ピマーイ歴史公園 2014年06月07日

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というわけで土日彼女のおかあさんのお葬式のために片道550kmをドライブしてた訳ですが、その道順ですぐ脇にはカンボジア様式の遺跡で有名なピマーイがあります。


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↑ バンコクからコラートへ。そして207号線へ抜けてヤソトンまで向かおうとしていたが、ちょうどすぐ脇にピマーイがある。

なので、ずっと運転しっぱなしというのも疲れるし、事故をしても大変なので休憩がてらピマーイに立ち寄った。

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一ヶ月ほど前に行ったパノムルンの遺跡と同じく、「ミニアンコールワット」状態です。ただ、先にパノムルンを見てるものからすれば、パノムルンほど階段を登って登って見えてくる本堂のように上下の立体感が乏しいこの遺跡は若干パノムルンに比べるとカタルシスというかダイナミックさみたいなものが抑えめ。

んで、最初の写真が何かというと、、

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このように遺跡の中には像が。。。引き締まった体でもなく、腹が出っ張り気味の座像はトップの写真のように横から見ると微妙に生々しく、いきなりこれが目の前に現れるとドキッとする。

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両腕はぶった切られてます。いやー、こういう絵が簡単に撮れる一眼レフが最近楽しくてしょうがない。

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またこの日もちょうど12時近くに行ってしまい、猛暑の中汗だらだらで遺跡をうろついておりました。実質1時間ぐらいで出てきたんですが、あんまり大きくないと思ってたピマーイの遺跡、実はお金払って入るエリアだけが遺跡ではなくて、ピマーイの街全体のエリアがもともと遺跡なんですな。んで、他に博物館なんかもあったりして他のエリアを全然まわれてなかったのでまた次回一泊ぐらい泊りがけで行ってみたいもんです。

日本にはない大陸らしい平原風景 2014年06月06日

彼女のおかあさんが亡くなって、突然土日にヤソトンまでの片道約550kmのドライブとなりましたが、途中に脇道にそれてピマーイ歴史公園に訪れた後、本来行くべき207号線に戻るべく、裏道を走っておりましたが。。

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どこを走ってても後ろに山が見える日本と異なり、もう地平線!ってぐらいに平野が広がる。広ーい畑、まっすぐ一本道。ああ、大陸だなあと車を停めて写真撮ったり。

僕は特に最近バンコク、ヤソトン間のドライブを頻繁にこなしていたので、特に大きな感動はないが、たまたま日本から来ていて同行したみやさんは「わー、北海道みたい!」とえらい感動してられました。普段何もないこんなところで車を停めることもまずないので、ふと写真撮るかと車を停めてみました。

たまにはこんなとこでタバコ一服してみるのもいいもんですな。僕はタバコ吸わないですが。。

宇宙系てんこ盛り วัดผาซ่อนแก้ว ワットパーソーンゲーゥ 参り 2014年06月05日

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彼女の友人がカオコードライブに連れて行ってくれた最後の行程がここ、วัดผาซ่อนแก้ว ワットパーソーンゲーゥ。カオコーの山々に囲まれた巨大なお寺です。行くまでにも超強烈な坂道を登ったり下ったりで「この道は車には負荷かかるやろなー」とぼんやり考えながら到着。

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この寺、超巨大で超派手。

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階段を登って行くと。。。

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柱や壁の装飾が派手、かつなんとも宇宙系の紋様、キラキラでクラクラします。

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すんごいびっちり。そして上層階に上がり切ると。。マトリョーシカ人形かと思うような座禅ブッダの像と絶景が。。

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ええ景色だ。。。

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こちらはペチャブンの街への戻り、さっきの写真の反対側から撮ってみました。

ペチャブンの ศรีวรา เพลส Sriwara Place 2014年06月04日

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ペチャブン小旅行のお泊りは、以前彼女がペチャブンに来た時に泊まったというSriwara Place。バンコクや観光地などとの値段と違って超お安い一泊400THB。もちろん素泊まりで飯はなしです。


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場所はこの辺。なんもないところです。歩いて近くの市場に行けるがこれまた人がいない。静かなとこです。

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このお値段でエアコン、ホットシャワー、バルコニー、流し台付き。広さもタイでのダブルの部屋の広さの標準的なところじゃないでしょうか。ホテルはホントに素泊まりで従業員のサービスらしいサービスはなし。愛想もあまりよくないが最初のチェックインが終わってしまえばほとんど話をすることもないし。3階建ての建物でエレベーターはないが低層で廊下なんかも広くとってあって3階程度まで階段で上がるのに別に不満はない。一泊だけでしたが、中々安くていいホテル?ゲストハウス?です。

เขาค้อ カオコーに行って参りました 2014年06月03日

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↑ 一面に丘陵地帯が広がるのんびりした風景。雨季の最初はちょうどいい季節らしい、景色が綺麗なんだと言っていた。

今回のペチャブン小旅行は彼女の友人訪問が第一目的で最初はカオコーという多分ペチャブンで唯一の観光名所に行く予定はなかったんだが、彼女の友人から「じゃあ明日はカオコーでも連れてこうか」みたいな話になり、そういう話なら断る理由もなくカオコーに行ってまいりました。

カオコーはちゃんと地図で調べてみると意外とペチャブンの街からも離れておらず多分北西30〜40km程度じゃないかな。非常に行きやすい。ただ、日本ではそうそうお目にかかれないような強烈な坂道があったりであまりタイ慣れしてない人が運転したりしたらたまげるかもしれない。

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適当に車を止めてコーヒーとトースト食ってええ天気。立ち寄ったカフェーは斜面に建っていて、一番上の階で飯が食えて、そこから下はゲストハウスになっていた。部屋から扉開けて廊下からはこんな景色がパノラマ。ええじゃないの。

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あ、懐かしいデザインのBaja。これ僕が高校生ぐらいの頃のバイクやなかろか。94年ぐらいとか。

しかし、カオコーはタイ人もお気に入りの観光地らしく、芸能人やいろんな大きな会社がバンバン土地を買っているらしい。そのせいなのかどうなのか、至るところでゲストハウス、ホームステイ、ホテル、バンガローの類をガンガン作ってるし、土地も表面削って整地してるところが多かった。まあこの勢いだと2,3年で景色も激変する感じでしょうな。

朝の明け頃に行けば山の上から霧を眼科に見下ろすその景色がとても素晴らしいみたいですが、前の晩はビール飲んでたので結局行けず。それでものんびりして良いドライブでした。