スチャダラパー/サマージャム’95 2017年07月09日

なんでか知らんが最近スチャダラを気に入っていて何かとよく聴いている。数ヶ月前にも1stアルバム買ってみたら何気にいいアルバムで適当に聴いてたが、最近買ったのは「5th Wheel 2 the Coach」。95年にこんないいアルバムが出ていたとは知らなんだ。

サマージャム’95。いいなあこの懐かしい空気感。こういう空気の曲ってホントにこの時期ぐらいしかなかったような気がする。中年真っ盛りの今、こういう大学生モラトリアムのようなぼさっとした空気感をちょっとだけ味わいたいなあ。てか味わいたいなあって味わえるんだけどね、こういう空気感を忘れつつあったというか。

Lyricもいいし、リズムトラックもカッコイイしあんまり有名じゃないけど名盤ですな。こいつは。


↑ 関係ないけどこれもいい。

5th Wheel 2 The Coach
5th Wheel 2 The Coach

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↑ ちなみにタイのiTunes Storeだと500円ぐらいで買えます。

City the Beatmaster – Agaist The Clock 2017年06月27日

またまたすごい動画がFACT Magazineにあがっていた。10分でDTMを駆使してトラックをひとつ作りましょうってな企画で有名なAgainst The Clock。新作動画が上がるたびに結構見てるんですが今回のはすごい。

個人的にはこの動画見るまでは全然知らなかったCity the Beatmasterという黒人の兄ちゃんがトライしてますが、圧倒的なフィンガードラム。AkaiのMPCにベースラインだけちょこちょこサンプリングしてスタート!やっぱ黒人のリズム感はちゃいますな。他の人が地道にトラック作っていくのに対してこの人はDTMっちゅうかほぼ完全生演奏!で曲作成。てかフィンガードラムってみんなこんな感じなんかな??

なにげにDTMって人によってトラックの作り方全然違うからyoutubeでいろいろ見れるこのご時世は恵まれた時代ですな。

海外にはもっとそら恐ろしい事故映像が 2017年06月10日

日本の高速での観光バスと乗用車の事故でバスのドライブレコーダーに高速の中央分離帯を空飛んで越えて来る乗用車の映像が収められていたとめちゃ話題になってますが、

私、以前からYoutubeで「人の感電動画」「即死レベルの事故映像」「肉食動物の生き餌ごちそうタイム」「なぜこんな動画を作ったのか理解できないダーク映像」などが大好きでブログにいろいろと紹介してました。(今見返してみるとほとんどの動画が削除されてます。残酷などの不適切表現あたりでストップ食らってるのでしょう。)

張り合う(何に対して?)訳ではございませんが、Youtubeで”death car crash”などと検索すると海外の豪快な事故動画がいっぱい出てきます。とりあえず上にひとつ貼っておきます。

が、あまりこういうのを見慣れていない方は要注意の閲覧注意ですな。結構えげつないクラッシュが多くて、ここに貼る動画を探していた自分もこの動画始めから最後まで見てかなりお腹いっぱいになりました。こういう強烈事故映像が少ない日本ってのは道路のインフラ整備もしっかりして運転者のモラルやスピードに対する教育などもある程度行き届いてる国なんだなあと感心します。(こんなの見てるから日本の事故動画なんておとなしすぎて逆に見てらんない)

しかし、こういう事故はどれだけ安全に気を配っててもどうしようもない事故ですな。日本の今日の事故でもクラッシュ後の火災もなくバスの乗客にケガ人は出たもののよくあれで即死者がでなかったと感心します。

1984年のRoosters / Paranoiac Liveの映像がYoutubeに 2017年05月14日

前々から見たかったRoostersの1984の東京でのライブビデオ、Paranoiac LiveがYoutubeに!!選曲も自分の好きな時期の曲ばっかりで非常に嬉しい。この頃のRoostersがニューウェーブ・ポストパンクぽくて大好きですわ。

しかし、大江慎也がだいぶ精神的にしんどかった時期っぽくて目つきとパフォーマンスがやばいやばい。しかも石井聰互監督のイメージ映像がオーバーレイでインサートされたりして、この虚ろな目の大江慎也が拡大されて空中を舞ってたりするのが夢に出てきそうで怖い。

口パクなのか後からアフレコなのか、口の動きやマイクの位置と音声が全然あってないよ!てな箇所も多々あったり、いきなり大江慎也が消えて花田裕之がボーカル取ったりと怪しいライブビデオではありますが、今でもDVDなかなか手に入らないのでとりあえず観れるのは嬉しい。

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↑ この巨大なボックス・セット買わないとParanoiac Liveは見れないっぽい。アマゾンの中古価格が最安で66,500円。。。

懐かしのブートビデオ満載 AmericanJackass1 2017年03月12日

Bootleg

以前にインターネット以前の音楽業界ではブートレッグCD、ブートレッグビデオ、いわゆるアーティストが販売を意図しない映像や音源を元にした海賊版のCDやビデオが問題になっていましたが(当然アーティスト側には売れても金は入らない)、インターネット時代になってそれらのマテリアルはどこへ行ったのかといろいろ考えてました。

が、ここに来てYoutube上の1アカウントが話題になっております。AmericanJackass1というアカウントで80年代、90年代のメタルのブート音源、映像が大量放出。毎日何が出てくるか目が離せません。

AmericanJackass1 – YouTube

一例を上げますと、


↑ Randy Rhoads在籍時のQuiet Riotのライブ映像


↑ 1984年時のKeel!!!


↑ 1990年のYngwieの来日大阪公園。見に行ってた人は涙モノですな。


↑ Frehleys Cometなんて。。。


↑ 1989年 Blue Murder!!


↑ 1989年Badlanads!Ray Gillenの声の伸びに感動!

というわけでアラフォー旧メタラーはフォロー必須の垂涎アカウント。これはええですな!