Fenderのデジタルモデリングアンプ GT100まで買ってしまう 2020年05月02日

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↑ やはり100W、12”スピーカー搭載のコンボアンプはでかい。。

うーん、いろいろと考えがめぐって、Laneyのミニアンプ(実は未だにこのミニアンプの出音が一番スキだったりする)→ Orange Crush 20 とトランジスタアンプを買ってみたがどうにもしっくり来ない。

連休が続く&コロナ騒ぎで外出自制(もともと出不精ではあるが)もあって考える時間だけは豊富。やっぱりちゃんとした音を出すにはチューブアンプか? → いややっぱりチューブアンプは重い&小さいチューブアンプを買ったところでやっぱり満足できる音が出ないんじゃない? → 2010年代のスマホテクノロジー革命を経てやっぱりこれからはギターアンプもデジタルやろ!

ということで。。。

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どーん。100Wのコンボタイプのデジタルアンプ、Fender Mustang GT100を買う。しかし、普通にLazadaでも値引き交渉が通じるとは思ってなかった。ものは試しに、お店に在庫確認したあとで、「もうちょっと安くして」と聞いてみたらディスカウントしてくれた。すぐに話しをしていたチャットに値引きした値段で商品リンクを張ってくれて、そこを踏んで注文。価格は16,000THBでした。

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Orangeの20Wと比べてもでかい。たぶんDelux Reverbと同じぐらいのデカさはあるんじゃないか?それでもDelux Reverbと比べたら重さは半分以下らしい。

デジタルモデリングでFenderの50年代、60年代それぞれのTwin ReverbやDelux Reverb、などさすが本家なので細かくいろんなモデルのモデリングパターンがある。

こーんなにある。実際使ってみると、「うーん、やっぱりデジタルはそれなりかなあ」と思ったものの、しっかりボリュームを上げて弾いてみたり、ゲインを上げてみたり、ギター本体側のトーンやボリュームを絞るとだいぶ雰囲気の出てくるパターンもあってなかなかおもしろい。スピーカーは12″のCeletionのやつを積んでいる。57年のDeluxなど個人的には結構面白い音してると思う。アンプモデリングはそれなりにいいんだけどReverbのデジタルエフェクトの出来は「うーん、、、」という感じかな。

しかし、100Wのアンプ買って部屋の中で小さい音量でずっとちまちま弾いてるのは逆にストレスが溜まるな。早くどっかスタジオに持ってって豪快な音量で弾きたいもんですわ。

Orange Crush 20を思い付きで買う 2020年04月27日

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昨今のコロナ騒動、外出規制の中で僕は久しぶりにギターで遊ぼうとしてるんですが、同じように元同僚もギターをやり始め、ライブでも使えるようなちょっと大きめなアンプを購入した。それに釣られて自分もいろいろ考えているうちにアンプも新調したくなり(とはいいつつ、3W小型のLaney Supergroup-Miniというミニアンプがかなりお気に入りではあるのだが)、じゃあギター弾き始めて約30年で初めてチューブアンプ買うか?いや、トランジスタでもいいのがあるはずだ、いやこのご時世デジタルモデリングか?といろいろ考えまくって、いろいろ悩んで英国のじっとり轟音歪み系アンプであるOrangeというメーカーのCrush 20という20Wのトランジスタアンプを買った。

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しかし、これ、Orange Crush 20ってあれか?

絶対これを思い出すなあ。とはいえ、このアンプで弾いてみるとOrange Crushではなく、こちらの曲の音色のほうが近い。

割とおとなしめに歪ませてこんな感じですかな。ビデオで写ってるギターアンプはVOXだったけど。

しかし楽器屋で試奏したような音がでなくてしばらく???状態だった。最初は自宅内で楽器屋で試奏したような音量を出せないせいかと思っていたが、色々試した結果、(ギブソンやPRSみたいにハムバッカーピックアップだと)ギターのボリュームがフルテンとか8ぐらいのところだと音の輪郭ぼやけすぎだけど、5,6ぐらいに絞るとだいぶ音の輪郭がしっかりしてシングルピックアップのように色気のある音になってくることが判明。やっとわかった。

いやー、エレキの世界は難しいですな。音を決める要素が多すぎて大変。とはいえ、アコースティックギターだと全然ときめかないのでやっぱり個人の好みとしてはエレキなんだろうな。カントリー聞くにもやっぱりThe Byrdsのほうがいいし、Chet Atkinsもアコギ弾いてるのは興味ないけどクリーントーンのエレキで弾いてるほうはグッと来て見てしまう。

エレキの歪んでる音の粒立ちとか、クリーントーンもあのアタックの強いエレキ独特の音とか、ピックが弦に触れる時のノイズとか、巻弦の上を指が走る時のキュキュッ、という音が凄い好き。

というわけでなんだか結構話が脱線しましたが、とりあえずOrange Crush 20買ってまだ頑張ってギター弾いてます。

バンコクでギター買うならセントラルワールドかCT Music Shop かな 2018年11月01日

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ストラトが重いのでもう一個新しい軽いギターを買おうかな、と考えて、予算もあるけど個人的にはスクワイアかフェンダーのギターがほしいなあと思った。今はハムバッカーよりもシングルのピックアップの音が好きだし、できれば今まで持ったことのないメイプルフィンガーボードのギターが欲しかった。メイプルフィンガーボードのほうが音がよりドライになる感じらしい。


↑ この動画はかなり面白い。

ということで探してみたが、まともにFenderかSquireあたりを探そうと思うと楽器屋が限られる。通販でよければネットでタイ国内数店ぐらい販売店が見つかるが、結構値段の張る買い物なので実物を見てから買いたいし、そうなるとやはりセントラルワールドに行くのがいいかなと思う。

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4階と5階にRock PlanetとMusic Conceptというギター屋があるのでそのへんで物色するのがよろしいかと。Music ConceptではSquireのVintage Modified MustangとFender MexicoのOffset Mustangのどちらにするのかをずっと迷っておりました。

あと、アンプやエフェクタ、ギター周りの小物を揃えるならスクンビットのソイ38とソイ40の間にあるCT Music Shopがよろしいかと。駅から遠いので歩いていくのがちょっと大変だけどいろいろと品揃えがよろしいです。Laneyのタイでの正規代理店らしく、ここで勧められたLaney Mini Supergを買ったが音が素晴らしくてすぐにLaneyのファンになってしまった。

以上、自分へのメモ書き。

LaneyのアンプのLSIっていう機能は。。。2018年10月29日

このLaneyのSuperG、バンコクの楽器屋で勧められてなんの気なくに買ったアンプですが、非常に気に入っていて素晴らしいサウンドがなります。しかもこのモデルはLSIジャックというのがついていてヘッドホンと同じ3.5mmのジャックでiPhoneとアンプをつないでiPhoneでアプリを立ち上げるとアプリで選択したエフェクターのサウンドをアンプが奏でてくれる素晴らしい機能がございます。

上の動画でも後半でデモやってますが、実際に試してみると出力が小さい、、、ボリューム上げても音がペラペラでこの機能はダメでした。。。もう使わん。Laneyの素の音自体はとても素晴らしいのでこれでええわ。。。

↑ こいつはホントに素晴らしい。