NIKKOR AF 28-85mm f3.5-4.5D が来た 2014年05月22日

Nikon 50mm f/1.4 AF-D Lens
“Nikon 50mm f/1.4 AF-D Lens” photo by Harshit Sekhon

Flickrに上がっている自分の好きな写真が以下のような奴です。

DSC_0514
“DSC_0514” photo by Алексей Streltsov

DSC_0102
“DSC_0102” photo by Алексей Streltsov
オリジナルの3872x2592pxとかの画像を見れば綺麗なのがようわかる。

色合いとかがなんとも昔の銀塩写真に近いというかあまりうまく表現できないですが、いい写真と思うんです。んで、こういう写真を撮れるようにしたいと思ったらどうしたらいいのか?てっとり早いのは同じ機材を揃えるということですな。

今の手持ちのD3100に次のレンズは何を買うかと考えていたところ、これらの写真はD80+Nikkor 28-85 f/3.5-4.5Dで撮られているとEXIF見たらわかるので最初はカメラのほうのD80を買えばいいのかと思ってたけど実はそうでなくてレンズのほうが肝なんじゃないか?と考えてeBayなどを見てみるとこのレンズ安い。60USD-100USDで売ってる。1990年代製造のレンズですな。でもまた今持ってるカメラでオートフォーカスの動かないレンズが増えてしまう。。

それでもまあ、もう何も考えずeBayでポチリとしました。レンズ代金が約2,000THB。実は出品者は日本人。日本からわざわざタイまで送ってもらうのに、国際EMSで送料が約900THB。全然お安い。ただ、カメラのレンズなんて通関の時にTaxかけられそうで非常に心配。。。中古価格2000THB程度のものを新品に近い値段(ちなみに新品が売られていた時は600USD程度だったそうな)で判断されて膨大な関税かけられやしないかとちょっとひやひや。以前、日本に一時帰国した際に忘れたiPodを小包で送ってもらったら、中古品輸入と勘違いされていくら自分のだと説明しても聞き入れてもらえず結構な額の関税を払わされた嫌な思い出がある。。。

そして送られてきたEMSのトラッキングコードで荷物を追ってたら、、今日到着!21日にポチッとして、22日に発送されて、24日の今日到着。さすがEMS。国際便でもめちゃくちゃ早い。あ、でも「保管」ステータスになってるな。。。家に帰ると紙切れが一枚届いてました。。。

import tax

ああ良かった、レンズの価格が2500THBになってる。関税125THB、VAT(付加価値税、消費税みたいなもん)184THBで合計309THBのみ。プラスこの関税通知書の送付が20THBの郵便料がかかるとのこと。これぐらいなら問題なし。十分安い。郵便局は日曜日は休みなので月曜日に取りに行ってきます。

さらにこのレンズの型番でFlickrを検索するといい絵ばっかり出てくる。期待大。

Roof Adornments 4
“Roof Adornments 4” photo by Bob Hawley

Fisherman 1
“Fisherman 1” photo by Bob Hawley

Drying Fish 4
“Drying Fish 4” photo by Bob Hawley

あ、全部同じ人のだ。。

Gear Review | Nikon Nikkor 28-85 f/3.5-4.5 | Everyday Elements
Обзор Nikon AF Nikkor 28-85mm 1:3.5-4.5

昔一眼レフでレンズ買うときは大変だっただろう。。2014年05月19日

nikon em bokeh
“nikon em bokeh” by Diego Sevilla Ruiz

今までカメラのレンズなんて一度も買ったことがなかったのでどうやって買えばいいのかと色々考えて、”そうそう、Flickrでカメラの機種とか、レンズの型番で検索して出てくる画像をじっくり見てみればその機材で撮れる絵が判るんじゃないか?”と思っていろいろ見ておりました。

Flickrで欲しいカメラやレンズの型番で検索をかけて出てくる写真を眺めて気に入るかどうか。Flickrなら結構オリジナルの解像度の写真があがってたりするのでダウンロードして等倍表示してディテール部分までじっくり見ていろいろ考えることができる。

さらには日本のサイトのカメラのレビューもそれなりに役には立つんだけど海外のサイトのカメラやレンズのレビューが情報量が膨大で面白い。

KenRockwell.com: Photography, Cameras and Taking Better Pictures
Digital Photography Review: Digital Photography Review

Screen Shot 2014-05-22 at 23.22.02
↑ Flickrの場合、写真の横に機材の情報が出ます。

しかし、デジカメ以前のフィルムカメラの時代やインターネットがなかった時代に、レンズ買うのは大変だっただろうなー。まずそのレンズで撮った写真サンプルがないから買うまでほとんどどういう絵になるかがわからない。聞いてみると雑誌などで掲載されている写真を手がかりに購入を検討してたりしてたらしい。雑誌の写真だって色味とかは実際に買ってみたら結構違ってたなんてことがありそうでやっぱり買ってみないとわからない要素が多いんだろうな。やっぱカメラのネタでもインターネットは重要なんですな。。。

Quad Copter “Top Selling X6” で初飛行 2014年05月16日

Quad Copter

今日電話とカメラを見にMBKに出向いて行ったらラジコン屋があってそこに流行りのQuad Copterが置いてあった。興味津々でいろいろ尋ねてたらカメラ搭載で安いのがあるという、それが上の”Top Selling X6″というモデル。これ、最初は”Top Sailing X6″なのかと思ってたが、Sellingってどういう意味なんだろ? “よう売れてまっせ X6″なんかな?ケッタイな名前だ。

Untitled

全長は15cmぐらいで非常にコンパクトでこれならいろんなところに簡単に持っていける。今月の頭に行ったパーテーム国立公園の断崖絶壁とか飛ばして撮影してみたかったけど、多分すぐに崖下の森の中に墜落して回収不可能になりそうな気がする。。。ラジコン屋のインド人はめちゃ安定した操縦をしていたが、中々そうは行かないだろう。

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プロポ。電波の有効範囲は100mとのこと。左でプロペラの回転の調節とヘリの転回の制御、右で前後左右の水平移動を操作する。スティックの周りのボタンはスティックをニュートラルにした状態で上昇したら勝手に移動しないようにキャリブレーション(て言うのであってる?)を調節するためのもの。作りはモロ中華で安っぽいが、ちゃんと使える。AAAx4本で稼働。

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ハメ込み式のブレードガード(別売品、1個150THB)、バッテリー(1個は付属品、1個は追加購入200THB)、充電USBケーブル(なんとUSBから直結)。

本体1900THB、ブレードガードx2=300THB、追加バッテリー1個200THBで全部で2400THBでした。買う時にいろいろ悩んでたらちゃんとカメラで撮影した映像のサンプル見せてくれたり同じ機種で遊ばせてくれたりで結構和気あいあいとしながら購入。

Quad Copter

カメラはこういうふうに付いている。

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カメラの反対側、おしり側にはバッテリーを入れるスペースとSDカードを入れるスペース。バッテリーとSDを入れてコネクタを繋ぎ、動画撮影スイッチを押して準備完了。ただ、バッテリー格納スペースにツメなどがなく、ヘリが落下するなどの強い衝撃があった際にバッテリが後ろ側へずってくることがあり、そうなると重心がずれて、プロポのスティックをニュートラルにしてても後退するようなことがあったのでとりあえず厚紙挟んで入れてます。


↑ ちょっと音でかいです。。。

バッテリー1回フル充電で約10分の飛行が可能でそれを4,5回繰り返してやっとこんな感じ。やっぱり操作はそれほど簡単ではないですな。ただ、自然の中で、草原みたいなところで飛ばす分には大きく問題はないでしょうな。来週彼女とペチャブンに1泊のミニ旅行に出るのでその際に持って行って飛ばしてみようかと思ってます。。。

懐かしいMotorolaのスマートフォン、Moto g その2 2014年05月15日

DSC_0215

勇んで買ってみたMoto gでしたが、結局週明けには売却決定。何が一番問題になったかというとカメラ。Moto g、カメラがイケてなかった。

今までNexus4を使って来て、カメラはあんまり文句のない画質だった。てかあんまり拘ってなかった。ただ、Moto gのカメラの絵を観た時に「ああ、ちょっとこれは。。。」という感じで、

LG Nexus4 / Motorola Moto g Camera Sample 2
左:Nexus4 / 右:Moto g

この写真のように色の境界などがいびつで水彩画や油絵みたいに荒いタッチで潰れている。さらにAndroid Robotの頭の部分の曲面の色がペタッとしていてどうにも安っぽいデジタルカメラの色の出し方そのままっぽくて個人的に好みではない。

Screen Shot 2014-05-18 at 16.29.07
左:Nexus4 / 右:Moto g

対してNexus4ですが、改めてちゃんと拡大して画像の詳細見てみるとそんなにいい画像でもない。ただ、ノイズが乗ってても色の出し方が穏やかでこっちの方が断然好みの画質なんであります。

うまくいきゃあ、Nexus4から乗り換えてMoto gをメインマシンにしようと思ってましたが、このカメラの画質見て「これでブログの写真撮るのは嫌だなあ」と思って決別。同僚に売却決定。わずか2日間のお付き合いでした。

前回の記事でソフト面については次回、なんて書いてましたがMoto gのソフトに関してはGoogle謹製Androidと言っていいぐらい。Assistとかカメラアプリの操作性が多少異なるも、特段多用しそうにもないし、めんどくさいのは言語の設定で日本語が選べないところ。More Localeを入れるにもちょっと一手間必要でめんどくさい。

格安AndroidモトローラMoto Gを日本語化&root化:週間リスキー

なので早々に自分はCyanogenmodを入れてしまってNexus4と使い勝手が全く変わらない状態に。そこで問題となったのが上記のカメラの件でした。カメラアプリで表面的に誤魔化しきれるかな?とも思ったがちょっときつかった。

後は、売却決定後、元のFactory Imageに戻す作業と一旦BootloaderをUnlockしたらMotorolaの起動ロゴが復帰してこなくてめんどくさかったことぐらい。

ちなみにMoto gはGoogle Play Editionも販売してる模様なのでほんとにGoogle謹製ROMを入れることも可能なようです。

まあ、ホントにソフト面は特筆すべき事はないです。。。

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マラソンの参加証が届いた 2013年10月14日

2nd Annual West Point Half Marathon
“2nd Annual West Point Half Marathon” photo by West Point – The U.S. Military Academy

10月の10日に自分のGmailのアカウントに1通のメールが。イマイチ見慣れないSubjectと送信元アドレス。一瞬スパムかなと思ったがプレビューの本文に”Half Marathon Bangkok”みたいな文字を見つけとりあえず開いてみる。そうすると8月に行われたタイの母の日ハーフマラソンの関係の人からのメールで参加の際に入力した情報などがいろいろ書かれていてなんか電子版の領収書みたいな感じの内容だった。ただ、添付ファイルでpdfが付いているので開いてみると。。。

MarathonCert.20131014

あああ、母の日マラソンの参加証なんですな。紙では作成せずにPDFのものだけメール送付ですか。それはまあいいんだけどなぜに2ヶ月もかかる?たかだか数千人だろうから2ヶ月もかかることが信じられない。。。ていうかゴール前、写真撮るならちゃんと言っておいて欲しいよなあ。そうすればもうちょっとマシな顔するのに。上の写真は完全に無防備で、21kmのハーフマラソンを初めて歩かずに走りきったゴール直前でへろへろになってる。なんか中途半端な写り具合で収まりが付かないのでとりあえずブログで公開することにしました。。。誰も得はしないけど。。。ていうかマラソンのゴール前で写真撮るのってこういう風に活用するのが当たり前?どうなんだろう?てかマラソン中のカメラには今後気をつけよう。どんなに辛くてもちゃんと笑顔を向けるようにしよう。。。