ณ เชียงของ CHIANGKHONG Restaurant 2014年08月26日

DSC01169-6.jpg

自宅の近く、ナラティワートの通りとラチャダピセークの通りの交差点を200mほどチョンノンシ側へ行ったところにタイの北部料理のお店が出来ていた。それが、ณ เชียงของ CHIANGKHONG チェンコーンという北部はチェンラーイ県にある地域の名前を冠したお店。

お店の中はエアコンルームあり、1階、2階とかなり席数が多い。そして一階の奥にはステージがあってタイの飲み屋らしくギター一本生演奏をやっている。まだまだ出来て新しいお店からなのか客の入りはパラパラと、、という程度。びっくりするほど少ないってことはないからちゃんと頑張ればやってけるのじゃないかな?半年とかで閉店ってことにならなければいいんだけど。。。

DSC01162-1.jpg

さて、料理でございますが、タイ北部料理のお店ですのでいろいろと試したいメニューがいろいろありますが、とりあえず2,3品。上の写真はソムタム。ソムタムカイケム(塩漬けゆで卵入りのパパイヤサラダ)です。あまり甘さくどくなく、軽めの味のソムタムで可もなく不可もなく。

DSC01163-3.jpg

こちら、豚の三枚肉のカレー煮といった風情のゲーンハンレー。以前ここでもBlack Cannyonで食べた時の事を書いたがあんまり有名でない北部料理のまさにカレー!というような味のタイカレーなんであります。豚の三枚肉で皮の部分のプルプルがこれまたうまいし、赤身の部分もたっぷり入っていて非常にうまい。生姜の香りと、カレースパイスがええ感じ、そしてここのゲーンハンレーはちょっと赤唐辛子の量が多くて結構ピリピリと辛いものでこれもまた良し。

DSC01161-2.jpg

ちなみにカオニャオ(もち米)を頼むとこんな感じでバナナの葉に包まれて出てきます。

DSC01164-4.jpg

タイ北部料理の盛り合わせ。真ん中のナムプリックヌム(ししとうのペースト、ディップソース)と、ケープムー(豚の皮の揚げたものスナック菓子みたい)、茹で野菜、サイウア(北部式カレーソーセージ)、ネーム(豚の発酵ソーセージ)が大皿に。北部料理というとやっぱこのナムプリックヌムとケープムー。これにプラス、サイウア乗っけたりして食べるとうまいんですわー。

DSC01165-5.jpg

カレーソーセージのサイウア。ゲーンハンレーもサイウアもナムプリックも中々イケてて合格合格。ちょっと他のメニューも試してみたいから何回か来てみよう。お会計はソムタム+ゲーンハンレー+大皿+カオニャオ+水で450THB。ビール置いててギター生演奏してる感じのお店からしたら若干お安い感じかな?

近所になかなかいいお店が出来てちょっと嬉しい。。。


View ณ เชียงของ in a larger map
↑ いつも一般的なバンコク市内の地図からフレームアウトしてしまうエリア。。

ตลาดบางน้ำผึ้ง タラートバーンナムプン 2014年08月10日

Baan Nam Pun Market 6

結局タイの休日である王妃誕生日を中心に4日間の連休がありましたが、彼女の実家に帰るものだとばかり思ってたらどうも今回は帰らないようで、ずっとバンコクの自宅でぼんやりしてましたが、ちょっと近場にでも出かけるかと、久しぶりにプラプラデーンのタラートバーンナムプンというなんちゃって水上マーケットに行って来ました。

ここは大きな水上マーケットではなく、運河のまわりに市場があるぐらいの感じの外国人はあんまりいない地元のタイ人が買い物に来る感じの市場になっております。

今までも何回か来たことがあるが売ってるものはほとんどが食い物。タイ飯をぶらぶらしながら仕入れて今晩は自宅でゆっくり食いましょか?みたいな時にはちょうどいい。連休の真ん中の日にブラブラ。果物と、トートマンプラーとかネームヌアンとか、そう言ったタイ飯をいくつか買い込みました。

Baan Nam Pun Market 7

Baan Nam Pun Market 5

Baan Nam Pun Market 4

Baan Nam Pun Market 3

Baan Nam Pun Market 2

場所はここ。


View ตลาดบางน้ำผึ้ง in a larger map

車で行くならプミポン橋を渡ってUターンしてプラプラデーンに入る、バスとか歩きとかっていう人はクロントゥーイあたりから渡し舟が出ていて、プラプラデーンまで、もしくはワットバーンナムプンというお寺の裏まで渡れるらしいから、そのあとバイタクにタラートバーンナムプンと言えばそこまで連れてってくれるでしょう。行く人多いからバイタクのにいちゃんも知らん人はいないでしょう。

チーズがうまい 2014年08月09日

Y cómo lo dejan fermentar
“Y cómo lo dejan fermentar by carthesian, on Flickr”

お盆は結局タイも4連休となり、彼女が「実家に帰る」と言っていたのでその覚悟をしていたら「うーん、どうしようかな」的な発言で結局帰省せず。

タイのスーパー、topsで自炊用の食材を買い込んでいた際に、ふと食べてみたくなりチーズを購入。バンコクには在住の日本人も多いが、西洋人もたくさんいる。なのでスーパーで売っているチーズもいろんな種類があって、好きな人には非常にいい環境だと思う。

トムとジェリーで典型的なチーズとして描かれているチーズEmmental Cheeseを買った。エメンタールはスイスのチーズでチーズフォンデュに使われる代表的なチーズらしい。そういえば昔誰かにヨーロッパ行くとメシがチーズばっかでうんざりする、メシ屋に入るだけでもチーズの匂いで逃げられんよ、みたいなことを聞いたことがある。

Emmental Cheese

アジアと違い料理の味が根本的に異なり、日本人として味が合わない人はとことん合わないだろうなあ。その中でも特に匂いがくどいと言っていたチーズフォンデュ。これに使われるチーズがエメンタール。

食ってみると思ったより塩辛くもなく、結構量が食える系のチーズだった。連休でぼんやりしてたこともあり一日で200gのブロックを丸々平らげてしまった。中々うまい。酒飲んで無くてもチーズだけでイケる。

Feta Cheese with Chinese Stainless Spoon
↑ Feta Cheeseをタイのステンレス製中華れんげで食う。

んで、追加で最近レバノン料理食いに行くとよく注文するFeta Cheese Salad。このフェタチーズを買ってきた。ネットで見てみると、これは山羊の乳で作るチーズで塩辛いとのこと。確かにサラダで食うフェタチーズも超塩辛い。

早速家に帰って食ってみると思ったより塩辛くなく、熟成させてない若いチーズなのでチーズというよりクリームチーズかヨーグルトみたいな口当たり。これもうまいがエメンタールみたいな熟成させた旨味はないので量は進まない。

量は食ってるけど、チーズ自体は炭水化物量は少なく、元々の牛乳に含まれているラクトース、乳糖はレンネットの酵素で分解されていてほとんど含まれていないらしい。糖質少なく、糖質制限には向いた食べ物なんであります。ちょっとせっかくバンコクに居るから日本では手に入りにくい種類のチーズなどを久しぶりにいろいろトライしてみるかな。それで気に入れば一度欧州へチーズトライアルの旅に出て見るのもいいかも知らんね。

Multiple Re-Entry Permit 2014年08月06日

Re-Entry Permit

パスポート更新してNon-B Visaの有効期限がパスポートの有効期限に合わせて短縮されてしまったおかげで今月ビザ更新となりましたが、一ヶ月の審査期間を経て一年のビザの期間更新が出来ました。

そして、今年はできるだけ海外に遊びに行こうと思ってるので、このタイミングでマルチプルのリエントリパーミットを取得。3,800THB + 500THB。

このプラス500THBってのが何かと言うと、本人がイミグレに行かなくても取得するための袖の下らしい。今回、ビザ更新の結果を受け取りに行く日に「ビザの受け取りがあるからต.ม. (トーモー>イミグレーションの略称) 行くよね?その時マルチプルのリエントリも取りたい。」と言ったら、「一緒に行く?行かない?行かないなら追加で500THBかかるよ」と言われた。結局その日の客とのアポがちょっとタイトだったため500THB払って頼んだらちゃんと取って来てくれた。500THBはちょっと高いもののあの遠いチェーンワタナのต.ม.まで行かなくていいのは至極便利ですな。こういうところ金で融通のつくタイは気楽でいいですな。

リエントリの取得は出張時を除くとプライベートな理由での取得だろうから会社の人間もその用事だけでは行ってくれないだろうし、他の用事でスタッフが行く際にプラス500THBで頼めば楽チンでリエントリ取れますな。

さて、今年は最低4回は海外へ出ます。

鮮血の儀式 痔がひどい 2014年08月02日

Suppository

ダイエット後は酒も止め、食生活も落ち着いて体重の変動も常に±2kg程度で済んでる状態で、健康診断も大きな問題は
何も見つからず概ね健康、ただちに大きな問題はないね、と思っていたんだが今んところひとつだけ困る問題がある。

痔。

痔は食事と運動なんかではやっぱり治せないようですな。家でも会社でも排便すると便器が鮮血で染まる。ほぼ毎回。以前はそれでも良かったんだけど、最近はこの流血が止まらなくて困る。会社でトイレ行っても中々出てこれないのが困る。血がピューと走ることもあり、だんだんとこのまま放っておいたらイカンのじゃないかと思うほどの出血量。

痔の治療なら 東京青山 平田肛門科医院 | 内痔核の症状

調べてみると内痔核という状態っぽいですな。痛みはない。病院に行くのはまた面倒なのでとりあえずは頑張って市販薬治療としますか。座薬だな。ボラギノールとかプリザSとか、タイには当然ないし、タイで売ってる座薬調べるのも面倒だと思っていたが、普通に薬局で「血が出る痔の薬」と聞いたら座薬が出てきた。ま、これでいいでしょ。

しかし、基本的に肛門はモノが出るところだと思うので座薬であれ何か入れる、というのはちょっと抵抗がありますな。今まで座薬なんか使ったことないのでどうも嫌で仕方がない。まあ今日の晩にせっかく買ったんでやってみますが。。。

ちなみに上で「鮮血」と書いていたのでいろいろと鮮血のキーワードでググって見たら「鮮血の美学」という後味の悪そうな映画が出てきた。これ読んでる人も他人の痔の話などを読まされて後味悪いでしょうから僕もこの映画見て微妙な気分になってみます。。。