阿佐ヶ谷 互閃さんにて旧友と 2014年04月02日

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↑ 阿佐ヶ谷のココに集合!っていつも高円寺から歩いてくるから阿佐ヶ谷から歩いたことない。

日本の一時帰国はAirAsiaで関空にINした訳ですが、彼女連れで帰ってきたので東京も見せてあげたくて日本出国の飛行機を羽田からにしていつもの高円寺にAir bnbで見つけたゲストハウスをブッキングして東京での滞在を予定してました。

そうしたら高円寺時代に飲みまくっていた友人の方々が会合をセッティングしてくれた。場所は阿佐ヶ谷の割烹互閃さん。ここの主人も昔は高円寺に実に怪しいお店を持って居られてそこへよく飲みにいったものです。

そしてここは酒の肴がとてつもなく旨い。ここで飯食って、世の中グルメだなんだといろんな情報がありますが、「ホントにうまいもんはそんな前情報なんかなくたって一口食べて一発でわかる」ということがよくわかりました。逆に「このお料理に使われているお肉はどこそこの産地で、あれやこれやの料理法でうんぬん〜」という解説が多ければ多いほど、説明を重ねないとお客さんにプレミアム感を味わってもらえないようなものなんじゃないかと疑うようになりました。。

今回、あまりお酒を飲まなくなったのでビールのみにするつもりでしたが、せっかくの料理がちょっと勿体無いかなと懸念してましたが、結局ビールとでもめっちゃうまかった。特にこれ ↓

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日本のご飯!個人的に固く炊いたご飯が好きでパラパラなタイのご飯はまったく問題なく食べられ、逆にべちゃっとし易い日本のご飯より全然好きだったりするんだけど、このご飯はそんなのぶっ飛ばしてうまかった!ご飯を箸で口に運ぶ時から鼻先で日本の米の香りが立ち上ってきてたまらんかった。

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コースで頂いて参りましたが、ちょっと面白かったのがうちのタイ人の彼女の好み。当初、生の魚とか食べれないものが出てこないかなぁとちょっとだけ心配してましたが、お刺身やらすっぽんやら全然問題なく食べれました。ただ、僕が一番感動してた上の日本の米!これを残すというちょっと以外な感覚。タイの米と香りが違ってあまり美味しく感じないのか??タイの料理でもホントのローカルのタイ料理は独特な味でなれないと外国人には美味しく感じれないものがあったりして、日本料理も薄味でホントに酒飲みの日本人が喜ぶようなものは外国人には受けないってことはよくあるんだろうけど、まさか同じアジア人同士で米とは思わなかった。。。

12月年の瀬、気づいたこと 2012年12月29日

ちょっと細かいですが、気になることを。

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↑ タイの安ウィスキー、Sangsom。ずーっとウィスキーという通称で通っていて、でも実際にはこれはRumなんだよね、という認識で居たが、実際によく見てみるとラベルにちゃんとSpecial Rumと書かれている。これって昔からか?みんな昔はSangsomの事をウィスキーって言っていたような気がするが。

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↑ タイで買ったSeagateの2.5インチHDD。製品自体は何も問題ないですが、緩衝材がまるで納豆のパッケージみたいでちょっと違和感。別にHDDが糸引いてたりとかはないんだが。

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↑ タイのフードコートの隅のほうでひっそり売っていたりするニガウリのスープ。中をくりぬいたニガウリに挽肉を詰め込んでスープで煮てあってあっさりしててたまに食いたくなる。でもたまにしか見かけない。

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↑ 最近モツの焼肉の代わりによく食っているヌアクルアンナイルワックチム。牛のモツ各種をバイマクルートやレモングラスを入れた香りのよいスープでさっと湯通ししてイサーン式の辛いタレで食べる。これがまたうまい。酒にも合う。十分に代わりになるよ。そしてお値段も日本式焼肉から比べりゃ当然のことですがめちゃくちゃ安い。

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↑ 仕事で行ったお客さんの工場の食堂にて、ゲーンサパロット。おかずの名前聞いた時に「え?」と聞き直したが、食ってみてやっぱりそのとおり、辛いタイカレーのスープの中にパイナップルがごろごろと。当然濃厚な甘辛〜なテイスト。こんなのもあるんだとちょっとびっくりしたものの、それなりにうまい。たまになら食ってもいいかな。これはバンコクでは一度も見たことがない(見落としてる?)。

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↑ 僕の大好きな日本式野菜炒め。これはもっこりシーロム店のもの。

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↑ 日本式野菜炒め。8番らーめん。なんか心持ち味付けが甘め。

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↑ 日本式野菜炒め。こちらはタニヤの桃太郎。デフォルトですな。

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↑ 日本式野菜炒め。タニヤのらーめん亭。値段高いよ。

というわけで最後は誰が得するのかよくわからんけど野菜炒めギャラリーになってしまいましたが、以上です。もう年末ですなー。年末感が全然ないけど。。。

タニヤの和食 瀬里奈 2012年11月27日

ロイクラトンの晩に彼女を連れて日本食を食いにタニヤにやって来ました。


View 瀬里奈 in a larger map

ちょっと雰囲気の良い所を、と思って瀬里奈に入る。瀬里奈はタニヤの老舗のお店で二店舗あり、鍋のお店と鉄板焼きのお店。今回は鉄板焼きのお店で普通に和食とビール。今までほとんど来た事が無かったのは結構お値段が張るから。まあ、だけどたまにゃあいいかという感じで。男ばかりで酒飲みに行く時は確実に選択肢から外れます。

しかしここ、注文した料理の一つ一つの量も少ないなあ。。お味の方はまあまあ普通。店の雰囲気が落ち着いたラウンジっぽくて女の子と一緒に行くならいいんじゃないんでしょうか。あと、店員の教育も結構しっかりしてて呼んでも呼んでも店員がこないなんて事もなく、サービスは良かった。。

ただやっぱ料理が高い割にあまり特徴なくて残念だなあ。。以下何枚か撮った料理写真です。

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↑ ほたて大根サラダ。この量の少なさは衝撃的だった。

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↑ 出汁巻き

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↑ 鰆?の西京焼き。ちっさ。

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↑ しめ鯖と山芋わさび。

野菜炒めがうまくてたまらん 2012年11月18日

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レコーディングダイエットを絶賛実施中。なんで晩飯などはうまくカロリー計算しながらその日の余ったカロリーをできるかぎり過不足なく満たそうと考えてるのであります。

日本食ならラーメン屋での野菜炒めが量が食える割にカロリーが少ないので重宝します。てか、普通こういう理由がないと野菜炒めって食わんわな。ダイエットが最初の理由なんだけど、最近野菜炒めがうまくてうまくて好んで食ってるのであります。10代、20代の頃なんかは自分から進んで注文することなんか皆無だった野菜炒め。37歳になってみるとこれがまたうまいんであります。昔は「言われてみれば味がやさしいな」ぐらいの感じだったが、今は野菜炒めの場合はホントに胃がもたれなくて快適。味が濃過ぎないでいろんな野菜の香りがする。豚肉の香り、油の香り。そのどれもが優しく絡みあっていて噛めば噛むほど味が出てくる。カロリー調整でご飯を茶碗半分しか食わない日も野菜炒めはそのまま最後まで食う。カロリーも高くないし、ご飯がなくても食いきれる優しい味がいい。胃の弱った中年男の救世主だ。ソースでも醤油でも味付けはどっちでもうまい。実はつまみにしてもうまいんだ、野菜炒めは。万能選手、野菜炒め。タイ料理でも野菜炒めはあるんだけど、やっぱり日本式の野菜炒め。熱いホッケを食ってる時と同じような顔をしながら食ってると思う。野菜炒め。

あかん、孤独のグルメと深夜食堂読みすぎやな。

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スリウォンの居酒屋 伯楽 2012年11月07日

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スリウォン、ナラティワートの交差点からほど近いところにもっこりラーメンがある。ここはここでよく来るんだが、そのお向かいに「伯楽」という和食のお店がある。以前からもっこりに来るたびにこの伯楽は高そうだなと思っていた。店構えがなんとなく高級そうに見える落ち着いた雰囲気だった。

んで今日、ランチだったがはじめて会社の人に連れられてこの伯楽に来てみた。

バンコクの日本料理の店「伯楽」

お店の名前はどうも「はくらく」ではなく、「はくろ」というのね。意味はよくわかんないが。そして実はこの「伯楽」、高そうと思ってたが全然高くはない。それどころか「ほろ酔いセット」なんて気のきいたものまである。

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大瓶ビールもしくはジョッキ+おつまみ2,3品。とってもリーズナブルに180THBから220THBの価格帯。これはとってもダイエット向きなセットじゃないでしょうか。なんか通ってしまいそうで怖い。さらにはこのお店、金曜日の昼12時過ぎに行ってみたが、外の喧騒が嘘のようなぐらいに人が少なくて落ち着く。店内も広くて座敷のスペースも広くとってある。まるで地方都市(日本のね)の居酒屋に入ったような錯覚。出張の前日入でとりあえずホテルに荷物置いて、「ホテルの周り2,3軒しか店なかったけど、なんか食えるもんあるかなー?あ、居酒屋あるやん、これでええわ。」で入ったような静かないい空間。とはいえここはバンコク。平日のこの時間にこんな客入りでいいんかい?とお店の先行きに不安を覚えたりするのですが、それでもこの店僕の記憶ではかなり昔からあるのでこの客入りでも十分やっていけてるんでしょう。

うーん、今まで完全に見過ごしておりました。ちょっと期待の新星登場。今度飲み行ってみます。