アナログ時計を見ても直感的に時間が読み取れない。。 2016年02月21日

Clock on East Montague

iPhone使ってた時はApple Watch、またAndroid使いとなった今はMoto360(第一世代)を一応つけておりますが、ふと気づいたんですがアナログの時計がパッと見で理解できないようになってる気がします。

Apple Watchを購入 2015年06月03日
1世代目 moto360を着けてみる 2015年12月18日

もともとあんまり時計をつける人間ではなかったんですが、1995年か1996年ぐらいから自分で携帯電話を買って持つようになって電話の画面の時計表示で十分と思うようになり、タイでバイタクで通勤してる時に時間を確認したくて時計を買ったことはありますが、正直全然つけてなかった。

スマートウォッチという商品が出て来てから始めて「腕時計をやっぱりつけてみようか」という気持ちになったので20年ぐらいは自分の手元でアナログ時計を見る感覚を忘れていた。

で、例えばバイク乗りながらチラッと手元の腕時計の針を見ても「チラッ」だけでは長針、短針の位置から時間を直感的に理解できない頭になっていて困った。スマートウォッチなのでフェイスを変えれるからデジタル表記のフェイスにすれば問題解決。数字だと直感的に何時何分が理解できる。たぶん、携帯電話やPCの時計を見ていて、それがほとんどデジタル表記なのでそれに20年間慣れてしまってたんでしょう。

とは言え、会社の壁や柱、自宅にだってアナログの時計は掛けてあるんだけど、たぶん目に入るぐらいにしか見てなかったのかと思う。ホントに時間を確認するメインのツールはスマホかPCでサブがアナログ時計だったから20年でアナログ時計の見方を忘れてしまったんだろう。

チラッと見て、ワンテンポおけば何時何分は理解できます。たぶん頭のなかで長針短針の位置を数字に置き直してる時間なんだろうけど昔はこんな時間は必要なかったような気がする。

ならばスマートウォッチもデジタル表記のフェイスで使っていけばいいのだけど、せっかくの時計なんだからアナログ時計のフェイスで使っていきたい気持ちもあり、どっちつかずな感じ。そんなこんなを考えていると、結局めんどくさくてスマホだけでいいような気もしてきてさらにどっちつかずになります。

やっぱりスマートウォッチは「なくても大丈夫」感がかなり強い非常に微妙な商品だと思うのです。

PC世代はタブレットではなくPCで行こう 2016年02月17日

02.Laptop.MeridianHillPark.WDC.26June2011
↑ そう、結局はこのスタイルで良かったんだよね。タブレットいろいろ買ったけど、結局PCが一番よかったってこと。

自分にとってモバイルに必要な端末はハイスペックなスマホでもタブレットでもなく単純にノートPCだと改めて考える次第。

思いついたらそのままある程度長い文章を打ち込みたいとか、ブログの更新をしたいとか、自分の管理してるVPSのサーバーを覗きたいとか、寝転がってる時や飯の後にぼさっとしてる時でもふいに作業したくなる時がある。スマホ、タブレットでも出来るんだけどある程度まとまった作業量だとモバイル端末での作業は効率が悪くてイライラして、途中でやめてしまうこと多々。

んで、アメリカの映画なんかで向こうの人が外出先のカフェとか、自宅のベッドルームの枕元に分厚い重そうなノートPCを置いて使ってるのをよく見るが、あれと同じことをしてみようと。手持ちのノートPCはMacbookの12インチとSurface3なので持ち歩いたってタブレットとさほど印象は変わらんのです。

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手元にモバイル端末ではなくノートPCがあれば継続して最後まで作業が出来るのかなと思ってMacbookとかSurfaceを家の中でずっと持ち歩いている。やってみて、多分これが正解だと思う。思い立った時にすぐに作業できて、手に馴染んだ作業環境というのが良い。

スマホはそれでも外出時のメールチェックやプッシュ通知で急ぎ連絡確認があるので手放せないが、タブレットを持って移動するぐらいならMacbookかSurface持って移動してる方がなんかを作りたいという時にすぐに対応できて良い。タブレットは1ピクセル単位でオブジェクトずらすとかそういうの苦手で、入力が弱いのでどうしてもコンテンツ消費系になってしまう。

自分はスマホ・タブレットのネイティブ世代ではないし、正直な話、何が一番使いやすいかと考えるとPCになるのです。というか元々学生時代にネットや画像編集などを行う際にPCしかなかったからスマホ、タブレットもPCと比較してしまうんだけど、基準がPCであるならPCが一番使いやすいわけですよ。子供の頃に親からタブレットを買い与えられてそれで育ってきてる人はやっぱり基準はタブレットになると思う。

というわけでインターネット黎明期(1996、1997年あたり)に初めてPCを触った僕はやはりPCとともに生きるのです。

ランニングするならやはりスマホは手に持たないほうがいいかも 2016年02月08日

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僕がNexus6というスマホの中では最大の部類に入るモノを持ってるからかもしれないが、ランニング中に手に持って走ると何気に肩が凝る。特に10kmランニングのラストスパートの9kmめあたりなどに肩が変な感じになるのでイマイチだなーと思ってたのでSPIベルトのようなものを買ってみた。(バンコクでSPIベルトまだ見つけられてないのでdeuterのベルトを買ったが)

SPI belt
↑ こんなやつで、モノを収納する部分はかなり伸縮性のある化繊で出来ているのでワン・サイズ・フィッツ・オールにいろんなサイズのスマホがぴったりと収納出来る。

しっかり腰のところでスマホが固定。普通のウェストバッグみたいに走ってても上下にぶんぶんブレたりもしない。快適。

さて、バンコクはまたまたこの2日ほど気温が下がってて寒いのですが、ランニングするには好都合。実際に走ってみての記録はどうかと申しますと、


1日め 48分08秒/10km
2日め 46分29秒/10km

それまではなかなか50分を切れず、グダグダしてましたがベルト購入の前日にやっと50分を切り49分台を出したところだったのがベルト着用、スマホ持ちからハンズフリー状態で1分短縮し、そして次の日には一気に46分台まで縮めました。

まだこの記録だけだとはっきりはわからんですが、あまり重いスマホは持って走るのはよくないような気がします。もしランニングのタイム伸び悩みがある人でGPSランニングトラッカーの使用目的でスマホ手に持って走ってる人は一度テストしてみるといいかもしれません。

Android端末のストレージがいっぱいになってきたらDrivesでチェック 2016年02月03日

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昨年iPhoneから乗り換えたNexus6のストレージがだんだんと詰まってきた。もともと32GBの容量があったのでまあしばらくは気にせず使えるかなと思ってたが意外と半年程度で窮屈になってきてしまった。

というわけでNexus6Pの64GBモデルに乗り換えとかできるとハッピーなんですけど結構Nexus6自体も気に入ってるのでデータの整理をしないといけないわけです。

ストレージ管理のアプリをいくつか試してみたところ、「これ使っていくか」という感じのモノが見つかったので備忘録を兼ねて書いておきます。

ドライブ、ストレージ、SDカード – Google Play の Android アプリ

このアプリ、英語表記だと「Drives」、日本語表記だと「ドライブ、ストレージ、SDカード」というストレージの何をするアプリなのかさっぱりわからないネーミングだが、内部のストレージやSDカードをスキャンしてなかなかわかりやすい形でレポートしてくれる。

基本的には各フォルダごとのディスク使用率や音楽mp3ファイルや、画像ファイル、pdfファイルなどが全体のどれぐらいの容量を食ってるかを確認できる。

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↑ 全体のディスク量に大して現状どれぐらい使っているか?どの拡張子のファイルがどれぐらいの割合で使っているか?が円グラフ表示にてわかりやく表示。

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↑ 各フォルダごとの使用率を円グラフ表示、リスト表示で。この情報からどのフォルダの中身を消していけばいいかを判断。

実際にESファイルエクスプローラーなどで不要ファイルを整理しようとしても非常に一覧性が悪くどのフォルダにどれぐらいでかいファイルが潜んでいるかなどつかみにくい。なのでこのDrivesで消し忘れや不要なファイルを予め円グラフの中から見つけておいてESファイルエクスプローラーで消すという手順でやれば間違いがないはず。

ES ファイルエクスプローラー – Google Play の Android アプリ

自分はこれでダウンロードフォルダにある数MB~数十MBのファイルやapkから直でインストールしたアプリのインストーラーの消し忘れファイルなどをざーっと削除して若干容量を空けることができました。

ただ、思ったよりは消せるファイルが少なかったので、ホントに詰まってきたら一回リセットかけてAndorid OSもまっさら、ストレージのユーザー使用領域もファイル全削除したほうがさっぱりしていいかもしれません。

Windows Phone8.1のアプリや画面も結構綺麗になってきているね 2015年09月12日

HTC 7 Mozart (Windows Phone 7)
↑ 懐かしのHTC 7 Mozart。もちろん壁紙はなにわのモーツァルト。この写真とったのが2011年の9月。もう4年の歳月が経ちました。

つい最近まで自分の持ってるLumia 1020はWindows 10にあげてたんだけど安定的にカメラ使えるように元に戻したくなってWindows Phone 8.1に戻しました。戻すのも非常に簡単。

「Windows 10 for Phones」から「Windows Phone 8.1」へダウングレードする方法 | 気になる、記になる…

Windows用のアプリ落としてスマホつないで”Recovery”ってやるだけ。

んで改めてWindows Phone 8.1に戻してみると以前よりもそれなりにアップデートがあったのかなんか結構しっかりしてきている印象。日本語もアプリによってはまだアプリ内で中華フォントが出てきたりするがOS標準の画面ではほぼ綺麗な日本語表示になってる。アプリは使えるものはまだ少ないけど、海外のフォーラムとか見てるとそれなりに使えるアプリがわかってくる。基本的には

Tweetium(Twitter)
Battery(Battery残表示Live Tile)
NextGen Reader(Feedlyサードパーティアプリ)
Flickr Central(Flickrサードパーティアプリ)
Rdio(聴き放題ストリーミング音楽サービス)
Skype(IP電話)
Lumia Camera(マニュアル撮影カメラアプリ)
Evernote(メモアプリ)
OneNote(メモアプリ:MSのEvernoteキラーアプリ)
Office(言わずと知れた。。)
Facebook(言わずと知れた。。)
Instagram BETA(Instagramサードパーティアプリ)
OneDrive(クラウドドライブ:MSのDropboxキラーアプリ)

まあSkypeとかFacebookとか本家が作ったアプリは言わずもがななんですが、このへん入れておいたら一通り使えるかな。そんななかNextGen ReaderとTweetiumは画面構成もよくてLumiaで使いやすいなと思ってたらさすがUniversalアプリ、ちゃんとPCでも使えます。23インチの液晶画面にタブレットビューで表示してくれます。思ったよりも出来てきてますな、Windows PhoneとWindows10。Appleの発表会で出てきた製品が結構地味だったんで、その半面ちょっと久しぶりにWindows触って新鮮ですわ。Windows Phone 10も楽しみですな。

Nokia Lumia 1020
↑ Lumia 1020。41メガピクセルのセンサー積んだカメラ。

というわけで今回の日本一時帰国はメイン機iPhoneとサブでLumia1020かな。日本用SIMを入れるiPhoneとタイのSIMを入れておいて電話だけ受けれるようにしておく電話機が一台要るんですが、今回はLumia1020のその役目を果たしてもらうことにします。

↑ さすがに今は中古しかないか。。。