アンコール&シェムリアップ写真館2 2014年08月19日

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すんません、まだ写真続きます。タイトルがアンコール&シェムリアップ写真館となってますが、シェムリアップのもののみっす。

ちなみに上のLucky Mallはシェムリアップの中心の大通りの真ん前にあるショッピングモール。中のテナントはLucky MarketとかLucky CoffeeとかLucky Burgerとか全部店名がLuckyで占められている。もしかしてショッピングビル造ってテナント入れるんじゃなくて、中のスーパーからコーヒーショップからファーストフード店まで全部1オーナー?

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カンボジアの通貨は一応リエルが流通してるけど普通にUSDでの決済が一般的。スーパーなんかでの支払いもUSD。普通に釣りもUSDで返ってくる。1USD以下の端数は1USDだいたい4,000リエルで換算してお釣りをくれる。当然リエルでも支払いできます。他国通過がここまで日常の支払いにまで浸透してるのも不思議な感覚。。

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Coca Cola Vanilla。これ初めて見た。タイでは売ってないな。日本では売ってるのか??香りはコーラ、飲んでみると味は炭酸バニラみたいな感じ。甘ったるかった。330mlで150kcalだったかな。

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Lucky Martで買ったカンボジアみやげ用のクッキー。10枚入りの小さな箱で中々高い。中のクッキーはぞんざいな絵柄のアンコール・ワットのシルエットをこれまたぞんざいにセンターを外しまくって刻印した適当クッキー。ドリアンフレイバーのものを買いました。味は普通。ドリアンのあの香りがぷんぷん。

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アパレル系の立て看板。綺麗なおねえちゃん立たせてパリっとしたイメージに仕上げても道路が未舗装なのがカンボジアっぽいなあと思った。

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歯ブラシやカミソリなどを買いに行ったらこのカテゴリの商品にはタイ語が溢れていた。ほとんど輸入なのね。

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Angkor Empire Marathon、今回が第一回です。出場すると貰える大会オフィシャルのランニングシャツは上記のようなデザイン。完走後、地面にへたり込んでいたら赤土で汚れた。。。洗濯しても赤いのが取れない。。

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こちらは完走者がゲットできるメダル。シャツは普段のランニングに使えるし、コレクションにもいいんだが、メダルは誰に見せることもないし、自分でも見ないし、ただただ溜まっていくのであまり欲しくない。。。

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今回泊まったのはTara Angkor Hotel。街の中心地に適度に近い。そしてある程度お値段低めで新しく綺麗。ただ今回は頼んでおいた空港でのお迎えの車が来てなかったり、多分プロモーションで安い部屋だったからか窓のない部屋だった。ただ部屋は非常に綺麗で文句はなかったが。。1泊45USDぐらいのお部屋。

Tara Angkor Hotel – Siem Reap – カンボジア王国

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帰りの便がめっちゃめんどくさかった。せっかく事前にWeb-CheckinしてBoarding Passも印刷したものがあるのに、シェムリアップ空港ではダメだと言われ、写真のような長蛇の列に並ばされる。またチェックインカウンターの段取りが悪いのか全然進まない。空港到着から出国のスタンプが押されるまでに2時間。マラソン走ってしんどかったのに。。。エアエイジアが悪いのか、それともシェムリアップ空港の段取りが悪いのか?空港のほうのような気がする。。。

以上、写真館終わります。

アンコール&シェムリアップ写真館 2014年08月18日

I'm in Angkor Wat

写真やってる者の性として、シェムリアップに行った際の写真を何点か掲載させて頂きます。まあどうでもいい写真ばっかですが、一応御覧ください。。。

Taking a walk in Siem Reap
↑ シェムリアップ市内。シェムリアップの街はまだまだ発展途上って感じですが、自然は綺麗。大きな木が多く、観光地以外の森の中でもタイのようにビニール袋やペットボトルがあちこちに捨てられていることもなく非常に綺麗。これはシェムリアップは観光の街だから周辺の関係ない森の中まで政策で掃除が行き届いているのか、それとも教育でゴミを無造作に森の中に捨てない、と指導してて功を奏しているのか??

Coca Cola Siem Reap
↑ 暑い日差しの中の飲み物屋台。コーラ買って飲んだが、99%ぐらい炭酸が抜けていて超びっくりした。作ってから何年経ってんだ?

Crocodile
↑ シェムリアップでとにかくよく見かけたワニの剥製?置物?2本足で直立ワニもあった。カンボジア人はワニが好き?でも外国人ばっかりのシェムリアップでカンボジア人向けではないわな。外国人で誰がこんなの買ってくんだろう??疑問。

Night time at Food stand.
↑ 晩飯を屋台で。なんかシェムリアップでは飯のあたりがあんまりよくなかったな。とかく街中は西洋人向けのレストランとかばっかで選択肢が少ない。

Ta Prohm 01
↑ さて、遺跡。タ・プロムにて。しかし、中国人多かったなあ。ツアーで大量におしかけて来て、話声がうるさい。あまりにどこに行ってもわらわら居るので、もう遺跡の写真ではなくテーマを「タ・プロムと中国人」というテーマに変えて撮りまくっていた。

Ta Prohm 02
↑ タ・プロムにて。こちらは普通に美しいレリーフを。

Angkor Thom
↑ アンコール・トム。そう、クメール様式というと真っ先にこの顔を思い出す。

Angkor Wat
↑ アンコール・ワット。こちらも内壁のレリーフ。

Ancient Reinforcing Rod in Angkor Wat
↑ 最後。アンコール・ワット内で古代の鉄筋を発見。

というわけで他にも数百枚撮ってますがとりあえずこんなもんで。しかし、アンコール・ワットの鉄筋写真を見ながら考えてると、遺跡の修復作業ってものにぼんやりと興味が。遺跡の修復って新品同様に修復したって古代の遺跡の雰囲気をぶち壊すし、修復するけど、遺跡然とさせるためにエイジングさせたりも必要かもしれないし、非常にセンスの要る作業になるのじゃないかと。そうやってぼんやりと過ごしたシェムリアップ。

M42-Nikon F-mountアダプタ 2014年08月03日

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Nikonのデジタル一眼、Fマウントに付けられるM42のレンズマウントアダプタが届いた。以前にeBayで落札しておいたマウントアダプタであります。価格は8.74USDなんで約900円かな。送料無料で香港から到着。

今まで買ったNEXに付けるレンズアダプタはただの鉄の筒だったが、こちらはちょっと異なりアダプタに一枚レンズが入っている。

NikonのFマウントはフランジバックが長いのであまり他社製のレンズをアダプタ介してはマウントできないと言われていたが、一応M42マウントのレンズであればこのアダプタ介して使える。ただし、無限遠が出ない。

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そしてFマウントの締め方向と、M42マウントの締め方向が逆になっているのでM42のレンズをアダプタに付けて、カメラにマウントしようとすると、硬いFマウントのバヨネットで止まる位置まで回す前ににネジ式のM42レンズが緩んでしまう。。。ちと使いにくいがこれはもともとのFマウントとM42のそれぞれの仕様で他で吸収しようがないと思う。だからまずマウントアダプタをカメラに装着してM42レンズをマウントする、という手順で接続していく。

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そして久しぶりにSony NEXではなくNikon D90の電源を入れてファインダーを見てみたが、光学ファインダーの像の明るさにびっくり。最近はNEX-6の電子式のビューファインダーしか見てなかったから改めて光学ビューファインダーって明るくて広くていいなあと思った。試したのは先に届いていたSMC Takumar 55mm f1.8。これがまたレンズの状態がいいので明るいし、ピントの山も合わせ易い。保管にも場所取らないのでいろいろ使っていきたい、、、と思うんだけどNikonの重い一眼をどこまで持ち出すかですな。やっぱりNEX-6ばっかになりそう。。。

SMC Takumar 55mm f1.8 が届く 2014年07月25日

Sony NEX-6 with SMC Takumar 55mm f1.8 3 Honeywell Pentax Lens Cap

これまたeBayで物色していていいお値段のSMC Takumar 55mm f1.8が転がっていたので落札。品物の料金と送料を合わせて約1,000THB。大体3,000円で手に入れた。レンズ設計は約50年前で1958年に市場に登場とのこと。それから光学系のデザインはほとんど変えず、レンズ表面のコーティング処理や鏡胴の材質や作りを改良しながら世代を重ねて1971年に登場したのがこのレンズらしい。

1.8/55の系譜

アメリカでのPENTAXの販売を行っていたHONEYWELL(旭光学の名前ではアメリカでの販売は難しかったか)の外レンズキャップが付いてきた。これも嬉しい。さらにはこのレンズ、非常にコンパクトで軽い。先に買ったNikkor 50mm f1.4と比べると銅鏡の径も小さいし、ホント軽い。ミラーレス機にマウントして持ち出すのに最適。

Sony NEX-6 with SMC Takumar 55mm f1.8 2

フィルターをはめるスクリュー部分に若干のぶつけた跡があるぐらいでそれ以外はホントに美品、レンズも気にするほどのホコリもなく、傷、カビなし。いいもの買えたと思う。

まだまだ外へ出て撮れてないけど、夜景を色々撮ってみるにボケが柔らかくてええ感じ。もう少しコントラストが出てくれてもいいかな?と思うところはあるものの、その辺はRAW現像でなんとでもなるのでまあよし。

Praktica LTL with SMC Takumar 55mm f1.8 3
↑ ちなみに先に購入していたPraktica LTLもM42マウントなのでSMC Takumarがそのまま付けられる。さすがにオールドモノ同士でよく似合う。そしてこのLTLについているハンドメイドのカメラストラップもEtsyで香港から購入。偶然同じ日に到着。こういうハンドメイドのもののほうがオールドカメラには合うな。

Praktica LTL with SMC Takumar 55mm f1.8 2

週末、ちょっと外へ出て撮ってみるとします。

Sony NEX-6 今んとこ一番愛用カメラ 2014年07月21日

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↑ 標準ズーム装着。

最初にNikonの一眼レフを購入していろいろと写真を始めましたが、会社に行くときもちゃんとした画質で撮れるカメラを持ち歩きたいなと考えてSonyのNEX-C3を購入。しかし、その後持ちやすさや扱いやすさなどに多少なりとも不満が出て、今は最終的にNEX-6を持っております。

NEX-C3と違ってグリップの作りが良くてかなりホールド性がいいし、そのおかげでオールドレンズなどをマウントアダプタ介して使う時なんかも全然安定して持てる。昔のフィルムカメラ用のフルサイズレンズは鉄の塊で結構重い。NEX-C3では持ちにくいのであります。

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↑ Nikkor 50mm f1.4 AF-Dを付ける。これぐらいの単焦点が一番しっくりくる。

NEX共通でバリアングルな液晶も付いてきて、ローアングル撮影なんかも苦もなくできるし、NEX-6の最大の特徴であるEVF(Electric View Finder)がこれまたよい。買った初日はEVFのぞいていろいろ写真を撮ってたらEVF酔いしてしまったがすぐ慣れた。これがあると日曜日の午前中のような日の高い時に液晶が見えなくて、撮影時に詳細が見えない、なんてこともなくていいし、撮影後も撮った写真の確認をEVFで出来る。これは通常の一眼レフのOVF(Optical View Finder)、ミラーを使ったビューファインダーでも出来ないEVFのメリットだ。

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↑ バリアングル液晶とEVF。

そしてなんと言っても軽く、コンパクトでコンデジみたいにポケットには入らないものの、カメラ屋で貰ったクッション入りの巾着袋に放り込んで出勤用のカバンに放り込んでおける。APS-CサイズのCMOSセンサーなんで写りは通常のデジタル一眼となんら変わらない。

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↑ APS-Cサイズのイメージセンサ。画質十分。

なんでここまで来ると本当に文句が出ない。カメラ本体には満足なんであります。後はレンズなんだけど、レンズはまだそんなに本数が出ていないが、先にも言ったようにカメラ本体がコンパクトでレンズのマウント面からCMOSセンサーまでの長さであるフランジバックが短いため、NEXのフランジバックよりも長いマウント規格のレンズはアダプタ介して大概なんでも付けられる。Nikonの単焦点レンズやズームレンズ、広角レンズなども使うことができる(ただし、フィルム時代のズームレンズなどは重すぎてNEX-6のグリップでも構えるのがなかなかつらい)。つい先日も送料込みで3000円ぐらいで落札できたので SMC Takumar 55mm f1.8という50年も前に設計・製造されたフィルムカメラ用単焦点レンズを購入して、それに合わせてM42 > NEX E-mountのマウントアダプタも買ってしまった。

個人的に僕は特にデジタル系のものだが日本のメーカーのプロダクトを信用していない。日本のデジタルプロダクトはグローバルのスタンダードや流行りに全然キャッチアップしてイケてないからだけど、ちょっとNEXだけは違うなあ。これは気に入ってしまった。「電気屋のカメラなんて。。。」という感じもなくもないけど、それでも使いやすい。良いカメラだと思う。

というわけでつらつらとNEX-6について書いてきましたが、後は本体の耐久性ですな。やっぱり通常のデジタル一眼は筐体も屈強に作ってあるみたいでがっしりしてるが、ミラーレスであるNEXはコンデジに近い雰囲気である。旅行などで外へ持って出た時、ぶつける、雨濡れ、カバンの中での振動などで壊れやしないかと心配。とはいえそれが理由で持ち出しに躊躇するのも本末転倒なので、やっぱり壊れようが何しようが外へ持ちだして写真を撮るのであります。

ちょっとしばらくは手持ちのレンズのポテンシャルを活かしきれるようにガンガン撮りまくって、RAW現像も数をこなして思い通りに使いこなせるよう修行ですな。

1〜2週間はNikonの50mm f1.4のAF-Dレンズをつけっぱなしにしてこのレンズ一本、という制限の中でどう撮っていくかを練習していきたいと思います。

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