第4のドリアン? กระดุมทอง クラドゥムトーン 2014年05月13日

Durian Brings People Together
“Durian Brings People Together” photo by Onny Carr

タイでは街中で売られているドリアンの品種は3種類。

ガンヤーオ ก้านยาว
モントーン หมอนทอง
チャニー ชะนี

なのだと思っていた。しかししかし、よくよくネットで検索などをしてみるともう1品種、クラドゥムトーンという品種があるようだ。。。

ドリアン大好き
ドリアンが食べられる – kunpoのブログ – Yahoo!ブログ

このあたりを見てると書いてる人が居る。確かに街中では一度も見かけたことはない。。

うーん、これはぜひ食いたい。6月はドリアンを食うためだけにマレーシアはペナンに参ります。タイでは流通してない品種のドリアンがいろいろあるらしいからそれを楽しみに行くんだが、国内にまだ残っているんだ。。。

しかし、タイの南部もまだまだ商業流通しない地元天然のマイナー品種がありそうな気もするのう。。。タイ南部もサーベイして実地調査すっかな。

ドリアン全開 2014年04月22日

du

やっと街にドリアンが出揃ってきました。上の写真はガンヤーオ。長い首が特徴的な品種なんですが、これまたどの玉も綺麗なまんまるで非常に美しいですな。

du

こちらモントーン。タイの国内で多く流通してる品種の中では一番甘くて食べやすいやつです。身も大きい物が多くてボリュームたっぷり。

du

ドリアン近影。メタルチックな鋲打ちルック。今日もまるまる一個買って帰りました。。。やっぱり今年は6月にペナンですな。ドリアンが誘うペナン2泊3日の旅、いざドリアン食い放題!タイにない品種を食いまくる!

今年もDurianの季節がやってきました。初物モントーン หมอนทอง 2014年04月20日

Durian
“Durian” photo by Steven Kohus

今年はちょっと前からドリアンを街中で見かけ始め、そろそろシーズン到来かな?と思っていたがまだまだタイのドリアンのメジャー品種、モントーン種を見かけなかった。タイでは出回っているドリアンの品種はチャニー、モントーン、ガンヤーオとあって、お値段は左から右にかけて高くなっていくんだが、まだまだチャニー種しか食えてなかった。

今日自宅に帰ってみると彼女がドヤ顔で袋に詰まったモントーンのドリアンを差し出して来た。やっほい!待ちに待ったモントーンであります。

ただし、まだやっぱり実が少し小さいのと、これは1日、2日置けば問題ないのかもしれないけどちょっと熟し方が足りない。それでもモントーンはモントーンの味。チャニーの油っこい、若干苦味が前に出たドリアンではなく、甘みとフルーツ然とした香り、こってりしたクリームみたいな油っぽさが感じられて、「ああ、ドリアンやなあ。。。」と悦に入ってました。これからがドリアンのシーズンですな!また今年も食いまっせ!

せっかくだから6月1日から7月31日までの2ヶ月間にペナンでドリアンフェスティバルがやってるみたいなので、この2ヶ月のいずれかの週末にかけてペナンに足を運んでマレーシアンドリアンをたんまり堪能してくるのもいいかと考えております。

Penang Durian Fair | Tourism Malaysia

まだ早い?ドリアンの季節?? 2014年03月03日

durian

この1週間ほど前からドリアンが道端で売られているのを時々見かけるようになった。

はて?もうドリアンの季節か??と思って去年の記事なんかを読み返してみたらやっぱりシーズンは5月ぐらいの雨季入のタイミングと書いている。ドリアンの季節にはちょっと早いよなあ。

彼女に聞いてみるとやはりまだドリアンの時期ではないという。ということは今年の早熟れ第一弾として南部あたりから運ばれてきた初ドリアンか。

ちょうど彼女の実家に行った際にもヤソトンの朝市でも売ってたので買ってみた。

durian

うーん、魅惑の黄金色ぽってりとしたファットなドリアンの実。しかし、やっぱり時期が早いのかお店のどのドリアンの実もまだ完熟のものがなく、買って帰ってからもう1日2日待て、そうすれば完熟。と言われていたにもかかわらずついつい完食してしまった。

ちゃんとドリアン。だがやっぱりちょっと熟れ方がまだいびつな感じでもうちょっと待ったほうが良かった。本格的にこってり、ねっとりなドリアンが出回るのはやっぱりソンクラン後かな?今年もドリアンライフが超楽しみであります。

タイ産 ”ドリアン” 超大玉 4kg前後
くらし快援隊
売り上げランキング: 134,069

タイのお野菜と果物 2013年07月29日

数日前だが、彼女がナムプリックの屋台で買ってきた野菜を見て懐かしがっていた。

IMG_20130711_200805

茹でた野菜が竹の皮で縛られている。

「昔、輪ゴムがなかった頃はみんなこうしてたのよ」

と自慢げに語ってくれたが、年上の僕が4,5歳の頃でも十分に輪ゴムなんてあったと思う。まあ、タイの街なかにはあっても、片田舎の農村だとあんまりなかったのかね。それとも街なかに輪ゴム買いに行くぐらいなら裏の竹林から取ってきたほうがよっぽど早いって理論なのかも。

まあ、確かにタイの市場とか覗いても野菜はみんな輪ゴムでまとめてあるけど、確かに今の今まで輪ゴムがないときはどうしたのか?という事にはまったく気が回らなかった。だからとりあえずは、「へえ、なるほどねえ。。」ってな感じであります。日本でも昔はほうれん草とか、ネギとかこうやって竹の皮で束ねてたんかね。。

IMG_20130718_194621

ちなみに普通はこんな感じでゴムで束ねるよね。こちらは สะตอ サトォー、ねじれふさ豆であります。

IMG_20130719_072305

ちなみに関係ないけど、ベランダ農園で育成しているタマリンドの芽であります。緑あざやか、この葉は朝から昼間開いていて、日が落ちると自然に葉同士が合わさって閉じるのです。

IMG_20130719_072257

そしてこちらもベランダ農園、ドリアン、モントーンの芽であります。すんごい勢いでぐんぐん伸びて来てます。朝出勤して晩帰ってきたらはっきりわかるほど背が高くなってたり、葉が大きくなってたりする。

ただ、どちらも草とかではなく、ちゃんとした木になる、それも10mから20m、20m超えの大きさの木になるらしく、ベランダ農園でタマリンドやドリアンの実をつけることはまずないでしょうとのこと。残念。。。