夕暮れ時のバンプラの深い森 2016年07月02日

Deep Forest Green

チョンブリとラヨーンの県境からバンコクに戻る際にGoogle Mapのナビのご指導で迷い込んだバンプラの奥の森はとても怖かった。。時間にして18時過ぎ、もう後10分か?20分か?というぐらいで日が完全に沈みそうな夕暮れ時。

そこそこ交通量のある道路を外れて車2台がギリギリすれ違いできるか?というような道路に入る。夕暮れ時に人っ子一人歩いていない森の中、すれ違うのはたまにバイクが走って行くぐらい。こんなところに賊が出て、車の行く手を阻まれてしまったら持ち物根こそぎ剥がれてしまう。。もし車になんか不具合あって途中で止まってしまったら真っ暗闇になる。。。

この道路は不安だ。。Google Mapを見るとちゃんとこの先はチョンブリとパタヤを結ぶ7号線につながるようでたぶん問題はないはずだが不安でしかたない。。

運転中電話がかかってくるんだが、電話に出たらGoogle Mapの画面が消えてしまうのでまた道を間違い、森からの脱出が困難になると嫌なので電話にも出ず、とにかくひた走る。

日本でもそうだけど、特に海外では知らない土地の夜の道ってのは非常に怖い。人通りがまったくなく、街灯がなくて真っ暗な道はもう救いようがない。

というわけで狭いデコボコ道を爆走してなんとか7号線までは抜けたが、家に帰ってきてからGPSのトラッキングアプリ、Movesで経路を確認してみたらこんなんでした。

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ちゃんと大きな国道通ってりゃよかったよ。シラチャから東のバンプラの裏あたりは深い森が広がっておりますので、夕方から夜にかけては変な道に迷い込まないようにしましょう。めっちゃ怖い思いをします。。。

テッカテカに磨き上げられたVIOSがまるでゆで卵 2014年04月29日

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5月の連休にカンチャナブリかカオヤイかどっか遊びに行こうかと彼女と話をしていたが、結局彼女のお母さんの体の調子が悪く、実家に戻らないといけないとのことで、僕も車を運転して同行。

まあ、実際彼女の実家に行ったはいいけど、向こうの家族は具合の悪いおかあさんの世話とか、彼女の兄弟夫婦のチビッコがバタバタうるさくて大変みたいだが、外国人の僕が入り込んで何かを手伝う隙間はない。たまに買い物の際に車を運転してあげるぐらい。

そんな中でも、彼女のお兄さんがバンコクから仕事道具持って来てるよ!とのことで5年目に突入した我が自家用車VIOSをコンパウンドとポリッシャーで磨き上げてくれた。

数年前タクシーと車線の取り合いをしてフロントのフェンダー部分を軽く接触させた時のタクシーの塗料の赤い色が少し付いていた部分とか細かい擦れ傷はぴっかぴかに。白のVIOSなんでまるで剥きたてのゆで卵みたいになってホント新品みたいになった。(小石が跳ねてフロントバンパーに当たって塗装部分を完全にえぐってしまってる部分はどうしようもなかったけど)

僕もせっかくだからとフロントガラスやバックを掃除し、ガラコ塗り塗りなんぞしてホントにぴっかぴかになった。

んで、次ぐらいに書きますが、ウボンラチャターニー県の東の果て、パーテーム国立公園に行ってきました。帰りのウボン市街。。。

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大雨&超洪水。パーテーム見て、帰りにちょうど雨が降り出し、僕らラッキーだったねと言ってるのもつかの間こんな状況に。一部水深30cmぐらいあるところを通らなければならず、車内に水が侵入して来やしないかとハラハラしてました。もちろんマフラーも水に浸かってるだろうからエンジン止めてしまったらマフラーに水が逆流してくるでしょうからとにかく早く抜けたいんだが、前を走ってる車がビビってしまって立ち往生し、大渋滞。こんなもん、そんな道に入ってしまったら走り抜けるしかないんだけどね。。ぐずぐずしてたらホントに水が入り込んできてしまう。

結局、改めて写真見てみると自分の車の走っていた車線の方は若干水深が浅かったのかもしれない。特に何も被害はなかったけど、せっかくのゆで卵が元の泥だらけに1日のうちに戻ってしまいました。。。

スーパーサイズダイエット日記2010年12月19日

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スリンでの一夜が明けて朝食。

サイクロークイサーンムーヤーン。両方とも炭火でバナナの葉に挟んで網焼きにしてくれた。こうすると、表面をあまり焦がさず中までじっくり焼ける他、バナナの葉の香りが豚肉やサイクロークに移って非常にいい香りになる。

ムーヤーンホーバイトーン(ホーバイトーンとはバナナの葉で包むという意味)はあまりにうまくて下味のつけ方なんかもいろいろと聞いた。下味はナンプラーナムマンホイシーイウカーオチキンスープ、プリックタイダム(黒胡椒)に少し漬け込んだという。家に七輪が置けるなら絶対に自分でも作ってみたい味でした。

スリンを11:30に出発して今度は一路バンコクへ。スリンから国道を南下してプラサートまで30km、ここのPTTで給油して飲料水などを買い込み再度出発。24号線をカオヤイまで飛ばし、2号線をサラブリアユタヤまで。ここでいつもならディンデンパホンヨーティンランシット間の高速を使うのだが、ちょっと嗜好を変えてみようと思い、バ先の高速道路の西側のチェーンワッタナを通る高速を利用して帰ってみようと思ったが、案の定初めての道なので間違えて東側の高速に入ってしまった。まあ、クロントゥーイ方面に抜けれると書いてあったので問題はないかと思っていたが、結局、アユタヤ手前からラマ3の自宅まで高速代で30+40+45=115Bもかかってしまった。距離的にもちょっと大回りしているような感じなので次はないな。次のイサーンからの帰りは西側の高速道路を使ってみよう。

自宅に帰ってからは、2週間僕が一人で過ごした部屋を見て彼女が「汚い」の一言。大掃除が始まったが、うまく抜け出してビールを買ってきて彼女と二人で一休み。晩飯にまたCajunチキンを作って食い、大学時代の青春、キャプテンビーフハートの追悼の記事を書いて就寝しました。。。

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スーパーサイズダイエット日記2010年12月18日

IMG_2268彼女をタイの東北部のスリンまで自走して迎えに行く。なんで朝5時におきて準備して6時に出発した。朝飯はサラブリの市外をちょっと抜けたところのPTTカノムチープを2串ほど。それ以外はずーっと運転しっぱなしだった。昼1時にスリンに到着。しかし、今回はまったく渋滞らしい渋滞がなかった。サラブリ->カオヤイまでの登坂もトラックはまばらで全然混んでなかった。アユタヤの2号線の入り口もまったく混んでいなかった。こういうドライブならまったくストレスがなくて疲れが軽い。iPodで久しぶりにいろんなアルバムを丸ごと聴きまくる。

Frank Zappa / Hot Rats
Frank Zappa / One Size Fits All
Frank Zappa / Sheik Yerbouti
Sex Pistols / Never Mind The Bollocks
Buffalo Springfield / Buffalo Springfield
The Rolling Stones / Begger’s Banquet

上記の通り昼1時にスリン着。たっぷりの音楽漬け、久しぶりにZappaのHot Rats聴いたなと思ってたら到着して携帯の画面を見てみるとニュースでキャプテンビーフハート氏が死亡とのこと。がびーん。大学の頃に大好きだった牛心隊長もついに向こうに逝かれた。。。ブログになんか追悼を書こう。

んでもって彼女のお姉さんの家に行って一休み。腹が減ってたのでトムペットというアヒルの煮込み(トムヤムみたいに辛くはない)とご飯だしてもらったのでがっつり米を食った。いつ来ても思うが、バンコクよりも田舎で食う米のほうが数倍うまく感じる。ほんでビアリオ出してもらって2缶開ける。日帰りのつもりで来たが、協議の結果1泊2日にしようということになり、一眠りしてからスリンの市場に買出し。田舎の市場はでかくて面白い。市場の中の屋台のカノムチーン屋が25Bの一皿でバンコクで食う場合の3倍ぐらいのカノムチーンが盛ってあったのがびっくりした。彼女のお姉さん曰く、ここのがうまい、というんだがとりたててうまくはなかった。うまい、というより、腹いっぱいになるから好きなんちゃうのかな?

晩飯はお姉さんの旦那がナムトックムーを作ってくれた。このナムトックカオクアナンプラープリックポンなどは当たり前に入っているが、千切りにしたバイマクルートが入っていた、これが軽く香って味が締まるような感じ。しかもプリックチーファーをぶつ切りにしたものが混ざっていてこれを口に入れる量を加減して自分の好みの辛さにできるという。これがまたとてもうまかった。これとビアリオ、後にRegencyも開けて半分ぐらい飲む。田舎なので夜8時にもなれば周りは真っ暗になるんだが、さすがにこの時期寒くてTシャツでは落ち着かない。みんな鼻をぐずぐずならしながら飲んでる感じ。そして早めに夜9時には飲みも終了。就寝と相成りました。

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