バイクとランニングと、、ブームの後は? 2016年02月29日

Bike

タイは今自転車とランニングブームがすごい。

自転車が半年ぐらい先行していて、今ランニングやマラソンがそれに追いついてきてて半年前と比べるとかなりランニング中のセルフィーがSNSに溢れかえっている感じ。

個人的には自転車、ロードバイクはやったことはないが、ランニングは2013年から初めて脚痛めたり、痔が大変になったりで間が空きつつも、地味にやり続けて今に至ります。ひとえにランニングは継続障壁(継続を妨害する壁)が低いから続いているのだと思う。

Hatyai Marathon 2015

反対に自分的には自転車の継続障壁はかなり高いのではないかと思っている。

なんでみんなあんなに高い自転車買って、わざわざ嵩張る自転車持って遠くへ出掛けて、めちゃ暑い昼の日中に乗るんだろう。バンコク市内は道路ボコボコ、渋滞酷くて危ないし、田舎は田舎で道路穴ボコあったり、空いてるから車は大概100kmオーバーの高速道路状態で走ってるしで言わずもがな危ない。

ホントに自転車が好きな人が「俺はそれでもタイで走る!」ていうのは全然理解できます。そんな苦労よりも自転車にかける情熱の方が上なのも理解できます。

が、一般のタイ人はそれほどみんな自転車好きなのかね。自分の場合はそういう障壁が十分に事前に予測されるから、始めたとしても絶対続かないと踏んでいる。だからやらないのです。。。

というのも、数年前にあれだけハマっていた釣りも結局今は全く行ってないからであります。

やっぱりタイは海釣りも淡水釣りも、もともと仏教的な観点から良いとされないせいか、環境があまり整ってない。なのでタイでまともに釣りをするのって結構大変でお金掛かったり、手間が掛かったりなのだ。僕はとある瞬間からちょっと熱が覚めてそれ以降めんどくささが先にたって行かなくなってしまった。釣りも意外とタイでは継続障壁が高くてホントに好きな人しか続かないと思う。

とりあえずタイでは数年後に自転車もランニングもどれぐらいの人たちが残っているかが楽しみです。継続障壁が低いと考えているランニングもどれぐらい人が残るだろうか??いつも走ってるルンピニ公園の走者の数で確認できるはず?!

ランニング用スマホベルトをまた買う tucano KISS2 2016年02月27日

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以前スマホはランニング中に持って走ると肩がこるので持って走らない方がいいと書いていて、スマホを入れて腰のところに巻いて揺れないようにホールドしてくれるSPIベルトというものをタイのスポーツウェアショップで数件探してみたが全然置いている気配がない。

ランニングするならやはりスマホは手に持たないほうがいいかも 2016年02月08日

先日Apple製品のショップであるiStudioをブラブラしてたらtucanoというブランドのKISS2というスマホ収納ベルトを見つけた。名前がちょっとあれだが、基本的にはSPIベルトと同じ趣旨の製品っぽい。380THBなのでそんなに高い印象でもないので試しに買ってみた。

Waistband for smartphones Kiss 2 – Tucano

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↑ バックルの構造もめちゃ簡単で取り外しが楽。

自分のnexus6とiPone6の大きさを比べてほぼ同サイズなのを確認して店員に「iPhone6Plusで使えるよね?」と確認の後購入。

実際に触ってみて、やっぱり前回買ったdeuterのベルトより正解かと。ライトグリーンの袋の部分が後ろ側マチが取ってあって収納容量がでかい、そしてこの袋部分は横(ジッパーとは垂直)にはストレッチするが、縦(ジッパーと平行)にはストレッチせず、ベルト部分が縦に引っ張るとマチはすぼんでスマホがブラブラしない。

そして体に巻きつける黒いベルト部分がゴムになっていて適度な強度で袋を縦に引っ張る。同時に腰回りにもちょうどいいテンションで締め付ける。ここは締め付けが強すぎると走ってる途中に苦しくなってくるし、緩いとスマホが走ってる際の体の上下運動などでブラブラするので適当な締め付けが必要。

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↑ Nexus6を入れてこの状態。これだけ伸びてもまだ小銭や鍵ぐらいなら入る。ただしスマホの傷つき対策はしておかなければならない。なので鍵のたぐいはハンカチに包んで入れるなど。

iPhone5からiPhone6Plusやnexus6レベルのファブレットクラスのものもオールマイティに収納できてブラブラしないこれ系のベルトがランニングにはベストでしょうなぁ。

ランニングするならやはりスマホは手に持たないほうがいいかも 2016年02月08日

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僕がNexus6というスマホの中では最大の部類に入るモノを持ってるからかもしれないが、ランニング中に手に持って走ると何気に肩が凝る。特に10kmランニングのラストスパートの9kmめあたりなどに肩が変な感じになるのでイマイチだなーと思ってたのでSPIベルトのようなものを買ってみた。(バンコクでSPIベルトまだ見つけられてないのでdeuterのベルトを買ったが)

SPI belt
↑ こんなやつで、モノを収納する部分はかなり伸縮性のある化繊で出来ているのでワン・サイズ・フィッツ・オールにいろんなサイズのスマホがぴったりと収納出来る。

しっかり腰のところでスマホが固定。普通のウェストバッグみたいに走ってても上下にぶんぶんブレたりもしない。快適。

さて、バンコクはまたまたこの2日ほど気温が下がってて寒いのですが、ランニングするには好都合。実際に走ってみての記録はどうかと申しますと、


1日め 48分08秒/10km
2日め 46分29秒/10km

それまではなかなか50分を切れず、グダグダしてましたがベルト購入の前日にやっと50分を切り49分台を出したところだったのがベルト着用、スマホ持ちからハンズフリー状態で1分短縮し、そして次の日には一気に46分台まで縮めました。

まだこの記録だけだとはっきりはわからんですが、あまり重いスマホは持って走るのはよくないような気がします。もしランニングのタイム伸び悩みがある人でGPSランニングトラッカーの使用目的でスマホ手に持って走ってる人は一度テストしてみるといいかもしれません。

ラオス、サワンナケートでランニング 2016年01月03日

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というわけでビザ取りで訪れたラオスのサワンナケートを走ってきました。10.2kmで59分52秒。

サワンの街の北側のホテルから南へ5km、んで折り返し。やっぱな~んにもない街です。のーんびりした田舎の街を走る感じ。軒先の屋台からは炭火でカオチーを焼く香りが立ち込めてたり、地面からは馬糞牛糞の農道っぽい匂いがしたり。

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やはり旅先ランニングはよいです。パスポートのスタンプと同様にランニングアプリの軌跡を確認してると「ああ、あそこは**があった、ここは~~があった」などといろいろ思い出せます。シューズ以外は嵩張るものは何もなし。小さなバックパック一個の旅行でも実行可能。旅先なので地理に疎くなって以前はよく迷ってたりしましたが、GPSウォッチではなく、スマホを持っていけば迷うこともないです。

というわけで1月4日からは1週間彼女の実家のヤソトンに行きますのでまたそこでランニングですな。

コスプレランナーが意外と早くて抜けない時が悲しい 2015年11月21日

Costume Party

どこの国でもそうでしょうけど、マラソン大会に出るとある一定の数の人がだいたいコスプレして走ってる。僕が出てるフルマラソンなんか当然ながら42.195kmあるわけでタイの暑い気候の中(とはいえ炎天下を避けるために早朝の日の出前から出走だが)コスプレの衣装のまま42.195kmを走る決意には頭が下がる。(その実、多分何も考えてないんだろうけど)

しかし、出走前に横で眺めている時と実際にコースで目の前を走っている時はだいぶ気持ちが変わる。自分もランニング中は余裕がないのでこういうコスチュームの人が目の前走ってるとうっとおしくてなんとか抜かしてやろうとするんだが、意外とちゃんと走れるやつが結構居て、抜こうと思ってもなかなか抜けない。

あんまり意固地になると変に自分のペースを崩してしまい後に響いたりするので無理やりは追いかけないがアホなコスプレのランナーに置いて行かれる自分も中々悲しいものがある。

この前のフルマラソンでは「オリオン座」のコスプレしたやつに抜かれて、抜き返せなかった。。。まあこういうところも奮起のひとつとして日々頑張って10kmランで練習しているわけです。