90日レポート郵送手続きの返送が来た 2016年12月27日

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↑ 返送用の封筒には次回に使うための新しい申請用紙も同封されていた

前回90日レポートのオンライン申請のエラーの謎をいろいろと考えてみて結果闇の中ということにしておいたが、自分にも90日レポートを申請しないといkないタイミングがやってきました。

タイ在住者の義務、90日レポートのオンライン申請 2016年08月29日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

が、このところ仕事が忙しいのもあって、オンライン申請やってまたドツボにハマり、チェーンワタナのイミグレに行く以上に手間がかかったりすると嫌なんで確実な方法を取りたいと思った。

で、手間をかけずに確実に90日レポートをこなすにはやはり郵送らしい。

郵送で手間を省く! イミグレの90日レポート | タイ・バンコクのDACO

手順はこのDACOのページの通り。何も難しいことはない。気をつけることとしたらパスポートのコピーで、

・顔写真のページ
・最新の入国スタンプ
・TM6の入出国のカード
・入国に使用したビザのページ
・ビザを延長しているならもともとのビザから現在使用している延長分のスタンプが押されているページ(まで順に辿れるように)

のコピーを取れば問題ないはず。

自分はバンコクからコンケンに飛行機で移動する際にドンムアン空港の郵便窓口でA4封筒で発送。発送にEMSのトラッキングナンバー付きで送って37バーツ。そして返信用封筒に必要な金額の切手を貼って、と言ったら窓口の兄ちゃんは16バーツ分を貼ってくれた。(DACOのウェブには10バーツと書いてある)。なので費用合計は53バーツ。

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本来10バーツでいいのかもしれないけど、16バーツで切手を貼ってあったからか返信封筒もEMSで送られてきた。

肝心の申請のタイムラグは、13日に送付、14日にチェーンワタナのイミグレに到着している、そこから処理完了、返送が27日となっているのでほぼ二週間かかっている。返送は27日だったが、90日レポートの処理は22日に受理されていて、次回の90日レポート申請期限は3月22日となっていた。

とりあえず自宅にプリンタ複合機があってコピーが取れる状態ならオンライン申請より確実だと思います。残念ながら僕も次回以降やはり郵送を使うかな。

ExcelベースのPayment Voucher 2016年11月05日

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タイでフリーで仕事してて、自分とこで会社立ててるので基本、細かい経理処理みたいなのも自分でやらないといけません。大した量ではないんですが、毎月のことなのでちょっとしたことが非常に面倒であります。

で、経費精算などで使用するこのPayment Voucherもこれまで毎回手書きでやって来てましたが

「ああああああ!もうやってらんない!」

ってなったのでB2Sなどで売ってる今まで使っていたPayment Voucherをそのままファイルに落とし込むつもりでExcelファイルと格闘2時間。なんとかまともにExcel版Payment Voucherが出来ました。英語だけでなくちゃんとタイ語入れてます。

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Payment Voucher Template : Thai

B2Sで売ってるやつがだいたいB6版ぐらいの大きさなのでExcelのSheet1とSheet2にそれぞれVoucherを作って、印刷するときには「ブック全体」を対象、レイアウトで1/2サイズにして印刷すればA4に2つ印刷されてだいたい同じぐらいのサイズになります。個人的に割りとよく出来たと思ったのでExcelファイルを共有しておきます。必要な方はご自由にお使いください。念のため、ファイルを開く前にウィルスチェックをかけて確認してください。そのへんの用心は常に自己責任にて。

これでこのドキュメントにかける時間が1/3ぐらいになりました。そして会計事務所に送らないといけないですが、とりあえずファイル保存しておくだけで履歴がちゃんと残ります。手書きの場合、全部スキャンなんで大変でした。

てか最初からこうすればよかった。。。

Non-B ゲット! 2016年07月25日

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さて、なんとかかんとかNon-Bを取得。とりあえず初回の3ヶ月間であります。しかし、今までの数回分のTourist Visaがしっかりしたステッカー式のビザなのに本チャンと見込んでいたNon-Bは古めかしいスタンプ式。そういや前職のNon-Bも同じようなスタンプ式のビザでしたな。。。

いやー、ここまでも長かった。。次はWPだ。もう間空けずにやりまっせ。

しかしやっぱり自分でNon-BとWP出すのは大変だ。既存の商売が十分な額で回ってるか、がっつりやる気のあるビジネスモデル、商売がある、ていう人以外は自分で会社作って従業員雇って自分にビザ出すってのは辞めといたほうがいいと思います。実体験の本人が言うから奥さん、本当!いろいろ嫌なことがあったってリーマンやってるほうが気楽だ。

自分なんか在タイ10年、一応技術職だから今ん所回ってますが、明確にこの商売でどかーんと成功したい!なんて野望を持ってたわけではなく、のっぽさんのごとく「できるかな?」でやっちゃった人間なんで、先々不安です。。今利益の十分に取れる商売があって、いろんな分野に種まきしてたり、回ってなくとも「なんとか成功させちゃる!」と情熱持って商売に取り組めてたら不安はあったって先への希望を持てるんですが、そうでなければ不安がもやーっと頭から覆いかぶさってくること請け合い!

というわけでぼんやりWP取りに行ってきます。

在タイ10年めで初めて選挙投票 2016年07月03日

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ソンクラン明けに申請しておいた在外選挙人証がバンコクの大使館に届いたという知らせがメールで来た。

ちゃんと選挙の際は投票せんといかんな、とふと思い日本で選挙があった際にバンコクでも投票ができるように在外選挙人証というものを申請した。

外務省: 在外選挙とは

とりあえず海外にしばらく滞在する日本人にも選挙投票ができるようにした制度なんである。ただ、スマホ、インターネット全盛のこの世の中にあって在外選挙人証の受け取りまで実に約二ヶ月を要するとのこと。

外務省: 在外選挙人名簿登録申請の流れ

こういうフローを辿るから時間がかかるらしい。上の写真の、僕の在外選挙人証にも本籍地である大阪府寝屋川市の選管の印が押してある。紙モノの多重ステップ申請で時間がかかるようです。とはいえ、今の時代ならもうちょっと早く対応出来そうな気もするが。。

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僕の場合この在外選挙人証を自宅への郵送依頼としていたが、交付のタイミングでちょうど参院選の投票が重なったので、「投票に来るなら投票所で手渡しできます」とのことで大使館二階の投票所で受け取り、そのまま投票してきました。

実は選挙権を得て約20年間、僕は日本においても投票なんぞ1回もやったことがなく、まったくの無関心でありました。今回初の投票で在外選挙投票ながら「投票のシステムってこんななってるんだ。。」などいろんな体験がありました。

というかよくわかったのは、投票に行かないと実際選挙や政治なんてものに興味は持てないですな。今回実際に自分が投票するということになって初めていろいろ政党なども詳しく調べてみた。

何事も簡単なことからでいいから自分で動きをつけるところから始まりますな。とりあえず義務感なんぞなんもありゃしませんが、在外選挙人証を持ってるのでこれからは毎回投票には行くでしょう。。。というかこういうことを何歳になって言ってんだ??って話ですな。

大阪タイ領事館で観光ビザ申請の際に必要になる「知人の手紙」とは 2016年06月10日

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在大阪タイ領事館でタイの観光ビザを取る時に、事前予約したホテルなどに宿泊するなら問題無いですがタイ人の知り合いが居て、その知り合いの家に滞在するのでホテルの予約なんかないよ、という人は、ビザの申請要項によると、

7. ホテルの予約確認書 コピー

●申請者名・ホテル名・住所・電話番号・宿泊期間が確認できるもの

●申請者名義でアパートを借りる場合、賃貸借契約書で代用可

●親族・知人宅に滞在する場合は以下の書類で代用可
①知人からの手紙(名前・申請者名・申請者との関係・宿泊先住所・電話番号・宿泊期間・署名を記載)
②知人の身分証明書(IDカード または タイ住居登録証の住所面 および 氏名記載面) コピー

※タイ国籍者以外の場合、パスポートのデータ面コピーおよびタイの労働許可証(ワークパーミット)あるいはタイでの住所を証明できる書類(光熱費支払明細書等)のコピーも必要

タイ王国大阪総領事館 観光ビザTR (Tourist Visa) 申請要項

この、赤字の部分が必要になってくる模様。実際に申請してみたところ、この定義のあいまいな「知人からの手紙」という文書はINVITATION LETTERの体裁で提出すればいい模様。そして以下のように作成。

スクリーンショット 2016-06-12 9.24.49

この文書を自分で作成して知人のサインをしてもらい、

INVITATION LETTER (文末に知人のサイン済み)

知人のIDカードのコピー (書類の右下あたりに知人のサイン済み)

知人の名前とINVITATION LETTERに記載した住所の印字のある公共料金請求書などのコピー (こちらも知人のサイン済み)

を揃えて提出したら、この項目に関しては何も言及はなく通りました。(一番最後の項目はなくても通るかもしれなかったですが、念のため提出しました)

以上、在大阪タイ領事館で観光ビザ申請する際に

「知人からの手紙??!?」

となってる人向けの一応これで申請通った実績ありのドキュメント作成例を書いておきました。