やっと話題のBTキーボード、iLepo Flyshark2 365 を入手 2016年08月25日

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先日ココに書きました高城剛氏のLIFE PACKING 2.1に載っていた小型Bluetoothワイヤレスキーボード、iLepo 365 Flyshark2が今日やっとAliexpressから到着。ちょっと箱を包んでるビニール袋などはくたびれてましたが、ちゃんと正規の箱付きの製品が届きました。

出来ればタイ国内で購入したかったが店頭で売ってるところは見たこと無いし、タイのオンラインショッピング大手Lazadaで買ったら、似たような折りたたみのキーボードの偽物を送られてくる可能性大だし、LazadaにリストされてるiLepoはどれを見ても「海外からの発送です」となってるのでebayやAliexpressから買うのとdeliveryの期間はそうそう変わらないはず。

というわけで今回はAliexpressで買いました。最初発注から出荷までのステータスが5日ぐらいずっと変わらず「おいおい大丈夫か」と思ってましたが書いてあった通り約2週間程度で到着しました。

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↑ iPhone 6s Plus+augのケースと比べてもこんなもの。

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↑ Apple純正のBluetoothキーボードと。

このキーボード、かなり小さい。折りたたむとそれなりに分厚さはあるけど、本当に5インチスマホぐらいの縦横、厚さはちょっと太めだけどポケットには十分入るくらいで持ち運びには困らないはず。重さも150gだったっけな?まず気にならない程度。

いいところは、iOSのファンクションキーがしっかり折り込まれていて、fnキー併用で音楽のスタート、ストップ、ホーム画面への戻り、コピペ、などなどコマンドキーと併用で使えるショートカットと被るものも多いけど、言語切り替えなんかは安定して使えるし、キー配置がいいのかアップル純正のBluetoothキーボードより使いやすい気がするんだけど。。。

さすがに数字の入力とかはfn併用で入力しないといけないので慣れが必要だけど、さっきも書いたけど全体的にキー配置がいいのかあまり使いにくい気がしますしない。

一点だけ気がかりなのは折りたたみのヒンジ部のプラスチックの飛び出し。

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この部分なんだけどこれがスペースを入力する際に指に引っかかってちょっと使いにくい。このキーボードの旧型機、iLepo 360 Flysharkではここまで飛び出していなかったので新型になってちょっと使いにくくなった部分だと思われる。

とはいえ、この文章を書いてるうちにすでに慣れてきている感はあってだんだんとスペースのミスタイプはなくなりつつあります。

だいぶ前に日本で買ったREUDOのスマホ用Bluetoothキーボードも折りたたみ式だったが(2010年、htc heroと初代iPadで使用。大昔ですな。)、本体の作りがちゃちで
どうもキー入力時に全体がペコペコして打ちにくくすぐに使わなくなってしまった。しかしiLepoのほうはしっかり机に張り付いてる感じがあって安定してる。

REUDO Bluetooth 折りたたみキーボード RBK-2000BTII | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

キーの押し込みや打鍵感は今まで購入してきたキーボードと比べてそれほどいいと思わないんだが、なぜか不思議に文字入力がし易い。クセはあるけど小型化の際に再配置したfnキーのなどの配列がかなり塾考されているのか、もしくはこのサイズのキーボードがアジア人の手に馴染むのかはわからないですが、不思議にアップル純正のBluetoothキーボードよりも使い易いと思わせてくれるiLepo 365 Flyshark2、まだ全然使い込んでないのであれですが、見た目安物な感じのノーブランド中華ワイヤレスキーボードっぽい印象を受けますが結構いい品物だと思われます。

LazadaでAnker製のiPad Air2キーボードケースを買ったら見事にニセモノ 2016年06月27日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

配線がなくなりUSBポートの消費が一個で済むマイクロソフトのマウス+キーボード 2016年02月04日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

下手なメーカーのものより、一度これを試してみることをお勧めいたします。

LazadaでAnker製のiPad Air2キーボードケースを買ったら見事にニセモノ 2016年06月27日

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iPad Air2にキーボードケース付けて改めてノートPCのように使ってみるかと思ってタイのオンラインショッピングサイトLazadaにて買い物。買ったのはモバイルバッテリーやスマホの充電器などでブランドを確立しているAnkerの、低価格だけどなかなか品質がいいらしいキーボードケース。送料込みでちょうど1,200バーツ。

このAnkerのキーボードケースは全然タイ国内で見かけたことがなく、eBayで値段を見ても送料込みで計算するとどれも2,000バーツぐらいする。

Lazadaでは1,200バーツであったので購入してみたんですが、海外からの発送で数日経って届いた品はこんな感じ。

iLife Anker Bluetooth Folio Keyboard Case for iPad Air 2 Smart Case with Auto Sleep Wake Comfortable Keys and 6 Month Battery Life Between Charges (Black) | Lazada

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見事にパチモノでした。やっぱLazadaじゃダメだなあ。

が、届いたキーボードケースはAnker製ではないものの、Bluetooth接続も安定したキータッチがかなり良い品物。iPad用にファンクションキーも備えていてボリュームの上下や曲の再生・停止などもキーボードから行えるし、もちろんキーボードショートカットも使える。パチモノながら質のいいものは届きました。

あとは、これで納得して返品処理をするか?しないか??というところだな。

まあとりあえずこれをしばらく使ってみようかと思います。泣き寝入り?泣いてはないけど。。

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一点、Ankerよりいいところは、写真のようにケースとキーボードがマグネットで付いているのでキーボードをずらせばiPadの角度を2段階に調整できる。Ankerのキーボードケースは
角度は固定なのでこの点はパチモノキーボードショートカットものほうがよい。

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あと、キーボードの右上、通常はBSかDeleteキーに当たるところにスリープロックボタンがあるのでついつい文字の消去の際にミスタイプで画面をスリープしてしまう。。。これ、慣れるまで時間かかりそう。

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それ以外には思ったより使えそうなやつである。

ATOK for iOS、というかiOSがBluetoothキーボードをサポートしてくれてなかった。。。 2016年05月02日

Laptop hack

タッチキーボードではATOK for iOS が非常に使いやすく、ほぼ完璧かなと思っていたのに、ATOK+Bluetoothキーボードの組み合わせではATOKがちゃんと動いてくれない。。。というかそもそもiOS自体がbluetoothキーボードでサードパーティーのIMEを使うことに対応できておらずBTキーボード接続時はiOS標準のIMEが使われてしまう模様。

せっかく、WindowsタブレットみたいにiPadのアプリも画面2分割にして同時に操作ができるマルチタスクまでできるようになったのにATOK使いつつBluetoothキーボード使って画面の表示領域をスクリーンのタッチキーボードから解放するということが不可能な模様。

Bluetoothキーボード使うなら、標準のIMEが必須になってしまうのは非常に痛いところ。このへん早めに直してほしいとウェブ上では方々からリクエストが上がっているが全然対応できていないのはあまりやる気がないからなのか??

iPad Proでアップル純正のキーボードを売りにするならこの辺もちゃんと直さないと結構つらいと思うんだが。。。

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ATOK on iPhone (6S Plus) が思いのほか出来がよかった 2016年04月27日

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iPhoneの日本語入力について。アップル標準のIMEの出来はそんなに悪くないと思うけど、つい最近のバージョンのOSからサードパーティーに入力キーボードの機能を解放したのに制限が多いせいかイマイチどれも使えるものが少なかった。

iPhone6S Plusに乗り換えてからも当然アップル標準のIME使ってたんだけど画面がでかくなった分、フリックの指の移動量が増えたためかどうも「や行」や「ら行」のフリックに失敗することが多く、かと言ってこのキーボードはキーサイズ、キーピッチを変更できるような機能がなくて多少不満があった。

で、いろいろ見てたらiPhone6S Plusにはキーサイズを変更できるATOKがよいというウェブ記事なんかを見てちょっと高めだけどATOK買ってみたら、何気に使いやすい。

Androidみたいにフリックキーボードを右寄せ、左寄せできるのもよい。ちょうどiPhone5Sぐらいのキーサイズになってくれた。やっぱりこれぐらいのサイズが打ちやすいのう。iPhone6S Plusでミスフリックが多くて悩んでる人はATOK試してみるのもいいかと思います。

ただ、iPhone6 Plusの人はいいんだけど、iPhone6S Plus使ってる人は6S世代からの新機能、感圧タッチである3D Touchの機能にATOKが対応していないだよね。標準キーボードだとキーボード上でグイと押し込むと画面上のカーソルを動かせるトラックパッド機能になってこれも何気に便利な機能なんだが、ATOKでは使えない。

iPhone6Sが発売されてかなり経っているのに対応していない、と言うことは対応する気がないと言うこと何だろうか?これに対応してくれると言うことなしなんだけどね。。。

やっぱ12インチMacbookだ 2016年03月10日

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タイ語の技術マニュアル77ページ分を英語に翻訳。Google Translateの力を借りつつがっつり3日程かけて終了。久しぶりに根を詰めた作業をしました。

しかし、ありがたいのではありますがやっぱりGoogle先生の翻訳エンジン、タイ語 → 英語は機械翻訳そのままではさっぱり意味のわからん英語を吐き出してくれますな。

まず最初に全部翻訳かけて手直しを、、とやっても量が多すぎて自分が手直ししてる部分がどこだかわからなくなってくるので元ファイル開いて段落ごとに機械翻訳 → 手直しの繰り返しで拙い英語力の自分ではありますがなんとか理解できるマニュアルは完成。

で本題。この作業は12インチMacbookでやりましたが、だいぶこのマシンにもなれてきて手が馴染んできた。改めてこのマシンを使ってみると12インチで大きすぎず小さすぎず、すべてのインタフェースが中心にぎゅっと濃縮されたようなマシンである。当初嫌々使っていた感圧式のトラックパッドもこちらに書いたようにクリック強度を最弱にしたらキーボードの浅いストロークとバランスが取れて使いにくさが消え失せ、逆にかなり使いやすくなった。多分12インチMacbookのキーボードが使いにくい、突き指しそうと言ってるひとは、ここの設定でクリック強度を強くしてるんだと思う。キーストロークが浅いので自然とやわらかなタイピングになるところにタッチパッドだけ強く押し込まないと使えないようにしていたらバランス悪くて肩が凝ったりして疲れるわけである。

12インチのちっさいマシンだけどキーボードはフルサイズのものが付いているし、その丁度真中の下に十分な大きさのトラックパッドがついていてほんとに中心にぎゅっと集められている感がするんであります。トラックパッド → キーボード、キーボード → トラックパッド の手の移動がとても少なくて使いやすい。キーボードもトラックパッドもどちらもソフトタッチで操作できるのでサラサラサラサラと入力できる。試しにMagic Mouse持ち出してきてマウスで使ってみたけど全然使いにくい。マウス操作の時にわざわざPCの横まで手を持ってってマウスを掴まないといけないのがタイムラグが出てヤダ。

Surface3はキーボードの出来は悪くないんだけど、トラックパッドがダメだからなあ。どうしても使う上ではBluetoothマウス必須になるのが12インチMacbookと比べるとやっぱりハンデになるところ。12インチMacbookは目の前のスクリーンに集中して手もほとんどキーボード上から動かすことがないので集中してるとどんどん入り込む。

んで、しばらくして「んああ、、」と首をコキコキしながら我に返る感じ。ファンレスPCで無音だし、つい最近まで売り飛ばしてやろうと画策していたわりにはまた惚れ込んできてます。

あとSurface3との比較で言うと、やっぱりタブレットてキックスタンドがあるのでフットプリント(マシンを置くスペース)が通常のノートPCよりも大きいので困るときが時々。特に客先の応接室などで膝の上にマシンをおいてタイピングする時に非常に置きにくいのです。ソファーに座ってゆっくり足伸ばした状態では使いやすいかもしれないけど、仕事などで低いソファーに足を伸ばさず膝を直角に折って座った時にはキックスタンドが膝よりも前に出て画面が立たなくて困る。その点ネットブックぐらいのフットプリントしか占領しない12インチMacbookはこういう時でも使いやすいのである。

というわけで改めて仕事用にも12インチMacbook先生に再登場をお願いし、またまたメイン機として使っていこうかなと改めて思ってます。