またまたSteak Arno’s Butcher And Eateryでビーフイーティング 2017年07月08日

Steak Arno’s Butcher And Eatery in Bangkok

またまたステーキが食べたくなり、自宅近くのSteak Arno’s Butcher And Eateryに出向いて一人で400gほどのステーキを平らげて来ました。

前回はヒレ肉みたいにほとんど脂肪のない肉を食いましたが今回はそれと比べると若干脂肪の多い部位。「Arno Recommended Beef」みたいな札がかかってたからどこの部位かはよくわからない。しかも焼き方を注文するのも忘れてしまった。でもちゃんとミディアムからちょっとレアよりぐらいの焼き加減にしてくれてたのでちょうど好みの加減だった。

ドライエージングということなのでお肉の中の水分は少ない目の感じ。そして味付けも最低限の塩と胡椒ぐらいしか振ってないと思われる。そのままでは塩気が薄いのでテーブルに置いてあるソルトを振ってガシガシ食べる。水分は少なめなものの、肉の味は口に入れた瞬間からほわーっと広がって来るのでうまい。ここの肉は完全な赤身よりも多少脂入ったところのほうがおいしいかな。肉に余計な味がついてないのが非常にいいです。肉の香りと肉の味をしっかり楽しめる。Sizzlerのステーキなんか肉に振ってある化調とこれまた化調たっぷりのステーキソースで肉の味なんか何も感じない。

お値段も牛ステーキ400gとシーザーサラダ、水で980バーツぐらい。これぐらいの値段ならSizzlerともそれほど変わらない?若干高いぐらいか?

ステーキ食うなら圧倒的にこっちを選びます。Sizzlerはサラダバー食いに行けばいいのですわ。

↑ 場所はこちら。ナラティワート通りのソイです。

ちなみに帰りがけに入り口の給仕のお姉ちゃんに聞きましたが、昼間は予約なしでも大丈夫だけど、今でもやっぱり晩飯の時間帯は毎日満員らしくて要予約らしいです。。。

川味坊・ナラティワート24の四川中華料理屋 2017年06月25日

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タイに年に二回来る元同僚のあの男とともに、僕の自宅近くにあるナラティワートソイ24の川味坊という中華料理屋に行ってきました。

どうもここがしっかりした四川料理のお店で麻婆豆腐などが麻辣なのが出て来るらしい。というか自宅近くなのに自分はまったく知らなんだ。なんでバンコクに住んでない人がそんな細かいところのメシ屋情報まで詳しいんだろう??

入ってみるとバンコクにある中国人向け中華料理店の典型的な店構え。適当にビアシン料理を何品か。

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紅焼牛肉もありました!

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お値段こんな感じでちょっと高めかな?いや普通ぐらいかな?ちなみにこの「串香牛肉」、串が香る牛肉っていう素敵な名前のサテー(串焼き)、これ自分が10年前にアジア大陸旅行してた時に陽朔の街の四川飯屋台でよく食っていた超ドライ&スパイシーな串焼きそのものの味だった。あー懐かしい!うまいべえ!

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さて、麻婆豆腐です。思ったより唐辛子も花椒も乗ってない。食ってみても味は超濃くて、そこそこ花椒のジャリジャリした歯ざわりが麻婆豆腐のソースにあるんだけど、ビリビリー!!と来るような強烈さではない。串焼きのほうが全然四川味って感じですな。

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そして改めて紅焼牛肉も注文してみる。。。が、やっぱり。。。うまくない。。。鼎泰豊を除いてやはり紅焼牛肉はおいしいところがほとんどないという印象がまたまた強められていく。。。

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じゃがいも千切りの炒め物。中華料理では定番ですな。可もなく不可もなく、うまい。

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揚げ饅頭なんてものがあったので注文してみたらこんなのが出てきた。。。蒸した饅頭を揚げるか??しかもスライスしてて饅頭の生地に油吸い込んでギトギトになるんだけど。。。しかも小皿にマヨネーズみたいなのが付いてきたので付けてみるとなんと練乳。。ギトギトにこってり甘々。。。。体に悪いわ。。。しかもビール飲みながらだし。。。

というわけで最終的には美味かったのか美味くなかったのか食った本人らも微妙によくわからない感じでした。。。ま、家から近いんでまたちょっと行ってみて確実にビリビリー!!っと来るような一皿を見つけたいと思います。

バンコクで有名なドライエイジビーフのお店 Arno Butcher & Eateryに行ってきたんですが。。。 2017年04月05日

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↑ どどーん!!435g牛肉!至福!

El Gauchoで350gステーキをちょっと胸焼けしながら食い切った数日後、またまた立て続けにビーフステーキを食いに行って参りました。というのもEl Gauchoでステーキを食って、その後ウェブでいろいろ調べてみたらなんと自宅のすぐ近くにもバンコクでは非常に有名でめちゃくちゃ人気のDry Aged Beefのお店があったようで灯台元暗し、今まで全然気づかなんだ。。。

調べているうちに、「えーい!行っちゃえ!」てな感じで食ってきました。

↑ 場所はこちら。ナラティワート通りのソイです。

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お店に入ったら入口横のショーケースにズラッと並ぶDry Aged Beefを眺めて部位と量を選んで焼いてもらう。日本語では最近はこういうのを熟成肉と言うんでしょうか。最初はEl Gauchoと同じくリブアイでも行こうかと思ってましたが確かこれはミニマムが700gからだったかで「一人には多いよ!」と言われて「うーん、じゃあこのサーロインは??」「OK!これはミニマム 400g だから大丈夫!」「。。。はい。じゃあそれで(いやー、多いなー)」カットしてくれた後「ほい、カットしたら 435g になったけどそれでいいか??」「。。。はい。」

というわけでお察しの通り、育ち盛りの10代、20代男性以外には一人で食いに行くのはあまりオススメできません。。。

で、そういうような経緯がありつつの一番上の写真なわけです。食いきれるかどうか非常に心配しておりましたが、食い始めると以外と脂もサラッとしてて、肉は柔らかいというより適度な歯ごたえ、赤身の旨さが伝わってくるストイックなステーキです。結局435gをペロリと難無く平らげる。よかったよかった。

考えてみるとEl Gauchoの肉は肉以上の味がしてたような気がしますな。味の補強に化調がしっかりまぶされていたんじゃないかという感じがしないでもないです。とりあえずは圧倒的にArnoのステーキのほうが好みです。

お値段はサーロインステーキ435gで739バーツ(1700バーツ/kg)。お値段的にも全然こっちが好みですw。

38歳で初マサラ・ドーサを食う 2013年11月15日

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昨日のエントリのパラタを食べようと思って、いつものパン通りにあるChennai Kitchenに土曜日の昼休みにバイクを走らせて行ってみたらいきなりClosedの札が掛かっていた。

なんだせっかく気分盛り上げて食いに来たのに出鼻をくじかれてしまったなあ。じゃあ、同じ通りの他の南インドベジ料理屋にするか?それともペルシア料理?それともマレーシア料理?いやいや、日本人のやってるヴィーガンレストラン?

ふと、昼飯を食いに出る前に行ってたMakroで看板が貼ってあった、ナラティワートとシーロムの通りの交差点の南西側にあるインド料理屋に行ってみることに。


View Cafe The India in a larger map

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店の前から見るとなんだかすごい旅行者向けっぽい感じでカオサンなんかにあるインド料理屋と雰囲気が似ている。そして入ってびっくり。多分以前は中華料理屋の店舗だったんだろう、内装に赤、黄色の配色が多くて中華の内装まんまである。これは。。。雰囲気出ないなあ。。

お値段も結構お高い。カレー一品頼んでも最低250THBぐらいする。カレー二品ぐらいとチャパティあたりを2,3枚付けてって考えたら結構なお値段になる。なので一品注文で完結するマサラ・ドーサを注文することにする。ただこれでも250THBもするから結構ちゃんとした食事の値段だ。

普通、ドーサ頼んでパパダムとか出てくるんだろうか?同じ薄焼きせんべい系が2種類て被るんですけど。。でも出てきたマサラ・ドーサは結構美味かった。サイズもでっかいのが出てきて、中のじゃがいもの具もどっさり。サンバルはタマリンドどっさり入っているのかかなり甘めだったけど、横のココナッツのチャツネもそれなりに美味かった。

でもなによりも、そもそもドーサの皮というか、生地というか、あのパリパリの薄焼きがめちゃくちゃうまい。パリパリの香ばしさと程よい厚さで焼かれていて重くもなく、軽すぎでもなく。こんなにうまいものだとは思っていなかった。

そもそもドーサって空洞のクレープっぽい見た目で腹にたまるような食事に見えないので今まで敬遠してたけど、マサラドーサなら中にじゃがいもも入っててかなり腹にたまる。そしてとにかくうまい。いやー、なんでもいろいろ挑戦してみないとダメですな。こんな大当たりメニューを残していたとは。。。

そしてこのCafe The India、お会計、

Masala Dosa 250THB
Coke Zero 50THB
合計 300THB

また、昼飯で300THBなんて金額使ってしまった。。。しかしドーサだけで300THBはちょっと高いんじゃないかなー。今度はChennai Kitchenで食いたいと思います。。。