AukeyのQuick Charge2.0対応5ポートUSBチャージャー PA-T1 2015年12月24日

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自分の持ってるAndroid端末でNexus6がQualcommのQuick Charge2.0(以降QC2.0)に対応していてNexus6はバッテリー容量3220mAhもあるんだけど確かに充電は驚くほど早い。

で、QC2.0に対応してるACチャージャーがNexus6にくっついてきた一個だけ、というのも心細いのでMBKで売ってるAukeyというメーカーの5ポートUSBチャージャーを買った。1,100THB。

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ACチャージャーのくせに結構ずっしり重い箱を開けるとタバコ一箱大ぐらいの大きさのチャージャー、もしくはTRAKTORのAudio2と見間違えるばかりの手のひらサイズのACチャージャー。しかしやはりそれなりに重さがある。

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その他に電源ソケットからこのACチャージャーをつなぐ電源ケーブルとUSBのAとMicroBのケーブルが。このケーブルもしっかりとしたケーブルでケーブル自体にもそれなりに重さがあります。それなりの重さはあるものの、ものの造りはしっかりしてます。1,100THB取るだけはある。ちなみに5ポートチャージャーの上に乗っているのはプラスチック製のケーブルタイです。電源ケーブルのほうはベルクロのケーブルタイが付いているのでUSBケーブルをこれでまとめてくれ、ということでしょうか。

充電性能は、可もなく不可もなく。ちゃんとNexus6についてきた充電器と同じぐらいの速さで充電ができます。この充電器は最大54Wが出力可能なようでUSBポートの舌の部分がオレンジ色のものがQC2.0対応のポート。このポートはQC2.0のチップが自動制御して5V/2A、9V/2A、12V/1.5Aと出力を変える。QC2.0は電流量だけ変えるのではなく、電圧を変えることで急速充電させているらしい。舌が緑のほうのポートは5V/2.4Aで出力されるらしい。なのでこのポートでも十分今のモバイルPCであるSurface3もちゃんと充電できることになる。

充電器本体と電源ケーブルが別体になっているものがかさばるのであまり好きではなく、自宅に置いておく充電器として考えていたが、充電器本体を電源タップに固定しないで手元まで持ってくることができる分、取り回しが楽でこの形式の充電器も以外といいなと買ってみて見直しました。

ちょっと高いがいい充電器です。いい充電器使ってるとバッテリーも長持ちしますかね??

↑ Amazon売ってるものだと3ポートまで??

↑ まだ試してないけどQC2.0対応のモバイルバッテリもよさそう。

1世代目 moto360を着けてみる 2015年12月18日

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さて、配送について結構事細かに書いていましたが、今回はmoto360本体です。

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↑ プチプチにくるまれて登場。他の人のレビューと同様、丁寧ではないが中身に折れや凹みがつくことなかったという中途半端レベル。

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↑ 本体外箱とご対面。

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↑ 本体外箱下。

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↑ 本体。

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↑ 本体裏。新品だからかレザーバンドが固くてバンドが締めづらかったが、これは他の人のレビューを読むとだんだんと柔らかくなってくるらしい。

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↑ 充電台。コンパクトで座りのいいぐたいのちょうどいい重さに作られていて見た目もいいのだが、ワイヤレス充電なんでこの充電台かQiのワイヤレス充電台がないと充電出来ないのが痛い。旅行の際にはこの充電台を持って行かないといけない。

自分の持ってるNexus6にはGoogle Play Storeからまさにそのものの名前の”Android Wear”というアプリをDL、インストしてmoto360とペアリングします。

実際に使ってみると、スマートウォッチはまだまだスマホの通知表示サブディスプレイという印象を再確認することに。やっぱりまだそれ以上のものは何もありません。Apple Watchとくらべてみると

・moto360(Android Wear)がよいと思われる点
比較的画面が大きめ
フォントが大きい
Gmailアプリとの連携は素晴らしい
円形ディスプレイがデジタル然していなくてデザインに幅がある
ウォッチフェイスのデザインテンプレートがサードパーティも作りこみが出来、豊富にある
Google Authenticator(グーグル認証)アプリが使えて、スマートウォッチでワンタイムパスワード確認が出来る

・moto360(Android Wear)のイマイチな点
オールドデザインな感じだが、結構でかくてアンバランス
充電が持たない(経験上では連続16時間程度)
若干操作にもたつくところがある
スクロールやアプリ操作など同じ操作を何回も繰り返すところがあり、まだ操作系が洗練されていない印象

個人的にはApple WatchもAndroid Wearもどっちもどっちという感じでしたな。スマホとの連携という使い方ではこの辺止まりかもしれない。他に有効な使い方があるだろうか?もっともっとIoTが進んでインターネット接続された家電やらのリモコン機能と、センサー類がもっと豊富に搭載されて、心拍、血圧、血糖などのデータをスマートウォッチ装着時は随時取得してメディカルデータをインターネットに蓄積して自動診断とか予防医療の通知・マーケティングとかそういった関連のプラットフォームが整うまで時期尚早というものかもしれない。

そういう点ではパフォーマンスがよくなって若干デザインが変わったというぐらいのmoto360二世代目は上記の良い点も悪い点もほぼ変わらず、とりあえず使ってみるか、であればこの7,000THB程度で変える一世代目で十分な気がします。

Expansysで購入したmoto360がバンコクに到着 2015年12月17日

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↑ バッグではなくダンボール箱で届いた。

始めてデジタルガジェットを海外から通販で買った。タイの場合、日本で買ったiPhoneなどを送る場合、バッテリが輸入規制に引っかかるのでハンドキャリーでしか持って来れないなどいろいろな話がありますが、昔からモバイルガジェットの通販で有名なExpansysが

อันดับหนึ่งสำหรับสมาร์โฟน ,Tablets, Laptops และอุปกรณ์เสริม – EXPANSYS Thailand

というタイへの販売サイトもちゃんと立てているのでタイへの発送も問題なさそう。

ちょうどmoto360の第一世代目が欲しかったのでお値段がかなりリーズナブルになっていて衝動的にポチってしまった。

さて、購入は167.10USD、タイ・バーツにして6,023.57THBとなりました。これにFedExで送ってくれる送料が18.50USDついて、6,969.67THBというお値段。

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この決済が12月12日(土)22時頃でした。Expansysは土日お休みなので翌月曜日朝9時ぐらいににメール連絡が来て、

Dear Customer,

According to the importing rules and regulations of communication devices are varied from country to country.

Therefore, to avoid any difficulties may cause at your local destination, please kindly check with your Customs Department regarding the GST payment.

Please reply if you accept the possible GST charge.

If order has to be cancelled, please contact us as soon as possible.

If you have any queries, please contact us.

Kind Regards,

要は、通信機器の輸入のルールは国によって変わるので、問題を事前に避けるために、関税に関しては住んでるとこの関税局に確認してくださいね。んで、関税が発生する可能性もご認識頂けたらメールでその趣旨ご返信ください。もしキャンセルするならできるだけ早くご連絡ください。ってな内容。

なんだ、タイ向けのサイト作ってるからタイへの発送に特化していて関税なんかも織り込み済みの価格で提示してるのかと思ったらそうではなかったのね。。。

そういったちょっとした文句というか再確認をExpansysとメールでやり取りして、「わかったわかった、じゃあ送れ」と投げたのが翌15日の昼過ぎ。

そっからは早かった。15日の夕方にFedEx香港のほうで発送確認されました、と出たら夜中の間に香港内を動いて空港から発送、次の日起きた時にはバンコクの空港内。朝飯食ってる間にタイ通関。出社して仕事し始めたら電話かかってきて

「後15分後に行くけど家に居るか??関税かかってるので支払いが必要だ」

と言われる。んなもん普通の会社勤めの人間が平日の朝10時とかに家に居るわけないじゃん。

「あー、わかったわかった。彼女が家に居てるから着いたらこの番号に電話して」

と連絡。後で書類を見てみると品目は“Digital Watch”として記載されてました。関税(Import Duty)が5%で306.79THB、タイの付加価値税(VAT)が7%ついて450.98THB。合計757.77THBの税金がかかった形になります。

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なのでトータルとしては

商品+送料:6,969.67THB
関税+付加価値税:757.77THB
合計 7,727.44THB

となっておりました。うーん、一応バンコクのスマホの殿堂MBKに行けばA.O.B. Mobileが1世代目moto360を7000THBで売ってたのでそれよりも結局は高くなってしまった。でもとりあえず実際にタイからExpansysで購入したらどういうふうに税金かかるか見てみたかったのでまあよしとしよう。でも実際にスマホ買ったらまた税率とか変わるかな??

Expansysは実を言うとすでにあの、Microsoftからの初のWindows 10 mobileを積んだLumia 950とLumia 950XLをすでに販売してるので頑張って買ってみたいところ。まだMBKでも売ってるところを見かけたことがない。ただ、お値段はめちゃいいお値段してます。

Lumia 950:25,111THB
Lumia 950XL:27,099THB

いやー、Windows 10 mobileでこのお値段支払うのはかなりの勇気が要りますな。話題とは言え、まだまだ使えるとは言いがたいソフトウェア環境のWindows 10 mobile。。。でも触ってみたい。。。どうするか。。。

でもExpansys、発送は早かった。多分僕がメールの返信とか即答してれば

12日(土)発注、決済
14日(月)確認メール、発送処理
15日(火)到着

という決済から翌々日ゲットというスケジュールじゃなかったでしょうかね。「買ったったど!」というテンションがあがったまま手にできる短納期発送。素晴らしいですな。

nexus6しばらく使ってみて 2015年12月14日

Google Nexus 6 _ 18

nexus6をしばらく使ってみて、確かにタブレット持ち出す機会は減った。何をやるにも画面がデカイから一覧性がよくて困らない。ファブレットというものがウケる理由はよくわかるな。

発売されて一年経つ端末だけれど、スペック的には全然問題なく、適度にバックグランドのプロセスを手作業でいいので落としてやると非常に快適に動く。

マイナーな機種なのでバンコクではほとんどケースが売ってないが、そういう時には世話になるのはebayLAZADA。TPUのクリアケース一個をわざわざ国際郵便で送ってもらいました。お馴染みのIMAKのクリアケースです。なんだかこれ一個でケースは大丈夫な感じ。

香港IMAKのNexus6クリアケース 2015年11月03日

ランニング時にタイムとコースを記録するのにスマホを持って走ってますが、やっぱり重たい!でかい!ただ、一応防滴?生活防水?的な簡易な防水機能はあるみたいだから汗だくの手で掴んで使えるのがよい。ケースと本体の間に汗が入り込むので後でケースから外して本体をタオルで拭いたりしてたら、外したり付けたりが多いせいかクリアケースの四隅にしっかりヒビが入ってました。まだ目立たず使用にも問題ない程度ですが。。

あと、防水といえどちょっと心配なのはボタン類。電源ボタンとボリュームキーの所に汗が入り込んでしまうと拭けないので、後からネチョっとしたボタンが押したら戻らないとか、そんなことにならないかとかが不安と言えば不安。てか多少その気があるような。。。そうなっちゃったら、それはそれでしょうがないか。

でも基本的にはNexus6には大満足。カメラも悪くないし、充電も早い、電池も持つし、スペックもいい。画面の見やすさとバーターだからしょうがないとしか言いようのないデカさと重さが持ち運び時にだけデメリットかな。ほとんど片手操作なんかもしないし問題なし。いい機種だ。もしこれが壊れてもまた5.7インチのmoto x styleかnexus6pを買うでしょう。

Nexus6でも使えるjust mobileのXtand Go Z1 2015年12月05日

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メインのスマホをiPhone5sからNexus6に変えて、スマホ自体のポテンシャルにはかなり満足してますがなんだかんだとiPhone vs. Androidという以上にNexus6のその大きさゆえに周辺機器などに問題が生じてしまっている。

スマホをドライブ時に固定するホルダーもそのひとつでした。パスポートサイズというほどにでかいNexus6はiPhoneに使っていた車載ホルダーではサイズが収まり切らず使えなかった。しかしやっぱりカーナビや音楽プレイヤーとしては運転中にも視認性のよい位置で使いたいのでとりあえずNexus6が使える車載ホルダーを買った。

それがこのjust mobileのXtand Go Z1というやつです。Appleの販売店、iStudioにて1090THB。

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中身はこんな感じで、右下の”j|m”と書かれたホルダー本体、その上の一番右端がカーウィンドウに取り付ける吸盤であるSuction Cup、その下敷きになっているGo Button Kit、そしてその左のボタン電池が3つつながったようなやつがアームになります。

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Suction Cupはダイヤル式でぐいぐい絞り込んで吸盤内に真空状態を作って密着させる。トップには四角いプレートが付いているのでこれをアームに噛ませて固定。

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ホルダー部分はホールド部分が結構固めのスプリングで伸縮してスマホをがっちり挟みこむ。Nexus6もケースつけたままでもまだまだ余裕があるぐらいに伸びてくれるのでちゃんと使える。

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ホルダー部分も同じく裏には四角いプレートが付いていてアームに噛ませる。

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ダッシュボードに固定するパーツはやっぱり両面テープ。両面テープで四角いプレートがついたアタッチメントをダッシュボードに接着。これ、外す際にダッシュボードに両面テープが残ったり、跡がついたりしそうで嫌なんだけど、あれこれ悩むのも面倒なのでとりあえず付けました。

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アーム部分はそれぞれのボタン電池部分が360度回転するし、つなぎ部分の2箇所が約90度ぐらいまで開くのでほぼ自由自在に角度を付けられるし、付属の六角レンチみたいなのでネジを締めたり緩めたりでつなぎ部分の動きの硬さを調節できます。

こうやって書いたりしつつも、車にセットして以来まだ車を出す用事がないので実際の使い勝手がまだわかんない感じでおります。。。ま、しばらく使ってみます。

Xtand Go Z1