ナワナコン餃子専科「しのぶ」のボリューム定食 2016年05月25日

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ナワナコン近くのお客さんとこに行った時に連れて行ってもらった日本食屋さん。

だいたいタイの工業団地なら日系企業がどこの工業団地でもたくさん入ってるから日本食屋の一軒や二軒はあって当たり前だけど、ここは全然今まで知らなかった。

新しく出来た店か?と思ってググってみたら

餃子専科「しのぶ」 | newsclip (グルメ、コラム、取材記事のニュース)

こんな記事が出てきたが投稿された日付は2009年なので全然昔からあったわけですな。

僕が頼んだのは「お好み定食2」というやつでいくつかあるおかずの中から2つを選んでそれにご飯やら小鉢がついてくるもの。それにここの名物らしい「豚汁」を付けて170バーツ。

工業団地の日常使いの日本食屋としては価格としてはこんなもんでしょうか。

お好みのおかず2品は揚げ物攻めでメンチカツとから揚げをチョイス。豚汁小だが結構大きめのお椀にホントに具だくさんの豚汁並々。メインの皿のおかずと小鉢、ご飯だけでもそこそこお腹膨れるセレクションですが、豚汁(の量が)がかなりパンチ効いてました。

ハホハホ言って食い終わって顔を上げると店内の給仕のお姉ちゃんたちはなぜかこんな格好。。。

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メイド。。。違和感200%の店内とおいしいメンチカツ。飾らない質実剛健な味で街のラーメン屋で定食食ってるような感覚が非常に嬉しいお店です。

ナワナコン来た時はロータスでKFCとか食わずにこっちに来ようっと。

タイのコンビニなんちゃって日本食探訪2 オイシの5色餃子 2016年03月13日

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さて、先のTrendy Rollを買った際に横に並んでいた同じくタイのタイ人向け日本食メーカー、オイシのチルド餃子でございます。

タイ語で โออิซิ เกี๊ยวซ่า รวมรส オイシ ギャオサー ルワムロット。訳すとオイシの餃子ミックス、かな?いろんな味の餃子が複数入ってますよというもの。しかし、餃子の皮の色付けが黄・オレンジ・紫・緑・ピンクとこれまた日本人センスからかけ離れていていいですな。

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パッケージ裏面を見るとちゃんと味が書いてある。

黄色: เกี๊ยวซ่าไส้หมู ポーク餃子
オレンジ: เกี๊ยวซ่าไส้ไก่ チキン餃子
ピンク: เกี๊ยวซ่าไส้กุ้ง エビ餃子
緑色: เกี๊ยวซ่าไส้หมูสาหร่าย ポーク海苔餃子
紫色: เกี๊ยวซ่าไส้หมูทาโกะยากิ ポークたこ焼き餃子

紫色のフレーバーが難解ですな。餃子にたこ焼き。。

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レンジでチンして開けてみるとこんな感じ。うーんなかなかにドギツイ色をしてます。お味はどんなもんですか?と食べてみると意外や意外ちゃんとそれぞれで違った味がする。どうせ安っぽいジャンクなチルド餃子だから適当な味でほとんどどれも区別が付かないんじゃないの??なんて思ってたがちゃんとエビ餃子はシーフードの香りがするし、ポーク海苔餃子は海苔の香りがした。ポークとチキンはやっぱり区別つきにくいが、それにもましてよくわからないのはたこ焼き餃子だった。。。形容しがたい味。。

ポークたこ焼き餃子と書いてあって、ポークとたこ焼きなのか、ポークのたこ焼きなのかよくわからなかったが、食べてみてもよくわからないままだった。ま、それでも普通に日本のスーパーで買うチルドの餃子とほぼおなじ味で多くを求めなければチルド餃子としては問題ないと思う。(というか日本のスーパーで売ってるチルド餃子も食品加工は中国とかタイでしてるんでしょうね。)

というわけで色はドギツイですが、意外と食えるオイシ5色餃子でした。

フードコートの日本食、懐かしのすかいらっく飯 2016年02月06日

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タイでの生活をスタートさせたのは2006年。務めた会社のビルのフードコートには日本でもお馴染みの名前の「すかいらーく」が入っていた。

とはいってもファミレス形式のお店ではなく、あくまでフードコートの一区画に看板を上げて、基本的にはローカルのタイ人向けの価格設定で、チキンステーキやサムライポーク(こちらではテリヤキのことをサムライという)などを出していたが、実は2009年にすかいらーくはタイを撤退して、その後、タイの企業が業務を受け継いで以降3年間はすかいらーくブランドを使用して現在に至るらしいが、さて今現在はどうなったのかというと、名前が微妙に変わっていた。

すかいらーく(タイ語表記:สกายลาร์ก) → すかいらっく(タイ語表記:สกายลักค์)

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上の看板が、下のようになった。

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かつての「すかいらーく」は「すかいらっく」となってタイで生きていた | タイランドハイパーリンクス

SkyLuck Thailand

元々のイメージを損なわず、商標に抵触しないように似た感じで変更かけました、って感じですな。まあ、すかいらっく自体は商品の価格帯や販売形態を考えるとホントに細かい利益を拾っていくような地べたの商売だから、こういう工夫も必要だよね-と看板を見ながら考える。

とりあえず、職場のあったシーロムコンプレックスが改装してからというもの、ほとんど食うことのなくなったすかいらっくのサムライポークを注文。味は全然変わってません!

それから、なんか昔良く食っていたメニューを再度全制覇したくてここ数日は毎日近所のセントラルのフードコートに行き、すかいらっくに通っている。

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↑ サムライポーク

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↑ アメージングフィッシュ

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↑ ヤキトリチキン

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↑ かつどん!

もう10年近くも前のことになりますが、バックパッカースタイルで日本からアジア一帯を歩きまわって旅行してましたが、何カ国も旅行してふと久しぶりに日本食が食いたくなったその筆頭メニューは「かつどん」だった。当時カオサンの竹亭や名前忘れたがMBKの日本食屋で食った覚えがあってその当時からかつどんは180バーツとかしてたかと思う。旅行者には見つけにくいと思うが、フードコートの隅のほうにすかいらっく(すかいらーく)が55バーツとかの価格でがんばって(かどうかわからないが)かつどんを出していたのだ。

というわけで久しぶりにCheer Cheer!すかいらっく!なわけであります。

久々の浪花のカツカレー 2015年11月15日

Katsu-Curry in Bangkok

実に久々に、実に久々にタニヤの日本食屋、浪花に行った。お昼に会社の人たちと食いに行って、昼の定食メニューには書かれていないがオーダーするとちゃんと出してくれる「浪花のカツカレー」

どんなにココイチが店舗を増やしても、2,3軒となりにゴールドカレーが出来ようとも、タイのA&Wで売ってるチキンカレーがカレーソースのかかってる量が驚くほど少なく、どうにもカレーは添え物としか思えない様相であっても、浪花のカツカレーこそ僕のバンコクで一番のフェイバリットカレーであります。

さぼてんやまい泉みたいな異常に柔らかい豚ではなく、どっしりとした噛みごたえのある赤身のとんかつとボテッとした濃ゆいカレー。家庭のカレーを思い出す味であります。

量が多い、という点も数年前までは大きなポイントでしたが、最近はこの量がキツくて残すのが勿体無い感じ。写真ではそれほど量が多いように見えないですが、この皿は結構深い皿なんで量はホントに多い。

このカレーも数年ぶりでしたが、今回も食いきれず。お値段は多分昔からは値上げしてるんでしょうけど今回会社の支払いで食わしてもらったのでお値段確認し忘れました。。。

またしばらくしたら食いに行きたいです。

日本一時帰国を彩る食べ物 2014年12月15日

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日本一時帰国、それも12月の冬となれば飲兵衛なら魚が旨い時期と喜ぶ時期ですな。ただ、個人的にもう今は死ぬまで禁煙、禁酒を掲げておりまして、特段今はもう不満もなく実行出来ております。

2012年に15kg落としたダイエットから体重維持にいろいろ食事制限を設けてみたり、ベジタリアン式でしばらく通してみたりとただの体重維持ではつまらないので自分の体で食事を偏らせて人体実験をしたりしている関係で、日本に一時帰国してもそれほど食いたいと思うようなものがなくなりました。これはバンコクで日本の有名な外食チェーンがそれなりに進出してきていてほとんど不満がないという現状も手助けをしていますが。。。

そんな中、今回試したもの。結局ジャンクなものばかり食ってます。

1. ノンアルコールビール

友人宅での飲み会で「ノンアルコールビールあるよ!」と言われて飲んでみた。むかーしむかし、まだ中学生ぐらいの頃にバービカンというノンアルコールビールが売っていて、それを飲んだことがあるがただの苦い炭酸飲料と言った風情でうまくもなんともなかった。しかし、それから比べると時間も経っていて需要も増えて味はかなりまともなビールっぽい味になっていた。最初の飲み口にはふっとアルコールっぽい香りも鼻先を漂っていて「おお!これはホントにビールっぽいね」とは思ったものの、やはり体から酒が抜けた人間には合わないのか、はたまたただ単にノンアルコールビールはやっぱり本物にはかなわないのか、一缶飲んだらあとは手が出ず、お茶かただの炭酸を飲んでおりました。単純に体験として飲めてよかったかな。

2. マックナゲット with マスタードソース

タイのマクドにはマスタードソースがない。なので久しぶりに日本を思い出すマックナゲットのマスタードソース。めちゃうまいというほどでもないけど久しぶりのマスタードソース。懐かしくて嬉しかった。

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3. マックシェークバニラ

シェークもタイのマクドでは売っていない。マクドのシェークはバニラフレーバーが超濃くてうまいですな。昔はマクドでシェーク頼むとどでかい紙コップに入って出てきた記憶だが、今回スモールで頼んだらホットコーヒーかと思うような小さな紙コップで出てきた。健康志向?それとも低価格化への対策で一杯の量を減らしている?とにもかくにもタイのマクドでも販売希望。

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4. 551蓬莱の豚まん

大阪の中華と言えば王将(メインは京都王将、次点で大阪王将)。肉まんと言えば551の蓬莱や!コンビニで売ってる井村屋の肉まんもいいんやけどやっぱり線が細いやね。551の豚まんは皮もゴツくてちょっと見掛け倒し感もあるが、肉の味も濃く、皮もコンビニで売ってる奴より数倍重い。重量級であります。僕らは小学生の頃からこれで育ってるんや。親が大阪にお出掛け言うたらおみやげはだいたいこれか、一番下に書いたヒロタのシュークリームや!とかくいつもと変わらん安定の味で美味かったのう。

5. イナバのタイカレー缶

コンビニで購入。とりあえずツナレッドカレーを食ってみたが、確かにタイ料理の味ですな。若干日本人向けにココナッツミルクの脂っこい部分をソフトにしてる感はありますが、僕らタイ在住者が昼飯などにぶっかけメシ屋で食ってるタイカレーもあんな感じ。再現率はいいと思います。ご飯にかけて食べたらさぞ旨いだろうな思います。下手なタイ料理屋行くよりもうまいかもね。

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6. びっくりドンキー チーズバーグステーキ

タイにはココイチやペッパーランチ、大戸屋や一風堂など様々な日系外食チェーンが出てきているので食い物には全然困らない現実があるが、今もまだ進出しておらず、そして多分これからも出ては来ないだろう外食分野、「ハンバーグ」の王様、びっくりドンキー。最近は一時帰国する度に食いに行くようになってます。これもど真ん中のチーズハンバーグをがっつりと。もう昔のようにわらじのようなハンバーグは食えないけど、うまいんだかうまくないんだかよくわからないびくドンハンバーグを堪能。

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大体一時帰国の思い出深い食べ物はこんな感じ。上にも書いたとおり、一つだけ心残りなのがヒロタのシュークリーム、エクレアが食えなかった事。大阪散策の際に天満橋の京阪百貨店入り口でヒロタの販売コーナーを見かけたがこれから大阪散策という時にシュークリーム持って行けずせっかく見かけたのに買わずじまい。結局タイに帰るまでに食えなかった。残念。

次回誰かバンコクに来られる方、大阪に寄ってヒロタのシュークリーム買ってきて!