バンコク市内で35mmフィルムを買い求める 2014年07月10日

Kodak 35mm Film ISO200

先の記事にもある通りPrakticaの一眼レフを手に入れたのでとりあえず一度試し撮りを、と思いバンコク内で35mmフィルムを探し求めておりました。が、同僚に相談すると「いや、結構普通に置いてるよ。この前は〜〜で見た」というので試しに会社のオフィスのあるSilom Complexのすぐ脇のKodakの写真屋に入ってみる。たまにビザなどに必要な証明写真を取りに行くお店。

入ってみると「あ、あった。。。」と朝イチで入ってみたカメラ屋から2軒目であっさり入手。置いてあったのはKodakの36枚撮りISO200とFujifilmの36枚撮りISO200。グレード違いで3種類。THB110〜THB130。写真の奴はTHB130です。以外とまだちゃんとフィルムは製造していて、街中でもちゃんと取り扱ってんのね。ちなみにこのKodakのフィルム、Made in U.S.A.と書かれていた。アメリカで作ってるもんをこっちへ持って来てるのか。。

店のタイ人の店員と話していて初めてフィルムの現像を英語では”developing”というのを知った。辞書をひいてみると”developing”以外にも”processing”という単語も使うみたいね。現像も同じお店でやってくれると言っていた。ただ、その店でやってるのか集配してどっかの大きな現像下請けみたいなところでやってるのかは不明。後現像のお値段も聞き忘れて不明。フィルムは130THBで400円ぐらいだからそんなに高くはないけど現像がバカ高かったりしたら残念だなあ。。まあ36枚撮って、その後のお楽しみですな。

今回も健康診断異常なし 2014年03月15日

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↑ こんな心電図を素人に渡したってわからんよ。。。

前回はこの時かな?健康診断受診時が7月ぐらいだから半年以上経ってるのか。。半年以上一年未満。まあちょうどええ期間じゃないでしょうか。

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Health Checkup @ Bangkok Christian Hospital 2011年08月10日
Paolo Memorial Hospitalにて健康診断 2012年10月03日
健康診断の結果が来た 2012年11月12日
Health Checkup @ Bangkok Christian Hospital 2013年03月12日
↑ 関連リンク。過去の僕の健康診断結果や英語の診断結果を見るための基本語彙など。

前回からまったく変わらず各種成分正常値。前回と同じく、白血球がちょっと少ない(でもWikiなどを見ると日本国内では正常値と判断されるレベル)、足の付根のリンパ節の触診がまた指摘された、ぐらいでこの指摘事項も一緒。今年の頭にアイスクリームとかバカ食いしてたけどなんともなかったみたい。

同じ状態維持ってのが一番ダイエットとかでもモチベーション上がらないんですが、とりあえずよい状態なのはよい状態なのでできるだけキープしつつ、ダイエットの最終目標「余計な体調不良で自分の時間を取られず、健全な状態で自分のしたいことだけをわき目もふらずにやる」をやりたいと思います。。。

Silom Soi 9 のイサーン料理屋台 ラープペットヤソー ร้านลาบเป็ดยโสธร 2013年12月05日

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バンコク、シーロムはやっぱり外国人が多い通りだからか、自分が勤める会社のオフィスがあるSilom Complexの周辺というのはあまり美味しいイサーン料理のお店がないなと思っていた。レストランでぼちぼち食えるお店はあるんだけど、なかなか「美味い!」と言えるお店がなくパッとしない感じだった。

そんな中、今回初めて行ってみたこのシーロムのソイ9に入ったところすぐにある「ラープペットヤソー ร้านลาบเป็ดยโสธร」というお店はなかなかいけてると思える感じのお店でした。


View ラープペットヤソー ร้านลาบเป็ดยโสธร in a larger map

そもそもは僕がよくチェックしているEating Thai Foodにこのシーロムソイ9のイサーン料理屋台が載っていて、その情報を元に行ってみた訳です。行ってみると19時の段階でもうテーブルは8割方うまってるという盛況ぶり。

お店の地面(店の人間が掃除の時に気にしてなければ、食い物やティッシュなどが散らばっている)などもテーブルもなかなか綺麗。店員も呼んだら割りかし機敏に反応してくれる。

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そして料理もよし。ソムタムカイケム、ソムタムパラー、ガイヤーン、ラープペットあたりを注文してみたがどれもいける。ラープペットはバンコクではほとんど味わったことのない田舎的な味付けで、そもそもペット เป็ด、ダックはお肉の匂いに癖があるから個人的にちょっと食い切るのが辛いお店なんかもあったりするがここのお店は全然大丈夫。んで、ソムタムパラーは久しぶりに飛び上がるような辛さのが出てきた。

僕と同じくシーロム周りのイサーン料理屋台はぱっとしないなあと感じている人が居たらココを試して見るのはいかがでしょうか。

メシを食い終わって帰る時に初めて気がついたが、いつもBTSのチョンノンシー駅から見える中国人墓地のすぐど真ん前で営業してんだね、この店。通りを挟んだ目の前は工事現場でそこそこ明るいが、基本的にこのソイは薄暗く、この一帯がどうも土葬で埋められた中国人の墓地ということもあってメシを食ってる人は多いものの、ちょっともの寂しい感じ。そんなことを考えながらWebをチェックしてたらこんなのが。。。

シーロム・ソイ11 (不思議な話⑦)|温泉放浪記

なんだ墓地につきものの幽霊話も満載の一帯なのね。こりゃあうまいイサーン飯を食いながらウィスキーなんぞバカスカ飲んでたらスピリチュアルな体験もできるかもしれない貴重な場所かもしれませんぞ。。。

38歳で初マサラ・ドーサを食う 2013年11月15日

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昨日のエントリのパラタを食べようと思って、いつものパン通りにあるChennai Kitchenに土曜日の昼休みにバイクを走らせて行ってみたらいきなりClosedの札が掛かっていた。

なんだせっかく気分盛り上げて食いに来たのに出鼻をくじかれてしまったなあ。じゃあ、同じ通りの他の南インドベジ料理屋にするか?それともペルシア料理?それともマレーシア料理?いやいや、日本人のやってるヴィーガンレストラン?

ふと、昼飯を食いに出る前に行ってたMakroで看板が貼ってあった、ナラティワートとシーロムの通りの交差点の南西側にあるインド料理屋に行ってみることに。


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店の前から見るとなんだかすごい旅行者向けっぽい感じでカオサンなんかにあるインド料理屋と雰囲気が似ている。そして入ってびっくり。多分以前は中華料理屋の店舗だったんだろう、内装に赤、黄色の配色が多くて中華の内装まんまである。これは。。。雰囲気出ないなあ。。

お値段も結構お高い。カレー一品頼んでも最低250THBぐらいする。カレー二品ぐらいとチャパティあたりを2,3枚付けてって考えたら結構なお値段になる。なので一品注文で完結するマサラ・ドーサを注文することにする。ただこれでも250THBもするから結構ちゃんとした食事の値段だ。

普通、ドーサ頼んでパパダムとか出てくるんだろうか?同じ薄焼きせんべい系が2種類て被るんですけど。。でも出てきたマサラ・ドーサは結構美味かった。サイズもでっかいのが出てきて、中のじゃがいもの具もどっさり。サンバルはタマリンドどっさり入っているのかかなり甘めだったけど、横のココナッツのチャツネもそれなりに美味かった。

でもなによりも、そもそもドーサの皮というか、生地というか、あのパリパリの薄焼きがめちゃくちゃうまい。パリパリの香ばしさと程よい厚さで焼かれていて重くもなく、軽すぎでもなく。こんなにうまいものだとは思っていなかった。

そもそもドーサって空洞のクレープっぽい見た目で腹にたまるような食事に見えないので今まで敬遠してたけど、マサラドーサなら中にじゃがいもも入っててかなり腹にたまる。そしてとにかくうまい。いやー、なんでもいろいろ挑戦してみないとダメですな。こんな大当たりメニューを残していたとは。。。

そしてこのCafe The India、お会計、

Masala Dosa 250THB
Coke Zero 50THB
合計 300THB

また、昼飯で300THBなんて金額使ってしまった。。。しかしドーサだけで300THBはちょっと高いんじゃないかなー。今度はChennai Kitchenで食いたいと思います。。。

もれなくチャイナシンドロームも付いてくる 潮川餐館 2013年05月15日

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バンコクは中華料理も選択の幅がかなり広くて食に関しては恵まれた場所に住んでいるなあと実感すること多々なのであります。

そんなわけで今日もまた彼女と晩飯に中華料理を食いに出かけたわけです。

最初はいつもの赤提灯の店、 紅燈籠に行ったものの満席でかなり待たされると悟りすぐに店を出て、昔バンコクITオフ会で入ったことのあるナラティワートソイ2、潮川餐館 Chao Chuan Restaurantへ。


View 潮川餐館 Chao Chuan Restaurant in a larger map

ここも前来たときは中々うまかったよなー、と思いつつ店に行ってみると。。なんか薄暗い。。客が居ない。。

一抹の不安を覚えるもののせっかく来たんだからとトライする。

麻婆豆腐、いんげんの炒めもの、空芯菜の炒めものとご飯を注文。麻婆が運ばれてきて、一口。味濃くて山椒もドサッと入っていてビリビリする。あ、うまいじゃん!と思っていたのもつかの間のっぺりした味が舌の上に乗っかったまま消えずに口全体が微妙な塩気にあふれる。

「化学調味料の量がハンパないな。。」

てな感じです。どの料理も化学調味料は凄かった。二人で水飲みまくりながら食った食った。

味濃すぎて大変なんだけれど、それでも食えない味じゃないんだよな。東南アジアで化学調味料避けて食事ができるか!ってものあるし長きにわたるバンコク暮らしで化学調味料の耐性はしっかりついているのかも。とはいえここの料理は僕の経験上バンコク最強の化学調味料量であります。

確かに食後家に帰ってからなんかぼんやりしてるようなしてないような。。食後のチャイナシンドロームまでついてくるある意味、高級料理ではない草の根の問題をも含めた本当の中華料理がそこにあったのかも知れません。化学調味料で手が痺れる希有な体験をしたい奇特なお方はチャレンジされるのもいいかもしれません。。

てか、wikiちゃんと見てみたらチャイナシンドロームの原因は化学調味料とは言えないという調査結果もあるみたいね。。

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↑ チャイナ・シンドロームと言えば、これ。しかし、ブルーレイで見るような映画か?という気がしなくもない。