タイのiPhone7、オフィシャル価格発表 2016年10月14日

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というわけで国王崩御のニュースにタイ全土が揺れる中、iPhone7の本予約とオフィシャル価格が発表となりました。

以下のサイトにまとめ記事がありますが、価格は以下のようになっています。ちなみに以下に書いた価格は回線契約を紐付けないSIMフリーのiPhone7/7Plus単体を各キャリアから購入するときの価格です。

เปิดราคา iPhone 7 และ iPhone 7 Plus อย่างเป็นทางการในไทย [คอนเฟิร์มแล้ว] – Macthai.com

truemove-h

7
32GB 26,900THB
128GB 30,900THB
256GB 34,900THB
7+
32GB 31,900THB
128GB 35,900THB
256GB 39,900THB

dtac

7
32GB 26,500THB
128GB 30,500THB
256GB 34,500THB
7+
32GB 31,500THB
128GB 35,900THB
256GB 39,500THB

AIS

7
32GB 26,500THB
128GB 30,500THB
256GB 34,500THB
7+
32GB 31,500THB
128GB 35,900THB
256GB 39,500THB

はい、というわけで前回自分がタイで発売されるiPhone7の価格を想定してみよう!ということで書いたお値段が以下。

タイでの iPhone7/7Plus 私的想像販売金額

7
32GB 26,650THB
128GB 30,380THB
256GB 34,100THB
7+
32GB 31,050THB
128GB 34,775THB
256GB 38,500THB

ほぼ同額(7Plusの128GBと256GBが+1,000THBほど高くなりましたが)となりました。いやー、しかし高いね。特にiPhone7Plus、なんでこんなに高いんだ??スタートが30,000THB超えってのがすごい。

さすがに7Plusの値段は手が出にくいなあと感じるのと、7Plus搭載のカメラ、カメラアプリのズームボタンでかっちりと広角・望遠のカメラが切り替わるのかと思ったらどうも望遠側のカメラは光学手ブレ補正が付いておらず画質的に広角カメラよりも劣ってしまい、補助的にしか使われないような話も。


↑ 長い動画ですが、丁寧に説明してくれています。

10倍ズームってのも、そもそも広角も望遠もレンズ自体は単焦点なのであくまでズーム機能自体はデジタルズームで、1倍と2倍の焦点距離でしか本当の光学ズームにはなっていない。うーん、イマイチわざわざカメラ2台搭載するほどのメリットがあるのか??という疑問も。

結局自分は先週MBKでiPhone7をフライング的に買ってしまっておりました。ええ、今回はスルーかなと言っていた私でございますが、すでに iPhone7 256GB Silver を買ってしまいました!病気です。ま、6sはPlusだったので今回の7は無印でもいいかなーという感じですね。

さてさて、オフィシャル価格発表を受けてMBK価格に変動があるのかというと、実際見てみてもほぼ変化なしでした。ということはこのあたりがMBKでも相場になってくるのかと。自分のiPhone7 256GB Silverはちょうど33,000THBで買いましたので、キャリアオフィシャルの価格よりも若干安く、MBKで海外版を買う際の法則にだいたい則っていて早めに買いましたがそれほどプレミア乗ってない価格で買えたのかなと。

iPhone5sを未だに使っている彼女が「そのうちiPhone7にする」と言ってるのでこのiPhone7を譲って自分はiPhone7Plusを買うのもいいかとちょっと思ったりしてますが、今のところあのカメラに価格差以上の価値が見いだせない感じです。

急ぎタイのJTBにてJAPAN SIMなるものを購入 2016年10月01日

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急ぎの日本帰国のため、いつも使用しているSUGOI SIMの配送まで待てず、Silom ComplexのJTBにてSUGOI SIMが売ってないか見に行ったが、置いてあったのはJAPAN SIMという同じように容量無制限7日間使用できるSIMカードで一枚1,000バーツというまるまるSUGOI SIMの倍額のSIMカードだった。

ちょっと躊躇したが、買わずに居て帰国までにSUGOI SIMが見つからなかったら元も子もないと思い、今回は時間優先でこちらを購入。JAPAEMO、株式会社ジャパンエモーションという会社が提供してるものらしい。

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SIMは取り外してチップ部分だけ持って行こうといつも使ってるSIMケースに入れておく。よく見るとそのSIMケースもJAPAEMOと書かれてて、同じメーカーが売ってるものみたい。買った時は特段気にしてませんでしたが。。

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というわけで、急ぎの場合に買えない残念なSUGOI SIM、そして急ぎの際には倍の値段がするJAPAN SIMというイマイチ腑に落ちん買い物でした。。まあ、このJAPAN SIMがSUGOI SIM同様にちゃんと使えるならまあよしかな。実際には年に一回ぐらいのことなんで500バーツから1,000になったところで大したことではないのだけれど、それでもちゃんと準備する時間があるならSUGOI SIMを買いますわな。

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↑ 頻繁には図ってませんでしたが、自宅大阪でこんな感じ。SNS、メッセンジャ、ウェブ検索、Google Mapあたりは何も問題なく使用可能。特段SUGOI SIMと変わらん程度の使い勝手でした。

SUGOI SIMの場合、EMSでの配送を2,3日待たないといけないか、もしくはアソークにある受取所に注文の翌日にSIMカードを受け取りにいくことになります。今回みたいなホントの急ぎの場合でなければだいたい問題ないタイム感でしょうけど、もう明日日本に行く!なんてタイミングの時は事前の準備などいろいろあるでしょうから翌日受取とは言え、ちょっとしんどい。。。

セントルイス病院で定期健康診断を 2016年09月26日

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一応バンコクでも半年に一回は健康診断を受けております。今回はだいたいいつも健康診断を受信しているバンコククリスチャン病院を離れてスラサック駅のすぐ近くのセントルイス病院で健康診断を受けてきました。

受けたコースはいつもの血液検査のものにちょっとプラスアルファして上腹部の超音波検査(エコー検査というのかな?)とHbA1Cの数値の検査もしました。全部で6,490バーツとちょっとお高め。

上腹部超音波検査はレントゲンなどとともに腹部の胆石や各種がんなどを映像から検査する方法。

腹部超音波検査:胆石や肝臓がんの早期発見に役立ちます

HbA1Cは糖化ヘモグロビンというものらしく、血糖値のように食前・食後も含め随時変動する数値ではなく、ある程度安定して出る数値らしい。これで過去4ヶ月ぐらいの血糖値が平均して高いか低いかが見れるらしい。

HbA1c(グリコヘモグロビン):過去1~2ヶ月の血糖状態を示します

健康診断の場合は、事前の8時間だったか、9時間だったかは食事はしてはいけないことになっているので基本的に血糖値を測っても「空腹時血糖値」しか測れないわけだけど、この場合、食後血糖値だけが高い場合は糖尿病の疑いを検出できない可能性もあるのです。それがHbA1Cだともう少しその4ヶ月を通して平均的に高いか低いかを見れるようになる。(以前、自分が食後に猛烈に眠たくなる事象で病院に診てもらいに行ったときに検査されたのもこの数値)

で、結果です。

いつもどおり、白血球の数値が若干低いのと、尿酸値が若干高い以外は健康体。血糖値やHbA1Cも全然正常値でした。医者からは尿酸に関してこれまたいつもどおり鶏やらモツやらを出来るだけ控えるようにと言われました。白血球の事は「大したことないでしょう」とのこと。以下、検査結果全公開。(かつデータのクラウドバックアップ)

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DJI Phantom 3 Standard 売ります 2016年09月25日

すべての写真-201

今年の四月に買ったドローン、DJI Phantom 3 Standard でありますが、これを売りとばそうかと。

DJI Phantom3 Std 買っちゃった。。。 2016年04月14日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

一応、DJI Phantomはドローンの標準機と言っていいぐらいに今のドローンの機能のベースを作ったマシンとなるので、それを実際に購入してみて構造は理解できたし、その操作感もだいたいわかってきたのだが、いかんせん、機体が大きい。持ち運びにはかなり苦労します。入手当初のテンションが高い時にはいろいろ手間をかけて持ち運んでいろいろなところで飛ばそうとするが時間が経ってくるとやはり重荷になってくる。

というわけでめっきりと使わなくなったDJI Phantom 3 Standard を売りとばそうかと思います。ドローンを今まで触ったことのない初心者の方が勉強用に標準機を、というにはぴったり。今までも廉価版ドローンだけを弄って来てGPSを積んだドローンを触ったことがない、という人でもその操作性の違いにびっくりすると思います。

お値段はとりあえず13,000バーツで。付属品はすべて揃っているのと、バッテリも特にヘタリなし。外装は着地時にこかした傷はありますが、機能上問題なしでそれほど気にならないと思います。一本プロペラを折っちゃったのでeBayでプロペラのみ購入しており、それの残り7本分のプロペラも付けます。バンコク近辺で取りに来れる方を希望。

スペックは以下です

Phantom 3 Standard – インフォメーション| DJI- ドローン・無人自動空撮システムのパイオニア
※ ちなみにコントローラーは付属していますが、ドローンからのフライト情報などを表示するためスマホかタブレット機必要となります。(iOSでもAndroidでも可)

僕はその売ったお金とプラスアルファで次世代機(と言ってもDJIではなく、もっと持ち運び
しやすい小型機を購入すると思います)

そ・れ・で・は

DJI PHANTOM 3 STANDARD (2.7Kカメラ標準搭載) P3S
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LAZADAで買った血糖測定器消耗品 2016年09月23日

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日本で買った血糖測定器。TERUMOのMedisafe Fitという機器になりますが、最初のスターターキットに付属していた30回分の測定チップと穿刺針をタイに帰国後一週間も立たないうちに使い切りました。

血糖測定器テルモのメディセーフフィットを買いました 2016年09月13日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、バンコクで追加の消耗品をどう手に入れるかと考えましたが、とりあえずiPhoneでタイの最大手(でいいのかな?)オンラインショッピングアプリLAZADAを立ち上げ、TERUMO Medisafeで検索。

するとそこそこ出てくる。どうもタイではTERUMO製品は同じMedisafeでもMedisafe Fit Smileというモデルだけが販売されているのかな?同じMedisafe Fitというモデルは出てきませんでした。が、測定チップは多分同じものを使用している感じ。

日本のものはMS-FC030という型番なんですが、タイのものはMS*FC030A。多分同じもの。パッケージの言語の違いなどでアジア一帯で販売するものには末尾にAが付くような形なのではないかと想像してます。

お値段も測定チップ30個と穿刺針30個がセットになった箱が2つ入ったものが1149バーツ(約3,400円)と日本の半分以下のお値段。日本では30回分の測定チップと穿刺針のセットで4,500円と言われた。

で、とりあえずLAZADAで発注してみました。同じくバンコク市内からの発送だったので2日後にモノは到着。それが一番上の写真。確認してみると。。。

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測定チップは多分同じもの。インクジェットプリンタのインクカートリッジのように電子的なチップなどが仕込まれていて日本で買った測定器でアジア版の測定チップが使用できないように仕込んであったりしたら使えないので、ちょっとそこが心配で、早速血糖測定してみようと思って穿刺針をチェックしてみたら、こちらは日本で買ったものと異なり、Fine touchという穿刺器具が必要な交換針だった。

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日本で買った穿刺針は穿刺針単体で使うことが出来たのだが今回買ったものはこの針を取り付ける本体が必要。ネットで探してみるもタイではこのFine touchが単体で売っていない。入手は可能なんですがLAZADAだとすべて血糖測定器本体とセット販売で再度測定器を買わないといけない。。これでは測定器がダブってしまうのでちょっと納得いかん感じ。。。

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というわけで結局このままでは測定不可という状況になってしまった。。。とりあえず明日いろいろ薬局回って穿刺針だけ売ってないか確認だなあ。。やっぱ日本で買わずタイで買ったらよかったか。。。

※ 2016/09/24 結局のところ、タイLAZADAで購入したMS*FC030Aという型番の測定チップは日本で買ったMedisafe Fitで使用することが出来ました。しかし、Fine touchはどこの薬局に行っても見つけられない。。現在テルモタイランドにメールで問い合わせ中。。。

メディセーフフィット 血糖測定セット
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↑ 血糖測定キットといえど、センサーチップだけは調剤薬局で買わないといけない。この商品ページでもそのように”小さく”書いてある。