やっと5年来の車のローンを完済 2015年03月19日

Bukit Padang From The Main Road

2010年の春に生まれて初めて車を買ったが、そのローンを今月なんとか払いきって無借金状態へ戻ることができました。

いやー、やっぱ5年間長かったな。もう金輪際こんな長い借金は嫌だなあと思ってしまった。車の5年ローンでこんな感じなんだから自分は絶対家なんか買えないと思う。ローン背負うのが嫌になって途中で売り飛ばしてしまうのが目に見えている。

まあ、しかし久しぶりに完全無借金状態ってのはいいですな。身も心もフリーになります。どこかへ飛んで行ってしまいそうですわ。

車も一応ローンが終われば車両登録証をローン会社名義から自分の名義に書き換えることが出来、自分の名義の車だとタイから国外に車に乗って出国することも可能になるのです。ローンが終わった後、タイからラオスをドライブしたり、バンコクからシンガポールまでのマレー半島縦断ドライブの旅を完遂した人も会社には居るのです。

ちょっとマレー縦断は興味があるのでいつの日か実現したいもんです。。。

You Tubeの強烈事故動画 2015年02月26日

Welcome to Accident

最近、暇でもないのにYou Tubeで事故動画とか人の感電動画なんかをよく見てます。

なぜそんな悪趣味なもんをよく見てるのかと問われてもよくわからんのですがなんか季節的にそんな気分なんすかね?自分で言っててもよくわかりません。

感電動画の最近の自分の様式美は前もTwitterとかに書きましたが、「お騒がせ男が鉄塔に登る > わめき倒す > ドカン! > 固まる > 発火 > 落下 > お亡くなり」てな一連の流れです。以外とこのパターンの動画多いです。

それと双璧をなす自動車事故映像。これもえげつないのが多いですが、その中でこの下の動画、まさに死亡事故で前半どうしようもない正面衝突映像が満載で最近見た中でも一番えげつないです。

11:55から有名なパキスタンでの航空機の墜落事故映像が入ってます。後、10:26からの事故渋滞からの白煙で周りのみんなが一目散に逃げ出す状況は怖いっすな。何があるのか、皆、何を見て逃げてるのかまったくわからん。。

それ以外は基本的に車・バイクっす。海外で運転するの怖くなるなあ。。。

テッカテカに磨き上げられたVIOSがまるでゆで卵 2014年04月29日

ff

5月の連休にカンチャナブリかカオヤイかどっか遊びに行こうかと彼女と話をしていたが、結局彼女のお母さんの体の調子が悪く、実家に戻らないといけないとのことで、僕も車を運転して同行。

まあ、実際彼女の実家に行ったはいいけど、向こうの家族は具合の悪いおかあさんの世話とか、彼女の兄弟夫婦のチビッコがバタバタうるさくて大変みたいだが、外国人の僕が入り込んで何かを手伝う隙間はない。たまに買い物の際に車を運転してあげるぐらい。

そんな中でも、彼女のお兄さんがバンコクから仕事道具持って来てるよ!とのことで5年目に突入した我が自家用車VIOSをコンパウンドとポリッシャーで磨き上げてくれた。

数年前タクシーと車線の取り合いをしてフロントのフェンダー部分を軽く接触させた時のタクシーの塗料の赤い色が少し付いていた部分とか細かい擦れ傷はぴっかぴかに。白のVIOSなんでまるで剥きたてのゆで卵みたいになってホント新品みたいになった。(小石が跳ねてフロントバンパーに当たって塗装部分を完全にえぐってしまってる部分はどうしようもなかったけど)

僕もせっかくだからとフロントガラスやバックを掃除し、ガラコ塗り塗りなんぞしてホントにぴっかぴかになった。

んで、次ぐらいに書きますが、ウボンラチャターニー県の東の果て、パーテーム国立公園に行ってきました。帰りのウボン市街。。。

photo 2

大雨&超洪水。パーテーム見て、帰りにちょうど雨が降り出し、僕らラッキーだったねと言ってるのもつかの間こんな状況に。一部水深30cmぐらいあるところを通らなければならず、車内に水が侵入して来やしないかとハラハラしてました。もちろんマフラーも水に浸かってるだろうからエンジン止めてしまったらマフラーに水が逆流してくるでしょうからとにかく早く抜けたいんだが、前を走ってる車がビビってしまって立ち往生し、大渋滞。こんなもん、そんな道に入ってしまったら走り抜けるしかないんだけどね。。ぐずぐずしてたらホントに水が入り込んできてしまう。

結局、改めて写真見てみると自分の車の走っていた車線の方は若干水深が浅かったのかもしれない。特に何も被害はなかったけど、せっかくのゆで卵が元の泥だらけに1日のうちに戻ってしまいました。。。

2013年暮れのイサーン紀行 2014年01月01日

あけましておめでとうございます。

なんどもなんども年末からつぶやいてますが、ホントに今年は例年以上に年末感のまったくない年末で未だに正月を迎えたのが信じられないぐらいぼさっとしてますが、何はともあれ今年もよろしくお願いいたします。

年末年始ではなくて年末(12月29日〜12月31日)に彼女の田舎、ヤソトンまでスリン経由で行ってきましたのでちょいと写真などを上げておきたいと思います。

先のエントリであげたように今回もルートはバンコクからモーターウェイをチョンブリ方面へ西に進み、プラチンブリからサケオに抜けてアランヤプラテートの直前で北上。ブリラムに入ってからまた東に進み再度北上してスリンに入るルートでした。12月29日の15:00に自宅出発しましたが、道路は全く混んでおらず快適ドライビン!

スリンに着いたら晩飯食って、遠目に見たら完全にウンコに見えるタマリンド、タイ語で มะขามหวาน マカームワーンをデザートにつまんで就寝。もうこの時期のイサーンは超寒い。ウィンドブレーカー来たまま寝ましたもん。

朝イチは雷魚の丸焼きからスタートか、と思いきやこれは実家に持っていくとのことで普通にパンを一つ食べてヤソトンへ出発。

田舎では朝や晩は家の庭先で焚き火で暖を取っている。人間も犬も一緒に温まる。職場で来ていたウィンドブレーカーを持って行ってたが、ずっと焚き火にあたってたのでバンコクに戻ってきてから匂い嗅いで見ると焚き火の匂いがしてて会社に着て行けなくなった。。。

イサーンの朝飯でよく見かけるのがこのカオチー。もち米を固めて炭火の上に置いて表面カリカリに焼いたせんべいのように香ばしい食べ物。普通は表面に卵を塗って塩振って再度焼いたものがよく売られているが、彼女の実家では塩を振っただけのあっさりバージョンも作っていた。どちらもおいしい。

みんな犬、猫、鶏をいっぱい飼ってたなあ。写真のワンコは親犬と子犬っぽいけど実際にはでかいほうが兄貴で小さいのは妹/弟。母犬はなんでか死んじゃったっぽい。

自生するカヌン、ジャックフルーツ。彼女のお姉さんの家の裏に山ほど実がなっていた。小さい実でも十分に大人の頭ぐらいの大きさはある。落ちてきたら怖いな。。。

初めて行ってみたゴム農園。そしてタピオカの畑。

12月31日の大晦日19時にウボンからバンコクまでいつものAirAsiaで凱旋。大晦日に都心へ向かう飛行機なんかあんまり人が乗ってないだろうと思ってたらきっちり満席。しかも機上で腹がギュルギュルなりだしてドンムアン到着後すぐにトイレに駆け込み30分。その後タクシー乗り場まで移動してみたらタクシー待ちのQueueがなんと軽く100人を超えている。。。なんだこの混雑。。。単純に空港側の捌きが悪いのか??

結局めんどくさかったけどバスでモーチットまで出てそこでタクシーを拾い無事帰宅しましたとさ。

ガソリンエンジンの排ガスって絶対健康被害がひどいと思う 2013年11月03日

Greenhouse Gases
“Greenhouse Gases” photo by CECAR – Climate and Ecosystems Change Adaptation R

車というのは人間の進化の中でもう手放すことはできないツールになっているのは当然だと思う。物流の根底を支えていて、交通手段として飛行機や電車があれど、個人が所有できる唯一の交通手段じゃなかろうか。

ただいつもバイクで道路を走っていて思うのは、整備の悪い車の吐く黒煙。加速でガァーっとふかした瞬間にどす黒いのが車の後部から吐き出され、その車の後ろについていたりすると「うぇぇ~~~~~!!」なんて言いながら必死に黒煙を吸わないように避けて走るが、その後を眺めているとその黒煙はどんどん大気中に拡散して行って広範囲に広がった後、薄まって視覚からは消える。

これは分かり易い例だからアレなんだけど、ようは全ての車から吐き出された排気ガスってこういう風に待機中に拡散して我々がその中を歩き回りながらスーハースーハー呼吸してるんだよね?

都会の街中の車の数を考えると吸ってる排ガスの濃度ってどんなものかと。ましてや、建物内の閉鎖された環境の駐車場や渋滞中の大通りとかすごい環境なんじゃないか?

自動車が人間の歴史に登場してからまだ200年んか300年そこら、フォードが自動車のライン作業で製造コストを大幅に下げて大衆に自動車が行き渡ったのが1900年はじめだろうから、都会在住の人間がこれだけ毎日、しかも24時間排気ガスを吸い続けなくてはならないようになったのは自分たちのじいちゃんやひいじいちゃんぐらいの世代からでしょう。それぐらいの期間では人間の体は環境の変化に対応しきれず絶対健康被害が出るような気がする。

ただ、みんながみんな同じ環境に置かれているから排ガスの吸引が原因と気づかないのかもしれない。車がこれだけ普及してなかった時代の人たちのヘルスデータが今の現代ほど残っているわけでもなく自動車普及以前と健康被害に関して比較できないのかもしれない。。といろいろ考えているタイの雨期明けなのです。

だからこそよくよく考えれば、今の車が全部電気自動車に置き換わってしまえば、待機中に放出される石油由来の物質ってのはほとんどなくなってまた人間の医療にも大きな変化が出るんじゃないかと思ったりしています。

まあ今更自動車を否定してその恩恵から外れて生きるってのは事実上無理だろうけど、放射線やら、トランス脂肪酸やらいろいろと健康被害が疑われているものよりもよっぽど排ガスのこういう状況のほうが実際は問題が大きいんじゃなかろうかと思ったりしてます。。。

実際んとこどうなんだろうね。