やっぱりAndroid/iOS、勝手の違いにとまどう 2015年11月02日

Not Listening

今日は久しぶりに遠方へ外出の用事があったので移動の車内でNexus6で音楽を聞いてたけど、iPhone付属のヘッドホンでいつものように聞こうとしたらえらいペラペラの音になっててびっくりした。

なんじゃ、やっぱりAndroid機は映像、サウンド、カメラはAppleと比べて弱いなあ、と思ったがいかんせんiPhone付属のヘッドホンである。iPhone+付属ヘッドホンで聞くと付属品のくせに結構聞ける音が出るようにちゃんと調整してくるのがAppleであります。だから他の端末とでは全然調子が出ないんだろう。

カメラなんかもカメラモジュール自体はAndroidマシンのカメラと変わらないだろうけど、撮ってから内部処理でRAWデータからjpgに落とされるまでの絵作りがちゃんと調整されてるのでやっぱり数あるスマホの中では一番きれいな写真が撮れると思う。(最近iPhoneの写真も限界が見えてきたからAndroidでも良いかな?と思うようになった)

今まで、音楽聞くのはAppleの付属ヘッドホンで十分、と思って聞いていたがやっぱり端末変わるといろんなところで差が出て来てめんどくさい。

なのでしばらく使ってなかったインイヤーのヘッドホンを引っ張りだして聞いてみると可もなく不可もなく。(iPhoneにこれ挿して聞くと低音ブーストとコンプレッサのかかりがキツすぎる気がして音酔いする。。。)

というわけでまたインイヤーの復帰であります。しかし、Nexus6の出音は細すぎて貧相やなー。どういうヘッドホン前提のチューニングなんやろう?

超不便なLINEの端末間移行 2015年11月01日

LINE-for-Windows-8-Pro-620x412

今回iPhoneからNexus6へ乗り換えて、当然ながらLINEも移行しました。LINEはタイでもみんな使ってるし、スタンプも豊富で(最近Facebook Messengerのスタンプも使えるのが多くなってきた)便利なんだけど、チャットの履歴が引き継げないのがめちゃくちゃめんどくさい。

メールアドレスを紐付けておいて、引越し先の電話でLINEをインストールした後、そのメールアドレスでログインしてしまえば登録した友達などは引き継げる。友達登録を引き継げるのになぜかチャットの履歴は全然引き継げない。周知の事実だとは思うが、なんだこの中途半端な仕様は。

で、どうするかというとトークの履歴ひとつひとつをテキストでバックアップしてメールで飛ばして新しい端末で受けて、これまたひとつひとつインポートしていくらしい。さらにはAndroid > iOS やiOS > Android などの異なるOS間だとこの限りではないらしく、とかくめんどくさい。トークをひとつひとつバックアップ、ひとつひとつインポートってこのクラウド全盛時代になんなんだ??しかも絶対サーバー側でもトーク履歴データ保管してるだろうになぜ「端末の中にしかデータありません」みたいな見せ方をするんだろうか??

というわけで僕はさすがにこの移行手順には心が折れるので、iPhoneで必要なトークだけバックアップを行ってLINEではなくEvernoteの特定のノートを作成してまとめてそのノートにドラッグアンドドロップして添付してしまえばテキスト検索出来るはずだと考えてました。エクスポートはしょうがないが、インポートまで一つ一つ、というのはやってられなかった。

これで過去の内容は必要なときにテキスト検索でevernoteから、新しいものはNexus6のLINEで、と思ってたらテキスト検索に全然引っかからない。なぜだかまったく添付のテキストファイルの内容が検索にヒットしない。Evernoteのヘルプとか読んでると添付のファイルのテキストは検索できると書いてるのに。。。これ、結局添付したテキストファイルの中身をコピペでノートに写す??インポートの作業をしてるのと変わらない作業量に。。。

やっぱりLINEがfacebook messengerみたいに端末乗り換えても全部引き継げるようになるべきだと思われます。

iOS版SafariでPCサイトを表示するには 2015年08月28日

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いやー、iPhoneやらiPadやらのiOSデバイスでsafari使ってる時、レスポンシブデザインのスマホ向けのページを表示してても、PC版のサイトを表示させたい時があると思います。

僕の場合、このFlickrのサイトでBlogの各記事の一番最初に置く画像の埋め込みのタグを取得したいときにPC版のサイト表示をする必要があるのです。

ただ、いろいろとユーザビリティを優先して作ってるiOSデバイスの割にこれをやるにはどうしたらいいか全然わからない。以前なんかのサイトでPC版のサイト表示できるというのは読んだので覚えているのだが、いざ必要なときにやり方がわからない。。。iOSデバイスではこんなことはほとんどない。。。

というわけでググってみると実際にすぐに答えはわかったんですが、ホントiOSにしてはわかりにくいやり方であります。

1. <画像左上> PC版サイトを表示させたいURLを一度開き、スマホ版のサイトでいいから表示させ、URL入力欄をタップ

2. <画像右上> URLにフォーカスがあたるのでここでURLのフォームの下のブックマークされたサイトのアイコン表示領域を下にドラッグ

3. <画像左下> 「デスクトップ用サイトを表示」をタップ

4. <画像右下> これでPC版サイトが表示されます。

これは頑張っていろいろ自分でやり方探したけど、結局見つけられなかった。。。こんなところにあるとは思ってなかった。。。

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iOSワイヤーフレームゲーム FOTONICA 2015年03月20日

僕は基本的にゲームをほとんどしない人間ですが、珍しくiPadでゲームらしいアプリを落として結構遊んでいて面白かったので書いときます。

「FOTONICA」という走る系統のゲームで、操作は単純に画面を押し続けて走る、指を画面から話してジャンプ、ジャンプ中に着地を行うのに再度画面を押す。基本操作はこれぐらいで別に左右に動いたり障害物を避けたりってこともない単純なゲームなんだけど中々面白い。というのもゲームの内容が面白いというよりはそのプレイ感にあります。

ゲームの中の世界は闇の中に自分の走っていく道がワイヤーフレームで表示されていて走れば走るほどスピードが上がり、途中からワイヤーフレームが黄金色に輝き出し、速度も爆発的に加速していきます。BGMも秀逸でアンビエントな電子音楽が走りの速度とともにじわじわ盛り上がっていきます。

効果音も走る主人公の足音、着地のダーン!という音、ジャンプするときの主人公の息遣い (「ハッ!」とか、「フンッ!」とか言うてはります) ぐらいでそれ以外は聞こえてこないので、ヘッドフォンしてプレイしてるとどんどん一人ではまり込んでいきます。

トロンの世界観や、消え去ったニンテンドー「Virtual Boy」の世界観に近くもうすでに技術としては当たり前すぎて過ぎ去ったものだが、そこにノスタルジーと未来感の両方を楽しめる人向けかな。

似たようなゲームで溢れるスマホ・タブレットゲームの中で、こういうプレイ感の気持ちよさで勝負するゲームってのはちょっと異色で面白いです。

ゲーム自体はPC版がすでに2011年にはリリースされていたようだが今まで全然知らなんだです。中々楽しいっす。オススメ。

iOS8.1.1がいい感じに安定してきている 2014年11月17日

Apple iPad Mini 2

11月18日の今朝起きたらiOS8.1.1がリリースされていた。iPhone5sで見てみるとアップデート差分は60MB程度のダウンロードで済むのでささっとアップデート。

iOS8.1.1はなんかいい感じのアップグレードのような気かする。日本語フリック入力(アップル標準のキーボード)のレスポンスとかがえらい良くなって(る気がする)、アップグレード後からかなり快適に使ってます。

evernoteなんかも動きが軽快になっていて、ノートの編集から保存、ノートのクラウドへの同期など一連の動作がアップデート前と比べて非常に軽快。iPhoneだけでなくiPad miniのほうも動きが非常に滑らかになってキータイプでもたつくことがなくなった。

今まででも一応使ってましたが、やっとちゃんと使えるような感じの出来になりました。後は文字選択の際のカーソルの動きの不安定さとかも向上してたら言うことなし。iOS8になってからコピペなどする際の文字選択カーソルが少し情緒不安定的な動きをしていたのでその辺が持ち主側の意図通りにちゃんと動くようになっていれば言うことなしですな。