まだこんな駄菓子系って売ってるんですな、日本は駄菓子ブーム?? 2016年06月17日

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日本への一時帰国時にふとお菓子だけを取り扱うショップを覗いたら、駄菓子コーナーがあって、昔懐かしの駄菓子が勢揃いだった。

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モロッコヨーグル?一個20円ぐらいのなんだかよくわからないヨーグルト風のケミカルなお菓子。なんでこんなもの喜んで食ってたのか今になってはまったくわからない。。

青りんご味の餅というか、ゼリーというか。ホントになんでこんな鼻クソみたいなお菓子に夢中になっていたのかわからない。。。

オリオンのミニコーラ。コーラ味ラムネ。まあこれは今でもおいしいっちゃおいしいけどラムネなんて今の歳になって食いたいとも思わない。

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どんどん焼き。懐かしのどんどん焼き。これはうまい。でも超ジャンク味ですな。安い酒のアテにはいいかもしれない。飲まなくなった今はそういう感覚もほとんどなくってきましたが。

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懐かしパッケージのポン菓子。ビニール一枚で封をした乾きモンのお菓子ってもう見ないなあ。だいたい裏がアルミ蒸着のパッケージでしょう。このパッケージをキープし続けてるのもすごい。よくディスコンにならんもんだ。

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酢だこさん太郎。中身見てタコとは思えんですが、やっぱりたらすり身でした。

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追加で、その駄菓子の横におみやげの王道、京都の「生八ツ橋」が売っていました。駄菓子レベルの簡易パッケージで100円ぐらいだったかな?今の御時世「ニッキ」って書いてそれがシナモンのことだとわかる人間が何%ぐらい居るんだろうか??

以上、実家近くで見かけた未だに生き残ってるのが不思議なジャンク駄菓子でした。

完全に自然調達のカオラーム 2014年12月28日

タイのココナッツ削り器をご存知でしょうか。田舎なんかに行くと必ず台所で見かける、小さな木馬の先におろし金が付いていて、それで実の厚くなったココナッツを削り取って熱湯などを注ぎ、ココナッツミルクにすると聞いていたが初めて実際に作業しているところを見ました。ちなみにこの道具、昔は国から各家庭に一台配られたような、それほどタイの食生活には浸透したものだったとそういう話を何かの本で読みました。

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さて手作業でココナッツミルクを作って、さらには横の林でなんかギーコギーコやってるなと思ってたら、

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こんな竹をこれまた手作業で頃合いのサイズに切り揃え、

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削ったココナッツの実のいく部分かともち米、赤米を混ぜあわせ、

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竹の中にもち米を詰めていきます。

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それにココナッツミルクを注いで竹ごと火にくべて中のもち米を蒸し焼き状態にして完成なんだが、ちょっと最後まで見ていく時間がなかった。残念。

ついでに横でタロ芋を刻んで、さっきのココナッツミルクと砂糖と塩で煮込んだお菓子も作っていた。

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しかし、ココナッツミルクから容器になる竹からもち米に至るまで全部自分とこで取れたもの、手作業で下ごしらえして買ってきたものゼロでお菓子を作るってのはなかなか素晴らしいもんですな。都会に住んでるとまず不可能だし、田舎でもこれだけ全部一から作ることって少ないと思います。。。こういうのを見てるとやっぱりその土地それぞれに地産地消のものがちゃんとあるのだなあと感心。

小麦のお菓子はキケン! 〜スコーンを焼く〜 2013年10月01日

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先の「世界の紅茶 400年の歴史と未来」のエントリで書いていたけど、この本では紅茶と合わせる茶菓子の事をいろいろと書いている。そういうのを読んでいると僕も英国式の茶菓子と紅茶を飲みたくなり、クックパッドのレシピやらを見ながら茶菓子作りに挑戦。スコーンであります。ウェブを見てると作る時間も短く簡単との事でちょうどいい。これもまた作るけど実物をちゃんと味わった事のないお菓子であります。最終的に参考にしたのは以下のサイト。

イギリス仕込み!スコーンの作り方 : Londonのたからもの

しかし、ほんとに実際作ってみると小麦粉とバターと牛乳と砂糖がほとんどの原材料なんだね。200gの小麦粉に対してバター50g、砂糖50gとかどんだけカロリー取るんだって感じで、まるで豚製造機だ。

ちゃんと生地作って型抜いて、ちょっと初めてで焼いた時の膨らみが少なめだったけど、ほろほろの甘さ控えめ(そんだけバターと砂糖入れて甘さ控えめってところも怖いが)のうまいお菓子が出来た。が、味見しながら口に運ぶ手が止まらない。止めようと思っても手が出て食い気が引かない。あらら、ダメなパターン。個人的な想像ではいつも控えめに食べてる炭水化物だけど、こういう精製小麦と、油脂たっぷりと、さらに上白糖を短期にたっぷり取って血糖値がカーン!とあがってしまい脳味噌からなんか変な汁が出ているのだろうと。。

せっかくダイエットしてきっちり管理された食生活してたのに、だいぶ今回オーバーしてしまいました。。やっぱ小麦のお菓子はダメだな。Easy to lose control.

Black CanyonのBlack Coffee 2013年07月26日

26日金曜日、この日は一日で客先三件回り。最後のお客さんが16:00アポで現場に15:00過ぎに着いてしまったので隣のBig-Cでコーヒーでも飲んどきますかと入ってみたものの、あんまりパッとしない。タイローカル系のカフェですが、とりあえずBlack Canyonに入ってアメリカンか普通のブラックで時間潰そうと思って注文。

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Black Canyon Hot Coffee 60THB。あ、スナックと口直しのジャスミンティーまで付いてる。別になんでもないことかもしれないっすけど、ちょっと嬉しい。スナックはバターの香りの強いクラッカー。これをポリポリつまみながら30分ほどのスマホタイム。Black Canyonって元々こんなサービスだったっけ?って感じですがこのコーヒーのサービスは嬉しかった。後、タイローカル系でちゃんとメシも置いてるカフェなんで、ステーキとかスパゲティ以外にもタイ飯メニューもあってパッとしないけど意外と面白い店なのかも。そのメニューの中にแกงฉังเล ゲーンハンレーというどうもタイ北部で食べられている見知らぬタイカレー(どうもネットで見てみるとミャンマー料理の流れらしいけど)があったりと微妙に意外性のあるチョイスでちょっとBlack Canyonも攻めてみるか?と思わせてくれる昼下がりでした。