YouTubeでサイキック青年団の音源が大量に 2016年11月27日

2009年に突然の終了を迎えました関西の深夜ラジオ番組、誠のサイキック青年団の録音が今までにも増して大量にYoutubeにあがっております。

誠のサイキック青年団 – YouTube

まさに自分がリアルタイムで聞いていた1992年〜1995年あたりの収録分も大量にあって実に嬉しい限りであります。アイドルの高橋由美子ゲスト回や大槻ケンヂと大川興業の大川総裁が同席する豪華回や、おなじみお盆の怪談特集など懐かしの企画を20年も経って改めて聞き直すことができます。

誠のサイキック青年団:北野誠×竹内義和 【1991年06月02日】 – YouTube
↑ 高橋由美子ゲスト回

誠のサイキック青年団:北野誠×竹内義和 【1989年08月13日】 – YouTube
↑ 怪談特集

誠のサイキック青年団:北野誠×竹内義和 【1993年04月18日】 – YouTube
↑ オーケン、大川総裁ゲスト回

まさにup主には感謝しかないですが、これまたいつ消されるかわからないデータなので聞きたい人は早めに聞いておくことをおすすめします。

よくよく考えると、阪神大震災前、オウムの地下鉄サリン事件前の内容なんですな。インターネットもない時代、さらにはこの時期だから携帯電話さえほとんど普及してなかった時代のトークですが、今聞いてみてもそれほど変なことは言ってないなあとは思います。

情報の少ない時代、中学、高校時代の深夜放送で青春時代の人格形成の一角。いい番組だったなあと思います。未だに番組の終わり方は残念だとは思います。

ODYSSEY / HOME 2016年08月14日

またまたバンドキャンプ系で発見したバンド。

これもまたSynthwaveよりだけど、音のアプローチとしてはアナログシンセの音で曲は僕の大好きなCoscmicの匂いがぷんぷん。こういうアルバムを見つけると個人的にウキウキします。

ただこのバンド、バンド名がHOMEでアルバム名がOddyseyでどちらも汎用的な言葉ではっきり言ってググってもなかなかお目当の情報が出てこなくて困るのであります。全然Internet Suitableじゃない名前が泣けてきます。。。

逆に今のスマホ文化、ネット文化にSay No!っていうスタイルのバンドなんかもしれません。もしそういう意図であるなら面白いのでもっと追っかけてみたいですが、素でやってるならちょっとどうかな、と思うとこ大ですな。

Odyssey | Midwest Collective
↑ bandcampから買えます。。youtubeでフルに聴けますけど。。。

iPadのスライドオーバー、スプリットビューに対応してるYouTubeが超快適で堕落する 2016年05月07日

すべての写真-60

つい先日、GoogleのChromeもYouTubeもそれぞれのアプリがiPadのSlide OverやSplit Viewに対応した模様でiPad上の画面二分割状態でYoutube動画やChromeでいろいろ検索することができるようになっております。

速報:iOS 9で iPadが画面分割マルチタスク対応。要 iPad Air 2以降

いやー、ながらYoutubeがiPadでできるようになったっていうのは危険だわ。これ、やり始めるとずーっとグダグダしてしまうダメ人間製造機ですな。普段タブレットの画面ではなぜかあまり複数ウィンドウで見ようとは思わないが、ちょっと何か調べたいと思ったときにも今のYouTubeの画面を離れずに作業ができるのはすごい。

最初にPCをTabletと融合させようとしたのはWindows 10でしたが、イマイチ操作性が悪く、僕は離れてしまった。が、その後追いかけてTabletをPCの使用用途に融合させようとしたiPadがWindows10のタブレットモードで特徴的だった画面二分割ビューを取り入れてて、それが結構安定して動いてくれて使いやすい。(まだまだ対応してるアプリが少ないのがネックだが)

というわけで、最近はWindows10がタブレットユーザーを奪ってしまう、というよりはiPadがPCユーザーを取り込んでしまう、というほうが可能性としては大きいかなと思うようになった。英語以外のIMEの使い勝手とかもうちょっと改善してほしい点もいっぱいあるんだけど、Windows10タブレットモードのもっさりした動作と不安定なところよりかは全然いいかと思います。

AndroidもWindows10もいろいろ触ったけど、やっぱり今はiOS機器が使いやすいですな。

iPad Air 2 Wi-Fiモデル 64GB MGKL2J/A スペースグレイ
null
売り上げランキング: 3,422

David Bowieの1978年の日本公演のライブ映像がYouTubeで公開されたが即刻削除された 2016年03月28日

DAVID BOWIE “HEROES”: fotografie di Masayoshi Sukita

ふと自分のRSSのフィードに(やっぱりTwitterとかでブログ記事見つけるよりRSSフィードのほうがいいっすね)いつもお世話になってるAmassの記事でDavid Bowieの昔々の日本公演の映像が見られると書いてあった。もう速攻でYoutube Downloaderで落としましたがな。たぶん当時のテレビ放送用に収録されたプロショットのライブ映像。Warszawa、Heroesあたりから始まるがScary Monstersの曲がないのでHeroesのツアーか?

デヴィッド・ボウイ 78年12月NHKホール公演のライヴ映像1時間がYouTubeに – amass

で、せっかくだからブログに書こうと思って再度見てみたら、それこそこちらも速攻で削除されてましたとさ。。。。

スクリーンショット 2016-03-31 1.29.11

Blackstar
Blackstar

posted with amazlet at 16.03.30
David Bowie
Sony (2016-01-08)
売り上げランキング: 164

大阪ストラットから福生経由、モスクワまで 2016年03月06日

個人的にショックな事案。

90年代のウルフルズの大ヒット曲(だったよね?)、「大阪ストラット」が実は大滝詠一のセカンドソロアルバム「NIAGARA MOON」の「福生ストラット」のカバーとのこと。今までまったく知らんかった。

福生は行ったことも、名前を聞いたこともなかったが、ウルフルズのPVの出来の良さとてんこ盛りな曲構成を聞いてたらうまくはまってて100%彼らのオリジナルだと思ってた。

これはちょっと驚き。他にも1stアルバムの「びんぼう」もカバーしてるらしく、YouTubeを見てたらライブのものがあった。なんで結構ウルフルズのメンバー大滝詠一のファンクが好きなんね。

こんなのと比較されると困るでしょうけど、昔々の僕が中学生の頃にソ連(ロシアではなくまだ当時はソ連でした)のロックバンドというGorky ParkがThe WhoのMy Generationをカバーしてたんだけど、その曲アレンジの重厚さを聞いてると「うーん、さすがよくわからんけどソ連のバンドだ」と納得したもんであります。ちゃんとバラライカの音とか入ってるしわざとらしいところもてんこ盛りだったが、後ほどWhoがオリジナルということを知りオリジナルを聞いてびっくりしたことを思い出す。全然違うんだもん。


↑ ソ連売り全開でかなりわざとらしいビデオだけど、多分やりにくいであろうMy Generationをカバーしてる度胸とアレンジは結構好き。

ちょっと大阪ストラットから話ずれましたが、ずれついでにこのGorky Park、かなりわざとらしいというか、安直な演出が多い感じで、セカンドアルバムのシングルカットがなんと「Moscow Calling」。。。しかもPVが超ダサい。こんなバンドの演出をまともに信じて見ていた中学生の頃の自分って幸せですなー。