車歴6年のバイク、サビでマフラーがぽっきり 2017年04月11日

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↑ Waveとかカブの絵じゃなくなったけど、要するにこの辺がぽっきり、、、という意味です。

うちの車歴6年の愛車Honda Wave 110が先日飯を食いに行った帰りにいきなり排気音が、

「ぶおおおん、ぶるん、ぶるん、ぶおおおおおパパパパパパパ!!!!パパパパパパ!

と大音響を上げるようになりました。最初は「またDQNの改造車が前を走ってるのかな」と思ってましたがいつまで経ってもそのDQN車が離れて行かない。疑問に思って自分のバイクのアクセルを緩めると煩い排気音も止まった。俺かいな!!!

脇に止めてバイクを眺めて見ました。排気音が異常なほどやかましくなったのでマフラーに穴が空いたか、折れたか、そんなところだと思っていたのでマフラーを掴んで揺らしてみる。

「あづーーーーっ!!!」

アホかワシは。。。さっきまでガンガンアクセル開けて走っていたバイクのマフラーを素手で掴む奴が居るか。。。手のひらを少々火傷しました。。。

サイレンサーの部分はガッチリ付いていて問題なさそうだったが、上の画像の部分、エンジンとの付け根部分がグラグラしとる。。。完全にポッキリ折れておりますな。。。ちょっと折れた箇所がイマイチ見えにくくてはっきり確認出来なかったが、マフラーがグラグラしてるということは折れているはずなのでとりあえず爆音走行で家まで乗って帰り、自宅近くのバイク修理屋に持っていって「マフラー多分折れてる。修理して。」と伝える。

おっちゃんが出てきて「どれどれ。。。」とマフラーに手をかける「あ、それ。。。」

「あづーーーーっ!!!」

俺と同じことしてるわこのおっさん。。。

というわけでちょっと時間かかるから家が近くなら一回戻って夕方18時に取りに来なさいとのことで、そのようにさせて頂く。

18時に行ってみるとちゃんと修理が終わってました。エンジンとの付け根部分からサイレンサーまでの間のパイプが新しいものに変わってました。かかった費用はなんと交換したエキゾーストパイプと交換工賃含めて480バーツ(約1500円)!相変わらずバイク関連は超お安いタイランド。まるまる鉄のパイプがサビでぽっきり折れてしまったことも驚きだが、その修理がこの値段というのもまた驚きです。

とりあえず問題なく復活したのでまた乗りまくります。

今年もバイクの税金と自賠責をモーチットの陸運局で自分で納付 2017年01月21日

Car and motorcycle inspection

タイでWave110というカブに似たバイクに乗っているので毎年少なくとも自賠責と車両税を支払います。陸運局で税金の納付を行います。去年もそこそこシステマチックですんなり払えたのですが、今回もめちゃくちゃ処理は早かった。

Motorcycle inspection document

さらに車検済み証明書が去年はちゃんと型押ししたいかにも役所的なドキュメントだったが今年渡されたものはQRコード付きの普通のプリンタで出力しただけのもの。新たにシステム化されたのね。

Cert of yearly motorcycle tax payment

朝9:30着ぐらいで、車検待ち15分、税金納付は待ち時間なしの5分で終了。素晴らしいね。イミグレもこれぐらいの時間で終了するようにシステム組んでくれると嬉しいんだが。。

半ヘル600円 2016年07月24日

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彼女のバイク用ヘルメットのあごひもが切れてしまって新調しました。特段特徴もないタイではメジャーなINDEXブランドのヘルメット。(SHOEIではございません)

普通の半ヘルで家の近くのバイクパーツ屋で購入。お値段は200バーツ(約600円)!最初値段聞いた時にシールドは別売りなんかと思ったらシールド込みで200バーツだった。えらい安い。。。日本って半ヘル幾らぐらいで売ってるんだっけ??

要は、ブレーキ

前回交換用のブレーキパッドが40バーツ(約120円)という激安価格でこれに命を預けるのは少々心配ということを書きましたが、このヘルメットの値段もそんな感じですな。

ブレーキパッドにしてもとりあえず問題なく使えてるので多分ヘルメットも最低限は問題ないんでしょう。ちょっと気になるから書いておくことは書いておくけど、それでも気にせず使っていくんだぜ!タイはバイク用品が安くてホントにコストパフォーマンス凄い。タイに生活している中で一番元の取れてる買い物がバイクだと、真顔で言えます。

バンコク道選び 2016年05月06日

Bangkok traffic

バンコクにてバイクで通勤するなら、複数車線あって大きな道路より細い裏道のほうが出退勤の時短に繋がる。

特に渋滞時は信号が自動運転よりも手動切替になって、一旦赤になったら15分は切り替わらないというようなこともあるし、信号にひっかかったら1,2分という単位で足止めを食らう。

信号のない裏道だと車は大概大渋滞を起こしているがバイクが通れないほどの渋滞はまれである。(インドに行った時、人が歩いて抜けるスペースもないほど道路にぎっちりと車が詰まった渋滞を見て腰を抜かしたことがあるが)

なので路地でもバイクで対向車線などからガンガン抜けていって大通りの半分ぐらいの時間で抜けることが出来たりする。

以前の会社では約6年間同じ住まいから同じ会社に通い続けていて自然に最時短経路を選択してたみたいだが、今回新しい場所にしばらく通う仕事が発生し、改めてよく考えてみたら通勤の際に道を選ぶ基準はこうしたほうがいちばん時間が短くて済むという結論。

バンコクでパンク修理の昼下がり 2016年02月23日

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またバイクがパンクした。。。だいぶ前に酔っ払った上にバイクで帰ってきて朝気づいたらナンバーがなくなっていて、最終的に新車にバイクを買い直したあの時からすでに5年が経過してだいぶサスペンションがヘタってベタベタになっている。しかもリムもちょっと曲がってるしな。。。

んでパンクしたので近所のバイク修理屋でパンク修理をお願いする。そんなバンコクの一時の風景。

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店の中は煤けてて、ゴチャッとスペアパーツが置かれている。総じて建物は古い。バイク修理屋のイメージはそんなところ。

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後輪がペッタンコになっていた。パンクは英語でflat tire。まさにそんな感じになっていた。

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この修理屋は人当たりのいいおっさん二人で回していた。年季が入りまくっていてパンク修理が早いこと早いこと。交換したチューブを押しこむのも道具使わず足と手だけで非常に素早くやっていた。結局、チューブはパンクしてるし、タイヤもヒビが入って裂けてるよ、ということで両方交換。全部で480バーツ(約1,500円)。タイでパンク修理の金額としては高いほうだけどまあタイヤのほうも交換してるし。

昼の3時ぐらいに行ったら待ってる間に汗だくになりました。

んで組み付けてくれて乗ってみたら自覚できるほど車高が高くなった。タイヤに空気パンパンに入れてもらったらハンドルも軽くなった。今までかなりゆるゆるの空気量で走っていたんでしょう。。しかしサスがヘタってるのでタイヤが硬いと乗ってて疲れる。。。サスのダンパー交換しないといけないかなあ。。。

ちなみにタイでバイク乗ってる人なら「ปะยาง(パヤーン)」という単語は覚えておきましょう。パンク修理という意味でちゃんと見回してみると意外といろんなところにパンク修理してくれるお店がある。ちゃんと「ปะยาง」と書かれた看板がかかってます。田舎に行けば行くほどこの看板がほとんど手書きになります。。それでもこの意味をわかってるといざパンクした時に困らなくて済みます。。。

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