DJI Phantom 3 STD、バンコク街中飛行練習 2016年04月18日

というわけで何の特徴があるわけではないですが、嬉しくてアップしてるドローン飛行映像2回め。

こちらは自宅近くのTesco Lotusの駐車場に日曜日の朝6時に行って一人ドローンの飛行練習を行った映像。基本的にPhantomについてるカメラで動画録画を回しっぱなし(FullHD/30fps)で飛行練習してその中で動きのあるところだけ切り出してる感じですな。

本来ショッピングモールの駐車場なので私有地だから基本的に所有者の承認が要るんだろうけど、まあアホみたいにブンブン飛ばしまわるわけでもなくゆっくりと動きと映像の撮れ方を確認するレベルでやってるのでご勘弁。。。

てか前回クリスタルパークのショップに行った時に、ショップの兄ちゃんに

「タイは上空90mまでしか許可されないっしょ?」

と聞いたら

「そんなことない、このモデルなら上空500mまでガンガン昇れるから高く高く飛べばいい!」

と言ってたな。たぶんドローンの飛行規制詳細は知らんものだと思われるが話聞くと今でも夜中も飛行高度も気にせずガンガン飛ばしている模様。まあ実運用上はみんなこの程度の認識で好き勝手飛ばしてるんだろうなー。

というわけでいろんなところでガンガン飛ばしてみたいです。いっぺんこのモデルの上限である上空500mまで飛ばしてみたい気もする。。

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DJI Phantom 3で初飛行映像を 2016年04月15日

というわけで昨日勢い購入してしまったDJI Phantom 3 Standardを持って初飛行をやって来ました。

場所はバンコク郊外クリスタルパークというショッピングモールの駐車場屋上にて。その周囲をゆっくりと飛行してました。

バンコク郊外でドローンを飛ばしてみた | anngle

飛行高度は最大100m近くまで行った。動画で言うと1分15秒から1分28秒ぐらいまでの上昇で100mぐらいまで行った(機体に気圧計がついていて、そのデータがリアルタイムにスマホのコントローラアプリに表示される)。1分28秒から回転してゆっくりと移動してるのはモニタおよび制御用として使っているスマホ(iPhone)が直射日光とCPUの処理熱で異常発熱して警告が発生、ドローンが自律飛行モードになって離陸点にGPSを使って自動的に戻ってくる際の映像です。移動から下降までの動作もこれ全部自律飛行。すげえ。。2分15秒からは再び操作を開始して着陸。。。

めちゃくちゃおもろいですな、これ。釣りの時以来の久しぶりにちょっと屋外に出たい欲求を刺激される素晴らしいテクノおもちゃです。それもそのはず、古来何万年も前から人間の憧れてきた鳥の視点をほんとに限られたごくごく一部の人ではなくて一般の人間で手に入れられるようになった訳だから、楽しいのは当たり前だわ。さて田舎行って田んぼの向こうから登ってくる朝日撮りたーい!!!

中国重慶旅行。。。。失敗! 2013年12月03日

Flight from Bangalore to pUne
“Flight from Bangalore to pUne” photo by Swami Stream

タイの12月は割りと祝日の多い月になります。国王誕生日、憲法記念日、大晦日などで、これらがうまく週末の土日と被るとまとまった連休になって海外に遊びに行くのに適した環境が揃います。

それで今回、12月05日の国王誕生日と次の6日の金曜日をお休みして土日あわせて4日間でどこぞの海外に久しぶりに旅行しに行こうと思っておりました。そもそも数年前にアジア横断旅行やそれ以降タイに住んで居たりと見方によっちゃあアクティブに見えるかもしれませんが、基本的に出不精でインドア趣味に偏りがちな性格なんで、あまりインドアに傾きすぎないよう実家への帰省(日本一時帰国)以外に、年に一回ぐらいはどこかタイと日本以外の海外に旅行しようと考えてます。

2013年は実家に帰った以外海外に行ってないのでどこか行こうと思って最初南インドのチェンナイあたりを第一候補に検討してましたが4日しかないので飛行機のフライトスケジュールや料金などのバランスがうまく取れず、ちらっと見かけたAirAsiaの中国・重慶へのフライトが目に止まって結局、目立った観光名所はない重慶に「四川料理の食道楽ツアーかな」という感じで予定を決めました。当然タイ人の彼女の分もブッキング。

最近結構仕事が忙しくて旅行の準備があたふたしてましたが、タイのビザ更新などに合わせてリエントリパーミット取ったり、現地でスマートフォンでのネット接続のためにこっちのSIMでローミングするのか現地SIM買うのかなどを合間合間にいろいろ調べてなんとか出発。

ドンムアン空港のチェックインカウンターで係員から一言、

「日本人はいいけど、あなた!タイ人だったらビザは??」

と一言。

「は??」

と声を発した次の瞬間、頭の中から冷や汗が吹き出したような感覚。そういや、ネットのどこかのサイト(英語)でタイ人は中国の観光目的の入国に際してビザ要らない、というのを読んだ気がして、それ以降安心しきってたな。。。1週間ほど前に彼女に「念のためビザがホントに要らないか確認しといて」と言っておいたが。。。

「え?別にビザ要らないと思ってたから。。」

ああ、ゲームオーバーのパターンだ。在タイ中国大使館のビザのページの英文をその時点で超速で読んでいったら確かにビザフリーはブルネイとシンガポールと日本のみ、と書かれている。どこにもタイとは書かれていない。。。ああ、自分で100%クリアになるまで調べときゃよかった。。。

中国、重慶にぼんやりと行って来ます。 2013年10月04日
↑ ここでもタイ人は中国の観光でビザ要らないって書いてるよ。。。ここから間違ってました。。

というわけでせっかく二人で久しぶりに旅行できると思ってたところ、どうも一人で行く気が起こらず勢いで二人ともキャンセルしてしまった。AirAsiaなんでキャンセルしてRefundされるのはAirport Taxだけだそうな。。。落ち着いてトイレ行って空港のカフェでコーヒー飲みながら今回の旅行のために支払った金額を計算。航空券、一泊目のホテル代、リエントリパーミット、ローミング用SIMのプリペイドチャージ分、だいたい15,000THBぐらい。二人分の旅費としたらめっちゃ安い方なんだけど、これを全部水に流してしまったのかと考えると、「一人でも行っときゃ良かったかな。。」と後悔の念が。。人間って感情の生き物ですな。

というわけで二人共肩を落として帰ってきました。15,000THBかけてドンムアン往復観光旅行みたいなもんですな。大きなスーツケースを持って行きましたが帰宅するまで当然ながら開けることもなく。orz

バックパッカーみたいな旅行もしてて個人旅行も別に何も問題無いと思ってましたがこんな初歩的な失敗をしてしもうた。。自分の分はだいたいもれなく準備できますが、連れのタイ人のドキュメントの類はついうっかりってことがあるやもしれませんのでご注意を。。。それでもまあここまで初歩的な失敗する人は稀でしょうけど。。。