OnePlus One 斜め上行くOnePlusのサービス 〜開封の儀〜 2014年11月11日

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さて先のエントリに続きましてOnePlus Oneの開封の儀なんでありますが、上の写真が一番外側のダンボール箱を開けた状態であります。Appleの製品のように客に見せる外箱と配送用に使うどうでもいい外箱の2つがあって、そのどうでもいい外箱を開けたところですな。

箱の作りがApple同様無駄に豪華。しかし、こうやって遠目に見るとおしゃれだとかスマートだとかという感じより、単純に結婚式の引出物みたいに見える。「左の一番大きな箱はお皿ねー」みたいな。

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↑ こちらの箱には。。。

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↑ 当然ながら電話が入っている。その他USBケーブルなど。

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↑ 右上の箱はACチャージャーだった。なぜ別箱?ACチャージャーは10W仕様のものだった。

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↑ そして、こいつはMicroSIMで使える機種なんだが、NanoSIMでも使えるようにスペアのSIMトレイが付属している。

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↑ そしてこいつですよ!この右下の箱。何が入ってるんかな?と思ってたら、、

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↑ なんとティーバッグに入ったお茶!!スマートフォンにお茶!?!店員によるとスマートフォンのセットアップは焦らず茶でも入れながら冷静にやりましょうね、ということだとか?絶対適当に言ってるわこの店員。

しかし、中国の新興スマートフォンメーカーOnePlusの意表を突く、ちょっと斜め上の真心サービス。いやー、見た瞬間唖然としたけど、すぐに良い物掴んだ、ネタだネタ!絶対ブログに書こうと思ってしまった。多分狙いどおりなんでしょうね。。。

しかしびっくり。。。これ、飲むかなあ。。

OnePlus One チャイナアンドロイド 1+1=田んぼの田 2014年11月10日

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中国のスマートフォンメーカー、OnePlusの製品であるOneを購入。今あるGalaxy NexusとNexus7を処分してファブレットサイズのこいつでAndroidは一台にまとめてしまおうと思った。

最初はデザインが好きなMotorolaのMoto-xあたりを後継機にしようと考えていたが、やっぱりストレージ16GBってのが心もとない。てかAndroidはストレージは小さな機種ばかりである。なので、よくよく見たらXiaomiかこのOnePlusの製品なら64GBストレージの製品が出ているし、その割にはそこそこお安い。そして数々のカスタムROMが乗る。手なわけでOnePlus Oneを購入。MBKで黒の64GBモデルで14,000THB。

最初買った時の搭載OSがColourOSというどうやらOppoの携帯に標準搭載されているOSがプリインストのモデルらしい。

そこにざっと調べただけでも

Cyanogenmod 11S (OnePlusのサイトで公開されているStock ROM)
Cyanogenmod 11 (Cyanogenmodのサイトで公開されているCustom ROM)
AOKP
Paranoid
MIUI

が乗るらしい。標準OSはCyanogenmod11SとColourOSらしい。とりあえずどのOS入れようかと考えていたが、本家サイトからDLしたCyanogenmod11Sのsystem.imgをfastbootでflashしようとしたらエラーが出るなどで結構難航。取り敢えずはせっかく5.5″もある大画面を活かすためUIのカスタマイズがかなり柔軟そうなAOKPをインストールしております。なんかまだまだ何回もOSの再インストールをやりそうです。

関係ないけど、OnePlus OneってもともとOppoに居た人間がスピンアウトして作った会社らしく、ちょっと洒落た感じのパッケージングなどをモットーにしてるっぽい。

oneplus_logo-100250065-primary.idge

OnePlus Oneのロゴはこんなの。コンパクトにまとまっててシンプルなよいデザインだと思いますが、タイトル通り

1+1=

と来ると「田んぼの田」だなあ。そして 「1+1= 田んぼの田」となると思い出すのは「いまきた加藤」であります。

そんなイメージがあるから電話本体はすごくいいと思うんだけど、全然スマートなイメージが抱けない。。そんな事を考えていたんだが、電話のパッケージをよく見てみるとさらに衝撃が。。

続く。。。

歴代のiPhone、Androidたち 2014年07月30日

Original iPhone + iPhone 3G + iPhone 4
“Original iPhone + iPhone 3G + iPhone 4 by Yutaka Tsutano, on Flickr”

結局僕はスマートフォンはAndroidユーザでもあり、iPhoneユーザでもあります。初代iPhoneが発表された2007年はタイでオフィシャルに販売されずUSのAT&T版が輸入モノで販売されていた。値段はかなりお高くなかなか手が出なかったがなんとか値段がこなれてきた2008年に入手。次の年にふとBig-Cのトイレに置き忘れて紛失し、くやしくてその日にまた輸入モノiPhone3Gを購入。

そしてiPhone3GS、ここからタイで正式にiPhoneが国内販売となったが、iPhone3Gと較べてパフォーマンスアップぐらいで大きなアップデートがなかったため、iPhone3GSは購入見送り。ただし、この2機種間で大きな差と後で感じたものはカメラ。iPhone3Gではカメラの機能が十分でなく、A4の書類をカメラで撮っても、細部の字が潰れて読めなかった。これがiPhone3GSのカメラだとオートフォーカスつきで画素数もあがり、A4書類がちゃんと読めたことを記憶している。これがあったから、後から3GSが欲しくなったが、やっぱりiPhone4を待とうと我慢していた。

そして満を持してiPhone4発表。iPhone3G/3GSのたまごみたいなシェイプではなくて前面、背面ともにガラス、側面をメタルバンドで包んで平面を活かした筐体デザインがめちゃくちゃかっこよく見えた。しかし、カラーはブラック/ホワイトの2種類と発表されたけど、白がなかなかリリースされなかったのと、タイでも大人気で先行予約がうまくいかず到底発売日に手に入れることが難しいことがわかり、いつもアップルが販売時の需要にキャッチアップしてくれないところをネックに思って悩んでいたところ、MBKで前々から興味は持っていたAndroid携帯の中古が。

Black & White Heroes
“Black & White Heroes by W. Li, on Flickr”

モバイルプレス読んで、NOKIAのSymbianいじってた時やDocomoのSigmarionいじってた時を思い出すAndroid

HTC Hero。SamsungがGalaxy SやGalaxy NexusでGoogleとがっちり組む前まではHTCがGoogleと蜜月で、HTCからAndroid端末がいっぱい出ていた。その中のミドルクラスの機種だったと思う。入手してからWebを見てるとCustom ROMやらなんやらで中のソフトウェアがかなり自由自在にいじれることを知りトライ。それでも最初のHTC HeroのRoot化はかなり大変で確かSDカードにバイナリエディタで作成したファイルを保存してそれを挿した状態で再起動してうんたらかんたらと、バイナリエディタなんかを駆使してRoot化というのはこの機種だけだったと思う。

Root化が済んでしまえば後はRecovery ROMからCustom ROMを入れ替えるのは簡単なのでかなりいろんなCustom ROMを試した。そんなHTC Heroも一年経った2011年半ば、雨の中を歩いていてそのジーンズのポケットに入れていたら湿気のおかげか、タッチパネルの下半分が反応しないようになり、引退を余儀なくされました。

iPhone4購入 2011年06月22日

さて、どうしたもんかと考えていたところiPhone4がオフィシャルにホワイトモデルリリースということなのでiPhone4 32GBモデルに返り咲いた。そしてその後すぐにiPhone4Sがリリースされてちょっと微妙なタイミングの乗り換えだったかな?とも思った。その後もiPhone4を使い続けてiPhone4Sを同じく見送りしていたが、2012年のiPhone5発表で買い替えを考えて予約に走った。そしてまたしても販売日に購入できず。

Samsung / Google Galaxy Nexus
“Samsung / Google Galaxy Nexus by Chris Samuel, on Flickr”

タイでiPhone5発売。予約するが。。 2012年10月30日
iPhoneからAndroidユーザに返り咲き 2012年11月03日

また悔しくてAndroidに舞い戻る。Samsung Galaxy Nexus。Google謹製のNexus端末であります。これはなかなかiPhoneに負けないぐらい使いやすかった。いじりやすさも秀逸だし、ソフトウェアも特定のキャリアや特定のH/Wメーカーの制限をほとんど受けてなくてシンプルだった。価格も安くて11,000THB程度で入手。iPhoneが20,000THB以上、Samsung Galaxy S3とかがまだ20,000THBとかしてた
時に11,000THBでコストパフォーマンスはピカイチ。

Nexus 4
“Nexus 4 by Kārlis Dambrāns, on Flickr”

これが気に入って2013年はさらにLGのNexus4に乗り換え。RAMが1GBから2GBになってさらにパフォーマンスアップ。2012年から2014年までの約2年間はAndroid中心のスマートフォン生活。ただ、SDが挿せないのと、やっぱり16GB程度のストレージだと物足りない。音楽ファイル、eBookファイル、必要なドキュメント、写真などを収めていくとすぐにパンパンになってしまう。タイの場合、という程のことでもないと思うがやっぱり3G回線のスピードの安定性がクラウド・ストレージを利用するにはちょっと不便なところもある。(テキストデータ中心だと3G回線経由でクラウドストレージからデータを取ってくるオペレーションも問題ないとは思うが、ある程度のファイルサイズのある音楽ファイルや写真データなどは。。。)

さらに最近写真を始めたこともあって、ディスプレイ品質やストレージ容量をある程度元から確保されている端末のほうが使い勝手がよい環境になってきたこともあって最近またiPhone5Sに乗り換えました。ローカルストレージが64GB。スマートフォンで標準で64GBってのは快適でいいですな。そして今までiPhone*Sの「S」モデルはマイナーチェンジだと思ってましたが今回のApple M Co-Processor搭載やTouchIDセンサー搭載など「S」モデルは前世代で立ち上がったH/Wデザインをより煮詰めて成熟させた「安定版モデル」なんだなと認識。実際iPhone5で傷がつきやすいと酷評されていたボディーも5Sでは改善されているようだし、MacBook Airも話題になった初代はいろいろとヒンジ周りの耐久性など目を引く新しいデザインだけに設計時に見えてなかった以外な問題点が出やすいのは致し方ない。

そのデザインは据え置いて内部構成やら問題点の再修正を行ったもの、MacBook AirやMacBook Proなら2代目、3代目、iPhoneならSモデルがやっぱり安定性とパフォーマンスがいいのだと再認識。iPhone5S乗り換えに至っております。

また今年iPhone6が出たら、よほど魅力的ならまだまだ一世代前で高値で売れるiPhone5Sを下取りして6を買うもよし、成熟したiPhone6Sを待って1年ちょっと後に乗り換えるもよしであります。

そして結局、Tabletは要らないのかな?と思ったりもしてて、、、今回、もうかなり長くなっているので、こちらのお話は次回の講釈で。。。

知人の忠告でブログのモバイル対応をちょこっと修正 2014年01月12日

Mobile Worker
“Mobile Worker” photo by mikecogh

会社の人から、「あんたのブログがiPhoneで見るときGoogle Mapの埋め込みがうまく動かず、なぜかGoogle Mapアプリにリダイレクトされる」とご指摘を受け、めんどくさかったので今のいままでかなり適当に放置していたブログのモバイルデバイス対応を久しぶりに見直すことになった。

とりあえず以前から僕が写真の埋め込みで多用しているFlickrの写真とGoogle Mapの埋め込み表示がスマートフォンで表示させるとき、縮小がうまくいかず写真の縦横比などが崩れているのは以前からわかっていた。しかし修正がめんどくさく、さらには他の細々とした用事に追いやられて放置していたのだが、やっぱり今のご時世モバイル対応をおざなりにしてたらダメよね。。。ということで見直し。

最初表示がおかしくなったのは、モバイル用のWORDPRESSのテンプレート(プラグイン)を変更した後からだと思い込んでいて、これを機にと有料のモバイル用のプラグインを購入して適用してみるも変わらずでガックリ。

30分ほどでガックリから立ち直り、改めて表示のおかしいFlickrの埋め込みのタグと以前の表示の問題なかったタグを見比べる

** 問題あるほう
<iframe src=”http://www.flickr.com/photos/yama2k/11908456484/player/&#8221; width=”500″ height=”375″ frameborder=”0″ allowfullscreen webkitallowfullscreen mozallowfullscreen oallowfullscreen msallowfullscreen></iframe>

** 問題ないほう
<a href=”http://www.flickr.com/photos/yama-taka/9849930725/&#8221; title=”264/365 – 12180days by yamataka, on Flickr”><img src=”http://farm3.staticflickr.com/2838/9849930725_e4438813f1.jpg&#8221; width=”500″ height=”332″ alt=”264/365 – 12180days”></a>

全然タグ違うやん。。。問題なかったほうは単純にimg src=~~の画像埋め込みで、問題あったほうはiframeか。googleってみると普通にiframeがレスポンシブデザインとして機能してないという記事がいっぱい出てくる。ア、ナルほど。

レスポンシブデザインとは 【 responsive design 】 〔 レスポンシブWebデザイン 〕 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

ということでFlickrの埋め込みに関してはFlickrのWebインタフェースを旧版に戻してそこから埋め込み用のタグを取得する方法で以前のimg src=~~の形式になった。

ガジェット録: Flickrの新しいインターフェースを試したら、ブログに貼り付けるためのHTMLコードが表示されないので仕方なく古いインターフェースに戻しました

あと、Google MapはこちらのサイトでHTMLのタグ(というかCSSで)をレスポンシブなものに変換してくれるようなのでとりあえずそちらを使う。

youtubeやinstagramの埋め込みコードをレスポンシブ化させてくれるwebサービス「embedresponsively.com」*prasm
embedresponsively.com

それでもまだGoogle Mapのほうは表示がちょっとおかしい。とりあえずこの辺は明日以降またちょこちょこ対応。だいぶマシにはなりました。

しかし、Google MapもFlickrもどちらもiframeから問題が来ているんだけど、なんかWebではiframeを多用する時代になってきているんだろうか?時間なくてiframeを使うメリットとか全然把握できてないんだけど、もしこれから先、iframeが正当として認知されていろんなWebサービスなどで使われるようになるとすれば上にあげたような対応ってそれに逆行するような対応だからまたいつかの時点で大きな修正をが必要になるはず。。。ああ、めんどくさい。いや、2,3日中にはちょっとiframeを調べとかないといけないな。。。

あとはこちらのサイト、

WordPressにyoutubeやgoogle mapをレスポンシブに埋め込んでみた|ウェブシュフ

でこのembedresponsively.comのタグ変換を元にしてWORDPRESSでボタン一発で入力できるようにダッシュボード上のボタンに入力機能を実装する手順が綺麗にまとめられていたのでこれをまた数日中に自分のWORDPRESSのダッシュボードに適用することとして今日は眠ることにしたいと思います。おやすみなさい。。。

Android版「iPhoneを探す」、Android Device Manager 2014年01月04日


“Google IO 11 android family” photo by marypcb

iOSには「iPhoneを探す」というデバイスを紛失した際に、場所の特定とデバイスの画面に拾った人への通知メッセージ表示、さらには内部データの強制消去のコマンドが実行できるようになっているアプリケーションがあります。

この機能はなぜかAndroidにはずっと実装されないままの機能だったが、ついにAndroidにもこの機能が実装される!というニュースをなにかのウェブで読んでいたが、しばらくその機能を確認しないまま放置していたが、ちゃんと使えるようになっていた。。。というか実は去年の8月からすでに使えるようになっていたのね。

Google設定アプリからAndroidデバイスマネージャーに入り、リモートでこの端末を探す、リモートでのロックと出荷時設定へのリセットを許可にチェックを入れておく。そして http://www.google.com/android/devicemanager にアクセスすればデバイスの現在位置と通知メッセージの表示コマンドやデータ消去コマンドのボタンが表示される。

これで、iPhone同様、紛失に対する不安が幾らかは和らぐ。ただ設定してて思うんだけど、この方法ってCellulerモデルのデバイスには有効だけどWiFiモデルのデバイスにはあまり効果がない。WiFiモデルはインターネットにきちんとつながるWiFi環境下にないとリモートからリーチできないし、WiFiモデルでGPS積んでないパターンだと位置特定もざっくりとしかわからない。

それでも今まではこの方法はCerberusという有料のサードパーティーのアプリに頼らざるを得なかったところからは進歩しててよりAndroidが使いやすくなっていってるところなので素直に嬉しいのです。