懐かしのSIMゲタ 2015年08月15日

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日本でもiPhone, AndroidともにSIMフリー端末が販売され始めて、タイに来た人がアンロックで困っている、みたいな話も最近は少なくなりましたが古い端末をアンロックする必要があって先日MBKに。

もうiOSのどのバージョンがアンロック可能でどのバージョンが不可能かなどを調べるのも面倒でMBKに行ったら適当に看板に「Unlock」とある店に声かけて見てもらう。

アンロックする必要のあるiPhoneはiPhone4Sで日本で購入したもの。タイに来た当初アンロックしてもらってSIM下駄履かせてプライベートのSIMを入れてたらしいが、会社のSIMを入れて使おうと思ったらまったく通話も出来ないらしい。

チェックしてもらうと下駄が古くて新しいSIMカードに対応できないとかなんとか。どっかから新しいSIM下駄調達してきて入れ替えてアンロックしてくれた。

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↑ 古いほう。

さらには「iPhone4S汚いよ、掃除しろ!」といいつつ、傷だらけのフィルムを勝手に剥がしてディスプレイなどの掃除、新しいスクリーンフィルム貼って、TPUの新しい透明ケースも持ってきてSIM下駄750THB、フィルム100THB、ケース150THBの全部で950THBとのこと。確かに見た目かなり綺麗になったので「じゃあそれで」ということでお支払いして帰社。

使ってたSIM下駄は見たこともないパッケージのものだった。まだまだSIM下駄は生産されてるのですな。

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↑ 同じのがアマゾンでも売ってた。てか日本のほうがぜんぜん安いやん。

バンコクでのApple Watchプレミア価格 2015年04月26日

Apple Watch
“Apple Watch by Shinya Suzuki, on Flickr”

日本ではApple Watchが発売されましたが、タイではまだ公式発売がされておりません。

でもとりあえず他の国での発売に合わせて今週末からタイの携帯電話、スマホの殿堂MBKのショップにて並行輸入品であろうApple Watch入荷!とのこと

いつもどおりタイでの発売が他の国よりも遅れる場合MBKのショップの正念場で儲け時であります。以下僕がMBKのスマホ価格の大体の相場を知りたい時にいつも見てるAOB Mobileというショップのサイトからの情報です。

A.O.B Mobile.NET

aob

apple

apple2

Apple Watch Sports 38mm w/ Sport Band
MBK Premier 33,000THB > 121,848JPY
Japan Official Price 42,800JPY

Apple Watch Sports 42mm w/ Sport Band
MBK Premier 35,000THB > 129,233JPY
Japan Official Price 48,800JPY

Apple Watch 38mm w/ Black Sport Band
MBK Premier 49,000THB > 180,926JPY
Japan Official Price 66,800JPY

Apple Watch 38mm w/ Milanese Loop
MBK Premier 51,000THB > 188,311JPY
Japan Official Price 77,800JPY

Apple Watch 42mm w/ Milanese Loop
MBK Premier 56,000THB > 206,773JPY
Japan Official Price 83,800JPY

こうやってみるとステンレスのApple Watchなんて100,000円以上のプレミアがつくわけか。プレミア価格ぼろ儲けが悪いとか言うんではなくて、これを払ってくれて買う人がいるというのがいいところですな。1週間、2週間でファーストプレミアがガクンと落ちてあとはオフィシャル発売までじわじわと下がっていく感じでしょうか。

改めて日本円に直してみたらあまりの価格差にちょっとびっくり。別に今の段階であんまり欲しいとも思わないが、こりゃー今の時点でタイで買うなんて選択肢はないな。逆に日本から来る人は一個持ってきて売ってしまえば2、3日の滞在費用なんて浮いてしまいそうなぐらいいい値で売れると思います。

懐かしいMotorolaのスマートフォン、Moto g 2014年05月14日

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会社で昼休み中にMBKのモバイルショップの価格チェックをしていたらなんとMotorolaのスマートフォンを輸入販売しているお店がある!

Nexus ,LG ,Asus ,Motorola | A.O.B Mobile.NET

USのTech系Blogで評価が高いMoto x(14,000THB)やMoto g(7,400THB)が。ホントならMoto xがいいところなんだが、お値段がちょっと高い上にその店で販売しているモデルが白と黒のモデルのみでカラバリがない。

それからすると、7,400THBで懐かしのMotorolaのロゴ入り背面パネルが交換式でカラバリを楽しめるMoto gが非常によく見えてきて、海外のサイトなどを見てると価格の割にはスペックが非常にいいと好評。バッテリが驚異的にもつという記載もあって、いいんじゃないかと。ただ、カメラモジュールは評判がよくない。Vergeなんかでも”Poor Camera”だって。。。

Motorola Moto G review: how good can a $179 smartphone be? | The Verge

それでも久々にMotorolaの電話使ってみるかとMBKに走ってMoto g購入。7,400THBと500THBの青のバックパネルを購入。バックパネルには液晶保護フィルムが着いてました。使ってないけど。

改めて見てみると中々凄いデザインしてます。

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液晶画面側がメーカーのロゴもキャリアのロゴもGoogleとも入っておらず真っ黒。でもまあこれはNexus4でもそうだった。

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ところが背面。この背面パネルもMotorolaのMロゴがひとつぽつんと入っているだけでそれ以外には何もロゴがない。携帯電話だから無線の電波に関する許認可関連のマークすらない。以前Nexus4の全面は真っ黒なデザインで背面のLGのロゴがカッコ悪くて残念!みたいな記事を書いたが、その時に考えていた裏も表も真っ黒のスレートデザインなイメージに近い。

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電波関連のロゴはバックパネルを外してバッテリの上に記載されていた。プラスチックのハメ込みのバックパネルをパチパチと外してバッテリが剥き出しになるが、交換不可。NOKIAよろしく外側を交換できる仕組みなのと、色違いの交換用バックパネルを買えば液晶保護フィルムが付いてくるので、これで裏も表も傷に対しては保護できているのでケースも要らないんじゃないかと思う。素のままの余計な記号や企業イメージの強くない超ミニマルなデザインの電話をそのままのデザインで持つのもいいんじゃないかと。ただし、プラスチックのバックパネルがマットなプラスチックなんだが手の脂を吸いやすく、しばらく弄ってるとテカテカしてくる。

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ソフトのほうはほぼGoogleのオリジナルAndroidに近い作りでNexusを持っていた人間からしたらソフト面での使い勝手は全く何も変わらない。。。面白い発見はほぼ皆無。。。でもまあ、その辺を次の回で書きます。。。

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iPad Air を買いました 2013年11月10日

iPad Airを買いました。

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休日、ふとiPad4でSafariを立ち上げてデフォルトで開いたページにiPad Airが。Appleのサイトが開くのだからiPad Airが掲載されているのは当たり前なんだが、「ああ、この前の発表会のiPad Airがもう発売されてんだなあ」とぼんやり考えていたが、いろいろ詳細を見て行くうちに自分がなんでまたiPad2よりも重いものをわざわざ持っているのかとだんだんバカらしくなりiPad4を購入した際の箱やら充電器やら全部カバンに詰めてMBKに出かけて行った。これはもう軽いiPad Airに交換してもらうしかない、と。

MBKではもうあまりぶらぶらせず行きつけのUNITYのにいちゃんのところに行き、iPad Airの価格確認16000THB(WIFI 16GB)。そして自分のiPad4出していくらで買い取り可能か確認。9000THB。iPad交換プログラムは差額7000THB。しばし(30秒)の検討の後、購入決定。

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というわけでiPad Airが自宅にやってきました。iPad4の時と同じく白のWIFI 16GB。金額は100%言い値で即決だったため十分利益取れてたのか液晶の保護シートただで貼ってやるというのでツヤなしマットのスクリーンを貼ってもらい、充電器のACのプラグも香港版iPadなのか超ゴツいやつだったので日本のiPadのプラグと同じ形状のものもタダでつけてもらった。

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ただ、まだケースは在庫持ってないというので他の店で購入。moshi のVersaCover for iPad Airのパチモノ(多分)を550THBで購入。こいつがまた裏面のポリカーボネイトのエッジのバリが綺麗に取れておらず、さらには前面の液晶を覆うカバーは精度が悪くマグネットがちゃんとスリープウェイクのスイッチに設置しないのか使う時にウェイクしない、カバンの中で微妙にカバーが動いて自動でカバンの中で画面が点灯しバッテリを消費するなどあまりいい感じのパチモノではなかった。

しかし、iPad Air、評判通り本当に軽い。これなら体の小さいアジア人でも気軽に持ち運んで大きな画面のタブレットを楽しめるでしょう。iPad4では重すぎて両手で本体持ちながら二本の親指でのタイピングもきつかったけどこれもだいぶ快適にできるぐらいになった。そして軽量化の一環か左右ベゼルも狭くなり、全体的に一回りiPad Airは小さくなった。

一番重いiPad4がバカらしくなってiPad Airと交換プログラムしたのに、この軽いiPad Airは確かにとても使いやすくなってるとは思うのだが、どうもiPadだとは思えなくて。。。重い、デカイがiPadのアイデンティティだったのさ。。。いいんだけど、どうも違和感。。

左右ベゼルの縮小、全体的なサイズダウンがあるので遠目に見るとiPad AirもiPad miniも見分けがつきにくい感じ。

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いわゆるiWorkやiLifeなどのApple謹製アプリはほとんどが無料でついてくるので嬉しくてインストールして見たが、ダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかる上、16GBしかないフラッシュストレージをGarageBandなどが結構食いつぶしてるので結局iWorkとiMovieを残して全部削除。。。

とまあ、グジグジ言ってますが、とりあえずこの軽さなら移動の際に小脇で抱えて持ち歩くのが苦にならず多用していけそうな気がします。。。

iPhone5CがNexus4に化けた? 2013年09月27日

264/365 - 12180days
“264/365 – 12180days” photo by yamataka
↑ この人も僕と同じ感覚。Appleの白デザインの復活なのだ。

世のiPhone5C/S発売祭りを傍から眺めていると少々もの寂しくもなり、この土日でMBKにiPhone5C/Sを見に行った。

タイでは正規のキャリア販売のiPhone5が16GBで24500THB程度する。まだタイではiPhone5C/Sのオフィシャルアナウンスがないので5が店頭でまだ売っている。んで、さすがにiPhone5Sを買うのはちょっと高くて、、て感じだけどiPhone5CならMBKでの実売価格が現状18500THBぐらいらしく、iPhone5買うよりは安いんだと思った。廉価版という設定で売っているiPhone5Cではあるが、ハードウェアスペックはほぼiPhone5と同様。それが並行輸入の品とはいえ6000THBほど安く買えるんだと思ったり、「ヘタしたらその場で買ってしまうかもしれんな。。」などと思ったりしながらMBKに向かう。

しかし、僕がAppleを好きになった頃のプロダクトデザイン(iBook G4がAppleプロダクトの中で一番好きなデザインだった)を彷彿とさせるホワイト+ポリカーボネートの組み合わせのiPhone5Cホワイトだったが、本体の白とiPhoneロゴの黒のコントラストの強さがどうも中国製パチモノiPhoneをイメージさせて多少意気消沈。んで歩きながらいろいろ考えるうちに、やっぱり携帯はデザインや趣味性で買う、というだけのものではなく実質、メモや仕事のメールチェックなどかなり携帯での作業量が多いので今の環境が変わるのはやっぱり辛い。特にiPhoneで辛いのはGoogle Keepのアプリがないこと。大した機能はないけどGoogle Keepは細切れにメモを取るのに起動、動作が軽く、バックアップもしっかりクラウドで取れているので縁の下の力持ち的にしっかり僕のメモ取りを支えてくれている。

「やっぱAndroidじゃないか??!?」

と考えなおした。

そうすると、気がつくと手の中にはNexus4。

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というわけで、僕のiPhone5C/S祭りに対する回答はやっぱりAndroid。Google謹製Nexusシリーズということになりました。これ、去年のパターンと一緒やな。一応iPhoneの新型発売の後で僕も物欲がムラムラと上がってくるが、需要に対してアップルが十分な供給量を確保できない時、買いたいが「物がない」もしくは「プレミア価格で高い」のどちらかになっているので、優秀なNexusが安い価格であまり一般受けせずショップにゴロゴロ転がってるところに目が行く。これで二回目です。昨日まで使っていたGalaxy Nexusからソフトウェアは一緒だけど、CPUはDualCoreからQuadCoreへ。RAMは1GBから2GBに、そしてディスプレイは4.7″でホントに若干だけ大きくなった。あと非接触充電Qiにも対応なのです。あと面白いのが非公式にLTE Band4のチップを積んでいていろいろイジればLTEを使えるようになる。(タイではどこのキャリアもBand4でのサービス提供はないが)

Galaxy Nexusとソフトウェア(OS)がまったく同じもの、同じバージョンなのでなんか携帯変えた感覚が薄いが、それでもパフォーマンスがよくなってるのはうっすら分かる。そしてやっぱりボディの作りが綺麗で安いプラスチック感がないのがまたよろしい。今回は裏面もガラスボディで完全にフラット。シンプルですな。

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