Swiss Choiceでチーズフォンデュ 2016年03月16日

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先日チーズ買いに行ったスクンビットソイ43のSwiss Choiceというお店に改めて人生初のチーズフォンデュを食いに訪問。

2階のレストランのほうに階段を上がるとぷーんと醤油と何かの動物系の発酵食品を合わせたような香りが鼻先に漂ってきた。あー、くっさいチーズが食えるかなーと期待モンモン。

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このパンの上に塗ってあるのも最初チョコレートかと思ってましたがなんか味噌のようなもの。なんだこれ?スイスで味噌作ってるのか??これもなんかの発酵食品で塩っぱかった。

一番上の写真がメインデッシュのチーズフォンデュ。このチーズがまた超塩っぽくて、スーパーのチーズの香りではなくナチュラルな発酵食品系のええかおり。ただこれ、チーズフォンデュの具はパンしかなかった。いや、パンで食うチーズフォンデュはめちゃくちゃうまいんだが、多少は他のものも欲しい。例えば人参とか野菜系などをもうちょっとだけ付けてくれたりすれば単調にならずに済むのに。。

他のメニューを頼んでそれをチーズに付けて食うのかと思ってメニューを見てもフレイバーの違うチーズをアドインするというメニューはあるものの他の具のメニューはなかった。パスタやらグラタンとか。。。グラタンはチーズフォンデュにつけて食ったりせんわな。。。パンだけか。。。

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あと、サラダ。サラダにも1cm四方ぐらいのブロックのチーズがごろごろ入っていてわかっていたけどチーズ三昧。

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というわけで割と小食な我々はこの程度を食して退陣してきましたがこのちょっとクセのある香りと塩っぱさと脂っぽさは多分酒飲みにはバッチリだと思います。もし自分が今も飲んでたとしたら辞められない止まらないでチーズフォンデュおかわりしまくって腹が裂けるほど食ってたと思います。酒はジンソーダとかかなー?と久しぶりに酒を思い出す感覚。。。

โอวกี่ というこれまたタイ南部料理のお店 2016年03月09日

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自宅近くの通りでナンリンチー通りというところがある。学校と軍施設とローカルな個人商店が連なる結構居心地のいいローカル通りでいろいろとタイ飯のお店があるのでよりどりみどりなんだけど今回初めてのお店に入ってみた。

โอวกี่ 、あんまり見たことない綴り方だけどオーウギーと発音すればいいのかな?店内は取り上げられた雑誌の切り抜きなどがバンバン貼られていて「頑張ってお店をここまで育てました!」感が満々。

メニューはムーサテがどうやらメインで、その他有名なマッサマンカレーやペナンカレー、グリーンカレーなどなど。大きく「NO MSG (化学調味料は使ってまへん!)」と書かれているが実際どうなんだか。。

というわけであまり信用しないで食ってみたんだけど、このお店ほんとに化学調味料ほとんど使ってない。。。残念ながらゼロというわけではなさそうだけど、実際に食ってみると実にあっさりとしていて食いやすい上品な味。個人的には非常にアタリのお店です。しかし、こういう薄味、タイ人にはウケるのかなあ。。で、あんまり信用しないで食おうとしたので肝心の料理の写真を撮ってません。。。

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店内の写真を見ると「始まりは屋台からでした」みたいな写真が。右上に小さく2525と書かれているので今が2559年なんで創業34年ということになるのか。

ちなみに僕が行ったお店はナンリンチー通りのここですが、

どうもネットで調べてみると本店はウォンウィエンヤイの近くにたぶんまだ屋台で商売してるみたい。。。

“โอวกี่” หมูสะเต๊ะสูตรเด็ด นุ่ม หอม ชวนน้ำลายสอ คงความอร่อยกว่า 60 ปี – Manager Online

しかし、行きにくい場所にあるのう。。。Much Less MSGな味が気に入りましたのでしばらく通っていろいろメニューを試してみようと思います。。。

Banana Leafの แกงจืดลูกรอก ゲンチュールークロークって何?? 2016年03月08日

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実に久しぶりにBanana Leafなんてところで昼飯を食いました。

Banana Leafはショッピングモールなどに入っているタイ飯レストランでお値段は若干高めだけど、華美でもなく、かと言って安っぽいわけでもない割とすっきりとしたミニマルな内装のお店。

お味は平均点ぐらいでまずくないんだけど、かと言って特段印象に強く残るようなものもない。なのでしばらく行ってなかったわけです。

久しぶりにここで飯食った中でちょっとめずらしいなーと思ったものを。

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こんなタイ飯レストランなのにご飯頼もうとしたら白米と玄米があった。できるだけカーボン(炭水化物)を食わないようにしてるが、白米と玄米があるなら基本玄米を注文する。こういうチョイスが地味に増えてるのはいいですな。

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そしてタイのあっさりスープ、ゲンチュー แกงจืด。メニューにはゲンチュールークローク แกงจืดลูกรอก と書かれていた。

「ルークロークって何??」
「いや、私もわかんない。。」

ということで出てきてからのお楽しみ。。。それが上の写真なんですが、実際に食ってみてもこれがなんなのかがわからずじまい。個人的な印象は超巨大な魚の白子とかなんか内蔵??でも脂はまったくなく、ぷりぷりしたタンパク質。。。たぶん海鮮。。

ところが

ทดลองทำ “ลูกรอก” – Pantip

タイ語のサイトだけど、写真を見て頂くだけでご理解いただけるでしょう。これ実は卵の腸詰め。。。。しょうもない!卵の腸詰めて!真剣に海鮮か?何だ?と悩んだ自分が情けない。鶏卵かよ。。ただ自分が食べたものは多分卵白のみの ลูกรอก ですな。なんかいやーなぷりぷり感があったので。。。

しかし、まだまだいろんな知らない料理がありますな。。今回はあまりにしょうもなくてちょっと気落ちしましたがめげずにいろんなものを食いたいと思います。というかこんなのはつい最近出来た食材でしょうけど。。。

誕生日にRuenMallikaで晩飯 2015年08月14日

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ラマ3の近くという普通のバンコクの市街地図の範囲からは外れるようなところに住んでいる自分はスクンビット界隈にはほとんど縁がなく、あまりその辺をうろうろすることもない。

だけど、日本から友達が来た時などには結構このレストランには足を運ぶ。多分タイに来た駐在員およびその奥様方には定番のレストランなんじゃないかな?

RuenMalikaというタイレストラン。店の立地はスクンビットソイ22から一本折れて狭い道路とタウンハウスの煤けた商店の間にあるような感じなんだが、駐車場もちゃんとあって、店の中に入るとこれが中々しっかりしたインテリア。

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ただ単に豪華だとか、ポップなキラキラした感じではなく、タイの古民家の建物をそのままレストランにしたようなタイらしい落ち着いた内装。行った時も結構日本人が多かったが地球の歩き方にも載ってるのかもしれない。

お値段は少し高いが店員の接客も中々いい感じだし、料理の味も悪くない。観光客向けの料理かとおもいきや、辛い料理はしっかり辛く、特に僕らが頼んだ南タイ料理のスープ、ゲーンソムなんかはタイプラー(魚の臓物の塩漬け:ゲーンタイプラーという南タイ料理では有名な激辛スープの材料。)なんかも入っていてコクがあり、咽返るほどの辛さでありました。

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↑ 震えるほど超辛かったゲーンソム

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↑ ご飯はこんなのに入って出てきます

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↑ ココナッツアイスクリーム。ココナッツジュース付き

僕らは今となっては酒を飲まないので飲み物は水だったが、料理四品とデザート二品で合計2,054THB(日本円で約7,400円ぐらい)。ま、たまにはこういう贅沢な料理もいいでしょ。

基本的に衛生的にもいい感じだし、店の雰囲気がよいので初めてタイに来た旅行者や女の子を連れて行くにはまず間違いない店です。ここ連れてって「なんかイマイチ。。」みたいな顔してた人はひとりもいなかった。良店です。

スアンプルー通りのベジタリアン軽食&ケーキ Ur Station Vegetarian Cafe 2015年07月16日

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今日ちょうど客先からの帰りの昼時にスアンプルーの通りを通った。ずいぶん前からこの辺にベジタリアンのメシ屋があるのを知ってたが行く機会がなく、思い出してとりあえず入ってみる。

結構気安い喫茶店風でびっくり。冷蔵庫にケーキとかもいっぱい並んでいて最初「あれ?潰れて他の店になったかな?」とも思った。食事は軽食程度、お値段安め。

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頼んだのはหมูทอดเจ(ムートートジェー:揚げ豚を模した大豆のパテを揚げたもの)というメニューご飯もタイ米の胚芽米が出てきて良い。見た目も非常にコンパクト少量でウマそうに仕上がってます。

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味はまあ、ベジタリアン飯によくある薄めのあの独特な味の範囲内で特段良くも悪くもないレベル。好んでまた行くかというと微妙で、近場に来ることがあればまた寄ってみるかな?という感じ。近所に住んでる人は気軽に行けると思います。。。

後でWebで調べてみたらベジタリアン用の卵を使わないケーキが有名な店だった。次回来た時はこの卵を使わないベジタリアン向けケーキやベーカリーを次回試してみたいなと思います。

ただ、いつも夕方には閉まってるので平日の朝から昼過ぎぐらいまでの営業時間だと思います。

My City Bangkok – UR Station Vegetarian Cafe
↑ 月ー金の営業時間で朝8時から19時まで。14時以降はケーキ、ベーカリーのみの提供とのこと。