSのメールクライアントはどうもPOP3アクセスのメールと言えど全部のデータをローカルに溜め込んでいるのではなさそう。メールのSubject、本文は読み込んでいても添付ファイルは読み込んでおらずオフライン時に添付が見れないなんてことも時折発生する。

どうも仕様が通常のPCのPOP3メールクライアントとは違うようでWebやiOSのAppStoreで検索しても、メールデータを全部ローカル保存って書いてるアプリは見当たらない。

しかしiOS標準のメールアプリの動作が謎でありまして、テストでGmail内に溜め込んである10数年分のメールデータをPOP3でアクセスさせて読んでみたところ、2001年のメールを200通読み込んでその後残りのメールを読み込むのをやめてしまった。何度やってもそのほかのメールをサーバに読みに行ってくれない。。。しかもメールが文字化けしてるし。。。

結局メールを読み込まない件は解決したけど、文字化け治らず。。とりあえずメールデータのローカル保存の前にアップルにはiOSメールアプリの仕様の公開をしてほしいもんだ。。。