時代の変化を感じるLED卓上ライト 2017年02月11日


↑ 付属品はUSBケーブルとUSB充電器5V1A。

今までは自分の机でパソコン仕事ばっかりでした。パソコンは基本画面にバックライトが点いているので暗くて見にくいなんてことがありませんでした。

ですが、自作ドローン機を始めてからは、はんだ付けや配線などで手元の細かい作業が増えました。そうすると夕方以降の作業が41歳の目ではなかなか辛い。。。

というわけで自宅近くのセントラルに卓上ライトを探しに行きました。

見に行ったところ、今はこういうライトもほぼLEDライトになりつつあるんですね。。LEDと言っても特段値段が高くもなく(安いのから高いのまでいろいろある)、面白かったのは半永久的に使えるから電球を変える構造にはなっていないらしいことと、電源ケーブルはなんとマイクロUSBケーブル。卓上ライトの世界までUSBケーブルが進出して来ているのか!!確かに消費電力少ないからUSBケーブル接続で電力供給は全然問題ないよね。普通にUSBケーブルをスマホのバッテリーチャージャーとかパワーバンクに挿せば使えます。

しかもLEDだから光源がほとんど熱を持たない。未だに熱を持たない電球ってのが頭で理解出来ても感覚的に不思議でたまらない。昔は卓上ライトの傘の上に何か被せると電球の熱で燃えたりするから危ないと言ってたもんですが、時代は変わっていくものですな。

QX90、受信機とフライトコントローラがつながらない。。。 2017年02月10日

宅内ドローン練習機として購入したEachineのQX90、なぜか暴走するようになって、加速度センサーのキャリブレーションなどを行ってもクラッシュしまくるので一度Clean Flightの設定をリセット、その後フライトコントローラ上のBOOTピンをはんだ付けでショートさせてBetaflightをインストール。設定を改めてイチから始めようとしましたが大きな問題が。。。

自分の買ったQX90はFrskyの受信機が一緒についてくるモデルで、frsky PPM/SBUS receiverとなっていた。個人的にはSBUSの文字がちゃんと目に入ってなくてずっとPPMで受信機とフライトコントローラが会話してるのだと思っていた。。ところがbetaflightのreceiver画面にプロポのスティック操作が全然反応しない。躍起になって原因を解析しようとBetaflightの設定を片っ端から変えてみたり、再度Betaflightをインストールしなおしてみたり、はてはプロポの設定まで一旦リセットかけて試してみましたが結果変わらず。。。なんやかんやでほぼ丸一日。。。頭ぼりぼり掻きながら途方に暮れておりました。

が、彼女を車で迎えに行って、待ち時間にスマホでいろいろ検索していたところ、ネットでの自分の買ったQX90の受信機と同じ型の画像を見るとディップスイッチでPPM/SBUSの切り替えが出来るようになって居る様子。あらら、SBUS接続が出来るのか?というかSBUSってPPMとはまた違うものなのか??(この程度の理解。。。)

とりあえずディップスイッチがあるということは自分の持ってる受信機見てみて、スイッチの位置でPPM/SBUSのどちらで動作して居るのか判別できる。見てみたらSBUSの設定。。?あれ?さらに今までよく見てなかったけど基盤の接続を見てみてもSBUSの端子からフライトコントローラへケーブルが伸びて居る。ということは今までSBUSで接続されて居た??

で、betaflightのPort設定でUART2のSerialRX有効にして、Configuration設定のReceiver ModeでRX_Serial有効にして、Serial Receiver ProviderでSBUSを有効にして保存・再起動したらあっけなく繋がりました。。

うーん、ここでまるまる一日ぐらい悩んでました。。。IT関連と違ってまだ馴染みが薄いから何をやるにしてもうまくいかない事だらけ。。

ラジコンマニアの中では有名なiMAX B6AC Lipo Balanceチャージャー 2017年02月09日

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ラジコン好きの間では超有名なバッテリーチャージャーらしい。なので自作ドローンの世界でもLipoバッテリーのバランス充電器(バッテリーの各セルごとの電圧に差が出ないようにバランスを取りながら充電するモノ)の中ではデファクトスタンダードみたいな立場になってる充電器。見た目はモロに電気関連の何かの機器といった味気のない外装だけど、あまりに有名になったため、この中華プロダクトのコピーされた中華プロダクトがいっぱい出回ってるらしい。(これもコピー品のほうかもしれないが)

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実際に使ってみると他のバランスチャージャーと比べてもかなりバランス充電の質が良い感じ。充電は出来て当たり前だけど、それ以外にも放電モード及び長期保管に備えて電圧を3.85Vに揃えるストレージモードもあり使い勝手よし。ストレージモードで電圧調整した後は多少セル間の電圧にばらつきのあったバッテリーもピシッと3.85(+-0.01程度)Vになっていた。以前買った充電器では充電のみで放電モードとストレージモードはなかったんで、満充電した後に使わなかったバッテリーとか扱いに困ったことがあった。それもこのB6ACならとりあえず安心か。

ビープ音が多少やかましいが、モノクロ液晶もバックライト付きで視認性よく、12Vのカーバッテリーから充電も出来るようにDCのinputも持ってて、ワニ口クリップ付きの電源コードも付いて居る。

知らない人が見たら、ラジコン/ドローンのツールとは絶対わからない、いかついよくわからないジャンクな電気機器的見た目がなんともですがいい機械です。バンコクのラジコンショップにて950バーツ。


↑ Lipoバッテリーは扱いを間違えると結構怖いらしく、僕にもいつかこんな爆発が待ってるかもしれません。。。

↑ これまたすごい価格で売ってる。。。eBayやBang goodあたりで買うのがいいかと思います。。。

JJRC H36という超絶安定飛行のお気に入りトイドローン 2017年01月08日

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またトイドローンを追加で一機。。。

4つのプロペラにしっかりとプロペラガードが付いたドローン。軸間が70mm程でジャイロと加速度センサーで機体の並行などは自動で取ってくれるが、高度維持や前後左右の動きに関してはマニュアル操作になるマシン。プロペラガードがついていてペイロードが増すし、バッテリーも1セルの3.7v、150mAhと小型のものを積んでいるのであまりパワフルでもないだろうなと思って居たが、これがまためちゃ安定した飛行をする。超パワフル、と言った感じではないのでありますが、プロポ側からの操作を確実に行える機敏さとそれに必要なパワーは十分にあってある程度慣れればかなり思い通りの操作が可能。

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クラッシュしてもカメラも付いてないしプロペラガードが付いているのでプロペラが他のモノと触れることがほとんどないので故障知らず。いいマシンやー。eachineのe010や、tiny whoopなどもほとんど同じ部品を使ったOEM商品みたいなものなので(どれが本家なのか知らないんですが)の多分同じ程度には安定して飛ぶんだと思います。ホントに飛ばしていて不安も少なく、楽しい。

この安定度で、clean flightなどの標準的なflight controller入れて、手持ちのプロポで飛ばしたいー。それができればかなり気持ちよく飛ばせるでしょうなあ。

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と、みんな考えるみたいで、ちゃんとBang goodなどには改造用のFlight Controller BoardやFPV用のカメラも売ってます。これらを載せていけばトイドローンサイズのブラシモーターFPVマシンが出来上がる!作ってみたいー。

中華街Mega Plazaのショップにてなんと600THB。コスパもすごい!次回はもう一台購入して改造や!

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↑ カメラもついてないけど、飛行性能ではイチオシのトイドローン。

自作レーサードローン、実は前回の初飛行クラッシュで。。 2017年02月07日

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↑ タイでドローン飛ばす場合、練習に使えるだだっ広い場所ってのは多分、砂地に限られる(当然、田んぼや池などの場所では練習できるが墜落したら一巻の終わり。。。すぐに砂だらけになるのです。。。

僕の自作ドローン、初飛行のその後家に帰ってメンテしていたが一部モーターが思うように回らない。。キャリブレーションの問題かと思っていたがモーターを手で回してみるとガリが出る。。。ネットで検索してみるとブラシレスモーターはEリングを一個外すだけで分解が出来、砂や砂鉄などが入り込んだ時に自分で掃除できるらしい。

早速開けてみると、実はモーターコイルが断線していた。。断線したものがヨレてモーターを回転させるたびに磁石に接触してガリのような感触が出ていたようです。1回のテスト飛行でどこまで壊れるのか。。

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モーターは買い直しかな。。パーツ単位で書い直しが出来るのでモーター1個500バーツ程度で大きな金額ではないけれど、そもそもブラシレスモーターの構造が冷却のためなのかモーターに大きな穴を開けてあり砂などバンバン入り放題。砂ならまだしも、砂鉄なら磁石にくっ付いて下に落ちていかない。。

今使ってるフレームも自作組立初号機なので何度も何度も組み直ししてるうちにネジが一部バカになってる部分があるので買い直し、再度210mmのホイルベースのものを使うよう変更。これもまた600バーツぐらい。

初のテスト飛行だったのに思ったより故障箇所が多い。豪快に落としたから自業自得なんだろうなあ。。。5mぐらいの高さからスロットルゼロで地面に叩きつけてしまったりしてました。。。

前回も書きましたが自作ドローン機もモーターの穴の件やリポバッテリが充電や保管が至極めんどくさいことなど、使っていく上で手間がかかりすぎる傾向が強いですな。

やはりブラシモーター搭載の小型機で長時間練習してからでかいマシンいくべきかなあ。初心者の運転ミスコストが費用的にも時間的にも結構デカイです。このへんを乗り越えないとびゅんびゅん飛ばせるFPVライダーには慣れないんですかね。。。