会社で風邪が流行る。でも風邪って移すほうが悪いの?移されるほうが悪い?どうでもいいか?! 2015年02月10日

Epidemia de Pánico / Panic Epidemy

なんか今タイでは風邪が流行ってるのかね?会社でもみんなゴホゴホやっていて、「誰から移されただの」「マスクつけろよ」だのと冗談交じりにみんな言ってるが、風邪って移すほうが悪いんだろか?

マスクなんて基本的に付けててもあんまり効果変わらない気がするよね。普通に息とツバキはマスクの隙間から勢いよく出てくるから方向が変わるぐらいで、風邪が移ってしまうような体が弱ってる状態ではそもそも風邪を防いでいたって、他の菌にやられていずれにせよ寝込んでしまうような気がする。

なんか「人に迷惑かけずに自粛せよ」みたいな言動とか雰囲気って大嫌い。人の自由を制限する。ま、僕はそれを守らなくて嫌われたりするわけですが、根本的に間違っているような気がする。

中流階層のたしなみとして同僚や仲間に迷惑かけないよう、細かな気配りで対応しましょうってったって、そうすればマスクが売れるとか、風邪薬が売れるとかだもんなー。そもそも風邪を引かないようにするための体力づくりとか丁寧に解説したものが本やWebや雑誌にないのがどうなのかな?と思ってしまう。

自分の体一つで対応する、これが根本的な対応策でしょう。大量生産の工場産の食い物食って、長時間労働して、周りに気疲れして体弱って、また薬買って、それだけで終わらなかったらまた他の薬買って、予防のために健康器具買って、って消費のループは自由意志で断ち切るように出来るようになっておかないと。。。コンセプトは体一つでコンクリートジャングルに生きる自然児、これですな。

ま、そういう僕は年に何回も風邪をひき痔が治りませんが、そういうことを声高に叫びたい40手前独身です。

※ 三年前もこんな記事書いてました。。。

やっとMS Office for iPad 2014年10月30日

image

今年の春ぐらいからアメリカではリリースされていたというMS office for iPad。ちょっと前まではMSはコンシューマとエンタープライズのPC周りの牙城Officeを絶対にiPadには対応させないだろうと思っていたが、インド人社長であるナデラさんに変わってからは、いきなりモバイル戦略の強化とクラウドよりな方向性が強くなった。

Nokiaがメインを張ってたWindows PhoneとWindows TabletでMS Officeが使えるように環境を整備していくのと同時に、なかなか台数が伸びていかないWindowsタブレットで踏ん張るよりも根本的にユーザーを減らさないためかどうかはわからないが、ついについにiPadでもMS Officeを使えるようにしてくれた。

今までiPadを持っていなかったのもあるが、USのAppStoreでアプリを入れるとアップデートのたびに違うApple IDのパスワードを入力しないといけないのが面倒で手を出していなかったが最近アマゾンでもOffice365のパッケージを売り出すようになったみたいで、職場でこの話で盛り上がったついでに自分のiPadにもインストールしてみた。

というわけで

アメリカのApp Storeだけにある無料アプリをダウンロードする方法 – iPhone党
を生成するランダムな名前 – 男性, アメリカ, アメリカ合衆国 – Fake Name Generator

基本的にこの2つのページだけ押さえておけばUSのアカウントはなんなく作れます。US版のiTunes Cardさえ要りません。2010年のiPadが一番最初に発表された年、まだ日本でもタイでもiPadが正式発売されていない状況で並行輸入品を衝動買いして標準インストールのアプリ以外に何も使えない時に上記の方法で作成した4年前のApple IDはなぜか無効になっていました。。

image

iPad用のOfficeアプリは結構綺麗に表示再現してくれて、僕はMac2台、Winタブ1台、WinノートPC1台で使うためにOffice 365のサブスクリプション契約してるのでそのアカウント入力したら編集もなんなく出来るようになりました。

そもそものハードウェアの制限で画面の大きさとタッチキーボードが使いにくいという難点を除けば、出先でオフィス文書をいじるという点では全然問題ないレベルかなと。年内には日本国内リリースとうたってるだけあってメニューの日本語化も全然問題なし。ただ、OneDriveからドキュメント開く際に、一番最初の読み込みが激遅なのが気になるところであります。

とはいえかなーりいい感じに使えると思います。やっとiPadでもMS Officeが使えるようになりました。後は、オフラインでの過去アーカイブメール参照ができれば仕事でiPadを使う、ということに関してはとりあえずできるようになるのかな?

鉛筆 2014年10月01日

写真-731

会社に出社したらいつも胸ポケに挿して持ってきているボールペンを家に忘れたことに気づいて、カバンの中を探したんだがボールペンが入ってない。机の引き出しを見てみるとやはりボールペンは全くなくて以前どこかのホテルでやってたセミナーのアンケート用紙を書く用に貰った鉛筆があった。まあ、メモさえ書けりゃなんでもええわとそれを持ち歩いて使ってたんだが、久しぶりに鉛筆使うと書き心地がとても良くて嬉しくなる。適度な摩擦感のカリカリした手応え。もう鉛筆なんて小学校以来使ってないんじゃないかな。さすがに僕らの世代でも中学生ぐらいからみんなシャーペン使ってたように思う。ボールペンって慣れてしまってはいるけど鉛筆と比べると書き心地は悪いな。ぬるぬるしてて全然官能的な書き心地ではない。んで、上の写真ですがただの鉛筆って胸ポケに入れにくいのね。クリップが付いてないから胸ポケに固定できないし鉛筆の芯がむき出しなので芯を上にして胸ポケに入れてもワイシャツが汚れたりする。なのでこうやって耳に挟んで持ち運ぶのがよろしい。てか最近こんな感じで耳にペン挟んでる人見ないなあと思ったら、多分これってあまりペンではやらないでみんな鉛筆をここに挟んでいて、最近はホントにみんな鉛筆使わないから耳に挟んでる人見ないだけなんじゃないの?と、ぼんやり考えていた今日の昼休み。どうでもいいね。以上。

三菱鉛筆 鉛筆 ユニ UHB HB ダース(12本入)
三菱鉛筆
売り上げランキング: 1,740

Windows8タブレット、Acer Iconia w4-821 2014年03月08日

01

去年後半からアホみたいにタブレット端末を買っておりますが、個人的に最後のヤマだと思っていたWindows8タブレットを買いました。

去年からiPad4iPad Airを買って画面のでかいタブレットがいいと思ってましたが、やっぱり持ちにくさなどがあり、Nexus7のコンパクトさに惚れてつい最近までメインタブレットはNexus7となっておりました。

今年に入ってiPad関連の動きは緩慢であまりおもしろい話題がないのと、Androidタブレットは彼女の田舎の甥っ子にあげるために中古をいろいろ品定めしたり、カスタムROMをバンバンFlashしまくったりしていたところでだいぶ飽きてきて、以前も書きましたが「結局、どれも一緒じゃないか?」と考え始めたり。

そんな中、会社の同僚がAcer Iconia w3を買ったりするのを横目に見つつ(現在タイではAcer Iconia w3がBluetoothキーボードやケース付きで9800THBで販売中)、そろそろWindows8タブレットもいいかなあ、買うとしたら、、、といろいろ考えていたところ以下ぐらいが条件となりますな。

・7〜8インチ
・内部ストレージは64GBほしい
・SIM入れれて3GもしくはLTE使えるもの
・当然WinRTではなくIntel CPUのWin8かWin8.1のもの

その結果、Acer Iconia w4-821 がベストと考えてずーっとタイに入ってくるのを待っておりました。そして先週3月7日にFortune Townにて発見して即購入。本体価格 16900THB。いろいろウェブで書かれている価格そのままのお値段。これでAcer純正のスクリーンフィルムが付いてきた。貼って使ってみたらあまり気に入らなかったのですぐ剥がしたが。

一時期、3月末の一時帰国でDellの端末か、このAcer Iconia w4、もしくはLenovoのThinkpad8あたりを仕入れて帰ってくるかと考えたりもしましたが、Dell Venue 8 Proが唯一SIMフリーで使える端末。値段的に見ても別にAcer w4と大差ないと思う。ただ、日本で発売されているw4はw4-820というモデルで3Gモジュールが搭載されていない。やっぱり外出先で3G回線使いたいので日本で買うならDell Venue 8 Proのみかなあと思っていたところ、もうタイにAcer Iconia w4-821が入荷してたので購入した次第。

ACER Iconia W4-820 Specsheet

02
↑ どんどん増え続けるタブレット端末。。。

03
↑ Intel Inside & Windows8。タブレット端末にステッカーってやめて欲しい。よく触れるから端から剥がれてくるって。

01
Kindle Fire HDXが下敷き。Acer Iconia w4-821

05
MicroSIMスロットとMicroSDスロット。

MicroSDのほうはSDXCも対応しているみたいでとりあえず64GBのものを挿してみたけど、なんともRead/Writeが遅い。。。クラス10なのに。

んで、デバイス上部にある電源ボタン/スリープボタン、これがなんかキーストロークが浅くて押し込みも固くてどうも使いづらい。後、ちょっと8インチにしたら重いめかな?というところが気になるけど、総じてはハード面はデザインもシンプルでちょうどいい感じ。

新機種だからかBluetoothキーボードやケースなんかはまったくサービスしてくれなかった。まあ、これはしょうがない自分で揃えるか。

付属ソフトウェアはWindows 8.1無印とOffice Home & Student 2013。なんかHome & Studentエディションは商用利用禁止のエディション?そんなん皆守るんかな?そしてWindows 8.1無印は通常のWindowsなんだがProではない無印の場合、肝心要のリモートデスクトップが使えない。

04

なので、テスト的に2012年の暮れにWindows8が登場した時、Win7やWinXPからWindows 8 Proにアップグレードできるライセンスがプロモーションで確か30USDぐらいで売っていてとりあえず購入しておいたライセンスを投入してみるとなんとライセンスが通って見事にWindows 8.1 Proとなりました。そしてリモートデスクトップも使えた。

05

VNCなどと違い、リモートデスクトップは画面の転送だけでなく新規のログインセッションとなり、接続元のディスプレイの解像度に合わせてログイン環境を新規作成してくれるので上の写真のようにまんまデスクトップ機のように画面が使える。ネットワーク越しで画面情報を送ってきているので動画などのコンテンツはどうしてもカクカクと遅れが出ますが、ブラウジング、メールチェック、オフィス文書作成などは全く問題なし。外出先ではタブレットでネットや文書閲覧などして、家や職場に戻ってきたら他のMacやWindowsマシンからリモートデスクトップで接続してデスクトップ機同様に使うことも可能。このリモートデスクトップで簡単にデスクトップ機のように使えるのがいいところだと思います。

ちょっとまたこれ以降いろいろWindows on Tabletのいろいろな設定項目なんかを書いていこうかと思います。Windows8のタブレット向けの機能とか設定とかぜんぜんわからないことだらけですわ。。。

以下追加情報。

https://www.etsy.com/listing/111871428/google-nexus-7-tablet-case-kindle-fire
↑ マイナーなAcerのタブレット、ええ感じのデザインのケースもないのでEtsyあたりでハンドメイドのタブレットケースを買うのもいいかもしれない。

Acer ICONIA W4-820のBIOSをチェックする (2/3) – Re;con-ReviewDays
↑ USBキーボードつないでOS起動直前にF2押せばBIOS画面も出てくるみたい。普通にPCだねえ。

Acer ICONIA W4-820/FP (Atom Z3740/2G/64G eMMC/8.0/Win8.1(32)/OFL2013) W4-820/FP
日本エイサー (2013-12-13)
売り上げランキング: 651

↑ こちらは3Gモジュール非搭載のやつです。

タイでのオフィス新規開設は大変 2014年02月20日

Building Renovation
“Building Renovation” photo by Cal Sr

ここ数年でタイに新規にオフィスを開設するお客さんのネットワークの構築などのサポートをしてるが、タイでイチからオフィス立ち上げるってのがホントに大変なのがよくわかる。

別にこれ、会社の新規に開始する業務の内容に関して許認可がどうのこうのという話ではなく、ただ単にオフィススペース借りて内装やってもらって、電話線ひいて、LANの工事頼んでっていう単純な工程だけなんだけど、それでも大変だわ。

とにかく電話やら電気やらネットワークやら、全体の繋ぎ込みやらの協調を意識して動いてくれないでそれぞれのプレイヤーが自分たちの仕事だけ考えて動くから間に立つ発注者がちゃんと関連の知識を持って何をやった後に何をやるかなどの行程と、それぞれの行程のインプット・アウトプットを理解してないと全てがバラバラで繋がらない。

日本の場合、業者が来るときに「★★はお済みですか?」などと気を使って聞いてきてくれるがタイの場合、だいたいは現場に来てから言われる。事前に電話で話してる時に「これまだ終わってないけど作業できるよね?」と聞けば「あ、それ先に終わらせてください。作業できないですよ」と言ってくれるけど聞かないとまず言わない。

だから、日本ではホントに肩書だけのマネージャーとか一杯いるけど、タイの場合それぞれ配下の作業員を有機的に結びつけるためにマネージャー職が存在するんだろうと認識している。

基本的にタイの仕事のスタイルってアメリカ式で職務がはっきりしていて境界を越えて他人の業務に口出ししたり、気にしたりはしない。それはマネージャーの仕事だったり、同僚の仕事だったりするので良くも悪くも干渉しない。

んで、タイ慣れしてない人が会社からオフィス新規開設で面倒見てやってくれと言われて日本と同じ感覚でやってきたら大変である。怒 > 落胆 > フラストレーション の繰り返しで、端から見ててもタイ語と自分の得意な専門知識分野でこの代行業務だけやっても食っていけそうなぐらいに思える。

それぐらい大変で、皆さん振り回されているタイでの調整業務。こういう場合は東南アジア周りでの新規立ち上げに慣れた人に丸投げするのが一番手っ取り早いと思いますな。少なくとも日本と同じ感覚で取り組んでたらいつまで経っても終わらないと思います。。