辛さ2倍の超辛韓国麺 もう食えん 2017年06月17日

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見つけた見つけた。以前書いていた韓国のインスタント麺のHot Chicken Flavor Ramenの辛さ2倍麺。

標準のHot Chicken Flavor Ramenでもめちゃくちゃ辛いのにx2っちゅうのは恐ろしい辛さですな。でもとりあえず食ってみます。

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入っているのは同じような液体辛タレとふりかけ。

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同じように作って汁なしの焼きそばみたいな感じに仕上げる。

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頂きまーす! パクっ! 最初は標準の辛さと同じような感じでトマトソースみたいな甘みが感じられる。そして、、、

ビリビリビリビリーーー!!!!!

あああー!来るわ来るわ。標準の辛さのやつは食い始めてから20秒ぐらいはなんともなく、その後に辛さがビリビリと襲ってきましたが、このx2倍はもっと早足で辛さが追っかけて来ます。というかもう並走してるような感じですな。ほとんど隙がない。そしてジンジン、ジンジン、と食道から胃にかけてホントに辛い、熱いものが落ちていった感覚。。。というわけで今回半分で止めときました。。。これは自分は全部食えません。。。

そしてちょっと胃をやられました。。。鬼門だ。このラーメンわ。

韓国SamyangのIce Type Hot Chicken Flavor Ramenが油断してたら激辛だった 2017年05月31日

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近所のスーパーで見かけた韓国のインスタント麺。

最近韓国式ジャージャー麺であるチャジャンミョンをよく食べていたがこれはそれとは異なり、冷麺形式なのかな?と思いつつもよく見てみると絵に書かれた麺の状態は真っ赤。Ice Typeと書かれていてパッケージも青なのに麺は真っ赤でHot Chicken Flavorとのこと。Red Hot 〜 なんて言葉は食べ物の世界でいくらでも見かけるけどこれはBlue Hotだ。こんなのは聞いたことがない。

であまりに興味がそそられたので買ってみた。

ネットでこのHot Chicken Flovor Ramenというのを検索すると、普通のあったかいままで食うHot Chicken Flavor Ramenがいわゆる韓国の辛焼きそば状態で、稀にみる辛さらしい。焼きそば形式にして食べるとめちゃ辛くて大変らしいが、麺を湯がいたお湯を切らずにそのままスープ麺にして食べると辛さが緩和されるどころか、激辛が熱い大量のスープに広がるのでムセて食べれないぐらいらしい。それぐらい辛いとのこと。

辛いと評判の韓国インスタントラーメンを食べてみた|うちまえ留学

しかしパッケージの色合い見てるとどうも辛いような印象がしないんだよなー。とりあえず開けて作ってみる。

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麺が他のものよりも黄色いような気が。。。入っているものは麺と液体スープとふりかけのみ。出来上がりは地味だ。。。

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食うと。。。なんだか辛味麺というよりもトマトソースのような。。。それほど辛くはないなあ、、、と思ったところで来た!口の周りがビリビリー!タイ飯で辛さには結構慣れているつもりだけどかなり来ます。口の周りをビリビリさせながらなんとか完食すると汗がどわーっと出て来る。いやー、これは辛い。味見したタイ人の彼女も「いや、これは辛い、辛すぎ」と言って少しつまんだ後全然食べなかった。

いやー、これは舐めてかかったら結構大変な目に合いますな。普通の日本人の辛いものダメな人とかはたぶんトラウマになるぐらいの辛さです。麺が温かいとか冷たいとか関係なしに辛い!感想はそれだけ。

とはいえ、ちょっとこの激辛の追体験をしてみたくて今度は上の記事にある温かいままで食うやつを焼きそばスタイルと、地獄のスープ麺の両方で食ってみたいと思います。さて近所のTopsで置いてるかな?

インスタント”チーズとチキンボローニャ”ヌードル?? 2017年01月28日

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セブンイレブンでこんなものを見つけた。インスタントラーメンの”チーズとチキンボローニャ”とのこと。見るからに不味そうな商品なんだけど、こんな明らかに不味そうなもの見かけるとついつい買ってしまうじゃないですか。

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で、この商品はラーメンじゃなくて、湯切りしてチーズのソースを絡めて食べるスパゲッティみたいなものらしく、上の写真のようなちゃっちい湯切りカバーが付いてます。

日本の場合だとインスタントラーメン業界の進化はすごいので日清のUFOのフタなんかも信じられないぐらい凝った意匠が施されているのですが、このフタは見てるとなんだか脱力しますな。。。このフタを見てるだけでも味のほうは「これは絶対不味いぞ」と想像力をかきたててくれるので期待大なんです。

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↑ お湯投入、ふやかし中。

完成の状態を見ても不味そうだ。。。

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完成したものを見ながら「あー、これは不味そうだ。全部食えるかな?まあ全部食う必要もないか。。」なんぞと独り言を言いながら眺めてました。

でも意外と食ってみるとこれはこれで食える。。もっともっと臭くてきつい味を覚悟してましたが思ったより大丈夫でした。インスタントラーメンの麺がそれほど特有の油臭さを主張してなかったのでジャンクな味ではありますがそれなりに食える味でした。

久しぶりに強力な一撃を放つ逸品を見つけられたかと思ったものの、これでは「バンコク不味いもの振興会」としてはあまり推薦できない中途半端な味です。普通に食えます。ただ、わざわざラーメンの麺でこんなスパゲティみたいな味は食わないかな。いずれにせよ中途半端ですー。

もっこりシーロム店の塩チャシューラーメン 2017年01月09日

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一年ぐらい行ってなかったもっこりシーロム店の塩チャシューはやっぱり旨かった。

個人的には辛味噌でもなく、この塩ラーメンがもっこりの一押しメニューですな。チャーシューの分厚さと、ラーメンのボリューム感と、くどすぎない塩ラーメンスープがバランス良いです。

とはいえ、四十路のおっさんにはやっぱりここのラーメンは量が多すぎる。麺が多すぎるんや。。うまいからバクバク食い進みますが、あとあとこの量の炭水化物を食ってしまった反動が来ます。膨満感が半端なく、あーやっぱり残せばよかったんだなあと後悔することが多いのは少し悲しいところ。

でも時にはやっぱりここで塩チャシューラーメン食いたいですな。

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アユタヤのレックさんラーメンに再び 2016年12月12日

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昔はカオサンで有名人だったレックさん

2013年から毎年参加しているアユタヤマラソン、今年でフルマラソン4回め。初めてフルマラソンを走りきったのもこの2013年のアユタヤマラソンなのだ。

フルマラソンの出走時間は朝の4時からなのでアユタヤに前泊するんだが今年はついでに晩飯を懐かしのレックさんラーメンで食おうと一人企画。

レックさんラーメン、一昔前のバックパッカーには有名だったカオサンの日本食レストラン。僕も約10年前、レックさんがカオサンのはずれのプラスメン通りを入って運河に面したところにお店を開いていた頃によく行っていた。

その頃人のよいレックさんは言う事聞かない態度の悪い従業員や肉食獣のようなお店の貸主に板挟みにされていろいろ悩んでいたようで商売もうまくいきだしたらすぐに問題発生という不運ループを繰り返していたらしい。

てなわけでお店も毎年のように移転を繰り返していて、このプラスメンの通りの次にはスクンビットのソイ41に移転して、そのお店も2年経たないうちにアユタヤに移転してしまった。アユタヤはさすがに遠い!気軽に飯を食いにいく距離でなくなりしばらく行ってなかった。。。

久々のレックさんラーメン 2012年03月26日 | 野暮天ワールドワイド・YABOTEN the Worldwide

で、前回カオサン時代の友人とともにレックさんラーメンに来たのが2012年かな。その時にはレックさんもいい場所を見つけたみたいで客もわんさか、従業員やお店の貸主とも関係がいいとのことだった。

ビールも進むレックさんラーメン

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↑ ビール頼むとちょっとしたつきだしもつけてくれる。

今回改めてマラソンの前日に一人で来てみたら、以前にも増して客がわんさか、従業員も5,6人ほど抱えて、給仕の女の子も愛想よくて非常に雰囲気よろし。

レックさんはカウンターと仕切のまったくない厨房で弟子一人を補助につけて全部の料理を自分で作っていた。こだわってますねー、と言えばカッコがいいのだが、調理がすべてシングルタスクなので思った通り出て来るまでかなり時間がかかる。。。ビールが開いてしまうよレックさん。。。

でもレックさんは自分の客には自分で調理したものを出したいんでしょうな。人を使うのもあまりうまくないと思われるレックさん、従業員に調理させても納得できないんだろう。だから自分でやる。客を待たせて、とか非効率だとか指摘しようと思えば指摘できる点はいろいろあるけど、「バカモノ、ワシは自分の客には自分の作ったものしか出さんのじゃ、くだらないことをいうな!」という職人気質みたいなもんでしょう。効率だ顧客満足だとかせせこましく忙しい世の中がほとんどになってきてますが、クセのある職人みたいな人間が居る空間も存在できるスペースがあって欲しい、そういう人が絶滅してしまう世の中ってのは面白くないなとレックさんが鍋を振るう後ろ姿を見ながらそう思うのでありました。

ていうか待ってる間にかなり酔っ払ってきました。

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↑ チャーシューサラダ。

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↑ チャーハン。

久しぶりにチャーハンとレックさんとこでいつも食べているチャーシューサラダをつまんでアサヒの大ビン2本も飲んでしまった。それで会計400バーツちょいだったから相変わらずお値段も安い。

あまりに忙しそうでレックさんに声かけれなかった。。。また次回暇な時にカオサン時代の友人と一緒に行ってゆっくり話しようっと。

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