Category: 高円寺

20日は高円寺の中通りの商店街のお祭りに参加。

中通りのバーボンハウスのちょっと奥、ほんとに中通りの最後に駐車場をステージにした会場が。ここで、「北中通りフジロックサマソニ05」というぞんざいかつ素敵な名前をつけられたライブイベントが開催されていました。

我々は数日前から打ち合わせに打ち合わせを重ねつつ、下準備はほとんどせずやる気だけを満々に出場。ジャンクシアター5000の岩田歩氏率いる「ジャンクシアター5000と森の妖精たち2005」。名前に二つも数字が入っているぜ。この者達の業の深いパフォーマンスを見てやってください。これをやるためにみんな深夜までビデオ学習したり、打ち合わせしてたりしたんですよ。

パフォーマンスは機材トラブルもありつつでしたが、円満に終了。

赤褌隊も慣れない褌の開放感に戸惑いつつも満足満足。しかし、みなで調子合わせてパフォーマンスってのはなかなか楽しい＆充実感ありありですな。大学の時などは無計画、無制御のカオスミュージックなどを演奏してましたが、ちゃんと展開を作って見てる人を楽しませる（笑わせる？）というのもこれだけ楽しいもんなんだと納得して、ひとつ大人になったと実感できる一日でございました。

ちなみにこれがすべての写真

高円寺に住んで3年目にしてやっと阿波踊り開眼。

先週末はジャンクの歩さん、お客さんらと阿波踊り見学＆応援。
朝11時から場所取りでまだ普通に買い物客が行き来している
中、道端に座り込んでビールをかぱかぱ空ける。その前の日も
プログレで朝5時まで飲んでたので少々眠たかったのであります
が、やはり青天井でビールはうもうございます。そんな感じで実際に
阿波踊りが始まる18:30まではぼんやりだらだら。ビールかぱかぱと
繰り返しておりました。
さあ、18:30！阿波踊りスタートとなるや、太鼓や笛や三味線が
和のトライバルビートで街を包む。ほんでもって歩さんもしょっぱな
から
「いよぉっ！さくら連、待ってたよ！」
「おねえさん、きれいだよー！！」
で調子よく声を出してます。知らん間にワイも声が出て、踊りだして
ました。いやー、北口東京三菱前、踊り手も汗だく、見てる者も汗だく
で、非常に壮快でした。やっぱ祭りのようなハレの場は家に居てたら
ダメですな。街へ出て祭りに参加せんと。非常にええ体験でした。
そして日曜日も同じ場所にてやんややんや大騒ぎ。
その後は皆さんお店に移動して飲みなおし。ワイはまた店の横の
道端で寝てたようです。その後、きよ香に行ったり、中通沖縄ビルで
飲んだりと深夜2,3時に至るまでの大飲み。明日がやばいなあと
心配になりつつも泡盛の波に飲まれ続けてましたー。
そして朝気がつくと自分の家で窓全開にして全裸で寝てました。
これは大家に見られてしまったなと反省。しかも阿波踊りの最中は
ずっと踊り続けやったんでふくらはぎがぱんぱんの筋肉痛。なんとも。
ま、また道端で朝を迎えるようなことはなかったので上々でしょうか。

今日、ジムに行こうとして高円寺のパル商店街を
通ってたら、テレビの取材一団とすれ違い、あくびしてる
ダニエル・カールを見ました。一応有名人ですが、ほんっとに、
見たところで何にもおもしろないですな。
以外と東京に来てから出会った有名人といえば
瀬川洋かもしれない。いつもべろんべろんに酔っ払うが
ええおっちゃんです。

４月の２９日は高円寺北中通り祭があったので昼から行ってきました。

この通りの盛況ぶりでバーボンハウスのマスターが大成功を噛み締め、始終
にやにやしてはりました。
まあこのお祭り、メインは商店街の通りにいっぱいに広がるフリーマーケットが
メインのようでしたが、ワイのメインは異なり、「北中通り祭、潰れたレコ屋で
ライブ」であります。昼の１４時ぐらいから会場前を陣取ってビール片手に
高円寺在住の方々が繰り広げる土着的なライブを眺めておりました。

この会場も潰れた感および何もお金かけてないぞんざい感が満々でありまして
まるでビデオ安売り王の「バーリトゥード in 商店街」や「一軒家プロレス」に
似た臭いがしました。しかも通りから丸見えの状態なので高円寺のバンやろ系の
兄ちゃんからまるきり状況を理解していない向かいの不動産屋のおっさんまで
ひとだかりがいっぱいできるところも「バーリトゥード〜」っぽいですな。
そんな中、ワイの期待の３バンドの演奏が始まる。
・Disco20000
・南部式（ダムダム団・団長）
・スマイル兄弟（ミサイル兄弟）
の３バンド。高円寺を煮染めたような濃さのバンドが続く訳であります。
Disco20000、南部式もいつもと変わらずの全開ぶりで満足した後のスマイル
兄弟が久々になんとも素晴らしかった。時は既に１８：３０をまわり、あたりが
夕闇に落ちる直前の柔らかい薄暗さに包まながらライブは進む。
「飲み明けの朝５、６時に中通りを出勤で忙しそうにしているサラリーマンと
　すれ違いながら駅とは反対の方向に朝日を見ながら帰って行く、そんな時に
　書いた曲です。”キル・朝日”！」

やっぱミサイル兄弟は高円寺の演歌だ。
すべて満点の一日でした。

２６日、喫茶プログレDJナイト、およびマスターのフィリピンからの帰国、営業第一日目ということで勇んでヒノミドラッグ２F向かうも開いていない、、、。

窓の中途半端な閉まりぐあいが前のまんま。これはマスター高円寺に帰ってないな、、、。電話かけても圏外。人が消える時ってのはこんな感じに
すうっと人々の記憶から消えて行くんよね、、、。怖い。

どうしようもないのでチュアイドゥアイでメシ食って、かろうじて開けてくれていたJesse Edへ。入り口の日本関軍のフライヤーがたまらない。なんか飲んでてもマスターの身の上が心配になるが、その後これぞ１００点満点の酔っぱらい！というようなおっさんが来て帰る、帰らないで大暴れする姿、および関さんがやきもきしている姿を見てひとしきり笑ってそんなことも忘れた。

そして、他のお客さんが持ってきた「ヨン様靴下」がたまらなく笑ってしまった。

ああ、やっぱりゆるい店ってええなあ。でもやっぱり今日（２７日）もプログレのマスターは帰ってきていないのでした。

PS. インド料理サプラは水道橋博士も御用達みたいですな。ブログに結構書かれてました。