バンコクで有名なドライエイジビーフのお店 Arno Butcher & Eateryに行ってきたんですが。。。 2017年04月05日

image
↑ どどーん!!435g牛肉!至福!

El Gauchoで350gステーキをちょっと胸焼けしながら食い切った数日後、またまた立て続けにビーフステーキを食いに行って参りました。というのもEl Gauchoでステーキを食って、その後ウェブでいろいろ調べてみたらなんと自宅のすぐ近くにもバンコクでは非常に有名でめちゃくちゃ人気のDry Aged Beefのお店があったようで灯台元暗し、今まで全然気づかなんだ。。。

調べているうちに、「えーい!行っちゃえ!」てな感じで食ってきました。

↑ 場所はこちら。ナラティワート通りのソイです。

image

お店に入ったら入口横のショーケースにズラッと並ぶDry Aged Beefを眺めて部位と量を選んで焼いてもらう。日本語では最近はこういうのを熟成肉と言うんでしょうか。最初はEl Gauchoと同じくリブアイでも行こうかと思ってましたが確かこれはミニマムが700gからだったかで「一人には多いよ!」と言われて「うーん、じゃあこのサーロインは??」「OK!これはミニマム 400g だから大丈夫!」「。。。はい。じゃあそれで(いやー、多いなー)」カットしてくれた後「ほい、カットしたら 435g になったけどそれでいいか??」「。。。はい。」

というわけでお察しの通り、育ち盛りの10代、20代男性以外には一人で食いに行くのはあまりオススメできません。。。

で、そういうような経緯がありつつの一番上の写真なわけです。食いきれるかどうか非常に心配しておりましたが、食い始めると以外と脂もサラッとしてて、肉は柔らかいというより適度な歯ごたえ、赤身の旨さが伝わってくるストイックなステーキです。結局435gをペロリと難無く平らげる。よかったよかった。

考えてみるとEl Gauchoの肉は肉以上の味がしてたような気がしますな。味の補強に化調がしっかりまぶされていたんじゃないかという感じがしないでもないです。とりあえずは圧倒的にArnoのステーキのほうが好みです。

お値段はサーロインステーキ435gで739バーツ(1700バーツ/kg)。お値段的にも全然こっちが好みですw。

Double Big Macを低炭水化物化する 2016年04月11日

すべての写真-129
↑ Double Big Macの中敷きになっているパンを抜いた。

最近日本ではマクドでGrand Big MacやGiga Big Macみたいなのが売りだされて話題になってるっぽいですが、見てて非常に羨ましい。タイでは全然販売されておりませんです。。

というわけで見てたら久々にBig Macが食いたくなったのでバンコクはセントラルラマ3のマクドに行ってきました。日本では一時期のみメニュー化されて大ヒットになっていたMEGA Macですが、タイではDouble Big Macという名前でレギュラーメニュー化されていていつでも買うことができます。

でも最近またまたシリコンバレー・最強の食事というダイエット本も読んでいて、ここでもやっぱり炭水化物は基本的に摂取を抑えるものとして述べられている。なのでDouble Big Macもできるだけ炭水化物を落として食いたい気分であります。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
デイヴ・アスプリー
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 197

とりあえずBig Macの中盤のバンズを抜いた。Double Big Macの炭水化物量は1食分で45gとなっているが、このバンズ抜くことで40gぐらいにはなったかな?中のレタスやソース、ピクルスは残してうまいことバンズだけ抜き取る。

すべての写真-130

食ってみた感想、これ、バンズ抜いただけだけど、かなり味のバランス変わっていつもと味が違う。こんなに影響出るとは思わなかった。小さいことだけどバンズ入ってるほうが絶対うまい。ちゃんとバランスが取られてるんですなー。

とはいえ、できるだけ低炭水化物化したいのでとりあえずはこのまま食いました。なぜ上と下のバンズは食うのか??ともうしますと、単純に上下のバンズ外すと手で持てなくなり、食えないから。

とここまで書いてきて思いましたが、フォークとナイフあれば3枚のバンズは完全に抜き取って肉4枚の、Mac Mega Hamburg Steakみたいにしてしまえばいいかと。そうだそうだ。それでいいはず。次回はフォークとナイフ持ち込みでMac Mega Hamburg Steakをチャレンジしてみたいと思います。

TRAJAI STEAK HOUSE 2014年05月12日

trj
↑ 僕の注文したChicken Tender Crispy。170THB。

会社の同僚の人にオススメされて行ってきたステーキハウス。サトーンソイ1を入って昔は有名だったマレーシアホテルの近くにトラジャイステーキハウスというレストランがあります。このサトーンソイ1界隈はゲストハウスが結構あってファラン(白人)がよくうろうろしている。そういう旅行で来た白人相手に商売をしているレストランなんだろう。

ずっと前からあるのは知ってたけど、この界隈のレストランなんて舐めてかかっていたので(ボンカイからこの地域にかけてはタイ料理はほとんどおいしいところにあたったことがない)全然食いに行くことはなかった。

トラジャイ・ステーキハウス [バンコク – レストラン] – SoiDB

trj
↑ 彼女の注文したサーモンステーキ 250THB。

で、今回改めて行ってみたのだが、意外と「うまい!」。想像してたのはステーキやらハンバーガーやらフライドチキンで味は超こってりというイメージだが、思ったよりも油べったりではなく、さらに塩気も控えめでゆっくり落ち着いて食えます。サラダなんかもドレッシングが2種類出てきて自分たちで選べる。

エアコンルームで隣の席のタバコの煙などに悩まされることもなく、快適に食って最後お会計が二人で505THBとなかなかお安い。ここはリピート確定のお店になりました。

trj
↑ MixSalad。左のドレッシングをかけて食う。確か70~80THBぐらいだった気が。

Piri-Piri Flaming Chicken @ Silom Complex 2014年01月07日

Silom Complexの飲食店が多く入る地下一階。シーロムの通りからの入り口のすぐ真横という好立地に構えながら全然人気のない店舗がある。

Piri-Piri Flaming Chicken

ここはどうもチキンの丸焼きやステーキをメインにしたメシ屋のようで、チキンは各種フレーバー別に胸肉のステーキ、ハーフ、ホールと鶏まるまる一匹を出してもらうことも可能みたい。以前からどうなんだろうなあと思いながら見ていたが、いつ見ても客がほとんど入っておらず結構入る際に躊躇してしまう。

しかし今回なんとか晩飯のチョイスに迷って入ってみた。頼んだのは僕の大好きなアメリカンスパイシー、ケイジャンチキンのハーフ。はい、どん。

ハーフとは言っても思ってたよりは結構小ぶりのチキンかな。このハーフならもも肉のドラムスティックから胸肉ブレスト、ささみのヒレの部分も全部楽しめる。胸肉の部分もパサパサにならないようにちょうどいい火加減には焼いてあるんだけど、ちょっとこのケイジャンのスパイスフレーバーがなんとも、、ケミカルというか化学調味料丸出しな感じでちょっと残念。

ただ、このチキンのプレートは付け合せにサラダとフレンチフライもついててバカ食い系の人でなければこの一皿で食事を完結できるようになっていて、肉料理のお店とはいえ、鶏のローストなんで結構あっさり目のものを食うことができるのはいいところ。もうちょっと足を運んで二、三品は試してみようと思います。。正直に言うと今回は別に可もなく不可もなくなんだが、次回は特に理由がないと来ないかなあというレベルの出来でした。ネットのレビューでもあんまり好印象なレビューは見かけない感じですな。。。

最近の食生活 2012年10月08日

先日よく行く職場裏のパパイヤという飲み屋で飯を食っていたところちょっと頼んだことのないメニューを頼んでみようということになってキノコのラープ、ลาบเห็ด ラープへットを頼んでみた。

Untitled

これが豚や鶏の油の香りもなく、あっさりとしてとても食いやすく、それでいて辛さ十分、シイタケやエリンギなどの香りもしっかり味わえて中々いいおつまみメニューとなりました。摂取カロリーも低そうでいい。

Untitled

これはパッポン通り中程にある老舗みずキッチンのサリカステーキ(200THB)。この立地でステーキがこのお値段であります。お肉は僕の好みの赤身系。ワッシワッシ血の滴る牛肉の赤身を頬張るのが最高。サラダとパンがついててこのお値段ってのは大したもんです。チョクチャイファームのステーキ屋に行くのがめんどくさい時はこれでいいかもね。ただしお店が相当古く、店内の壁など油を吸ってガビガビになっております。そこだけ気にしなければいいお店かと。

Untitled

朝食の食パン。タイはおいしいパンがないと嘆く日本人の方も多いが、7-11で売ってるこの食パンは値段もお安く味もイケてる。パン1斤17THBであります。タイの食パンはなぜかサイズが小さくスライスがとても薄い。大きさは日本の食パンより2割程度小さいんじゃないかな、また、タイの食パンは8枚切りよりもさらに薄い。しばらく日本を出て日本の食パンなんか食ってないから正確にはわからんけど、多分6枚切りのちょうど半分ぐらいの薄さじゃないかな。まあ、そんなんだから毎朝2枚食うんだが、ちょうど腹にもたれない具合のいい量であります。値段が安くて量も少なめ。コストパフォーマンス溢れる朝食。

Untitled

最後は僕の大好物、タニヤの日本食レストラン「浪花」のカツカレー。これ、普通にランチで食えるんだけどお店のメニューには載っていないので店員に「カツカレー」と堂々と告げるべし。こってりぼってりっしたカレーにこれまた脂身の少ないカツが乗り、カツをワッシワッシ食いながらカレーとご飯をかき込む。幸せの一瞬。レストランのなんとか風カレーとかレトルト系ではなく、自炊のこってりカレー系が好きな人にはとてもおいしいカレーだと思われます。

最近また浪花も値上げがあった模様で、このカツカレーが200THB。ついに200THBの大台に乗ってしまった。でもうまいっす。