Nok Airの機内WiFi 2017年01月14日

funny painted nok-air plane

今回のヤソトン里帰りの交通手段は飛行機。バンコクのドンムアンからタイのLCC、Nok Airにてウボンラチャターニーに向かい、後はレンタカーを使いました。帰りの便で見慣れないモノが座席のマガジンラックに入っていたので見てみると、、

nok-air on board wifi

なんと、Nok Airの機内WiFi!特に追加の支払いなしで使えるようなので離陸前からこれを見てウキウキしてました。

離陸後、いつもなら無駄なバッテリ消費を抑えるためスマホはフライトモードにするんですが、WiFiの電波を確認してみるとちゃんとNok Air WiFiの表示が!!問題なく接続も出来ました。

が。。。試しに開いてみたウェブの表示がとてつもなく遅い。。。えらい速度遅いなあと思ってスピードテストアプリで計ってみると、上りも下りも256kbpsぐらいしか出ていない。。。他の客もバンバン使ってそうなフライトの中盤ではなく、離陸後ベルト着用サインが消えた直後にやってこれです。。。その時のテスト実績データもなぜか後で見ても残ってないし。。。ダメだこりゃ。

というわけでたった1時間のフライトなんでネット接続を追い求めるのではなく、早々とスマホをフライトモードにして僕は睡眠モードとなりました。。。せっかく生まれて始めて飛行機でインターネットできると喜んでいたんですが全然ダメなクオリティでした。。。タイのLCCも個人的にほとんど不満ないんですがせっかくWiFi提供するならもうちょっとマシな状態で提供してほしいなあと思う次第です。。。

WithingsのWiFiスケール Body 2016年12月18日

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自動記録、自動グラフ作成の体重計

毎朝毎朝ちゃんと体組成計に乗っていてきっちりとスマホで結果を記録してます。

定型文アプリで体重計の表示を見ながら全データを手打ちして最後に全部コピーしiPhoneのメモ帳に保存してます。手間はそれほどかからないけど、何年もやってるとやっぱり多少の手間が億劫。

んで、WIFIでクラウド上にデータを保存してくれる体重計を買ったわけです。

これで一日何回体重を測ってももれなく記録。さらにいいのはちゃんとグラフを作ってくれる。ま、コンピュータ使うんだから数字を分析してグラフを表示するのは当たり前ですわな。

以前15kg落とした時にモチベーション管理でグラフ作ってましたが、通常時にメモアプリでメモって、それをまた表計算ソフトに取り込むなんてめんどくさくて到底出来ない。

でもWithingsは自動。これが良い。

1日の時間帯ごとに計測してどの時間帯が一番体重が増えるかなどを確認することも簡単で目立たないけど何気にいい機械です。

こう言った身体データこそ本当にライフログとして長々と記録していく価値があると思います。

開封

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開封して、Withingsの電源入れてみたらAppleで最近はあまり見られなくなったHELLOのグリーティング表示が。

この体重計、酒飲み始めたのでちゃんと体重の推移見ながらやってかないと簡単に太ってしまうなと思ってましたが、すでにビール飲み始めてから2kg程肥えました。効果てきめん。危ないね。

こんな元々の昨日は単純な家電ですがお値段は結構します。5,780THBしました。でもまあいいかな。自分では絶対テキストメモまでで推移見たり、グラフ出したりはしないから。。

コンピュータを知らないインターネットユーザ 2016年09月02日

HP Pavilion a767c

90年代からインターネットに触れていた人間からすればコンピュータを知らないのにインターネットユーザーっていうことはあり得ないと思っていたけど、いわゆるスマホネイティブな人たちはインターネットにPC使わず、最初からスマホ、タブレットで接続してSNSやらのサービス触れているんですな。

確かにiOSもいつの時からだったかPCがなくても初期セットアップができるようになって便利になったと思ったし、我々の世代はPCで出来ていたことをスマホでも同じように出来るように必死に工夫したりしてるが、それ以前に今の若い子たちは完全にPCを知らない人がかなり多いんでしょうね。あんまり大きなことではないと思ってたがスマホの初期設定をPCなしで出来るようになったってことは大きな転換だったんでしょうね。

インターネットを使ってる人がコンピュータの基本構造、CPUとRAMとHDD(SSD)の関係をわかってないというのも当初信じがたかったが確かにスマホはそんなこと理解してなくても普通に使っていけるわな。

自分が常識だと思い込んでいて全然気づかない世の中の常識の変化ってのは結構あるもんだなと感心します。てかもう完全に自分がおっさん化してることを否応なしに感じます。


↑ J-PHONEユーザーだったのでSky Walkerで携帯からEメールが見れるようになったのと、写真が送れる写メールは素晴らしかったですわ。


↑ たぶん個人的に初めて手にしたスマートフォン。Symbian OS!

Obituary!なFarang Deaths 2016年08月15日

accident

だいぶ前からRSS Feedで購読してるブログのひとつにFarang Deaths というアングラ臭いサイトがあります。

Farang Deaths – Documenting deaths of foreigners in Thailand

こちらのサイト、サイト名がFarang Deaths、ファランデス、つまりタイでいう白人の死という意味になりまして、タイの外国人の死亡記事だけを載せているという悪趣味なブログ。白人とは言ってるものの、ネタとしては中国人や韓国人の死亡記事も載っています。

記事の内容は割とソフトで目を背けたくなるような死体写真などもほとんど載っていないので、これよりもパタヤで起きてる殺人事件などを取り扱うサイトのほうが過激さの面では上だと思いますが、そのまんまな潔いタイトルに惹かれて購読してます。

しかし、ホントに最近のタイはネット上の死亡事故/事件でも死体写真にしっかりモザイクがかかってて月日の流れを感じます。こんなところも時代とともに徐々にソフィスティケイトされていってるのね。

だがしかし、しっかりとパスポートの氏名の載ってるページや運転免許証がモザイク無しでどかんと載ってるところあたりは変わらぬタイらしさで安心します。

インディー、ジャンク、ドリーミーな80sポップ、2000年台後半からの潮流 2016年07月23日

all kinds of synthwave outrun beautiful neon rainbow grid lines squares

ムーンサイドな海外音楽の旅 第1回:米西海岸の音楽ベンチャーブーム – KAI-YOU.net

この記事を読んでるとやっぱりchillwaveとかglo-fi、synthwaveとかこの辺の音楽はbandcampをプラットフォームにして盛り上がってたっぽい。

ゆえにbandcamp覗くとこれ系の音源が以上に充実してたわけだ。この充実ぶりを不思議に思っていろいろググってみたらってな感じで、2016年にもなってこういう潮流初めて知ったのでした。。

しかしこの記事は面白い。日本語メディアではほとんど書かれていない海外の音楽関連オンラインサービスがバンバン紹介されていて、こんなのもあったのかーと感心させられるし、四つ打ち系の曲名を検索してるとここ最近かなり上位に出て来てたDiscogsというサイトも初めてなんのサイトかわかった。。

そしてこのライターの方のメインの同人音楽まとめサイトでM3などのキーワードが日本のナードコア、昨年まで熱心に聞いていたPodcast「これ食えますか?」にもつながったり。

あああ、最終的に全部繋がるんだねえ。。と感心。熟読と何度も読み返しの良記事保存版。