やっぱりうまくない上品紅焼牛肉面? 2017年07月01日

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またまた近所のスーパーで発見、カップ麺の紅焼牛肉麺。上品?紅焼牛肉面。名前がいかにもダメそう。。。

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カップの横には内側からの油シミ、しかも別にカップがボコボコになっているわけでもないのにいろいろ書いてる白い四角いエリアの印刷がボコボコに歪んでいる。。。何をもってしてもうまくなさそうなカップ麺。。。

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レトルトでお肉ではなくてなぜか卵が一個付いている。

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カップの横にも蓋にも作り方なんて何も書いていない。なのでとりあえず同封物は全部入れてからお湯を注ぐ。

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出来上がりはこんな感じ。卵が下に沈んでいきました。。。紅焼牛肉麺で卵だけついていてお肉はまったくなし。牛肉麺。。。お味は、、、いやー化調の味がキツくて、また煮玉子の香りがくっさくて全然うまくない!予想通りだ!もう食べません!自分でも何のために買ってるのかよくわかりません。。。

タイのスーパーで初めて玄米もちごめを見た 2017年04月27日

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タイのバンコク、今までスーパーでタイ米の玄米は見たことがあったけど、もち米の玄米は見たことがなかった。で、先日初めて見かけた。それが上の写真。

一袋2kgもあったので勢いで買うのは躊躇したがとりあえずバンコクでももち米玄米が売ってるんだなと納得しました。

最近自炊の玄米食にハマっておりますが、日本人として一番パワーが出る定番食というのは「玄米+漬物+汁物」というシンプル粗食という話もあるようですな。たぶん国内のどこでも手に入りやすくて、かつ少量で一番パワーが出る食事ってのが最適化されて上記のようなメニューになってるのだろうと思う。米に関しても100年も200年も前ならたぶん一般の人の食事の米ってのはあまり精白はしてなかったんじゃないかと。腸内細菌の適切な活動を促すために食物繊維が必要で炭水化物だけの白米より食物繊維たっぷりの玄米で腸内細菌もうまく動いていたんじゃないかと。

タイ人、うちの彼女の実家、つまりイサーンのほうの人のこういうベーシックなパワーフードってのはやはりもち米玄米とソムタムじゃないかね。ソムタムも基本的には非加熱、動物性食材がほとんど入らない料理でイサーンの自然界の細菌がそのまま胃腸に届くし食物繊維豊富、そしてうるち米と比べても格段に痛みにくいもち米の玄米。やっぱりこれでしょう。聞けば彼女の実家では小さい頃はやはり黄色い(未精白)の米ばかり食っていたとのことでその後に精米機が普及してだんだんと流通するもち米も白いものがほとんどになっていったんでしょうな。彼女の小さい頃は鶏肉ですらあまり食わなかったらしい。家で飼ってる鶏でも潰すことはまれだったようです。まあひとつの家庭で買う鶏の数なんか知れてるし一回鶏をつぶしたら次が育つまでかなり待たないといけないし、これだけ毎日鶏や豚や牛を食う生活ってのはやっぱりアメリカ式畜産が入ってきてからなのかなと。

というようにいろいろと考えるところありますが、実はもち米の玄米って食ったことがないので一度買って自宅で蒸して食ってみたいと思います。

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↑ 日本でもあるんですな。

タイハーブドリンク思ったよりあっさり系 2017年03月16日

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とある日にタイのスーパーマーケットTopsで見かけたハーブドリンク。タイは今に始まったことではなく、昔からレモングラスのお茶やパンダンリーフのお茶とか、ベールフルーツのお茶とかいろいろあります。

น้ำมะตูม ナムマトゥーム、マトゥーム茶を飲む 2013年08月06日

これらのお茶は大概砂糖をアホみたいに入れて体が溶けてしまいそうなほどの甘さにして氷を入れ、氷を溶かしながら調整して飲むわけです。なのでとにかくこれ系は甘いのよ!

で、これをTopsで見かけて当然甘いんだろうなと覚悟をして購入。こういうタイローカルのものを果敢に外国人にもリーチするように商品化しているものはとりあえず試してみたいので。。。

内容物は、

・レモングラス
・パンダンリーフ
・パーム??(パーム油か?)

をメインに

・霊芝
・クコの実

が入っているようです。霊芝とクコの実はタイは関係ないような。。。まあええか。

で飲んでみるとこれがほとんど甘くない。想像していた甘さよりももっとさらっとしてる、というか味はない。香りだけですな。ま、たしかにベタ甘から比べるとヘルシー嗜好かな。。。以外だ。。。タイでもこんなものがあるんですな。。。

というわけで体にいいのかどうかはよくわかりませんが、これからのソンクランに向けて日中アホみたいに暑くなりますが、そんな時に冷蔵庫でカッチリ冷やしたこのハーブドリンクなどを一気飲みしますとなかなか爽快かと。お値段も30バーツでそれほどは高くないのでお試しあれ、という感じです。

餃子の皮が分厚いの 2014年11月02日

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何気なくウェブを見ていたら、うまそうな餃子の写真があり、久しぶりに餃子が食いたくなった。職場近くの老山東という中華料理のレストランなどで食うのもいいんだけど、久しぶりに自炊で作るのもいいかと思ってやってみた。

バンコクでは結構前からちゃんと餃子の皮は売っていた。それも日本人がよく行くフジスーパーマーケットだけでなく地元のtopsというスーパーでも売ってるのだ。

餃子の中の餡に関しては、豚肉、白菜、ニラ、ニンニク、生姜など、別にこっちでも普通に流通してる食材なので何も問題なく手に入る。なので普通にスーパーで食材を買い込み自宅に戻った。

餡を仕込んでいる時などは全く気づかなかったのだが餃子の皮のパッケージをみると何気にかなりカロリーが高い。

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35gで100kcal。餃子の皮のパッケージ一つで130gあるので4倍の400kcalもあるのだ。今回はこれを2つ買い込んできたので餃子の皮だけで800kcalにもなってしまう。見てみると普通に日本で使っていた餃子の皮よりもかなり分厚い。これは小麦粉の摂取量が増えてカロリーがかさむわけだ。

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実際に出来た餃子はこんな感じで見た目悪くはないんだけど、食ってみると予想通り皮が重たくかなり腹に響く。一個一個のボリューム感が出てタイ人にはこういうのが受けるんだろうか?

ノーカーブダイエットを継続中の身としては、これだけ炭水化物の摂取量が多い餃子はちょっと厳しいので、次回はこの皮は却下してノーカーブな餃子、さっと湯通しして柔らかくしたレタスに餡を包んで、蒸し器で蒸し餃子にするレタス餃子を作ろうかと思います。これなら安心して食えますなぁ。

ググってみると幾つか完成品の写真とかも出て来て、やっぱりおなじようなアイデアで実際作ってる人も居るんだなあと感心。次回チャレンジじゃ。

コストコ京都八幡にて巨大パッケージ萌え 2013年08月27日

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僕がバンコクに住むようになって7年。その間に日本でオープンしたコストコ。なんかそんな海外資本のスーパーがオープンしてて、結構いろんな商品が安いとネットなんかで見たような気がしたが、今回の1週間の帰省の際に妹が会員カードを持っていて買い物に行くというのでついていってみた。

実際コストコ自体はウェブで調べてみると会員制のホールセールスーパーマーケットでタイで言うとMakroと同じような業態だと思う。ただタイのMakroは有料の会員制という形式は取っておらず誰でも入れて誰でも買い物できる。

京都八幡のお店に行ってみると典型的な郊外型、幹線道路沿いの大型スーパーマーケットのような作りで、買い物して車に大量に商品を積み込んで帰る形式。ただ、中に入ってみて驚いたのはトイレの中なり、レジカウンターのベルトコンベアにしても全然日本で見慣れた什器ではなく多分アメリカ仕様。ホントに細かいところまで別の国のスーパーマーケットに来たような感じ。

中の商品は海外から輸入されたブランドのものがほとんどでちょこちょこと国産の商品も見かける程度。だから見慣れないブランドの商品をいろいろ見て回るのは楽しいんだけど、実際よくよく値段を見てみると、「これって安いのか??」と疑問に思うような値付け。。

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例えばこのフードコート、ホットドッグは180円で安いんだけど、その他はいきなり400円とかよくわからん値段の開き方。ま、まだこのフードコートのメシは安いほうなんだけど、他の洗剤とか食料品なんかは結構ほかのお店で買う方が安いものが多いような気がする。

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Hot Chicken Provolone Sandwich ホットチキンプロボロンサンドイッチ。400円。ホットドッグと値段は開いているが十分、いや十分過ぎるほどでかくてこれはある程度お得感はあるか??日本のウェブサイトではカロリー情報が見つけられなかった。海外のウェブサイトで同じような Turky Provolone Sandwichがひとつ730kcal。このホットチキンのほうはチキンの胸肉使ってたのでターキーとほぼ同じと踏んで730kcalと見ていいかな?

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そしてこんな巨大なパッケージの商品とか。枕ぐらいでっかいパッケージの韓国のりとか1.4Lのキャンベルスープとか、1kgのツナ缶とか。。。ある意味ここぐらいでしか見れない超巨大パッケージを鑑賞する、というような楽しみ方はできるけど、値段がそれほど安くない上に、まとまった量なんで一品買うのもいいお値段になる。

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珍しくフルーツのところでマンゴスチンが売ってたので日本でわざわざ買ってみた。700gで868円。超高い。。。タイの物価が先入観としてあるからだけど。。でも思った通り収穫してから日が経ってるから、外皮が固く、傷んでるものもそれなりの割合で含まれていて、ちゃんと食えるものもタイで食べるより香りが薄いような気がする。ま、これは別にコストコが悪いのではないだろうけど。。。

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というわけでこれが今回のレシート。ちょっと買い物しても多分すぐに1万円飛んじゃう感じ。それぞれの値段感もこれでだいたいわかるかな?ちゃんと量を明記してない商品が多いからやっぱちょっとわかりにくいか。。。

結局結論としては、コストコというネーミングの割にはあまり安いわけでもなく、量が多いため、ひとつの会員カードで3人まで入場できるとはいえ、例え3世帯分の買い物をしてビッグパッケージを3世帯で分割してもそれでも消費しきるのにかなり時間のかかる量となってしまうこと請け合い。特に今の日本の人口で割合の多いシニア層にはちょっと買い物しずらい量だと思われるのであります。だから、様々な海外ブランドが置かれているので海外ブランド好きな人にはとてもおもしろいお店でしょうが個人的にはそんなに頻繁に利用することはないのかな、、、という印象でした。。。


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