サタヒップマラソン 2017 が今年も開催 2017年02月21日

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とりあえず出ますよー。

相変わらずタイ語オンリーのパンフの情報のみしかないので確認がてらまとめておきます。

開催日: 2017年07月02日(日)

場所:サタヒップ海軍基地内(下の地図のポイント)

スタート時間:
フルマラソン(42.195km) 03:30
ハーフマラソン(21.1km) 05:30
ミニマラソン(10km) 06:00
ファンラン(5km) 06:15
3kmウォーク(3km) 06:30

ゼッケン配布日:
2017年07月01日(土)13:00-19:00 もしくは 2017年07月02日(日)02:30-

参加費:
フルマラソン(42.195km) 800THB
ハーフマラソン(21.1km) 600THB
ミニマラソン(10km) 400THB
ファンラン(5km) 大人300THB(15歳以下無料?)
3kmウォーク(3km) 300THB

参加手順:
LINEの以下のどれかのアカウントにコンタクト取って、

chariya156, somosri, wat3851, jaruwat.narakorn

参加したい趣旨、名前、性別、年齢などを伝えて、

TMB Bank Saving Sattahip Branch:302-2-84479-3

に必要な費用を振り込めば申し込み終了。7月1日にゼッケンを取りにサタヒップの海軍基地に行けばいい感じです。

海軍基地周辺のきれいな環境と絶景に囲まれて楽しくマラソン出来ます。楽しみ!当日は周辺のホテルが軒並み満室になるので早めに宿もAgoda等で押さえておくのがよろしいかと。

DIYドローン、初心者は故障との戦い 2017年02月20日

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今回もイサーンの田舎に持っていったQX90というマイクロクアッドは飛ばして飛ばして、墜落させて墜落させて、

プロペラ破損
FPVカメラの電源断線
バッテリとFCの接続断線

まで負傷したところで今回ははんだごてを持ち込んでなかったので故障箇所を修理できずとりあえず出番がなくなりました。(もう一台Bebop Droneを持ち込んでたので空撮を楽しんでましたが)

やっぱり初心者のうちは墜落しまくるレーサードローン。そして破損しまくるレーサードローン。やっぱり初心者は故障を見越して安くマシンを組むのがベストですな。とにかく故障で心が折れたりお金がついていかないのはつらい。

なので改めてDIYなレーサードローン(ホイールベース200mm〜250mm程度の機体を想定)で初心者が組むにはどうしたらいいかを考えると、

モーター:
RacerStarの2205/2300でとにかく安く。とはいえこれでもパワー十分。Bang goodで4つセットで1000バーツ(3000円程度)。

フレーム:
フレームもなんでもいい。安くて手に入りやすいもの。ZMR250とか。

プロペラ:
消耗品なので値段の安いもの。200mm〜250mmなら5045などの二枚羽のものを10セットとかたっぷり購入しておく。プロペラなくて練習できないのも時間の無駄。

受信機:
ここは初心者だけに電波圏外まで飛ばしてしまうことも大ありでしょうから電波到達範囲の広い、安定したものを多少お金かけて。

VTX:
受信機と同じく電波到達範囲の広い、安定したものを。600mWぐらいのやつ。

VTXカメラ:
そんなにいいの要らない。とりあえず安いもの。

送信機(プロポ):
TaranisなどのPCにつないでSimulatorで練習出来るものが必須。雨の日も夜間も忙しい日もとりあえずこれで故障知らずで練習は出来ます。なにげにこれが一番上達のポイントかもしれない。。。

その他:
墜落時の機体捜索用にLED必須(ただしLEDも基本機体の外側に設置するものなので墜落のたびに大体破損します。。)、ブザーもMOTOR_OFFを設定していると離陸までの準備段階でうるさくてかなわんのだけれどこれも草むらに堕ちた時などに非常に役に立つのであると安心。ブザーは経験上それほど壊れません。

基本的にフレームの内側に設置するモジュールはなかなか壊れない印象。やはりVTXアンテナやプロペラ、そしてお金のかかるモーターが消耗品として壊れやすい。出来ればモーターも4個スペアの1セットを用意しておきたい。。。

機体の組み上げはお金かかんないけど練習のための維持費が結構かかりますな。。。でもやるんだよ!

[ 虫嫌いは閲覧注意か?] 昆虫食!揚げコオロギを喰らう 2017年02月19日

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イサーンの田舎の市場を散策していると衝撃的なものを売っていた。フタホシコオロギとヨーロッパイエコオロギ。イサーンの人たちは昔は動物性タンパク源としての食料が少なかったのか昆虫も食べるので(今は食う人が少ないそうだが)芋虫やタガメみたいに揚げ虫として売っていた。横には生きたコオロギたちの育成箱がそのまま置かれていた。。生きたままのものを買って帰って自分たちで炒って食べる人も多いそう。

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いつもはバンコクのチャトゥチャック市場でアロワナやトカゲの餌として売っているコオロギたち。イサーンの人たちはこれらのコオロギも食うのか。。気は進まなかったが、目の前にうちのトカゲちゃんと同じメニューを出されたらやはり食わずには居れんよね。

というわけで買いました。さすがに大ぶりなフタホシコオロギは勇気がなかったですがライトウェイトな感じのヨーロッパイエコオロギなら。。ただ、コオロギってトカゲの餌用に飼育してたことがあるからわかるけど、ちょっと環境が悪くなると飼育箱がものすごいアンモニア臭くなるのよね。。食う前にその匂いを思い出してしまう。。

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さて、勇気を出してトライ。。お味はコオロギ自体の味はほとんどしません。虫の中の脂っぽい体液も揚げてあるのでカラリとしてて臭みも全然ない感じですな。そして味の調整で味の素みたいなのが振りかけてあるのでその味が強い。というかその味しかしない。。なので結構サクサクサクサクとスナック菓子のように食えます。別にうまくもまずくもないという感じ。

なので、本当に炒りコオロギや揚げコオロギの味や香りを味わいたいなら自分の家でフライパンでじっくり炒って、塩をかけるぐらいで食うのがいいのかと思います。

ただ自分はさすがに自宅のフライパンでコオロギを炒るところまでは腰が上がらずギブアップ。とりあえず売ってる揚げコオロギ食ったところで許してもらえるかなと。(誰に??)

FS-TH9Xの液晶バックライト追加 2017年02月18日

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↑ 箱は安っぽいけどしっかりしててバックライトモジュールに破損はなし

FS-TH9Xという旧世代のオープンソースファームウェアに入れ替えが出来るプロポ、FS-TH9Xでありますが、前回のOpenTXのインストールに続き、eBayで買っておいたバックライト液晶が届いたので早速取り付け。

Flyskyのプロポ、FS-TH9XにOpenTXを焼く。一時は文鎮化。 2017年02月16日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

これは前回のファームウェアのインストールで一時文鎮化させてしまったようなトラブルはまったくなく、単純にハードの追加なので簡単だった。プロポの筐体の裏のネジを外して開腹、メインボードもネジを外せば液晶とそれを固定しているスポンジが出て来るので、液晶の上にバックライトモジュールを置き、既存のスポンジをメリメリ剥がして、付属のちょっと薄いスポンジを貼り付ける。そのスポンジで液晶とバックライトを押さえるようにメインボードを戻してネジ止め、他の基板から来ているコネクタとメインボードの間にバックライトのコネクタを挟んで取り付けて電源を取れるようにすれば完了。

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↑ このメインボードの下に。。。

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↑ 液晶があります。

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↑ あまりに単純だったので作業途中写真撮ってないですがとりあえず完成。結局ファームウェアももうひとつのオープンソースER9Xに変更した。

これで視認性のよい液晶画面に!素晴らしい!ってことないか。これで普通かな。 今時バックライトのない液晶積んでる製品が珍しいよ。

JJRC H36をFPV化 2017年02月17日

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先に購入しうていたブラシモーターマイクロドローンQX90でありますが、度重なるクラッシュを経て「一回飛ばすとどこか一箇所壊れる」原則通りいろいろ故障しましたがFPVカメラが壊れてうんともすんとも言わなくなりました。

軸間90mmのブラシモーター小型機 QX90到着 2017年02月06日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

基板LEDすら光らないので完全に電源が入らないようになってしまったかと断念しておりましたがこれもどこかのドローン関連の掲示板で「QX90のカメラは背面のSMD Inductorという部品が壊れやすいが、断線したら単純に短絡すればまた使える」という記事を見つけ、コメントの通り短絡させて見ると見事FPVカメラ復活。(FPVカメラ映像のノイズが多くなったような気がしますが)

というわけで始めてまともにドローンでFPV操縦をしてみました。FPV Freeriderというシミュレーターで夜な夜な練習してある程度操作感を得たからか、思ったよりかは飛ばせましたがやはりクラッシュクラッシュ。20分程度のFPV飛行を終えた後の高所からのクラッシュで見事替えのないプロペラが割れてしまい飛行不可と相成りました。まだまだ「一回飛ばすとどこか一箇所壊れる」が有効です。

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さて、このマシンのプロペラが壊れる頻度を案じてすでにBang goodにて替えのプロペラは発注済みなんですが、まだデリバリされておりません。それまではこのマシンは待機となります。

今はもう家の中で飛ばせるマシンはJJRCのH36しかないなあと考えてましたがここでまたYoutubeで見たH36のFPV化をやってみたくなりました。

QX90のカメラはTVL600だったか700だったかのカメラと25mWのVTX、アンテナの一体型。結線は単純にQX90のフライトコントローラのバッテリ接続箇所にはんだ付けされてるだけなのでH36でも同じようにバッテリのコネクタと基板の接続部分の裏に端子があるのでそこにはんだ付けしてあげれば基本オーケー。両面テープと輪ゴムでカメラ固定をしてあげればとりあえずの完成。

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手持ちのEachine EV800というFPVゴーグルでH36FPV初飛行。イエーイ!あたりまえだけどちゃんと飛ぶぜ!さすがに本体に対してカメラが相当重いので機敏には動き回れないものの、H36のフライトコントローラがしっかりしてるせいかホバリング時の安定度などは変わらずで操作しやすい。楽しい!!!

と思いつつも飛行時間3分程度でバッテリ出力がカメラの重さに耐えられなくなってきたのかスロットルを上げてもイマイチ上昇できなくなりました。。がっつり飛ばすにはモーター交換かなあ。。。

とはいえ、今回の改造でさらに思ったことは、「FPV初心者は250のマシンでもなく、マイクロドローンでもなく、Tiny WhoopのFPVで宅内でとにかく練習」というのが上達への一番の近道ではないだろうかということ。Tiny Whoopは本当に故障に強いのです。こいつだけは幾度のクラッシュを経ても一枚もプロペラが壊れてないです。それぐらいプロペラガードがジャストサイズで防御力バッチリ。パーツの配送待ちまで練習はおあずけなんてことがなく、毎日いつでも飛ばせる素晴らしいマシンとなります。とりあえずJJRC H36、EachineのE010あたりがおすすめです。


↑ アクロバティックなFPV映像の裏にはこの人みたいに幾多のクラッシュが待ち受けてるわけです。