Xiaomiのドライブレコーダー、Xiaoyi Smart Dashcam 2016年07月30日

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今まで車のドライブレコーダーをどれにするか迷っていた。以前タイの安物売りなスーパーTesco Lotusで買った600バーツ(約1,800円)ぐらいのドライブレコーダーを使ってたらしばらくしたらサクションカップ(吸盤)がポコポコ外れるようになって、最終的には本体が壊れてしまった。

で、しばらく使ってなかったけど、適当な機種がなくてずっとなしのままで走っていた。

で、やっといい感じの機種を見つけました。それはXiaomiのアクションカメラのブランド名 Xiaoyi の Smart Dashcam。

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MBKのaob mobileにて2,400バーツ。今までちょっとまともなドライブレコーダーを買おうとするとTranscendあたりのもので4,000バーツ程度のお値段してたので2,400バーツなら結構安い方になるかな。

見た目もGo ProやXiaomiのAction Cameraと同じ見た目でコンパクトかつデザインもすっきりしてる。中華ドラレコみたいにごちゃごちゃしたデザインしてないのでええ感じ。WiFiも付いてるので撮影した動画をそのまますぐにスマホにダウンロードもできるのでなかなか便利。

カメラ性能は前面視野角165°で撮影できる。露出の調整も非常に早く切り替わる。薄暗い駐車場から屋外に出た際にも切り替えも問題なし。ただ、視野角165°なので超広角になっていて撮影される映像はほとんど魚眼レンズ映像。周辺に行くほど画像が歪むんですが運転のログとしてはほとんど問題はないと思います。が、周辺部歪みのせいで最初のカメラセッティング時だけカメラ映像に綺麗に水平を出すのがちょっと難しい。。


↑ FullHDで60fpsで常時撮っております。贅沢なドラレコだ。

付属のサクションカップがちょっと小さいのが気になる。小さいので使っててぽろりと落ちてこないかが心配ですな。このへんはもうちょっと使ってみないとわからない。

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もひとつ残念なのは標準ではストレージになるMicroSDが付属してないこと。クラス10のSDカードが必要になるので

だいたい所感はこんなとこでしょうか?このXiaoyiのDashcamを検索すると日本人で一人だけレビュー書いてる方が居て、ほぼそれにベーシックな情報はまとめられてます。検討してみたい方はこちらをまず読まれるのがいいかと。

コスパ抜群なドライブレコーダーXiaomi Yi Smart Dashcam買ったよ!|もふんちょろぐ。

まあとりあえず、いい感じに使っていけるのではないかと思います。

フィルムの現像 2015年10月13日

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去年に入手しつつもフィルムを入れて10枚ほど撮った後はフィルム入れっぱなしの放置処理をしてきたPraktica LTLですが、先月なんとか残りを撮り切り、現像に出していたフィルムが上がってきた。

ほぼ入手してから1年間が過ぎてますが、このカメラの成果物を見るのはこれが始めて。てかボディのあまりのプラスチッキーさに唖然として全然使ってなかった。

写真を見ると、不慣れなフィルムカメラでシャッタスピードの設定も全然感覚がつかめなかったが、露出計は正常に動いていた模様でそれなりにちゃんと明るい写真が撮れている。

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使ったレンズはPrakticaの28mm f2.8とASAHIのSMC TAKUMAR 55mm f1.8。うちにあるM42マウントのレンズはこれだけ。SMC TAKUMARのほうはなかなか綺麗に撮れている。絞り開いてピント合う部分とボケの対比も綺麗でいい感じです。フィルムカメラ全盛の時代は学生だったから「写ルンです」ぐらいしか使ったことはなく、一眼レフで写真を撮るなんてことはほとんど体験がなかったのでイマイチ勝手はわからんですが。

しかし、このフィルム現像するのにバンコクはシーロムの写真屋で預けて受け取りまで2週間、費用は234THB(約800円)。フィルム現像代が100THBでポジ焼きが一枚6THB。費用的にはこんなもんかな?と思うが、出来上がってきたポジがなんか昔の写真の紙の質感とかなり違う。。。多分これ光沢紙にカラープリントしたやつで印画紙ではないみたいな感じ。確かにそのほうが扱いやすいだろうし、コストもかからないだろうけどイマイチ味わいにかける。てかこれを印刷するのにフィルムの画像を一度デジタル化したのであればそのデータのほうが欲しい。。。

というわけでPraktica、普通には使えるカメラだと判明しました。またいつかZeissのM42マウントの広角レンズでも手に入れてこのPrakticaで使ってみたい感じです。

ContaxのZeiss Sonnar 50mm f2.0をNEX6で使う 2015年10月12日

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From Russia with Love、ロシアからContax RFマウントをSonyのNexシリーズおよびαシリーズにマウントできるようにするアダプタがやっと到着。

ロシア語のテープでぐるぐる巻きにされたら中にはダンボールで包まれたレンズとマウントアダプタが。まあ中古で安かったわけだけど結構傷だらけで可動部分も結構ガタガタしてる。でもちゃんと使えるのでまあいいやというところ。

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ebayで買った時にマウントアダプタ+レンズという名目で購入して先月実家から持ち帰ったContax IIaについていたCarl Zeiss Sonnar 50mm f2.0のレンズをNEX6で使おうと思っていたが、付属で付けてくれるというレンズは正直どうでもよかった。で、実際に届いたレンズはなかなかひどいもので、レンズは曇りまくってるし、絞りの羽になんかよくわからん針金が絡みついている。それでもちゃんと絞りは完動。こちらも可動部分がガタガタと隙間だらけのひどいもの。これはほっておいてSonnarのほうを使います。

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とりあえずうちのじいさんが購入してしばらく使っていたが、僕が生まれる頃にはもう使ってなかったらしいので40年以上お蔵入りの憂き目にあっていたZeissのレンズ。試し撮りは夜だったけど、人を撮ってみると「ああ!」とため息が出る写り具合。デジカメってのはフィルムカメラの質感みたいなものを出すのにセンサーとかセンサーで光を受けた後の絵作りをする画像処理エンジンが大事なのかと思っていたが、ほとんどレンズなのね。てか多分フィルムの質感と思っていた部分ってのは、雑誌やら本に載る写真を撮ったプロのカメラマンが世界標準で使っていたのがZeissのレンズで、僕らが今まで心に深く感動を刻んだビジュアルってのはやはりZeissで撮られていて、実質世の中の写真の世界を作り上げていたのがZeissなんじゃないかと思った。自分の撮った写真がこのレンズだけで数段レベルアップする感覚ですな。やっぱ腕じゃなくて道具か??このレンズはそう感じる。他のレンズとはひと目でわかる絵でした。すごいなあこれは写真取るのがたのしくなる。

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ちょっといろいろ撮りたいと思います。

実家にてZeiss Ikon Contax IIaが発掘される 2015年09月21日

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今回の嬉しいニュースは実家の部屋の整理をしていた母親から「おじいちゃんのカメラが出てきた」と見せてくれたのがこれ。Zeiss Ikon Contax IIa。

1950年代に販売されたドイツのカメラでZeissといえば有名なメーカーじゃないですか。


コンタックス – Wikipedia
Zeiss Contax IIa IIIa
レンジファインダーカメラ – Wikipedia

Contaxというレンジファインダーカメラで一眼レフと構造が異なるので正直まだ使い方がよくわかってないですが、まあどちらにせよフィルムカメラなんで今時は使いにくい。

それよりも注目すべきはレンズで、Carl Zeiss Sonnar 50mm f2.0となっているフルサイズでは標準画角の明るいレンズ。これをぜひNex-6にマウントして使ってみたいもんだ。

吉祥寺ヨドバシで「Contax RFマウント → Sony Eマウント」への変換アダプタを30分以上かけて探してもらったが残念ながら在庫なし。またeBayでアダプタ購入かなあ。日本国内で試し撮りというチャンスは途絶えました。

レンズも前玉のレンズの周辺部にカビが見えるがたぶん写りには問題ないレベルと信じている。。

早く試してみたい。。

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クアラルンプール 街の写真 2015年05月19日

というわけでマレーシアはクアラルンプールにゴールデンウィークの休暇中ブラブラしに行ってきました。

さて、KLに行った際の写真がまだあるのでとりあえず載せておきます。

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チャイナタウンの有名な店のチキンライス。タイではカオマンガイ、マレーシア、シンガポールではハイナンチキンライス(海南鶏飯)と呼ばれているやつですな。ここのはほぼ鶏の胸肉一枚使う量で中々旨かった。

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ウダンメーラーというマレーシアのダリアンの品種。いい感じの写真が撮れてたので。

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片方のビルを日本が、片方を韓国が建てたらしいが、日本の国内にはこれぐらいの規模のビルはあってもこういう風に夜のライトアップだとか、見せる要素をちゃんと考慮して建てているビルはほとんどないような気がする。このビルのライトアップはホントに綺麗だった。たかがライトアップと言わず実際に見に来ることをオススメします。

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中華の屋台街。タイで言うとパッポンぐらいの長さの通りがほとんど全部中華の飯屋というすごい通りだがまあ、中華はタイでも食えるので全くここでは飯を食わなかった。

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モノレールの反対側のホームに行くのに陸橋通って行くんだが、オールスレンレスで駅全体がシルバーでカッコいい。

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KLの端っこの方の住宅地。なんか道路のアスファルトの管理の状態とかが、僕が生まれた頃の感じに似てて、街を歩いていて道路を見てるとタイムスリップしたような錯覚が。

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Medan Tuanku周辺の景色。KLはホントに大都会やなあと思うなあ。このでっかいビルが立ち並ぶ通りをすっと折れるとRA Nasi Lemakがあったりする。

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KLの六本木。インドのムンバイでもタージ・マハル・ホテルの周りはこんな感じだった。どこの町もこんなとこがあるんだね。興味もないし、縁もないが。